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愛娘のうさぎがついに逝ってしまいました。享年6歳5ヶ月でした。現在高校1年生の息子が小学校4年生の時に一目惚れして、我が家にやってきました。あれからもう6年か・・・。旅行好きな家族だったので、何度かペットホテルに預けられ、引っ越しも一回経験。「あんなこと~、こんなこと~、あったよね~♪」って、家族との思い出をいっぱい作って旅立っていきました。横浜市は市営の火葬場でペットも受け入れていると知り、雪の中、家族3人で見送ってきました。『個別火葬』だとお骨も返してくれるらしいけど、『合同火葬』を選択。お骨は業者に渡され資材として再利用されるらしい。長い間ケージ生活だったから、骨壺に入れられて連れて帰るより、解き放ってやろうよ!と家族3人で合意。お手製のダンボール棺を花でいっぱいにしてあげて、家族と一緒に撮った写真を添えてあげました。死後2日たっていましたが、フワフワの毛はそのまま変わらず、最期まで美人うさちゃんでした。係のおじさまが覗き込んで「何歳でした?」って。飼い主の気持ちも察してくれて有り難かった。ありがとう~、うさぽん。あなたの事は一生忘れません。あなたを育てる事で家族3人が成長する機会ももらました。たくさんの幸せをもらいました。
February 11, 2011
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鎌倉に行ってきましたぁ~北鎌倉から歩いて建長寺へ。まずは建長寺の隣(敷地内と言ってもいいかも?)の鎌倉学園の説明会へ。息子の高校選びの参考に・・・。そこから鶴が丘八幡宮へ向かいました。大銀杏が素晴らしいです!前日の寒冷前線通過で大荒れの天候だったにも関わらず、黄色い葉っぱがこんなにたくさん残っていました。樹齢の長い木のパワーってすごいですね。家族3人、「来て良かったぁ~!」と笑顔昨晩、息子の成績表をめぐり大げんしてしまったので、とりあえず3人で一緒に笑えたのは良かっですよ(単純な私たち・・・苦笑)鎌倉駅近く、小町通りの「茶近(ちゃこん)」さんでいただいた『茶そば』です。いい感じの歯ごたえ、おいしかったぁ~!デザートの団子セット。コーヒーが飲めない息子は抹茶でいただきました。3人それぞれ違う団子を注文し、ちゃっかり3つの味をいただきました。きな粉、こしあん、みたらし、みたらしが温かく柔らかくて一番おいしかったです。
December 6, 2008
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パシフィコ横浜で行われた「ROBO JAPAN 2008」に行ってきました。中学生になった息子が勉強やら部活やら、お友達との遊びで忙しく、家族3人で週末にこういったイベントに出かけるのも、とっても久しぶり。誘っても面倒くさがって行くのを嫌がるかと思ったら、息子は意外に喜んでついてきました。その理由は、このロボットを生で見たかったら。乾電池のCMで有名になったエボルタ君。グランドキャニオンを登るあの姿は感動的。制作者のロボットクリエイターの高橋智隆氏もステージに現れ、デモ演を披露してくれました。感動!そして、私の心を捉えたもう一体の高橋氏のロボット、女性型の「FT」。女性の体型を強調するために、『X脚』に作られています。実は、私、X脚のせいで、股関節が開かず、ヨガの「英雄のポーズ」が苦手なのですよ。それがすご~い悩みなのでしたぁ!この子を見た時、とても親近感が湧いてきましたぁ!「ねぇ、あなたもヨガ苦手でしょ?」って聞いてみたかったです(笑)ちなみに「FT」はヨガはやりません!(当たり前か!笑)トップモデルのような歩き方をします。そして、高橋氏のロボット「クロイノ」をモデルに、商品化されたロボット「マノイ」君。これがかわいいのです。この子はパソコンで動きをプログラムできるので、いわゆる「マイロボット」になっちゃいます。値段はなんと12万円!「ゲッ、高ぁー!」と普通は思うのでしょうが、その動きを見たら、そんな気持ちも吹っ飛んで欲しくなっちゃいましたよ~。ラジオ体操やサイドキックを披露してくれましたが、膝、腰のなめらかな動きにもう大感動!こんなものが一般の人にも買える値段で売られている事に驚きです。そして、おなじみアシモ。見る度に彼は進化していくよ~!これまた感動!ママがオーダーした飲み物を作って、テーブルまで運ぶという実演を見せてくれました。「マノイ」君の手はグーしたままですが、アシモは手の指関節までなめらかに動くらしい。旦那が望遠レンズをのぞき、感動しておりました。感動、感動の一日でした。10年後、20年後、そして30年後、彼らがもっと我々の生活に密着したものになっているか、とても楽しみなのでした。長生きしよぅ~っと!(笑)
October 13, 2008
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北海道旅行から戻りました。3泊4日、涼しかったです!短い旅行だったので、多くの事はできませんでしたが、旭山動物園に行き、旭岳ハイキングをして、ラベンダー畑を見て帰ってきました。これ、夏休みの旅行の写真に見えますか?とても見えないでしょ?雪山登山遭難者って感じ・・・。ほんの2日前の旭岳山頂付近の写真です。旦那と中学生の息子と3人で、濃霧の中、凍った雪の上を歩きました。ローブウエーを降りた後、裾合平、間宮岳とぐるっと回ってからの山頂アタックだったため、ここまで休憩時間も含めると5時間かかっています。濃霧のおかげで、山頂直前で、初めて目の前に巨大な雪の壁がドーンと現れました。「うっそ~!」でも、山頂は目の前。これを超えたら2時間ほどででローブウエーの駅まで下山できるのです。5時間の道のりを引き返すわけにもいかず、必死にツルツルの登山道を歩く事になりました。涙、涙、涙!一生で一番がんばった日だったかもしれません(苦笑)
July 26, 2008
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来週、3泊で北海道へ夏休み旅行に行くことになりました。作ったばかりのJALカード、その威力?(笑)発揮です!こんなお得なキャンペーンは取れないだろうと、諦め気分でした・・・。でも、意外です。簡単に取れちゃった。私と息子二人のマイレージを合算すると1万マイルを超えました。これで、一人分の羽田ー旭川往復無料チケットをゲット。そして、お供の家族は25000円で同じ便の往復チケットが取れました。この家族合算をするために、私はJALカードに入会(初年度年会費無料)しました。息子は500円を払って家族プログラムに入会。たまごっちのかわいい~!カードが別途届きました。(息子ももう中学生なんで、こんなの見ても「ふ~ん」って顔するだけ。昔はニコニコ~って天真爛漫だったのになぁ・・・苦笑)家族のマイルを足すと1万マイルを超える方!まだお盆休みに間に合うかもしれません。国内旅行だったら、燃料サーチャージもかからないし。ぜひ、お勧め。
July 14, 2008
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最近月一回ぐらいのペースで映画館で映画を見ています。4月には「バンテージ・ポイント」。サスペンス・アクション映画で、先が見えず心臓バクバクの展開です。ヤフーの口コミを眺めていたら意外にポイントが高い!内容的にも中二の息子が見ても問題無さそうだったので、(年齢的にこんな感じのちょっぴり大人の映画を見たいんですよね。)スタンプが溜まったポイントカードを使い、息子と二人で見ました。5月には「ナルニア国物語」家族3人で。前作よりはスリリングなシーンが多くて楽しめました。昔のロンドンの地下鉄のシーンが私は好きです。6月には「インディー・ジョーンズ」「ランボー」の隣に並んで貼られているポスターを見る度に、年老いた男性が昔の栄光にすがっているように見えて、全然興味がわかなかったのですが、そこはさすがスピルバーク!60歳を過ぎたハリソンを、ちゃ~んとインディーに仕立ててくれてました。結末には賛否両論あるようですね。(見てない人は見てのお楽しみ!)私は「えー!それはないだろう・・・。」と言ってしまいましたが、旦那にとっては望みどおり?(笑)の結末だったようで、「スピルバーグと気持ちが通じ合っている。」なんて事を言っています(笑)。そして、昨日「西の魔女が死んだ」をお友達と見て来ました。森の匂いがスクリーンからも感じられる、とても美しいお話でした。誰が見ても心に響く台詞ときっと出会える作品です。おばぁちゃん子の人は特に泣けるんじゃないでしょうか?私はラストのおばあちゃんの台詞で思わず涙しました。西の魔女が死んだ手嶌葵/映画 西の魔女が死んだ 主題歌 虹(CD)
