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今季のJ1は新潟に注目!なんたって、私と同じ高校で1年上の鈴木淳さんが監督である。淳さんは20何年か前に日本で開催されたワールド・ユースの代表選手。確か初戦のスペイン戦に途中交代で颯爽と登場したのだが、あろうことかそのとき実況していた某国営放送のアナウンサーは、われわれの学校の名前に”無名の”をつけたうえに読み間違えるというとんでもないことをやらかしてくれた。そんな昔のことはさておき、新潟は開幕戦でボコボコにやられて大敗。第2節、ホームで大敗するようなことがあれば間違いなく監督解任騒動に発展してしまうというヤバイ状況下、心配しながらTV観戦。でも試合が進むにつれて、そんな心配は杞憂であったことが証明されていく。新潟は、大勢のサポーター、相手チームの工夫のない攻めといった好条件の中、安定した試合運びをみせ、後半決勝点をもぎとって勝利!淳さん解任の危機が回避されただけではなく、いささかひいきめではあるが、彼のマネージメント能力がJ1のチームを指揮するにふさわしいものであることが実証されたといえよう。シーズンは始まったばかり、まだまだ山あり谷ありにちがいない。新潟サポーターの皆様、どうか長い目で淳さんを見守ってあげてください!
March 11, 2006
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ベガルタの本拠地最終戦。ここで勝てば、甲府の結果次第では、3位が確定し、入れ替え戦に向けてスタジアムのボルテージも最高潮に達するはずであった。 あー、それなのに、それなのに…1万9千の観衆を凍えさせる、先週の平塚競技場のとき以上にお寒い展開。全く点がはいりそうな気がしないのである。 なんとか前半は0点におさえたものの、後半アレモンにスコーンと決められ、絶望感が漂い始める。終了間際にちょこっと惜しい場面はあったものの、追いつくことができないまま試合終了…。甲府が大敗していただけに悔やんでも悔やみきれない敗戦となったが、どうみても0対1以上の差があったように思う。ベガルタにはない、しっかりした方針にもとづいて力をつけてきたチームの強さみたいなものを京都からは感じることができた。やはり、ベガルタはきちんとチームをデザインできる指導者を迎えて出直すべきだ。たとえ、12月に天地がひっくりかえってJ1に戻ることがあったとしても、長期的視野から正しい判断を速やかにしてもらいたい。
November 26, 2005
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平塚競技場は寒かった。 11月も半ばをすぎればしかたのないことなのかもしれないが、この寒さは気候のせいだけではない。競技場にはいると先発メンバーのアナウンスをしていた。いつもの習性で確認のため目を移そうとしたのだが、どこを探してもないのである、スクリーンが…。なんと平塚競技場は辛うじて得点と1行メッセージが表示される電光掲示板しかないのだ!そのせいかだろうか、あるいはスピーカーの近くにすわったせいか音がやたらうるさく感じられ、さらにしょーもない人たちが音楽紹介などやってるから、不愉快になってしまう。 試合が始まるとベガルタがまずまずの滑り出しで、期待をもたせてくれる。 が、あっけなくオウンゴールで先制点を献上。もう冬だというのに不快指数は一気に上昇。すぐにFK一発で追いついたものの、なーんかもたもたして勝ち越すことができず、時間ばかりがすぎていく。ピンチもあったが、相手がベガルタに輪をかけて不出来とあって同点のままだ。こんなときこそベンチが動き、選手を入れ替えて、局面を打開する動きがあってもよさそうなものだが、残り10分あたりになってから、バタバタと3人交代しても時すでに遅しである。結局、消化不良のドロー…。大挙押寄せたベガルタサポーターは寒い試合にもかかわらず、熱い声援をおくったが、思慮のかけらもない場内DJに茶化されただけという悲しい結果に終わった。 他の試合の結果、3位は維持したものの、2位になる可能性はほぼなくなったといってよい。たとえこのままの順位を維持して入れ替え戦に進出しても、ここ数試合の様子から予想するに昇格は針の穴を通すより難しそうだ。当然、チームのしかるべき人たちは始めているはずだが、悪い結末になることを想定した上で来シーズンの準備をしたほうがいい。残念なことだが、終わってからでは遅いのだ。
November 19, 2005
