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さて、野毛や地元の呑みネタがまだ沢山あるのですが、こちらも更新しないと、去年みたいに中途半端で終わってしまので、毎年恒例の北海道旅行の記事をボチボチと更新していきたいと思います。
この時期だと、フェリーの切符が取れないので、青森まで自走ルートが多いのですが、今回はお盆休みに入る一日前の仙台-苫小牧便が取れましたので、みなさんより一日早く休みを取り、一路、仙台へ!
首都高を走っていると、台風11号の影響でパラパラと雨が降り出しますが、東へ向えば影響は少ないだろうと予想し、そのまま走り続けます。
ところが東へ行くほど雨が強まるばかりでペースがまったく上がらない!早めに出て、ランチは仙台で頂こうと思っていた目的は打ち砕かれて、宇都宮のSAで昼飯を頂くことに致しました。
宇都宮といえば「宇都宮餃子」ということで焼き立ての餃子が食べられるスナックコーナーに向いますが、お盆休み一日前とは言え、焼き上がりまで20分待ち!
時間はたっぷりとあるのですが、これ以上雨脚が強まるのも嫌なので、外の売店で「宇都宮餃子ドッグ」という物を頂きます。うん!やはり!!餃子とパンは合いません・・・
そんなこんなでなんとか仙台港に到着!結局、雨は弱まらずに8時間も掛かってしまいましたが(泣)なんとかフェリーに乗り込みました。しかし、休み一日前とは言え、かなりの人が北の大地を目指す予定です!
今回はお金が無いので2等室を予約しまして、大広間に知らない人が大勢いる状況はあまり得意では無く、荷物を置いたらすかさず食堂へ向います。
食堂といっても単品のメニューは無く、バイキング形式となっておりまして、料金が2000円と意外に安いので、居酒屋一回分と思えば安いものでしょう!もちろんお酒も焼酎のボトルで頼みましたが、船酔いとアルコールの相乗効果で、ボトル半分飲んでベロンベロン状態!
おかげで、早朝まで熟睡することが出来ました、、、
苫小牧港上陸後、だめ元ですぐ近くの超有名な食堂「マルトマ食堂」に向いますが、やはり人気店!30人の行列で断念。40キロ離れた「東千歳バーべキュー」という手もありますが、宿泊地とは反対方向のため、ネットで調べた面白そうな食堂へ向うことに。
苫小牧から距離にして80キロ弱の東静内駅近く(といっても3.5キロ!)にある国道235号線沿いの食堂の名前は「 ねこや食堂
民家を改造したというか普通に人が住んでいそうな味のある外観は、ネットで情報を調べた瞬間に、このお店には行っておかないと思った次第。観光客どころか、人の気配も感じさせないひっそり感ですが、暖簾掛かっているので営業しているはず!イザ入店!!
靴を脱いでスリッパに履き替えてお店に入ると中央に石油ストーブがあり、やはり完全に民家の様相。お店というか他人の家にあがる感覚(笑)
こちらのお店は食材を生産者の方から直接買い入れたものを使用しているらしく、ソースなどは全て手作りで作っているようでした、その中でも手打ちのうどんは絶品とのこと。
メニューを拝見すると、定食メニューの他にもカフェメニューが揃っており、ほっこりとした雰囲気で呑むコーヒーは最高でしょうね!
さっそく注文!頼んだのは一日5食限定という「ねこや定食(900円)」これはうどんに小鉢が4品、そして三種類のご飯から好きなものを一つ選べるという定食!
小鉢の方は冷奴、漬物、野菜のラタトゥイユと自家製プリンの4品!知り合いの農家でもらったという夏野菜で作ったラタトゥイユは、濃厚な野菜の旨みがあり最高!北海道の牛乳で作ったプリンも美味しい!
ご飯はミニカレー、ミニチャーシュー丼か玉子掛けご飯の3品の中から選べます。ここはあえて玉子が美味しそうな玉子掛けご飯を選択!味が濃い玉子はとても旨いですね!
さて、メインの手打ちうどんは、温、冷やしから選べますが、暑いので冷たいほうを選択!少しちぢれ気味の細めのうどんはラーメンの麺みたい。さっそく頂くと、ものすごい弾力とコシの強さ!
吉田うどんみたいに固いだけというのでもなく、讃岐うどんのコシのある食感とも違いなんとも言いがたい食感でありながら喉越しが良くて、これは普通に美味しいうどんです!
私が食事をしている間は、お店のオーナーさんは庭の草むしりをしていて、なんとものんびりとした風景。オーナーさんは猫好きということもあるので、北海道の雄大な風景をみながら、マッタリと食事をしたい人にはうってつけのお店だと思います!
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