June 26, 2008
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コマーシャライザーというサイトの紹介です。お手持ちの画像でコマーシャルが簡単に作れます。手順はとても簡単、そして結構楽しいのです!私もアフリカ旅行で撮った画像を使って作ってみました。(↓クリックして!)『アフリカサファリ』どうでしょう。なかなかかっこ良い出来ばえでしょ?(笑)自分のお店、作品などの宣伝、旅行の写真、ペットの写真、お子さんの写真、、、な~んでもOK!できたばかりのほやほやのサイトなので、今は特に注目度が高い。宣伝したい物がある人にはお勧めです。(もちろん自分のブログやサイトへのリンクもはれる。)
June 7, 2008
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結局、JALカードSuicaを申し込みました。家族プログラムが無いと思っていたら、家族カードは無いけれど、家族プログラムはあったのでした。あ~、勘違い!確認のため、JALへ電話をしてみました。ガイダンスに従って、お客様番号を入れ込んだら、「○○様、お待たせ致しました!」と高い女性の声。(ちょっといい気分。笑)JALカードSuicaで家族プログラムに入り、息子を500円払って子会員にする・・・そしたら二人のマイルは合算され、1万マイルがSuicaにチャージ。間違いなく、できそうです。これでJALのマイルは無駄にならずに済みます!今、JALは『おともdeマイル」というキャンペーンをやってます。これだと、国内線がどこでも1万マイルで往復可能。そして同伴者(3人まで)は2万円、もしくは2.5万円で一緒に飛べるらしい。問題は行きたい時に予約が取れるかどうか、14日前から予約開始らしく、夏休みは予約取るのは大変そうだぁ~。ANAとJALどっちがお得?マイレージ攻略book
June 4, 2008
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溜まったマイルがどうしたら無駄にならないか思案中です。マイルをどうやって溜めるか、どうやって使えるのか、本当に複雑・・・。JALマイージバンク現在、私と息子、それぞれの名前で、ハワイ島ー成田を往復した際の6千マイルが溜まっています。有効期限は来年度末まで。さてさて、どうしようかなぁ~JALは1万マイルから利用可能とありますが、基本的に特典航空券には最低1万5千マイル必要。(1万2千で飛べる所もありますが、我が家からでは新幹線の方が便利そうな所ばかりなので使えない。)足りない分、期限内にJALでまた海外に行くか、それとも国内線に頻繁に乗るか・・・。どちらも可能性は低いよなぁ。買い物全ての支払いをマイルに加算という手もあるけど、計算してみるとこれはあまり『お得!』には思えないのです。買い物は商品券をもらって現金として使った方がず~っと確実で『お得!』現金は絶対に使えるけど、特典航空券は行きたい日の行きたい場所への予約が取れるって保証は無いですもの!JALカード家族プログラムこれに私が入れば息子のマイレージを合算する事ができます。これで1万2千マイルになる。(家族会員として息子は500円かかりますが。)特典航空券はムリだけど、Suicaに変えて現金として使えるかも!と思ったら・・・、家族プログラムはSuicaには適用できないらしい。あぁ、やっぱり複雑・・・。となると、合算して特典航空券1枚ゲットを目指すしかないか。キャンペーンを利用できれば1万5千マイルに足りなくても、沖縄や北海道に飛べるチャンスはあるらしいし。というわけで、とりあえず、JALカード家族プログラム入会で合算が一番良さそうです。ユナイテッドマイレージプラスケニアに行く際に使ったエミレーツ航空のビジネスクラスをつけたので、充分国内線特典旅行分(全日空)溜まっています。ネットモールからの買い物で、有効期限が伸びてくれるのも嬉しい。(ここがJALとの差!)楽天、ユニクロ、紀伊国屋、無印良品・・・普段から私が買い物している店も多いし。家族3人分溜まっているので、時期を見て沖縄か北海道旅行に使おうっと。カンタスフリークエントフライヤーこちらもJAL同様有効期限が3年。でも、去年、家族のマイレージを合算して有効期限がさらに3年伸びた!この手はもう使えないので、次の手を考えないといけません。4万3千もあるのでこれも無駄にしたくない。カンタスのマイレージってJALの国内線の特典航空券に使えますか?オフィシャルで羽田ー札幌と入れたら、20000マイルで行けると出たんですけど・・・。使えるのかなぁ~?どなたかご存知でしたら教えてくださいませ。
May 26, 2008
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桜も満開になり、気分も穏やかに・・・久々にブログ更新です。この季節になると、毎年、「あ~、ここに住んでて良かったなぁ。」と思うのです。本牧は桜の木がとても多い!いつもは信号の多い本牧通りは避けるのですが、この季節ばかりはわざと?(笑)何回も下を通ってしまう。桜並木をず~っと歩いていくと、日本庭園の三渓園有り、山頂公園有り・・・。わざわざ桜の名所に行かなくてもご近所で十分なのです。山頂公園、平日のお昼時、幼稚園ママ達の「お花見会」で賑わっていました。一番奥の桜のアーケード、この下を通るのが一番好き!いつまでも、いつまでもこの景色のままであってほしいのだけれど、おそらく週末には、花も散り、緑の葉がぽこぽこと顔を出し始めることでしょう。(そしたら、桜の下のつつじが咲き出します!)ほんの一瞬だからこそ美しさも際立つのかしら・・・。大勢の人の心を和やかにしてくれた桜さん、本当にありがとう!
April 3, 2008
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箱根へ日帰りで行って来ました。寒かったです。一番の目的は箱根神社へのお参り。お正月は駅伝もあるし、箱根はとても混雑するので、平日にぶらりと行ってまいりました。中国人の団体観光客がいました。ニュースなどで時々報じられる「富裕層」と呼ばれる方々でしょうか?旦那いわく、箱根は外国人に人気だとか。中国人の女の子が絵馬に中国語でお願いを書いていました。ちらっと見たら、「能買」という字。「買えますように!」って事かな?その後にwiiって書いてあるし。私のおみくじは大吉!、やった~!でも、細かく読むと「あせらずに」と書かれている。そう言えば、お正月に近所の神社でひいたおみくじにも、そんな事が書いてあったっけなぁ・・・。箱根神社の後は、『関所』、そして『駒ヶ岳』山頂へロープウェーで上がりました。山頂はなんと氷点下マイナス6度!風もかなり強かったので、体感温度マイナス10度って感じだよ。どーでもいい事だけど、駒ヶ岳の形ってなんか変。山頂が平らになってて台形に見える。旦那は「UFOが降りる基地があるんだよ!」だって。(んな馬鹿な!笑)山頂は真っ白な雪景色。箱根神社の奥宮があります。そして、北側には空に浮かんでいるような富士山が見えました。東は相模湾、そして西は遥か向こうに駿河湾まで見える!(高所恐怖症の私は足がすくむ・・・)すっかり体が冷えてしまった後は温泉へゴー!数ある日帰り温泉の中から、ネットで調べていった(大勢の方が五つ星をつけてます!)夕霧荘へ。硫黄の匂いが漂うツルヌルの湯。奇麗だし、従業員の対応もグー!体がホカホカ温まって、幸せな気持ちになれました。ありがとう!夕霧荘さん!
