今年はテレビでお笑いが少ないような・・・
ドラマの再放送ばっかり・・・
これもコロナの影響か・・・。
お正月も2日目となると『おせち』
もどんどん少なくなって・・・
朝、
こんな感じで・・・。
お昼は
トマトの野菜スープと炒飯をつくりました。
炒飯はツナ缶、ネギ、ターサイ(少量)、卵、シラス、冷凍コーン、
トマトスープはキャベツが無かったので
水炊きで残っていた白菜、煮物で余っていた金時人参
タマネギ、ネギ、豚バラに
あらごしトマト(年末に作ったカレーに使った余り)を煮て
不足した野菜を補いました。
お茶の時間、
お孫のたーくんからクリスマスプレゼントとして
もらった紅茶を入れました。
可愛いパッケージ![]()


ほっとしますね、美味しい、
たーくん、サンキュっ
。
夜は、
何故か毎年クリスマスのチキンを多めに買っておくのだけど・・・
ローストチキン丸ごと一羽分とモモ肉2本分をね。
(子供たちがいた頃はクリスマスに足りないと困るし
家を出た今も突然訪ねてきた時の為についつい)
この習慣が抜けず・・・二人なのに・・・
なので今日食べちゃいました。
お正月ってこんなもんだよね。
我が家のお節料理作りの助っ人は
1986年11月27日発行の初版本、
まるまる34年使っている年季物です。
全部お節関連の内容で見るだけでも面白いです。
内容量が多すぎて今年初めて
「あ、こんなのがあるんだ」
って驚くものもありました。
お節は『関東』『関西』別々に料理の説明が書いてあります。
今はフツーに和洋中のお節がありますが
当時はまだまだ認識されていなかったのに
その料理のバリエーションがスゴイ
。
あと、日本全国の正月料理の紹介、作り方が書かれていて
読み物としても面白いですよ。
『しいたけのうま煮』
『さといもの白煮』
2品は必ず見て作ります。
関東の味付けなので『しいたけ』は味が濃いですが
薄味の煮物と最後に会わせて火を通すと全体に
丁度良い味付けになります。
『さといもの白煮』は間違いなく美味しくできます。
本の通りでは大量にできてしまうので
『さといも』も調味料も半分にして作ります。

『おせちの始末料理』『あるもので作る酒の肴』
まあ、なんて素敵な言葉、
最近私が良く使うフレーズじゃああーりませんか。
他にも全国の代表的なお雑煮とか

1都1道2府43県・・・すべての『お雑煮』が載ってます。
私の出身地宮崎県のお雑煮は
母の作ってたものとはちょっと違うけど
かまぼこ、鶏肉、野菜は入ってたなぁ・・・あと豆もやし。
親戚の家ではこれにゆで卵が入っていたり
。
私の作るお雑煮は母の物がベースになっています。
手毬麩、生麩は私が入れるようになったのですが・・・
それから、豆もやしは嫌いなので入れません。
余談ですが、母はお雑煮に水菜と三つ葉を入れていたので
結婚した当時住んでいた広島市のスーパーに買い物に行き
水菜を探したのですが、無い。
おばさん店員さんに聞くと「水菜、なんですかそれ
ねえ、水菜って知ってる」「知らない」
店員さんがざわつきました。
みんな水菜を見たことも聞いたことも無いとのこと![]()
私「お雑煮に入れるんですけど・・・」
おばさん達 「え~、そんなの入れないよね~」
うそ
。
お雑煮は各地方で特徴があることは知っていたけど
カルチャーショックの洗礼を受けた忘れられない出来事です。
丸餅だったり角餅だったり、
焼いたり焼かなかったり、
すまし仕立てだったり、みそ仕立てだったり・・・
鳥取県は甘い小豆仕立てだそう、『ぜんざい』ですね。
この『おせち特選』は年末の我が家の必携です。
今日の夕焼け。右端は東京スカイツリー。
明日も晴れるかな。あ、もう3日だ。
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むりからスイーツ。 2021.02.07
二人ご飯(2)。 2021.01.18
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