ほんそのたまご

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2005年07月11日
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カテゴリ: ほんその子供たち
土曜日に児童精神科医の佐々木正美先生の講演会に行ってきました。


現代の子供達の人間関係の希薄さは、自分の親との関係の希薄さと比例していること。
親を肯定できないと自分も肯定できない。親を否定することは自己を否定して生きていくようになること。
人間は親子関係を基本にして社会に出て人間関係を形成すること。
そういったことを学びました。

諸外国と比較した中高生のアンケート結果を見ても、日本の「自己否定」や「親子関係の希薄さ」は飛びぬけていました。
「自分は他者に誇れるものが何一つない人間である」という問いに、日本の子供達は50%以上の子が「はい」と言っているらしいのです。
比較した米国、中国、韓国などは20%くらいにとどまっていました。



「少子化の国」とはそういう国だということを言われました。
人間関係の希薄さや、次の世帯を育てる力がなくなること・・・・

「母子分離」の話も興味深かったです。
最近の母親は簡単に「母子分離」ができすぎていると言われました。
その結果「育児負担」などという言葉が生まれ、育児ノイローゼや虐待などが起きる。
本当は育児は「負担」などではないと。
母子がそうそう簡単に離れられるわけがないと。

その話を聞いて、自分の子供への執着―保育園にあずけることで日中離れて過ごすことの決して慣れることのない切なさ、苦しさが、本来は当たり前の「母親」の姿だということがわかり、心がすっと軽くなりました。

私のこの子供のへの気持ちは「執着」だとか、「子離れができていない母親」だとか自分で思ったり人に言われると本当につらかったんです。
でもそれが当たり前のことと言われると、そうなんだ、これでいいんだと思えました・・・。

子供に目と心と手を十分に掛けてやっていれば、子供は人間関係を学び自立した大人になるそうです。

なんてだんなと心配なんかしたりして・・・。
自分を見つめるいい機会になりました。

*****
講演会の前はだんなと何年ぶりにランチデート。
ちょっとがんばってフランス料理の店のランチを食べました。

お金は飛んで行っちゃったけど、とても有意義な時間を過ごせました。





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最終更新日  2005年07月11日 13時29分39秒
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