こ~んな小さな飛行機で、大型動物似のママ達とモロカイ島へ到着。
生きてる心地がしないとはこのこと。
30分のフライト、すんっごいすんっごい長かった。
乗客マックス9人乗り。
この日はわたし達5
匹
人の貸切状態。
チェックイン時から大騒ぎ。
重量バランスのため、体重申請。
トップバッターライオン、平気な顔して「180ポンド」って。
「えぇ~ それしかないのアンタ?」ってトラ。
そのトラ、「well~ Me Too~」って。
「じゃぁ~ あたしも」ってこと?
ちゃんと言おうよぉ~~~
続いて爆笑しながらツキノワグマ、「185」って。
ぜーーーったい嘘!
で、残るはゾウとわたし・・・
ゾウがわたしを突く。
こうなりゃ一か八かのギャグ狙い!
「175」
と言ってみた。
ウケた・・・
下手すりゃ命落としてた・・・
カウンターのオバちゃんも笑ってるけど、書いてる数字は100。
もうちょいあるけど、この巨体に囲まれてるわたしはネズミサイズだもんね~
で、最後はゾウの番。
「ABOUT・・・ 200」
大体?200ポンド?
少なく大体ってことでしょ?
遠慮して90キロ?
180+180+185+100+200=845ポンドなり~
少なく言っての話で。
飛ぶんかい?
さぁ、ゲート80番から飛行機に向かって歩くよ。
パイロットとCoパイロットと一緒に。
若いニイチャンペア。
「参ったな~」って絶対思ってる。
座席、体重のバランスで振り分ける。
最前列のみ3席。その真ん中、ゾウ。
2列目からは窓際1席づつの2席並び。
ネズミ(わたし)は2列目、どちらでもいいと。
3列目、ライオンとトラ。
4列目、ツキノワグマ。
機内風景、写真撮ろうとしたら、一斉に吠えられた!
残念。
で、扉が閉まって・・・
滑走路へ進む。
飛行機の長蛇の列。
ちょっと進んでは止まる。
ツキノワグマ、吠えた!
「 アンティーファースト 、管制塔に伝えなさいよぉー!」
レディーファーストとかの意味?
そりゃ無理だろ~
とりあえず離陸。
小さい飛行機、そりゃ揺れる。
吠えた!
「陸の上だから揺れるのよ。海に出なさいよぉー!」
それも無理だろ~
ダイヤモンドヘッドも真上から見たよ。
パイロット、Coパイロットとの境ナシ。
お構いなしに話かける
アニマル
アンティー軍団。
ニイチャンペア、嫌な顔せず話に付き合い、揺れれば誤り・・・
お疲れ様でした。
モロカイ島、無事到着。
地図もシンプル。
では、唯一の町、カウナカカイへ向けて出発!
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