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BS2でやっている『デスパレートな妻たち』という海外ドラマを毎週みている。始まってからおよそ2ヶ月、登場人物の性格、背景もわかってきて、そのコミカルかつミステリアスな展開に興味津々といったところである。 が、ここにきてとても残念に思うこともある。このドラマは4人の『妻たち』を軸に話がすすんでいくのだが、その中のひとり、「スーザン」の声である。「スーザン」の声は、番組のいわゆる「目玉」として起用された経済界ではちょっと有名でも声の実績は?の女優さんが担当しているのだが、これにどうしようもない違和感を覚えるのだ。他の3人が、『ビバヒル』のバレリー、『アリー』のジョージア、『SATC』のミランダと実力者なので、4人一緒のシーンでは「スーザン」が弱くて見劣りというか聴き劣りしてしまう。さらに「スーザン」には「ジュリー」という娘がいるのだが、親子の会話のシーンでは「ジュリー」の声のほうがよかったりするからもう始末に負えない。ちなみに「ジュリー」の声は、某有名監督のアニメ映画の主役の吹き替えをやり、その中でベガルタ仙台の選手入場曲?!『カントリー・ロード』を歌った(らしい)人がやっている。 新しい海外ドラマをはじめるとき、注意をひくために「目玉」を用意することはよくあり、ときとしてよい結果を生み出すことがあるのも事実である。しかし、『デスパレートな妻たち』においては成功しているとは言い難い。ここはやはり声の実績のあるひとを起用してほしかった。「スーザン」という名前であてるなら、山像かおりさん。「スーザン」の役柄を考えれば、野沢由香里さん。『ER』をみてきた経験から↑のように考えてみた。今よりはよくなると思うけどなー。
November 16, 2005
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6日のモンテディオ山形-ベガルタ仙台戦。シュウェンクの2ゴールでベガルタ勝利。が、自動更新の速報画面をながめていただけなのでどんな試合だったのか全くわからず、モヤモヤした感覚が残った。そんなモヤモヤ感をちょこっとスッキリさせてくれたのは、BSジャパン『サッカーTVワイド』である。この番組、毎週木曜日、その1週間におこなわれたJリーグの試合の模様を中心におよそ2時間枠でサッカーの話題を伝えてくれる。しかも金曜深夜に再放送があるので、週末の試合の展望としてみるにはとても好都合な情報源である。今週の番組中の「俺たちのJ2」というコーナーの注目試合として山形-仙台の様子がながれた。ダイジェスト+αといった内容ではあったが、得点シーンに「やっぱり、コーナーキックはシルビーニョだよね~」と思ったり、観客の様子に「おー、仙山線ダービーもりあがってるなー」とうらやましがったり、いろいろと楽しませてもらった。その必要性が問われるBSデジタル放送ではあるが、こんな番組を放送してくれるなら個人的には歓迎である。日曜のベガルタ仙台-ザスパ草津戦の模様もこの番組が頼りになりそうだ。
November 12, 2005
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先々週はバスが混んでて嫌な思いをしたので、歩いて山を下って登って三ツ沢球技場へ向かう。席に着いてちょっとすると、ピッチ上でのアップが始まる。家を出る前にある方のブログでベガルタは控え選手中心で臨むらしいという情報を得ていた。出てきた選手たちをみると、なるほどそんな感じであった。これに対し、発表されたF.マリノスの先発メンバーはベストといってよい。もう大勢は決し、「失礼しました」といって帰りたくなるような状況である。しかし、試合はベガルタの若者たちが健闘。特に前半は失点をクボタツの頭一発におさえ、ゴールできそうな惜しいシーンも何度かみせてくれた。さすがに後半はボロボロになり、3点を追加され攻撃も手詰まり状態になったが、普段試合に出られない選手にとってはいい経験になったはず。ゴールネットを揺らすシーンがあればもっとよかったけどね。こんな試合もたまにはいいかなと思ったりしたが、伝統のあるトーナメントに際し、J1のベストメンバーにJ2の控え選手が挑む姿はやっぱり変だ。今週もう試合がないF.マリノスに対し、ベガルタは日曜日に昇格のためにはもうおとせない山形戦。このスケジュールではいたしかたないのかもしれないが、横浜在住の仙台人としてはなんとなくスッキリしない。まあ、ベストメンバー同士のF.マリノス-ベガルタ戦を観るには、やはり、ベガルタが昇格するしかないということなんだろうけど…