January 29, 2008
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アフリカが忘れられず、前日の積雪がまだ残る多摩動物園に行ってきました。この時期の平日の動物園、幼稚園の遠足と年配の写真マニア風の人しかいません(^_^;すご~い寒いのに、私が大好きなチーターたちはとても元気でした。この子は正午の合図とともに、庭に出て来た一匹。気持ち良さそうにのび~!チーターはとてもデリケートな動物で、繁殖が難しいのだそうです。長い時間メスとオスを一緒にしておくと、繁殖をする気がなくなってしまうんですって。だから、普段はメスとオスを別々の檻に入れ、お互いに見えないように目隠しをしています。一方、こちらはライオンです。全然動き無し。少し離れたところに、昨年産まれた子供が3、4匹いて、その子達だけが元気にじゃれていました。近くにいた動物園のおじさんの話しでは、チーターと比べると、ライオンの方が繁殖は容易らしい。でも、ライオンはどこの動物園もあまり欲しがらないんですって。「猛獣だしね。何頭もいても困るんでしょ。引き取りたいといういう話しは少ないんですよ。」と。そして、草食のグレービーシマウマ。シマウマにも種類があります。こちらはアフリカに行った時、マサイマラで見たシマウマ。胴体のお腹より後ろの方を比べてみてください。シマシマ模様が違うでしょ?キリンも種類があって、これが多摩動物園のアミメキリン。ケニアで見たマサイキリンとは模様が違います。旦那の写真の腕前も段々上がってきて、走っている雪ヒョウがこんな風に撮れました。顔が切れてしまったのが惜しい!雪ヒョウは絶壁のような斜面でもひょいひょいと走り回れます。同じ猫でも、サバンナを早く走るために体が進化したチーターとはその体型は全然違います。雪ヒョウはずんぐりした体型で、近所の猫、『ニャースケ』に似ている・・・。レッサーパンダも元気でした。走り回っておいかけっこしてました。この子達も雪ヒョウのように、寒い方が得意なんですね。面白いと思ったのはこれ!オラウータンの合格祈願です。オラウータンは木から『絶対に落ちない』のです!週末に英検を受ける息子のために祈願してきました。
January 25, 2008
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誤って一昨日書いたブログを消してしまいました。コメントしてくださった方もいたのに残念です。正月早々、こんなことで今年は大丈夫でしょうか?アップした写真だけでももう一度載せよう・・・。タンザニア国境へ向かう朝、朝陽と象の隊列の写真です。ケニアの暴動がおさまりますように・・・
January 8, 2008
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2007年ももうすぐ終わりですね。皆さんにとって今年はどんな年でしたでしょうか?私の一番の思い出はやはり『アフリカ』です。広大なサバンナと動物達の姿が最高の至福になりました。おかげさまで『心』が満足感で満たされています。春にはハワイ島で溶岩ハイキングもしたし、大自然満喫の一年でした。素晴らしいアフリカの映像が思い出される反面、テレビで見るアフリカの現状(人間社会)は深刻すぎて、違う意味で言葉を失ってしまいます。昨晩はNHKでスーダンの難民キャンプが映っていました。20万人の難民キャンプ。「20万人も!」と私は驚いてしまいましたが、これはごくごく一部の数なんだそうですエチオピア、コンゴとNHKの世界のドキュメンタリー番組、『アフリカシリーズ』はまだ続くようです。http://www.nhk.or.jp/wdoc/ありきたりな言葉ですが、「世界が平和でありますように!」心からの祈りです。
December 27, 2007
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ガソリン価格を目にする度にここの空港を思い出します。アラブ首長国連邦、ドバイ空港。オイルマネーのおかげなのか、きらきらとゴージャスな空港でした。エミレーツ航空のビジネスクラスラウンジの写真です。関空からドバイに着いたのが真夜中。次のナイロビ行きの便まで5時間程時間を潰さないといけません。でも、このラウンジのおかげで快適に過ごすことができました。無料の軽食や飲み物は種類も多く、味もグーシャワーものんびり浴びれるし、何時間座っててもお尻が痛くならないソファーが何より良かった夜の発着便が多いせいか、夜中だというのにお客さんが多かったです。急激な観光化に伴って便が増え、ターミナルが飽和状態という感じもしました。ラウンジの外では空いている椅子もなく、高級ブランド店の前で、床に布をひいて寝ている人の姿も多く見られ、なんだか異様な光景に見えました。ラウンジのソファーの後ろに電源プラグ発見。ドバイはイギリスと同じ形状です。さっそくパソコンを使うため、持参してきた電源プラグ形状変換アダプターを差し込んだところ、「うん?入らないよ...。不良品?」と旦那。カウンターにいたお姉さんに尋ねてみたところ、「貸してごらん。」と言われたので渡したら、お姉さん、手をグーして拳でバコーン!なんと力づくで入れ込みました・・・。エミレーツ航空のビジネスクラスの座席です。こんな装置で椅子のリクライニングを調整でき、フラットにかなり近い状態まで倒すことができます。頭の部分は一人一人カプセルのようなカバーがついているので、前の人の頭を気にすることなく、オンデマンドで映画を楽しめます。しかし、これは私のようなおばさんにとって便利なのか不便利なのか。操作が思うようにできない・・・。映画は最後までどーしたら日本語になるのかがわからず、同じ映画を2回も、アラビア語字幕と中国語字幕で見る事になりました(苦笑)
November 26, 2007
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ディナーの時のマサイ族のパフォーマンス。サファリに行く途中でマサイ族を見かけても、カメラを向けてはいけないと言われていましたが、この時間だけは特別らしい。周りの皆さんも撮っていたので、私もパチリ!撮らせてもらいました。というわけで、マサイ族が映っている写真はこれだけ。貴重な写真です。歌?のようなものを口ずさみながら跳ねる、跳ねる・・・よ~く見ていると皆が皆、驚異的なジャンプ力を持っているというわけではなく、個人差があるみたい。すごい人は "OH!"ビヨ~ンと驚く程上に飛び上がりますが、そーでもない人も何人かいました。とにかくサファリに出る事が優先で、マサイ族の村を訪問する時間はありませんでした。行った人の話しを聞くと、家の中を見せてもらったそうです。一夫多妻制だそうで、長には何人もの奥様がいたんですって。その話しを聞いた時、サファリで見たインパラの群れを思い出してしまいました。インパラのハーレムは立派な角を持ったオスを角の無いたくさんのメスが囲んでいます。そして、ちょっと離れたところに、あぶれたオス達が寂しそ~うにしています。人間社会も一夫多妻制だと、あぶれる男が増えて困るんじゃないかしら?余計な事を心配していました。(本当、余計なお世話ですね。苦笑)
October 23, 2007
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坂本龍一や藤原紀香も泊まったとか・・・。日本人が経営するマサイマラのロッジ、ムパタサファリで4泊を過ごしました。私たちが泊まったお部屋。確か24号室・・・。部屋のカギについているキーホルダーは、なんとマサイ族が持ち歩いているこん棒。マサイ族はライオンに襲われそうになったら、こん棒で戦うんですって!ベランダにはジャグジーがありました。マサイマラは赤道が近いにも関わらず標高が高く乾燥しているため、夜はかなり寒いのです。「露天風呂」感覚で毎晩、体を暖めるために浸かっていました。食事はフランス料理。昼と夜は毎回デザートまで出ます。(おかげで2キロも腰回りが重くなってしまったよ。トホホ・・・。)しかし、おいしかったよ~!最高に幸せでした~!息子は「アフリカ料理はおいしい!」と勘違いしています(苦笑)ロッジの敷地内は簡単な柵で囲まれているので、大型の動物は入ってきません。でも、小さな動物がチョロチョロと楽しませてくれました。うっすら映っているのは息子。相変わらずの爬虫類好き。つかまえようとしている・・・。オーストラリアでトカゲに噛まれて血まみれになった事は全然教訓になっていないらしい。ベランダの柵にいたへび。息子はこれもつかまえようとしていた・・・。(やめてくれ~!母は気が気じゃなかったよ。)そしてハイラックス。手のひらサイズの子供がわんさかいました。かわいいでしょ?ハイラックスは2種類いて、昼間は芝生の上を「岩ハイラックス」が走り回り、夜になると夜行性の「ツリーハイラックス」が屋根の上の駆け回っていました。ディナーから戻ると、ベッドには湯たんぽが仕込まれています。(暖房なんて電気を大量に喰うものはないのです。)朝までほかほかと温かかったです。
