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2014年06月22日
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カテゴリ: 海水魚の病気
ツボダイ(Pentaceros japonicus)さんの飼育を始めて、


ツボダイ(Pentaceros japonicus)12 深海魚飼育

現在、よくなつき、エサ食いはよく、
大きな問題はないように思います。
(頭皮の欠損あるいは色素脱失はありますが…。)

しかし、当初は感染症らしきものを患い、
その治療に3か月ほど費やしました。
今回はその時の話です。

初期の症状です。

ツボダイ(Pentaceros japonicus)13 深海魚飼育


黒い縁取りあるいは黒色斑を伴うびらんが見られました。
同様の症状は対側にも見られました。
(もっと初期は黒色斑だけでした。)

このとき治療を開始しましたが、
びらんは進行し、一部潰瘍を形成しはじめました。
そしてついには両側腹鰭の棘条は壊死をきたしました。

ツボダイ(Pentaceros japonicus)14 深海魚飼育
ツボダイ(Pentaceros japonicus)15 深海魚飼育

もう駄目かと思いましたが、
いろいろ治療を考慮しながら継続していくこと3か月…。
腹鰭棘条を失うもようやく治癒傾向~。

ツボダイ(Pentaceros japonicus)16 深海魚飼育

眼上部~側頭部に広がる病変も次第に改善していきました。

そして現在が最初の写真になります。


苦労しただけに余計に愛着のあるツボダイさんです。
(実はほかにもかなり苦労したことが…。そのことはまたいつか。)

さて、1年経って…。
体の模様は徐々に淡くなってきました。
さらに頭部に対する眼のサイズの比率が大きくなってきました。

これはこれでいいのかなぁ~と思うのですが、
実際はどうなのでしょうね。





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Last updated  2014年07月08日 01時16分02秒
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