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回想イタリア旅行記～5日目

***5日目***

今日も6：00に起床して食事。昨日の失敗を活かしてヨーグルトは慎重に選ぶ笑
今日は高速バスで270ｋｍの移動。ローマに向かいます。
午前中は移動のみ。なが～いバスの旅です。
バスの運転手さんのこのみの曲なのか、カセットテープのＢＧＭが一体何周したのかわかりません…
運転手はファビオさんという方なのですが、
自宅がローマにあるということもあり、とてもうれしそうです。

ローマに到着し、まずはサンタ・マリア・マッジョーレ教会へ。
しばし時間があったので、本場のジェラートを食べたり、
ローマでジェラート

スーパーでイタリアのお菓子やインスタントのリゾットを購入したり。
そして市街のリストランテにて昼食。何名かでテーブルを囲んだのもありますが…
第1の皿はトマトとモツァレラチーズのサラダ。
第2の皿は…↓

ドォーーーン!!!
でかすぎるよ…さすがに…ちなみに6名でこの大きさ。
しかもちょっと塩っ辛い。日本のピザの方がおいしい…
結構みんなワインが入って笑い上戸になっていて盛り上がる日本から来た一行。
最後にババロアで〆。

再びバスに乗り込んで巨大なフォロ・ロマーノの遺跡を車窓から見ながら
ローマの町並みを進んでいきます。
面白いことに、遺跡と思われる建物の中に普通に今も人が居室として住んでいたり、
お店になっていたり…住居の地面から新しい遺跡がでてきたりと
遺跡と街が混在して存在しているんです。
ちなみに現在も遺跡の発掘がいたるところで行われているそう。

次に向かったのは有名な「コロッセオ」。なんとちゃんと屋根があったそうです！
古代ローマにすでに屋根つきの闘技場があったなんて不思議…
これだけの巨大なものを当時作れる技術があったのもびっくりです。
つづいて向かったのは映画で有名な「真実の口」。
混雑していると観光は無理なこともあるとのことでしたが、スムーズにたどり着きました。
Y氏と二人で壁の口に手をつっこんで、更に自分の手を自分の口に入れて記念撮影　笑

再びバスに乗り込んで、「ヴァチカン市国」へ。キリスト教総本山です！
バチカン

当時前ローマ法王の危篤が報じられている中での入国でした。
ローマの中にありながら、異国の立たずまいで、入国のセキュリティチェック(空港並み）を受け、入国。
サンピエトロ大聖堂・ヴァチカン博物館を見学。
すべてが神聖・荘厳できらびやかでした。言葉で言い表せない！
見たかった名画がいくつも展示してあり、全部見るのにはとても時間がたりない…涙
もう一度来ることを決心して、バスに乗り込む。

続いてトレビの泉へ。
泉に背を向けてコインを投げると再びローマに訪れることができるという言い伝えは有名ですね
はじめて知ったのですが、コインの投げ方にはいわれがあるらしく、
1枚はローマの再訪がかなう。
2枚は思い人との結婚がかなう。
3枚は離婚がかなう。爆
・・・らしいです　笑
もちろん、私たちはコイン1枚で再訪を願いながらコインを投げました　笑

トレビの泉を後にして、夕闇に染まり始めたローマをバスは進みます。
街頭に浮かび上がる遺跡の街はとても神秘的。
途中、免税店に立ち寄って、お値打ちなスーツケースを購入。
今夜の夕食のリストランテへと向かいました。
今夜はカンツォーネを聴きながらの夕食。
陽気なリズムと心地のいい歌声に酔いしれながら、
今夜のメニューはサラダにトマトのフィットチーネ、豚肉のグリル, ティラミス。
そしてワインとミネラルウオーター飲み放題！
みんなで出来上がったのは言うまでもありません…

ほどよくお腹もいっぱいになり、ホテルへ。
明日は最終日。いよいよ今回一番行きたかった念願のカプリ島へ向かいます！

～6日目に続く～

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