October 12, 2007
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カバとにらめっこ状態のライオンの群れを発見。お互い緊張・・・。昼間、カバは大抵川の中にいるので、サファリカーから見えるのは鼻の穴と耳だけ!(笑)なので、これはしっかりと顔全部を見た貴重な瞬間と言えるかも。草食獣は大抵大きな群れを作っているので、遠くからでもよ~く見える。でも、肉食獣は探すのが本当に大変。これはサーベル。小柄なネコ科の肉食獣。一匹で足をひきずって歩いていた。(怪我したのかな?)こちらはイヌ科のセグロジャッカル。夫婦単位で子育てをする。2回見れた。ブチハイエナのファミリーにも2回遭遇。そして私がお気に入りのチーター。草むらの中を歩く姿はこんな感じ。草に溶け込んでしまって、少し離れると全く姿が見えない。この状態でそろそろと獲物に近づき、射程圏内に入るとダッシュしてガブッ!(笑)ヒョウが見られなかったのは残念だった。ヒョウは木の上で寝ている事が多いらしい。ロッジのウエイターのお兄さんは、「ヒョウはマサイマラで一番の恥ずかしがり屋だから。」と言っていた。
October 4, 2007
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キリンは高い木の葉を食べているイメージが強い。でも、私がマサイマラで見たキリンは、なぜか首を垂れ、腰当たりの木々の葉を食べていた。なので、そこにキリンがいるとは思わず薮に近づくと、(ドライバーは知っていて近づいたのだと思うけど・・・。)突然、「いない、いない、バ~!」状態で首を持ち上げ顔を出したので、「ひゃー!キリンだ!」とビックリさせられた事があった。「ヒャー!人間!」と、キリンも驚いていたのかも?ふと気づくとあっちにも、こっちにもキリン・・・。こんな群れとご対面した事もあった。こちらはナイロビのジラフセンターのキリン。孤児のキリンを育てている「ミニ動物園」という感じ。マサイマラのキリンは「マサイキリン」ここのは「アミメキリン」、言われてみてやっとわかる程度に模様が違う。観光客が餌をあげるので、顔を近づけ舌をベロベロと出してくる。(この顔のでかいこと!舌の長い事!驚き)息子も旦那も楽しそうに餌をあげながら顔をなでてあげていたが、私は迫ってくる顔に(なんだか「チューして~!」って顔で怖いのよ。)怖じ気づいてしまって餌もあげられない・・・。ボビー・オロゴン似のガイドさんがそんな私に受けて、大笑いしながら「あなたみたいな人、めずらしいよ。」だって。
September 23, 2007
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サバンナの名脇役、イボイノシシ。ディズニー映画をよく見る人には、「ライオンキング」のプンバと言えばわかるかな。特に「イボイノシシが見たい。」と思っていたわけでもないのだけれど、サファリに出る度、毎回プンバを何匹も見た。「何かいるかなぁ~?」と草原を眺めていると、必ず彼らが目に入ってきた。 草原の中にピンと立ったしっぽ、ファミリーの場合は長い一本のしっぽ(ママ)に、短いの(子供達)が数本続いている。ドライバーは彼らの事を「ケニアエクスプレス」と呼んでいた。その名の通り、走るのが速い速い。しっぽがものすごい速さで草むらを動いていく。動きがとてもコミカル。バルーンサファリからの帰り道、ハートビーストの群れをみつけ、草食動物の名前をなかなか覚えられない旦那が、「あれは何?」と言いながらシャッターを切った。その時、ズラッと横一線に並ぶハートビーストの前を、スッとプンバのしっぽが横切り、一番端っこに並び、はいポーズ!「私も一緒に撮って~♪」って言っているみたい・・・(笑)
September 14, 2007
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ナイロビからマサイマラへ向かう機内からヌーの大群がサバンナを埋め尽くす様子が見られた。場所によっては、群れの塊が真っ黒に見えるほどすごい数。むか~し、むか~し、動物を創造した神様が、最後に余った残り物パーツでこのヌーを作ったとか?そう言われて見ると、顔は不細工だし、頭と体のバランスが悪い気もする。最後のサファリで、このヌーが川を渡る場面を見る事ができた。この回はナイロビから来たケニア人の若いご夫婦と相乗り。実は、このご夫婦のご主人のおかげで、我々はヌーの川渡りを見られる事になった。川岸に数台サファリカーが止まっているのを発見したものの、ドライバーは「この時間は多分、待ってても渡らないよ。」と、通り過ぎそうになる。我々は「そうなのか・・・。」と納得していたのに、好奇心旺盛なケニア人のご主人は諦められない様子。彼はチーターをみつけた時も、良い写真を撮りたいらしく、「あっちに回れ、こっちに回れ!」と、ドライバーに注文をつけまくっていた。遠慮しがちな日本人には真似できません・・・(苦笑)。先頭の一頭が足をペチョッと水につけ、「行くぞ!」という振りをすると、後ろの群れもズルズルと川の方へと押し寄せる。しかし、先頭が「やっぱり辞めた!」と後ろにジャ~ンプ!すると、後ろの群れも「逃げろ!」ってな感じで、ワサワサと後退・・・。これを何度も何度も繰り返す。「やっぱり渡らないね。」と諦めムードになったその時、ジャパン!反対側の川岸から一頭のヌーが飛び込んだ。水の中にズブズブ・・・。なんと、消えてしまった!何のためにこの一頭は飛び込んだのか?この一頭の自殺とも思える飛び込みが刺激になったのか、行くの行かないのと優柔不断だった群れは、ドワッと川に入って行った。動き出してしまえば早い早い・・・。慌ててシャッターを切る旦那。「ひゃぁ~!」絶叫する私。息子は、「ワニが近づいてくよ!」と大興奮。どどどっという地響きと舞い上がる土ぼこり。「続け~!」とばかりに、次から次へ川に入って行く。大きな鳴き声も聞こえる。私には「ヌー!ヌー!」って聞こえるんだよなぁ(笑)↑ワニは近寄っていったものの、(ヌーの列の手前の黒い点がワニ)どうやらこの回は食いっぱぐれてしまったらしい。
September 6, 2007
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タンザニアとの国境付近で、お目当ての大大好きなチーターと出会った。5匹の子供とママ。子供はもうママとほぼ同じ大きさに育っていたが、首の周りにまだ白い毛がホワホワと残っていた。野性のチーターが大人になれる確率は10%以下だと聞いた事がある。それを考えると、5匹の子供をこの大きさになるまで育てたのだから、このママチーターは偉大なお母さんだ。チーターのママは皆、シングルマザー。たった一人で子供を育てながら狩りもしなければいけない。好奇心旺盛な子供が狩りの邪魔をする事もしばしばで辛抱強さが必要だ。獲物を求めて何キロも歩く事に飽きた子供の興味をひくためにまるで近くに獲物がいるような振りをしながら歩く事もある。育児書なんてないのに(笑)、本当にすごいなぁ・・・。出会ったチーター、5匹の子供のうち1匹は、なんと他のサファリーカーに乗っていた。他の子供もサファリーカーの周りを飛び回って遊んでいた。大抵の動物はサファリーカーが嫌そうなのに、このチーターファミリーは「車は安全」と思っているみたい。ママは少し離れた所に座って、ジーッと子供達を見守っていた。しばらくすると、「ヒャァ、ヒャァ」とママの号令。子供達が一斉にママの側に集まった。餌を探しにお出かけかなぁ?集まっていたサファリーカーも、一台、二台とチーターから離れて行った。別れ際に子供が一匹、私が乗っていた車にも挨拶してくれた。タイアに体や尻尾をすり寄せている。猫の挨拶と同じ(笑)最高に、最高に、幸せな瞬間だった。
September 2, 2007
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動物園で見る動物はそれぞれの檻に1匹だったり、2匹だったり・・・。でも、マサイマラで見る動物の多くは、ごく自然に親子であって、ファミリーであって、群れであって・・・。羽田から関空へ向かうJALの中で手に取った機内誌がなんとケニア特集だった。「アフリカには行かなければいけないと思った。」絵本作家の五味太郎さんの言葉が、象の写真の隣に添えられていた。私も全く同じ気持ちだという事に気づかされた。数年前からずっと気になっていたアフリカのサバンナ。あそこに行きたい、ここに行きたいと言いながら全く行動を起こさない人は大勢いる。自分もそうなってしまうようなそんな気がしていた。マサイマラでのサファリ最終日、ロッジに向かう坂道で出会った感動的な場面。夕焼けの中を象の群れが丘を登っていた。サッと数えてみると30頭はいる。列からはずれかかる小象を「こっちだよ。」と、後ろのお兄ちゃん?が鼻で呼び戻す。アフリカに来て良かった!と思った。
