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ここからは低学力生徒・児童の授業中における偽装工作の手口について紹介する。
まあ、大人の我々からすれば浅はかな行為に過ぎないが、よく考えてほしい。特に教職を目指している学生諸君には熟慮してほしい。 もし、将来自分の授業でこのような生徒が出てきたときにどう対処するかを!
正直言って、ほとんどの先生がしているように、見て見ぬふりをしてスルーするのが最も楽な対処法であり、ある程度学力のある生徒・児童や学習意欲のある生徒・児童にその分の時間を使えるというメリットもあることは事前に述べておく。
その上で、自分ならどうするか・・・を考えてほしい。
では、【偽装工作1/できたふり・音編】!
この偽装工作の手法は《間違っていても丸をつける》ことだ。 例えば授業中に何かの例題を出したとする。で、答え合わせになると、できてもいないのにノートやプリントに丸をつけるのだ。
そのときに「シャ!」とこれみよがしに音を立てる。音を立てて「自分は正解だった」を周りに知らしめて満足するタイプの偽装である。
これは多くの場合、アホな小学校教育の方法に起因している。 「丸をつける音をたてられない子供がかわいそう。その子供の気持ちを尊重する」という理由から、間違っていても青で丸をつけさせるといった冗談としか思えない方法で、生徒をその場だけ気持ちよくさせる手法である。
私の教室ではそれを厳に禁じている。丸をつける音を立てるのが授業の目的ではなく、学習内容を理解することが目的であるからだ!
それをはき違えてきた中学生は、なかなかそのクセが治らない・・・それもそのはず、小学校時代から6年間はその偽装で自分を保ってきたのだ。でも、その意識を改善しない限り、話は前に進まない。
小学校に先生に聞きたい。 音を出させることで授業を満足させて、その生徒・児童の将来に何のメリットがあるねん。 その音で高校入試を戦えるのか? 小学校だけ無事に卒業したらそれでええんか? お前は一体学校の教壇に立って何がしたいねん! 生徒の人生を食い物にして給料・ボーナス・退職金をもらえてそれで良しとするんか?
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