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大仰な事は書けんのですけど、独り言をツラツラと…
実は「初代W‐ZERO3の成功(したのか?)」が間違いの始まりっつか、終わりの始まりだったのかなあと、思ったりする今日この頃。
ウィルコムの不幸は、音声定額で成功した次のヒットが「スマートフォン」だったために、未だにこの市場の舞台に立ってしまっている事でしょう。
この手のデーター端末は、どう足掻いたって「ハイスピード」「ハイスペック」へと向かってゆきます。当時のウィルコムにこの「ハイスピード」「ハイスペック」に対応できるだけの設備やお金が有ったかと言えば、無かったはずです。
ただ、今そこに「ニッチな市場」が有った。結果論ですが、それだけだったんではないでしょうか。
最近、少しずつ普及している「フォトフレーム」。こう言うのこそ、ウィルコムの開拓すべき市場だったんだろうなと、素人のワシは思う。
さほどに「ハイスペック」で無くとも「ハイスピード」で無くとも「全く」構わない。それこそ「メールも無料」なんですから。
かなり以前から、このタイプの製品を出せばイイのにねって言う意見は、ネット上でもチラホラと見かけていましたが…
ワシは「ウィルコム命」って言うのじゃないつもりでwこれまで「ウィルコム」を使っていました。
以前にも書きましたが、とにかく「音質が良い」の一点で利用していたと言っても良いでしょう。その音質の差も最近ではアドバンテージが無くなってきています。「PHS」を使い続ける意味が無くなりつつある。
いま有るのは愛着です。何度も危機に陥り、その度に「ゾンビ」の如く蘇り、ワクワクするような製品やサービスを提供してくれていました。そう言う愛着です。
成功はしなかった「W-SIM」と言う考え方も、「何か起こりそうな」予感に溢れていました。予感だけでしたけどね(;´Д`)
技術的な着眼点やアイデアは面白いけど、それを「お金に換える」事が出来なかった。元よりそこまで考えてなかったふしがある。今のXGPもそうだと思います。
技術偏重ともいえます。商売下手ともいえます。
しかし、それでは困る。
ユーザーが困る。
何事も過ぎたるは及ばざるが如し。
ですよね。
良い物を造ればあとは市場がついてくるなんて事は無いんでしょう。(デファクト)スタンダードが、必ずしも優れた物ではないように、優れているからスタンダードになれるわけではない。
それしか選択肢が無いのだもの。
終了のお知らせ。 ~続報~ 2018.09.10
終了のお知らせ。 2018.09.06
さらば、ウィ、ワイモバイル… 2017.02.09
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