August 31, 2007
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ジャンポ!アフリカ旅行から戻りました。マサイマラは予想を遥かに超えた広さで、動物達はとても美しかったです!人口密度より遥かに動物密度の方が高い事にも感動しました(笑)出会った人達も優しくてすてきな人達ばかり。夢のような毎日でした・・・。写真はバルーンサファリ、上空からのマサイマラです。同時に飛び立ったバルーンは3つ。写真に映っていないもう一つに私は乗っています。ウォーターバックの群れがじーっとこちらを見上げていました。川はマラ川。この川を渡るヌーの大群、そして愛らしいチーターのファミリーにも出会えました♪
August 29, 2007
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アフリカ旅行出発の日まで1ヶ月を切りました。(ドキドキ、ワクワク・・・)アメリカ、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、今までの旅行は全て個人手配だったのですが、今回は旅行会社に全てお任せのパックツアー。(さすがに初めてのアフリカなので不安もいっぱいです。)パンフレットを取り寄せ検討した結果、秘境を専門に扱っている旅行会社に決定。目的地はケニヤのマサイマラ。サファリツアーをした人達の体験記を読むと、ここが一番満足度が高く、チーターとの遭遇率も高い。あっちゃこっちゃ回ると、道も悪く疲れそうなので、マサイマラだけに絞ったツアーを選ぶ事にしました。航空会社はUAEのエミレーツ航空。金ピカの観光都市ドバイが経済的に潤っているせいか、エミレーツは今、とても話題のエアラインなんだそうです。(関空、中部に就航していて、残念ながら成田には来ていませんが。)なかなか空席がないらしいです。私もキャンセル待ちでした。ルートは羽田ー関空ードバイーナイロビ、いやぁ~ん、すごい遠い!でも、日本からケニヤに行くにはこれが最短距離なのです。直行便なんてものはありません。他の選択肢としては、成田ー香港ードバイーナイロビとか、タイを回ったり、インドを回ったり、ヨーロッパを回ったり。ネットで調べてみると、いろんなルートで皆さんケニヤ入りされていますね。長い飛行距離なので、どーにかマイレージがつかないものか調べてみたところ、私が貯めている物ではユナイテッドかJALにつけられそうです。この季節、運が良ければヌーやシマウマの大群の川渡りも見られるかも。神様お願い!第一希望が子供を連れたお母さんチーター、第二希望がヌーかシマウマの川渡り、どうかどうか見られますように・・・。
July 23, 2007
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DSの新しいソフト「どこでもヨガ」を買いました。このソフト、私が通っているスポーツジムが監修をしています。というわけで、いつも出ている「ビランクスヨガ」のクラスに内容がそっくり。「ヨガ」という名のクラスには、数年前から何度か出た事はあるものの、今ひとつピンとくるものはありませんでした。(固い私の体は、ちょっとのことじゃほぐれないのですよ・・・。)でも4月にこの「ビランクスヨガ」に出てから、ちょっとヨガにはまっています。流れにのって動いているうちに(『太陽礼拝』の一連の動きが特にいい。)、汗がタラタラと流れだし、あらまぁ、肩こりがほぐれてるじゃない!って感じ。小さなDSで使えるから、これで旅先でもヨガができる!来月行くアフリカ旅行でも活躍してくれそう。サファリは朝夕だけなので、暇な昼間にサバンナを眺めながらヨガしま~す♪『どこでもヨガ』
July 17, 2007
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NHKハイビジョンで見た「アラスカ 星のような物語」、以前、他のチャンネルで見て感動した番組ですが、ハイビジョンの美しい映像で見直して感動が倍増しました。43才で亡くなった写真家、星野道夫さんの写真と文をアラスカの四季の景色とともに紹介した番組。星野さんの文は心に響く・・・「大切なことは出発することだった」先日のブログにも書いた茂木健一郎さんの「脳整理法」に、偶然の幸運をつかむ能力を高める方法として、「行動、気づき、受容」というキーワードが紹介されていました。そう、行動しないと始まらないのです・・・。まずは出発しないとね。そんなわけで、、、私もまた旅に出ようかなぁ~。念願のというか、いつかは!と思っていたアフリカへ、今年の夏は行ってみようと思います。ケニアのサバンナで、子供を連れたお母さんチーターに会えたらいいなぁ~・・・。
July 2, 2007
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セレンデイピティ、脳科学者の茂木健一郎の「脳整理法」を読んでいて出会った言葉です。「ある物を探している時に、探しているものとは別のとても価値ある物を発見する」ことを意味するそうです。本の中では、「偶然の幸運に出会う能力」「偶然の幸運をつかむ脳の使い方」などという言葉も出て来ました。このセレンディピティの能力を高めるキーワードは3つ。「行動」「気づき」「受容」この3つを実践する事で「偶然」を「必然」に変える可能性が高まってくる!というわけです。勇気を出せば「行動」はどーにかなりそうですが、その後の「気づき」「受容」が難しそう。目の前の出来事を冷静に分析し、さらに自分の心を客観的にみつめる事が必要な気がしますね。予想外の出来事が起きる度にワーワー大騒ぎしちゃう私はもうちょっと修行が必要かもしれないなぁ(苦笑)旦那の本棚からふと手に取って読んだ本ですが、「脳整理法」には良いヒントがたくさんありました。不確実な世の中とどうつきあい、不確実な人生をどう生きるか、、、。「不確実性の中で行動するときには結果を左右する因子をすべてコントロールすることは不可能だと認識するのが有効です」「成熟した大人とは不確実性とのつきあい方を知ってる人」「コントロール不能だということを認容するからこそ大胆になれる」(「脳整理法」から)目の前にいる旦那も息子も不確実なものなんだよねぇ~。コントロールしようなんて思っちゃいけないよねぇ~(苦笑)楽天ブックスで「茂木健一郎」の著書を検索
June 4, 2007
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久々に映画のお話・・・ジャック・スパロウ船長に会ってきました。このシリーズももう3作目。1作目で大画面いっぱいの骸骨を怖がっていた息子が懐かしい。その息子ももう中学生、今回は途中ストーリーから置いていかれた私よりもずっと話しを理解していたみたいです。船の名前、登場人物の名前、もう頭の中はゴチャゴチャ(苦笑)1、2作目を見直していくんだったなぁ~と、ちょっぴり後悔。話しの展開は取引したり裏切ったりの連続で(海賊だから仕方ないか。)、登場人物の考えている事がさっぱり理解できず感情移入できない・・・。エリザベスとウィルの恋も「お前ら!本当に愛し合ってるのか?」って聞きたくなるし、最後の最後まで、どっちかが裏切るぞ~!という思いで見ちゃいましたよー。(私がエリザベスだったら、絶対ノリントンとの結婚を選ぶわ!そしたら、1作目の冒頭で話しが終わっちゃいますけどね。苦笑)とかなんとか言いながらも、後半の戦いのシーンの迫力には圧倒され、(渦巻きに船が吸い込まれる所では目眩がしそうだった。)前作を見た人や、ディズニーランドのアトラクションを知っている人にはクスッと笑ってしまう楽しい部分もちょこちょこあり、脇役の俳優さん達がいい演技してくれてたり、結構楽しんで見て来ました。次に息子と一緒に見る映画は「ハリーポッター」かなぁ?予告編に出てたハゲてもカッコいいブルース・ウィルスもちょっと気になる。(20年ぶりの「ダイハード」です。)【DVD】パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち (税込 1,499 円)
May 26, 2007
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ハワイ島でシュノーケリングした時の写真です。目の前をスッとウミガメが通り過ぎました。この後、この防水カメラの調子がおかしくなり、海の青色が黄ばんで映るようになってしまいました。(寿命かなぁ?考えてみりゃ、相当使い込んでいる・・・。)気持ち良さそうに、まるで空を飛んでいるように泳いでいるカメさん。カメラが壊れる前に映せてラッキーでした。
May 8, 2007