November 3, 2005
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正念場の札幌戦。ベガルタは先週に引き続き、序盤にポコーンと失点。仙台スタジアムにひろがるなんとも形容のしがたい失望感。攻撃的な選手を累積警告、某国の代表召集で欠く陣容では苦しいかと思いきや結構ボールを支配し、期待をもたせる展開。実際、ゴールネットを揺らす場面はあったものの、審判の判定によりノーゴール。後半に入って、少しずつ重苦しくなってくるなか、これまた先週に引き続き村上のゴール。スタジアムがどーっと喜びに包まれたのだが、あっという間に失点。観衆のテンションは急降下。しかし、またまた先週に引き続き赤紙で相手選手が退場!再び、ムードがよくなる中、バロンが蹴ったボールがきわどくゴールへ…。審判は?ゴールを認めたようだ。よかった、よかった。今度はその後失点することもなく、昇格争いに辛うじて踏みとどまる勝ち点1獲得。ちょっと惜しい気もするがこのメンバーならよくやったといえるだろう。このまま最後までくらいついていけば、何かおこるかもしれないといった期待をもたせる内容ではあったと思う。1万5千の観衆もおおむね健闘を称えるという雰囲気だった。
October 29, 2005
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仙台に戻ってきて、あすの札幌戦の展望を読むため、地元紙をひろげる。ある記事に目がとまる。苦戦しているそうだ。チケットの売れ行きのことだ。この季節、いろいろと学校行事があったりしてサッカーどころではない人も多いようなのだが、↓のような事情もあるらしい。「地上波の中継があって天気の悪い日はTV観戦する人が多い。」明日は↑に該当しそうなのだ。う~ん、これはわからないでもない。でも、もったいないと思う。いろいろなスタジアムを歩いてきたが、仙台スタジアムほど快適に観戦できるところはめずらしいからだ。 地下鉄の駅から近い。 ほとんどの客席が屋根で覆われている。 邪魔な陸上トラックがない。 ゴミの回収をしっかりおこなっているためきれい。 仙台工場発の生ビールが飲める。 チアリーダがいる。 大多数の人がベガルタを応援していてその年齢層も幅広い。こんないい環境で、どっと喜んだり、ありゃーとがっかりしたり、ブーブー怒ったりできるのは幸せなことだと思うけどなー。まあ、先客万来でチケットが入手できなくなるのも困りものだけど…。昇格の行方を左右しかねない大切な一戦。できるだけ多くの人々が仙台スタジアムへ向かうことを期待しよう。
October 28, 2005
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ワールドシリーズ、日本シリーズとも4戦で終了。ホワイトソックスはアストロズとの競り合いを制したのに対し、マリーンズはタイガースを圧倒した観のあるそれぞれのシリーズではあったが、勝因は先発4本柱+強力救援陣ということで共通しているように思った。安定した投手陣に対し、タイガースは全く歯が立たず、アストロズは今一歩のところまでいくも及ばずといった感じだった。シリーズに向けて、堅実にピッチングスタッフを整備したホワイトソックス、マリーンズには脱帽するしかない。加えて攻撃面でも勝負どころで、いろいろな選手がガツーンといくのだから流れが一気に傾いてしまうのも仕方がない。もっと長くみていたかったような気もするが、流れを完全にひきよせたチームが一気に決着をつけた爽快なシリーズとして納得することとしよう。
October 27, 2005
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ベガルタ3連勝!小雨模様の中、アウェイにもかかわらず、クラシックというか老朽化が進む三ツ沢球技場に押寄せたサポーターは大喜び。しかしながら、冷静に考えるととてもほめられた内容ではない。前半、結構早い時間帯で、デイフェンスが甘くなったところを衝かれ、先制を許し、その後もボールをキープできず、いいところがない。この日の主審は気前よく?カードを出す人で、追いつくのをあせるあまり、退場者がでてしまうのではと心配しながら、試合の行方を見守っていた。すると、前半の終わりごろ、やはり赤紙が出た!が、退場させられたのは横浜FCの選手。となれば、後半になるとボールを支配できるようになってきて、村上のロングシュートがゴールに突き刺ささり同点。その後も押し気味に試合を進め、シュウェンクのシュートが、相手キーパーにあたったものの、ゆるやかな放物線を描いて、ゴールに吸い込まれていき勝ち越し。その後も、追加点こそなかったものの概ね安定した試合運びで終了のホイッスル。あの赤紙がなかったらと思うと、ゾーっとする。この試合のMVPは主審だったりして…。幸運の赤紙がいつも出てくるとは限らないことは確かだが、混戦が続く次節以降、実力以外の要素がいい方向に作用することを願わずにはいられない。
