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未来(みき)miki

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September 16, 2006
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カテゴリ: my life
警察署での事情聴取。

ぼくはその時どうしようもなく眠かったのを覚えている。
一日の疲れと予想もしなかったできごとによりかなり精神的にまいっていたのだろうか。
ぼくは長椅子で横になった。
これから起こるできごとを知らずに。
10分ほど経過しただろうか、ぼくは部屋の中に呼び出され、机越しに事情聴取を受ける。
書類がいっぱいの机の上にはカセットレコーダー。
ぼくは警察の質問に対しあったことを全て話した。

普通ぼくの様な立場の人はあったことを話さないか、無実を主張する場なのだろう。
ぼくは警察から、全て正直に話せば家に帰れると聞いていたので、疲れていたのもあり何も考えずに全て話した。
「こちらの部屋に一緒にきてくれ」
その言葉に促され、ようやく帰れると思い隣りの部屋の椅子に座った時だった。
警察官が手錠を取りだしぼくの片方の腕にかける。
手錠のもう片方は机の足にかけられる。

その時の何とも言えない気持ち。
地球が180度裏返った様だった。
どうにかして手錠を取り、逃げ出そうと思った。
でも手錠は頑丈だった。
それならば自殺未遂でもしてこの場から逃れようと思った。

その夜は独房の中に連れられ一人夜を過ごした。
ベンチに横になる、着るものはない、枕もない。
それでもぼくはいつしか眠りについた。





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Last updated  September 18, 2006 07:12:41 PM
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