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ハワイ島の最北端、ワイピオ渓谷の展望台からの写真です。気持ちの良い北風が吹いていました。坂道がとても急なので、谷底には4WD車以外ではいけません。現地ツアーに参加して、乗馬を楽しんできました。川を渡ったり、草原を小走りしたり、乗馬初心者の我々にはなかなかワイルドな体験。谷底ではタロイモ農家が数家族暮らしていました。泥んこまみれで遊ぶ子供達の姿はまるで映画の一場面のよう。タイムスリップでもしたんじゃないかと思う程、街とは全く違う時間が流れていました。他の参加者は我が家と似たような子連れファミリーが3家族。皆、何州から来たなんて話しをしていたので、おそらくアメリカ人でしょう。ガイドのお兄さんの英語はとても早口で、ポコポコとしか理解できません。まぁ、景色も良いし、乗馬は気持ち良いし、解説なんてどーでもええやんか!って気分・・・。英検準2級に受かったばかりの息子は、なんとか聞き取ろうと真剣な顔をしていたものの「一言もわかんねぇよ!」親も英検もアメリカじゃあてにならないという現実がよ~くわかったようです(苦笑)
April 19, 2007
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プウロアという言葉には、「長い丘」「長寿の丘」という意味があるそうです。プウロアの丘はキラウエア火山の中腹の荒原の中にひっそりとありました。遥か昔、ハワイアンの父親が、産まれたばかりの子供が無事に育つようにとここへ来てへその緒を預けて行ったそうです。その時、父親達によって岩盤に刻まれたペトログリフ(石画)が、何百年もたった今でもこうして残っています。お父さんに手を引かれている子供のような絵、眺めていると父親達の思いが伝わってくるような気がしました。
April 10, 2007
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キラウエア火山の溶岩の上をハイキング中に見た虹です。写真には左半分しか映っていませんが、右半分もしっかりありました!カメラに入らない程大きな180度の虹。地上に近い部分の色はとてもはっきりしていて、7色全部見えるのでは?と思える程でした。こんな虹がハイキング中、なんと3回も出現!そして2回目は二重の虹でした。ハワイは虹がよく見られる場所だと聞いてはいましたが、こんなに見事に見られるとは!とっても幸せな気分になりましたこちらは宿泊したボルケーノハウスから見た虹。朝食を取っていたら、突然目の前にパ~ッと現れました。これも美しいでしょ?
April 3, 2007
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ハワイ島から戻り2日、ようやく時差ボケも直り、体力が回復してきました。最終日、キラウエア火山の溶岩の上をハイキングした時の写真です。雨がバサバサと降ったてきたかと思うと、10分後には照りつけるような太陽・・・、これを何回も繰り返すという天候の中、足場の悪い所を往復6時間も歩きました。このハイキング、登山と違ってどこがゴールなのかさっぱりわからないのですよ~!好奇心旺盛な旦那は「まだ先に行く!」と、どんどん行っちゃうし、私と息子はヘロヘロになりながらついていきました。もう足が痛くて、痛くて、辛かった・・・。2時間程歩いた所で足下の岩の裂け目を覗くと、燃えています!辺り一帯、立っているだけですごい熱気。他にも何人も観光客がいたので、他の人と同じように普通に覗いていましたが、正直言ってすごく怖かった。息子もびびりながら「これって、すごい事じゃない?」って。うん、すごい事だよ・・・。日が落ちた後の帰り道、山頂を眺めると、ひゃぁ~!真っ赤な溶岩が流れ落ちるのが見えました。「地球って本当に生きてるんだなぁ~。」って実感。車に辿りつくと夜の9時。楽しみにしていたホテルのブッフェにも間に合わず・・・。
March 28, 2007
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来月、家族でハワイに行くことになりました~♪今回の旅行のテーマは、「火山」「天文台」、そして「ウミガメ」。しかし、パスポートを見てみたら私と息子の有効期限が切れていたのです。そこで、昨日申請に行ってきました。パスポートを作るのに必要な物は・・・1、戸籍謄本2、住民票3、写真、4、身分証明書、5、申請書6、ハガキ8、古いパスポートこの提出書類をちゃんと揃えるのも結構大変。戸籍謄本を取り寄せ、住民票は住民基本台帳の番号がわかるので必要無しっと。写真は息子のは受験用の残っていたのを使って、私は撮りに行って、、、「よし、これでOK!」と思って、パスポートセンターに行くと、ガ~ン!息子の署名を忘れていた・・・。小学生以上は自分で書かなきゃダメなのですよ!そういえば、息子の無効になったパスポートには、小学1年生の時に書いたヘニョヘニョのひらがなのサインが書かれている。2時間以上待ったのに、なんとまた出直しだ~!息子の写真、首のあたりに白い小さな点がついていて、それも指摘されてしまった。まぁ~、なんと細かいところまで・・・。それだけ日本のパスポートはちゃんとチェックして作られているって事なのでしょうか。それともたまたまチェックした人が神経質な人だったのか?次の更新は息子ので5年後。私はこの苦労をすっかり忘れ、きっと同じように「署名忘れた!」と言っている気がする・・・
February 17, 2007
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素敵な絵本の紹介です。「オウエンとムゼイ」息子の英検の勉強につきあって、英語の長文読解の文章を読んでいました。その話がとても感動的で涙ポロポロ・・・。それから数日後、この物語が絵本になっていると知りました。2004年12月、東南アジアを襲った大津波。あの波はアフリカ大陸の海岸まで到達し、カバの赤ちゃんがお母さんとはぐれてしまいました。人間の手によって保護されたカバの赤ちゃんですが、お母さんとはぐれた事がとても辛い体験だったのでしょう。与えられた餌を全く食べる事ができず、絶望的な状態だったそうです。それを救ったのが、なんと陸ガメ!体の色がお母さんに似ていたからか、カバの赤ちゃんは同じ動物園にいた陸ガメを「お母さん」と思うようになり、食事ができるようになりました。昨日のNHKの夜の番組「英語でしゃべらないと」では、この本を日本語に訳したベッキーが本の紹介をしていました。話を聞いているだけで、また感動して涙がポロポロ・・・。カバの赤ちゃんの映像が映り、またまた涙ポロポロ・・・。歳をとったせいか、最近とっても涙もろいです(笑)来月は息子の卒業式なんだけど、号泣しちゃいそう。大丈夫かなぁ・・・。
February 3, 2007
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クリント・イーストウッドの「硫黄島からの手紙」を見た。今年初の劇場での映画。日本人が日本語で演じた映画だったのに、今まで見た日本の戦争映画とは少し違う匂いがした。年末見たフジテレビの硫黄島が舞台のドラマでは、悲しみのあまり号泣してしまった私。でも、今日は号泣というよりは虚しさが強くて、心にぽっかり穴が開いたという感じ。前作「父親達の星条旗」でも感じたのだが、クリント・イーストウッドは、「虚無感」を表現するのが上手だと思う。今日は息子と旦那と3人で見た。手榴弾を胸に自爆する兵士達の姿は、小学6年生の息子には衝撃的に映ったと思う。見終わった後、「怖かった?大丈夫?」と聞くと、「ちょっとね。」と言葉は少く無表情・・・。映画に出て来た幼い兄弟を指して、「おばあちゃんね、あの頃、あれくらいだったんだよ。」と言うと、少し驚いた顔をしていた。母があの時代に生きていたのかと思うと、あの戦争もそんな遠い過去の話だとは思えない。セリフにあった太平洋沖で撃沈した艦隊、そこで母の兄は亡くなっているというし・・・。映画のストーリーは誰が死に、誰が生かされるか、なんとも皮肉な展開だった。あの後、米軍は東京を爆撃、沖縄上陸、原爆投下。日本は降伏し、アメリカの占領下になり、今へと歴史はつながってくる。映画の後、家族でマクドナルドのハンバーグを食べながら、太平洋戦争のこと、今の日本の事を考えていた・・・。
January 7, 2007
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あけましておめでとうございます♪元旦、家族で仲良く、三嶋大社へ初詣へ行って参りました。中学受験を控えた息子の「学業」のお守りと、私の「金運」のお守り。でも、一番の願いは家族が健康で仲良く暮らせる事。「一富士、ニ鷹、三なすび」と言いますが、初詣ついでにドライブして、元旦の富士山を間近で見て来ました。元旦からこんなに美しい富士山を見られました。きっと良い一年になるはず!
