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我々も自立式のサインおよび看板はよく設置するが、幸いにして今まで風で倒れたこ
とはありません。
が、以下の事例は対岸の火事として見ているわけにもいかないので、きちんと記録し
ておきたく掲載します
風車倒壊、基礎部分の鉄筋ほとんど役立たず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070115-00000201-yom-soci
1月15日3時5分配信 読売新聞

青森県東通村の風力発電機倒壊事故で、発電機を支える円筒形の鉄鋼製部品(基礎上
部)と、地中の基礎コンクリート(基礎下部)をつなぐ鉄筋216本のうち152本
が、ほぼ無傷だったことが14日、経済産業省原子力安全・保安院の調査でわかっ
た。
発電機の倒壊を防ぐ基礎部分の鉄筋が、ほとんど役立っていなかったことになり、保安院は、これが倒壊の要因とみて、設計や工事にミスがなかったか調べている。
保安院の調べによると、発電機(高さ68メートル、重さ179トン)は、地中に埋
められた基礎下部に、高さ1・5メートルの基礎上部を介して固定。発電機と基礎上
部は、ボルトで固定され、基礎上部と基礎下部は鉄筋とコンクリートでつながれてい
た。破断は、基礎上部と下部の間で起こり、「通常では起きにくい壊れ方」(保安
院)だった。
発電風車倒壊、基礎部分に問題か
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070116085905.asp

東通村岩屋の「岩屋ウインドファーム」の発電用風車一基が倒壊した問題で、経済産
業省原子力安全・保安院は本紙の取材に対し十五日、「基礎の外周鉄筋が基礎部分をつなぐ(一体化する)役目を果たすことができず、結果として風車が倒れたのではな
いか」とし、基礎部分が十分な強度を発揮していなかった可能性を指摘した。
コンクリートの基礎部分は二段構造となっており、上段・下段(深さ各二メートル)
を貫く外周鉄筋(百五十二本、直径二・九センチ)と内周鉄筋(六十四本、直径一・
九センチ)が通っていた。
倒壊した発電用風車の破断部分は、基礎の上段と下段の間で、外周鉄筋の内側がすっぽり抜けたような形となっている。
周鉄筋は一様に破断した部分でちぎれていたが、外周鉄筋のほとんどは、基礎上段が抜けた穴の内側にむき出しの状態で残っていた。
原子力安全・保安院は破断面の異常を指摘しつつも、その原因については「現時点で
は判断できない」と述べるにとどまり、設計・施工のミスについては今のところ言及
していない。
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