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未来(みき)miki

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August 17, 2006
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カテゴリ: my life
高校を卒業してまもなく、僕はアメリカへ旅立った。


小学生の頃の僕はそれなりに周りに友達がいて、毎日が新鮮な空気に満たされていた。
物心がつき、僕は中学に入ったら恋をしようと思った。

中学一年の頃の失恋で僕はあまり笑わないようになり、何かにつけ考え込むようになった。
その頃から自分に対し劣等感をもつようになり、人との関わりも消極的になったように思う。
人が自分に対し、どう思っているのか。
相手との会話中にもそんなことに意識が行ってしまうようになった。
一人でいるときも、なんでうまくいかないのだろうと色々考え込んでいた。

「どうやったら幸せになれるか」という問いがいつも自分の中にあり、その頃の僕はいつもその答えを探していた。

中学の頃は自分の劣等感を紛らわすために勉強に励み、親や先生から褒められることで自分を満足させていたと思う。
愛が欲しかったんだろうな。
中学3年の終わりに、親が勉強しろ勉強しろと言い出してからは逆にまったく勉強しなくなった。
その頃からかな、なんで勉強なんかしないといけないのかと思うようになったのは。
このまま一生懸命勉強して高校を卒業して、大学を卒業して、一般的な会社に就職して、一般的な家庭を築いて・・・そしていつかは他の人と同じように死ぬ。
そんな人生に何の意味があるのか、僕は自問自答するようになった。
その頃の僕は、その答えを探すために宗教書やオカルトの本を好んで読んでいた。
でも答えは出ない。

高校は進学校に入り、まもなく二度目の失恋を経験する。
その頃からますます人付き合いが億劫になった。

きっと新しい場所では幸せが待っている、その思いもむなしく新しい高校でも対人関係がうまくいかないのは同じだった。

多分そんな現実から逃げたかったんだと思う、アメリカに行こうと思ったのは。
きっと向こうは幸せだぞ。
そんな逃げ腰からきた留学への決心。

・・・幸せを探すために旅立ったとはよく言ったものだ。



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Last updated  August 17, 2006 12:46:30 PM
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