January 2, 2007
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クリント・イーストウッドが日本人の目から見た硫黄島の戦いを描いた「硫黄島からの手紙」がもうすぐ公開される。アメリカ人、しかもあのクリント・イーストウッドが、日本人をどんな風に描いているのかとても興味深い。公開を前に、もう一本の「硫黄島」が舞台の映画、「父親たちの星条旗」を見て来た。これを先に見ないと、「硫黄島からの手紙」もちゃんと理解できないかもしれない。そんな気持ちから。戦争映画を見ると、いつも胃の下の方が重くなり涙が止まらなくなる。覚悟はしていたけれど、やっぱりこの映画も辛かった・・・。米軍の上陸シーン、すごい艦隊!上空からの映像でその数に驚いた。実際、あの小さな島に送り込まれた米兵は3万人以上いたそうだ。上陸後は「プライベート・ライアン」冒頭のノルマンディー上陸作戦のシーンを思い出す。(ノルマンディー作戦は硫黄島の8ヶ月程前の出来事。)ファンタジーの中の戦争ではなく、これは実際に数十年前にあった出来事。そう思うと本当に辛い。なんでこんな戦いをしなきゃいけないのか、どんな大義名分があるにせよ、戦争を肯定できる理由なんて一つも無いと思った。たとて生きて帰れたとしても、その後の人生、悪夢にうなされ続けているのは当然だ。物語の主役達の隊は軍曹が25才、他はそれ以下の若者達。男の子の母親としては辛くて泣けてくる。エンディングロールでモデルとなった兵士達の本物の写真が出た。硫黄島で実際に撮られた写真もいくつか。映画と実際の写真、同じ人物、同じ場面ではないかと思う程似ている。戦争の悲惨さ、運命の皮肉さが伝わってきて、見終わった後になんとも物悲しい気持ちになった。クリント・イーストウッドらしい映画だ。
December 5, 2006
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今、話題の任天堂のゲーム機 Wiiが我が家にやって来た。どこのショップも予約は終了、発売日の今日は大行列?「欲しいなぁ~。」とぼやきながら、息子は完全に諦めモードに入っていた。近所の店で入荷した35台を抽選で販売するという話を聞いて、今朝、抽選会会場へ行ったみた。集まった人は100人ちょっと(意外に少ないなぁ。)倍率にしたら約3倍。うちは家族3人揃ってるし、当たる確率結構高い?でも・・・残念!3枚の抽選券は1枚も当たらなかったよ・・・。息子の顔は黄昏時を漂ってる(笑)仕方無いさ。そう思っていた所に、小学校のお友達が声をかけてきた。親子で2台当てたので1枚当たり券を譲ってくれると言う。黄昏れていた息子の顔は、一瞬でバラ色に!(笑)良かったねぇ以前からチェックしていたという「ゼルダの伝説」と「Wiiスポーツ」のソフトも購入。ゲームだけでなくデジカメ写真も見られたり、メールのやりとりもできるんだね。息子はもちろん、意外にパパがはしゃいでいる。一足早くサンタさんがやって来たという感じ。
December 2, 2006
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多摩動物公園の昆虫館で見たオオゴマダラ。日本では最大級の蝶。沖縄など暖かい地方に生息しているらしい。黄色いのはさなぎ。食いしん坊の私には「飴」に見える(笑)。ちょうど一匹、タイミングよく変態してさなぎから出てきた。なんとも神秘的!昆虫館のひろ~い部屋は蝶の楽園だった。ひらひらとたくさんの蝶が舞っていた。オオゴマダラはゆっくり滑空するような飛び方をする。「まるで紙飛行機みたいだね。」と息子。ふわふわと見ていて、とても心地よい・・・。
November 22, 2006
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やっと会えた!多摩動物公園のチーター達。我が家から多摩動物公園までは2時間程。「渋滞する。アクセスが悪い。」と、ず~っと旦那に却下され続けてきた。でも、昨日、ようやく夢がかなった。肩甲骨を寄せて、胸を張り、お腹をひっこめて歩く姿、(これって、スポーツクラブのインストラクターがよく言う「基本姿勢」と同じ。笑)美しくてうっとりしてしまった。くつろいでいる時、目を細め、しっぽでポンポンと地面を叩いたり、岩の上にのって、遠くをみつめたり、テレビで見たチーターと全く同じ仕草を見られて大満足。檻の外に出ていた南アフリカからやってきたメスのスミレちゃんはほんの一瞬だったけど、ダッシュする姿も見せてくれたし!私にとってチーターに会えた事は、お気に入りの有名人に会えたようなものなのかも(笑)。
November 19, 2006
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お台場にある日本科学未来館、友の会のイベント、館長の毛利衛さんの講演会に行って来た。「僕がスペースシャトルから撮った映像です。」そう言って毛利さんが見せてくれた映像には、宇宙から見たカリブ海、地中海、アフリカ、イタリア、、、スペースシャトルに乗れば世界一周もあっと言う間だ。大感動だったのは、月のアップ映像からグーッと引いてきた時、"Tokyo Bay!"という叫び声とともに、映った関東一帯の映像。房総半島が見え、遠くに白くポッカリと富士山が!感動して思わず目がウルウルしてしまった。毛利さんが「地球には汚れてしまった場所もいっぱいありますが、まだまだ奇麗な場所もたくさんあるんですよ!」って。本当だね。講演のテーマは、未来館の新しいロゴにちなんで「科学がわかる 世界がかわる」毛利さんの話はゲノム、遺伝子の話から地球上の生き物全てがつながっているという話。「遺伝子の変化には外部から何らかの刺激が加わり・・・、」この「何らかの刺激」について3つ、4つ毛利さんがあげた例の中に、「宇宙船」という言葉があった。講演終了後、旦那に「宇宙船って、宇宙人が遺伝子操作した可能性も有りって事?」と聞くと、旦那は笑いながら、「漢字が違う!毛利さんは『宇宙線』って言ってたの。」あ~、勘違い・・・(笑)。
November 12, 2006
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ラゾーナ川崎、川崎駅前の東芝跡地に9月にオープンしたショッピングモール。今日はこの中に入っているスポーツジムを利用するため、川崎に向かった。開店直後、ジムへ向かう途中でおいしそうな「おまんじゅう屋」の前を通る。「そうだ!帰りに息子とパパにおやつを買ってってあげようっと。」(もちろん自分も食べるつもり。)お昼を回り、スポーツクラブを出て来ると、とにかくすごい人、人、人・・・。さすがオープンしたばかりのショッピングモールの週末。そして、、、ひゃぁ~!「おまんじゅう屋」の前に結構長い行列ができてる。行列してまで買う気になれない。仕方無い、あきらめるか・・・。「おまんじゅう屋」の隣のアイスクリーム屋はもっとひどくて、ディズニーランドのアトラクション並の行列。「20分以上かかります。」という店員の声。帰り道、川崎駅からの逆流の人の波は、まるで花火大会みたい(笑)。川崎駅というと、東口のイメージが強かったけど、完全に人の流れが西口に変わってしまった感じ。人混みの川崎駅を脱出。電車に乗って横浜駅に着くと、なんだかホッとした。「みなとみらい」も、しばらくはラゾーナにお客さんを取られちゃうかもねぇ。
November 11, 2006