October 22, 2005
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頂上決戦、ワールド・シリーズ&日本シリーズが米日でそれぞれ開催される。はじめてのチーム、おひさしぶりのチーム、いろいろあって、今シーズンが始まる前にこの4チームが勝ち残っていることを予想した人は多分いないであろう。このようなサプライズなら歓迎だ。昨年につづき、日米ともにすでに金満チームが敗退していることも、いい傾向。金満チームが出るとおろかなマスコミ、ファンは、そのチームだけにスポットをあててギャーギャー騒ぎ、野球の本当のおもしろさが見失われてしまうように思えるからだ。出場する4チームには持ち味を存分に発揮し、金で手当たりしだいに選手をかき集める時代がおわったことを証明してもらいたい。本当に野球が好きな人には楽しいシリーズになるはずだ。
October 21, 2005
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仙台サンプラザへ吉田拓郎のコンサートを観に行く。ホーンやストリングのはいった大編成のバンドをしたがえて歌う拓郎をWOWOWの放送でみてから、機会があれば生でと思っていた。今回も同様の編成のバンドを背に貫禄十分の拓郎節を聴かせてもらった。とても、数年前再起も危ぶまれた大病を患った○暦間近(本人はこの話題をとても嫌がっていた)の人とは思えないほどパワフルで、こちらも明日への活力をたっぷりといただいた。曲の合間のトークも舌好調で、その内容を書きたいのだが、口外してはいけないといわれたのでやめておくことにする。拓郎もさることながら、ほぼ満員のお客さんもすごかった。50代ぐらいのおじさんやおばさんがのりにのってる姿は壮観だった。かぐや姫と伝説のつま恋コンサートを再現する話もあるらしく、これまたすごいことになるに違いない。
October 16, 2005
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いやーー、危なかった。今日の甲府戦をなんとか勝って、ベガルタ仙台、4位浮上!前半、バロンが頭一発で先制。財前のバーを叩くおしいシュートもあり、追加点への期待が膨らむ。が、後半、私の座っている南側にベガルタのゴールが移ると、段々、甲府の攻めが目立つようになり、ハラハラする場面が多くなってきた。目の前で試合が展開するのはうれしいともいえるのだが、「こっちくるなー」と心の中で叫びながら戦況を見守る。点は与えないものの青息吐息状態。さらに甲府はとっておきの小倉を投入してきた。非常にやばい。しかし、ベガルタも必死の守りで無失点のまま45分経過。ロスタイムは?なーんと4分!早く時間がすぎるのを祈りながら、さらに見守る。どうにかこうにか無失点のまま、試合終了のホイッスル!スタジアムは歓喜の嵐!みんな生きた心地がしなかったはず…。試合後の表彰。MVPがバロン、敢闘賞が高桑ということだったが、これは逆のほうがよかった。高桑のすばらしいセーブこそこの試合の象徴とすべきだろう。勝利を呼び込む神技を結構間近に観ることができて、とてもハッピーな気分になった。これだからスタジアム通いはやめられない。
October 15, 2005
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仙台に戻ってきて、対甲府戦の展望を読むため、地方紙を広げてみる。目に飛び込んできたのは、美光堂が解散するという記事。美光堂は仙台において老舗といってよいカメラ屋さん。生粋の仙台人のおじさん&おばさんならそのCMソングの最後のフレーズ、「カラー写真の美光堂」に節をつけて歌えるはずだ。個人的に深い関わりがあるわけではないが、なんとなく寂しい。帰仙したとき、中央通り、名前変わってるかな?、や一番丁を歩くと、昔ながらのお店屋さんがなくなっていることに気がつき、いささか衝撃を覚えることがある。時の流れといってしまえばそれまでだが、東京で流行っているお店ばかりになるのも、ちょっと悔しい。
October 14, 2005
