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2007.12.21
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最近は有馬記念は放置に近い状態にして、他のレースで勝負に出てゲットというパターンが多かったですね(^^;

で、今年も一応格特別レースのメンバーを見渡してみましたが、今のところめぼしいものはなし。
でもこれは却って良かったのかもしれない。有馬記念に資金集中できると共に、集中力を切らさずに臨めるから。



◆ダイワメジャー


さてさて、今年の有馬記念での個人的な大きな課題の一つに「ダイワメジャーに対する愛着をどう馬券に表現するか」というのがありまして。


私が近年で好きだった、熱心に応援した馬はスペシャルウィークとジャングルポケット。
多分ずっと一番好きな馬として自分の中で存在していく馬なんだろうなという感覚があるスペシャルには及ばないものの、メジャーへの愛着はジャングルを超えたかなという感がある。

強大な資質を持つのにやや淡白な形で競争生活を終えてしまったジャングルよりも、やっぱり長い期間活躍して、その間で様々な課題の克服や人間として見習いたいとも思う堅実さ・信頼性というのを提供してくれたメジャーのほうに強く惹かれます。




スペシャルウィークは爆発力があり過ぎてそれを出せる時と出せない時のパフォーマンス・成績の差が激しくなるタイプだと弥生賞を見た瞬間に感じ取りましたから、怪しいと思うところでは◎を付けなかったし馬券も買わなかった。あの馬が勝ったレースは全て◎を打っているし、負けたレースで◎を打ったのは2着という意味合いで馬連の軸だった菊花賞と最後の有馬記念のみ。

ジャングルポケットはトニービン産駒の典型ですから、言うまでもないでしょう。
多分両馬とも大好きだったからこそ、その局面で良くないと思える要因ははっきりと認識てぎたんでしょうね。


最後の有馬記念に関しては、この2頭の扱いは正反対。

スペシャルウィークは歴戦の疲労やパドックで全く気配を出さないという点についての不安はあったものの、それ以上にとんでもないレースが始まるという感覚がはっきりとあったし( この感覚を得たレースは89年JC、90年有馬、99年有馬の三つのみ )、何よりこれ程の馬が最後にみっともないレースをするはずがないとね。
馬券的には馬連の軸として、グラスとのそれにドカンです。

逆にジャングルポケットに対しては、諸事情でもうこの馬が活躍することはない、引退を待つのみという事を認識していて、その寂しさに心を痛めつつもお疲れ様という心理で不利を承知した上で◎を打って心中しました。


また私は単に好きだからという事でそれ以外の事を考えられずに条件反射的に馬券を買うのが嫌いだし、また的確な予想が出来ない事や馬への無理難題を押し付けている事への言い訳として「負けを承知で」と言って◎を打つのが好きじゃない。
そういう意味でも、あの2頭に対する対処は納得しているというか、あれで良かったんじゃないかという気持ちが今でもあります。


で、今年のダイワメジャーに対して。当然苦しいと言わざるを得ないですよね。
より大きい不安点は能力・状態の昨年と比較しての下降よりも、やっぱり距離。最初から気合いを付けて前に押し出していく形を取っていくのがやっぱりメジャーのベストの走りのリズムであって、勝負どころまでは必ず息を抜いて走らなければいけない2500の距離ではそれができない。




そういう事を踏まえた上で、自分の立場を考慮した時には、苦しい状況に付き合うと共にレースが終わった時に「よくやったぞ!!」と讃えてあげるべきかなと思う。これまで本当によく走ってきましたからね。条件違いの有馬記念を惨敗したとしても、その価値が下がるという事は全く無い。

またそれを承知した上で、レースが終わるまでは全力で応援し、勝利を願いたい。でないともし勝った時に強烈な自己嫌悪に陥るから。負けた時以上にショックが大きいですからね。


やっぱり歴戦の名馬のラストランというのは特別なものがあります。その代表例となるとやっぱりオグリキャップなのですが、あの馬は奇跡としか思えない結果と幸福感を持ってフィナーレを迎えられた。
私はそれで一生忘れられない心の揺さぶりを得られたのだけど、もしあそこでオグリが負けていたら自分はどういう受け止め方をしたんだろう、と思う時もあります。

多分まだ若かったから、単に悔しい、残念という思いだけを噛み締めてオグリの引退を見届けたでしょう。でもそういう状況だった時にやるべき対処は、負けを受け止めた上で「 よくやったぞ、本当に凄い馬だった 」と拍手を持って迎える事だったのではないかと今にして思います。








私が一番好きなレースは有馬記念。また競馬ファンにとってそこにあると意識するだけで嬉しくなるレースでしょう。

そういうレースに大好きな馬が重要なポジションで出ている、予想的なモチベーションが高いというのは、結果がどうであれ私は幸せな有馬を迎えているのでしょうね。


【ラジオNIKKEI賞】


◎サブジェクト
○サダムイダテン
△イイデシンゲン


ダノンイサオとフローテーションがカモかと。

ダノンはヨーロピアンステイヤー血統。基本的に高い瞬発力が身に付かない、付くにしても時間が掛かる血統であり、実際に前走でいまいち斬れずに差されるというシーンを演出。重賞レベルだとそのジリ脚が顕著になりそう。
またダノンの馬は前評判は高いけどあっさりコケる凡走馬が非常に多い。

フローテーションは良くも悪くもまとまっているタイプ。真面目に走るがスケール感はないし、意外な事をするタイプでもない。そう斬れる脚もないし、早目に能力の限界が露出するはず。


基本的にスピードのある2頭、斬れる脚のある2頭を抜擢。

フォーティナイナー系の斬れる馬はとことん斬れる。またサダムはコントロールが効くタイプでもあるし、スロー必至の2歳戦小頭数。基本的な瞬発力比べで詰め甘の2頭よりも多分上。

しかし◎にする魅力があるのはサブジェクトのほう。
脚の使い方の難しい馬で、1番人気を背負うと何処で動くかの判断が難しくなると共に斬れが鈍る。しかし人気薄になると、他の人気馬をマークして動けばいいだけのレースになるし、そのリズムが出来れば斬れ味を取り戻す。
ましてや他の人気馬がジリ脚となれば、より追い比べでは有利になる。

前走は外枠の不利を承知した上で、僅かな可能性を見出して内に突っ込んで予定どおり玉砕したレースなので能力査定という意味では全くの参考外。


人気薄での一発があるならイイデシンゲン。
前走はマイル外枠で行き脚が付かなかったけど、逆にそういう忙しい競馬をした事と今回の距離延長で無理なく前に行けて流れが出来たり精神のスイッチが入りそう。また雨馬場でもしっかり追い出してから伸びる脚がある事は新馬戦で証明済み。


馬券は○の単を保険にして、◎の単と3頭の馬連ボックス。多分これで当たるには当たる。






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Last updated  2007.12.22 09:57:37


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