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最近の私は「スポーツジム ジプシー」。約5年間通った近所のコナミスポーツが、先月閉店してしまったせい。(生活の一部になっていたから、閉まる時はちょっぴり感傷的な気分でした。)今月は仕方無く、他のコナミ4店舗を渡り歩いている。4枚のスケジュール表を眺めて、「今日はこっちに行ってみようかな。」ってな感じで、初めてのクラスに次から次へ。最近はまっているのは、BTSJボディートレーニングシステムジャパン。先月まではBTSJはボディーパンプとボディーヒーリングのみ、有酸素運動はエアロビクスの気に入ったクラスへ、というのが私流だった。BTSJの魅力の一つは「音楽」。パンプもヒーリングも続けられたのは「音楽の力」だと思っている。(もちろん、インストラクターの力も大きいです。感謝!)お気に入りの曲がかかると、苦手な筋トレも気分よくがんばれちゃうから不思議。今月は店舗を移った事をきっかけに、有酸素運動もインストラクターが代わってもOKのBTSJが良いかも!と、ボディーステップ、ボディーアタックにチャレンジしている。実は、うちの旦那もBTSJが大好き。1年半くらい前に勧めてあげたら、すっかりはまってしまった。お互いプヨプヨのお腹はなかなかひきしまらないけど、「やってなかったよりはマシだよねぇ?」と励ましあっている。いつの日かマッチョ中年夫婦になれる???(笑)
November 9, 2006
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NHKの「探検ロマン世界遺産」、先週末はニューヨークの自由の女神。案内してくれたのは、自由の女神を何十年にも渡って管理してきた男性、右手の松明(タイマツ)の上に乗る写真が有名になり、「炎の番人」としてアメリカ国内では有名な存在らしい。この男性はベトナム帰還兵。「自由は平和があってこそのもの。」と言っていた。そして、パキスタン移民のタクシードライバー。若い頃、「自由」を求めてアメリカにやってきた。同時多発テロ以来、イスラム教徒はニューヨークでは住み難くなったと言いながら、アメリカの市民権を取る事、娘をパキスタンから呼び寄せ大学に通わせる事を夢みている。1日12時間働いて、6千円の給料をもらう。お給料のほとんどはパキスタンに仕送りをしている。それから、息子を同時多発テロで亡くした女性。アメリカのイラク派兵に反対して、ニューヨークで運動をしている。「家族を誰かに殺されたとしても、私は誰かを殺したくない。」と言っていた。「自由の女神が持っていたのが、剣ではなく、松明で良かった。」とも。3人とも自由の女神を毎日見ながら生活をしている。先月、アメリカの人口が3億人を超えたと報道された。これって、中国、インドに続いて世界第3位。ほとんどの先進国では、将来、人口が大きく減っていくのに、アメリカだけは増え続けるだろうと予想されている。貧しい国々からの移民を大勢受け入れているのが大きな理由。人種のるつぼ(melting pot)アメリカ、戦い続けるアメリカ、(イラクで犠牲になったアメリカ兵は約3000人にもなる。)自由の女神は今のアメリカを、どんな気持ちでみつめているのかなぁ?弟がニューヨークへ出張で出かけた時に、息子に「アイ ラブ ニューヨークTシャツ」を買ってきてくれた。でも、息子、ピンクのハートが恥ずかしいって。一度も着ないまま、Tシャツが小さくなってしまいました。
November 6, 2006
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NHKで「探検ロマン世界遺産」を見た。今日は沖縄。首里城、今帰仁グスク(城壁だけ残ってるんですね。知らなかった。)、琉球王国がどうやって栄えてきたのかが紹介された。それから神の島「久高島」と本島南部の「セーファ御嶽」。2年前の夏に家族3人で訪れた時の写真を見直してみる。ここは琉球神話で登場するアマミキヨという神様が降り立った場所。今、見直したら、素敵な光が差し込んでいる!アマミキヨ様のエネルギー???石と石のトンネルを抜けると・・・海の向こうに神の島「久高島」が見えた。
October 21, 2006
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有楽町で映画を見た。キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックの「イルマーレ」タイムスリップが絡んだラブロマンス、「偶然」とか「運命」とか「時間」とか、そんな言葉が頭に浮かんで、かなり期待していた作品。さてさて見終わっての感想は・・・、腑に落ちない部分がちょこちょこと有って、残念ながら「消化不良」という感じ。主役二人を取り巻く環境にもっともっと伏線があっても良かったんじゃないかな。脚本にいまひとつ繊細さが欠けている気がする。一緒に見た友達の口からも同じ感想が聞かれた。でも、二人の演技はとてもナチュラルで、二人のペットのワン子もとてもナチュラル(超かわゆい!)。そして挿入歌のポール・マッカートニーの歌声、とても柔らかくて映画の雰囲気にとっても合っていた。(「This Never Happened Before」というタイトルです。)ラブロマンスも久々だったし、一緒に見た友達にも久々に会えて、心がホワホワと温かい。良い時間を過ごせたなという感じ。「イルマーレ」の舞台はシカゴ。サンドラ・ブロックとシカゴ、「あなたが寝ている間に」というラブコメ良かったなぁ。共演者は「インディペンデンス・デイ」のビル・プルマン。あなたが寝ている間に
October 13, 2006
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嵐の金曜日がウソのような秋晴れの3連休。といっても寂しい事に特にお出かけの予定も無し。スポーツクラブ通いだけで終わってしまうにはもったいないようなお天気だよ!ということで、プラプラとお散歩ついでに野毛山動物園に行ってきました。ここに来ると必ず入り口のレッサーパンダでつっかかって先に進めない。かわいすぎる・・・(笑)野毛山のレッサーパンダは今3匹。この子は多分、キンタちゃん。なかよし広場のハツカネズミ。6年生の息子、まだまだハツカネズミを手にして嬉しそうに笑顔。(そういう姿を見ると、母としてはなんとなくホッとする。)檻の中をウロウロするライオンを見ていたら、昨晩見たNHKの「プラネットアース」の映像を思い出した。(すごい映像がいっぱい!こういう番組を見ると、「大型薄型テレビに買い替えてハイビジョン申し込もうかなぁ~。」なんて思っちゃう。)30頭のライオンが3、4才の象をしとめて食っていた。ライオンが象相手に狩りを成功させるのはとても珍しい事。あの巨体でノシノシと突進してこられちゃ、ライオンも命がけだものね。NHKとBBCのカメラマンが協力して、2年がかりでやっと撮れた映像なんだとか。「i i(アイアイ)」とかいう最新の赤外線カメラでの夜の撮影。30頭のライオンと象の群れ・・・カメラマンも恐かっただろうなぁ。
October 9, 2006
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NHKで世界遺産のスペシャル番組、「聖都エルサレム」を見た。長くて濃い歴史が映像からもよく伝わってくる。魂がタイムワープして、過去に飛んでいってしまったような気分になり、恐くなってきた。隣で旦那が「いつかエルサレムに行こうよ!」だって。目が輝いちゃっている。たくさんの祈り、たくさんの流れた血、真剣に考えたら私たちのような人間が、物見遊山で行ってはいけない場所に思えるんだけど・・・。スペシャル番組は1時間で終わらず、「あっ!いけない。寅さんの時間だ。」と旦那がチャンネルを回した。エルサレムは録画していたので、続きは後日に見る事にした。BSの洋画劇場ではここのところ「男はつらいよ」が放送されている。今日の寅さんはインチキ坊主になりすまし、なんと法事でいい加減なお経を唱えていた。家族で大笑いしながら最後まで見てしまった。エルサレムと寅さん、すごいギャップだよなぁ・・・。(両方とも宗教のお話という事では共通してたんだけど。)息子がエルサレムの映像を見ながら、「僕はあーいう事に束縛されて生きるのは好きではないな。」とぼやいた。ママも「今の日本に産まれて本当に良かった。」と思ったよ。お祈りもとりあえず自己流でいいよね(笑)。みんなが元は一つだって事に気づけば、世界は平和になるんだろうなぁ。簡単な事だけど、それがなかなか難しい。
September 23, 2006
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