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エンゼルスが金満球団をなんとか退け、リーグ優勝決定戦への進出を決めた。この一連の戦いの中で強く印象に残ったシーンは、第三戦の7回表エンゼルスの攻撃。一度逆転を許したエンゼルスは再度試合をひっくり返して、この回さらに1点追加。さらに攻め続けノーアウト満塁の場面をつくる。ここで打席にたったアースタッドはバットを振り回し、見事な三振。次の打者はフィンリー。1球目ボールのあとの2球目。某放送協会アナウンサーが叫ぶほど意表をついたスクイズ!見事に決まって3点差。まさに策士ソーシア監督の面目躍如たる場面。これには、多少のことには動じない金満球団の面々も度肝を抜かれたに違いない。このあたりから勝負の趨勢はエンゼルス優位に傾いていったのではと思っている。9月23日の日記でバントについて否定的なことを書いたが、指揮官が場面を吟味して繰り出す攻撃的なバントもプロ野球の魅力のひとつであることをおもいしらされた。ちなみに、見事スクイズを決めたフィンリーは40歳。がんばるおじさんのひとりとしてリーグ優勝決定戦でも技をみせてもらいたい。
October 12, 2005
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BSでNFLを見ていたら、ペイトリオッツのサイドラインにダグ・フルーティがいるではないか!彼は180センチに満たない小柄なQBで、しかも40歳をこえているのである。それでいてスーパーボウル3連覇を狙うチームの一員として現役を続けているのだから、驚きである。そういえば、先週の放送ではジェッツのサイドラインにも40代のQB、ビニー・テスタバーディの姿があった。また、MLBに目を転じれば、昨日のプレーオフで延長18回の死闘の中、代打で登場後、中2日のリリーフ登板を果たしたアストロズのロジャー・クレメンスも40代である。スポーツ界の最高峰にあって、40代で現役を続行しうる評価を得ている彼らには敬服するしかない。なんの取柄もないおじさんとしても、これに刺激を受け、日々の生活に精を出すことにしよう。
October 11, 2005
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マリーンズ・ファンの皆様、ひとまず、おめでとうございます。愛すべき皆様は、福岡でもあのすばらしい応援を披露してくださることと思います。日本シリーズまでいけることを祈っております。ライオンズの健闘も光るみごたえのあるプレーオフ1stステージ第2戦をTV観戦していたが、ロッテが優勝すると31年ぶりになるという話題がでてきて、感慨を覚えた。そのときの金田正一監督率いるロッテ・オリオンズは仙台で主催試合の多くをおこなっており、普通に考えれば、日本シリーズはフルスタの前身、県営宮城球場で戦われるはずであった。が、日本シリーズは仙台にこなかった…。理由は、ストレートにいえば、球場が狭くて汚いということで、そのころ少年だったわれわれもなぜか納得してしまった。結局、当時、ロッテは仙台を腰掛にしか考えてなかったし、地元球団を支えようとする力も十分ではなかったのである。あれから31年…。ふたたび、仙台にプロ野球チームがやってきた。あのときとはスタジアムもファンの熱さも全然違う。もはや日本シリーズ仙台開催に異を唱える人はいないだろう。あとはイーグルスがリーグ制覇するだけ…。あのときの少年たちの遺恨が晴れるのは、もっと先になりそうだ。
October 9, 2005
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第1戦 ハドソン-ペティット 第2戦 スモルツ-クレメンス 現在おこなわれているMLBプレーオフのナショナルリーグ、 ブレーブス対アストロズの先発投手を書き並べてみた。 MLBファンならヨダレがでてくるマッチアップ。 でも、受信料をとる放送局は放送する予定はなさそうだ。 田口選手の所属するカージナルスの試合も中継はなし。 ニューヨークの金満球団の試合は熱心に中継するのに…。 プレーオフに限らず、この放送局が中継するMLBの試合は アメリカンリーグのものが圧倒的に多い。 所属している日本人の関係もあると思うが、これではMLBの すばらしさを半分以上伝えていないということになりはしないか? MLB以外にも放送すべきことが多すぎて、そこまで頭が まわらないのかもしれないが、受信料をとる放送局なら考えてほしい。 ナショナルリーグの好カードを観たいと切望するMLBファンのことを… ※私は受信料を払っています!
October 7, 2005
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ベガルタ勝利! アウェイかつ開幕戦で大敗を喫している徳島戦ということもあり、心配していたが、ヤレヤレである。 前節の敗戦で今シーズンも終わりかと思っていたが、なぜか入替戦の出場権がある3位まで、勝ち点差3になっているではないか! 選手入場の際、ベガルタサポーターが合唱するのが、”カントリーロード”。まだJ1へ続いているその道をたどり、15日は仙台スタジアムへ向かうことにしよう。
October 5, 2005
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新聞のスポーツ欄に大島公一選手の引退が小さく報じられていた。 そのいぶし銀のようなプレーをまだまだ観せてもらいたいと 思っていたので、非常に残念…。 彼のすぐれた野球観と人間性は指導者の資質として申し分ないはず。 イーグルスは球団に残ってくれるよう要請しているらしいが、 絶対に大島さんを手放してはいけない。 大島さん、お疲れ様でした! そして、もう一花咲かせ、人気だけのにせものと古い既成事実に 支配されつつある球界に新風を吹き込んでください。 できることなら、イーグルスの指導者として…。
October 3, 2005
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フルキャスト宮城での今シーズン最終戦。 天気が心配だったが、試合開始前にはなんとか回復し、プレイボールとなる。 引退間近の選手、ご当地選手をならべる余裕?のオーダーのマリーンズに対し、 イーグルスも今シーズン地元最後ということもあって一時はリードを奪う健闘。 しかし、先発投手がマウンドを降り、ブルペン陣勝負となると層の厚いマリーンズに形勢が傾き始め残念な逆転負け。 今年、フルキャスト宮城での観戦は3回で、いずれもマリーンズ戦であった。いつも比較的席がとりやすく、価格もてごろなビジター側の外野指定席だったため、後方の自由席を埋め尽くすマリーンズ応援団の声援をききながら試合の行方をみまもることとなる。 鳴り物の使用が制限されるなか、”Over the Rainbow”の替え歌にはじまる声を主体としたマリーンズへの熱狂的な応援はとても好感がもてた。イーグルスの応援をしていた人たちのなかにもあんな応援がしたいと思ったひとが少なからずいたはずである。 そんな愛すべき応援団が試合終了直後からはじめたのがなんと「田尾コール」。この日の朝、地元紙の1面で監督交代確実と報じられていたこともあって、イーグルス・ファンも呼応し、その後のセレモニーへとスタジアムのボルテージは高まっていった。 セレモニーが終わり、イーグルスの応援をしていたおばちゃんがマリーンズ応援団の若者と握手して声をかける。 「プレーオフもがんばってね!」 その日、ライトスタンドに最後まで残ってセレモニーをみていたイーグルス・ファンはみんなそう思ったはずである。
September 25, 2005
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イーグルスとベガルタの試合がほぼ同時刻におこなわれるもったいない?!日。ベガルタを選び、仙台スタジアムへ向かう。試合は、前半なんとかPKをもらい、バロンが決めて先制。その後もベガルタがかなり押しぎみだったものの追加点がはいらずかなりイライラする展開。ようやく、後半30分すぎ、シュウェンクが決め、ディフェンスでは高桑の好セーブなどもあり、相手を0におさえて、どうにかこうにか勝ち点3を獲得ということになった。シュウェンクはよくなっているのだろうが、ここぞというときの決定力には?がつく。帰路、なつかしいマルコスの名が入ったTシャツやらユニフォームを着ている人たちを目にする。気のせいだろうか?
September 24, 2005
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フルキャスト宮城での初のナイター観戦。ホームランで1点先制された後の1回裏の攻撃で先頭バッターが出塁。ここで次の打者が「手堅く」バント。が、しかし、ランナーはあえなく2塁で封殺…。結局、相手投手を崩せないまま、ホームランでガツーンと加点され大敗を喫してしまった。戦術として送りバントを否定するわけではないが、ちょっと寂しい。某国の金満球団のようにホームランキングを2番におけとはいわないが、ライト方向にヒットでノーアウト1塁3塁の場面をつくるようチャレンジする心意気はほしい。失敗して併殺ということも多々あるとは思うが、発想を転換し、リスクを冒していかなければ、最下位から抜け出すのは難しいように思う。スタジアムで観戦するとき、1塁ランナーが2塁をまわり3塁へ向かう疾走感にはたまらないものがある。そんなシーンをもっと堪能したい。
September 23, 2005
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