DELTA　Strange　Zone

< 新しい記事

新着記事一覧(全1568件)

過去の記事 >

2003.08.21

ルノー、来季もトゥルーリとアロンソのラインナップ

テーマ： 2003年のＦ１グランプリについて(167)

カテゴリ：カテゴリ機能開始以前

　マイルドセブン・ルノーＦ１が２０日、２００４年のドライバーラインナップを発表し、ヤルノ・トゥルーリとフェルナンド・アロンソが残留することを明らかにした。

　ルノーでは、今季築き上げた強い信頼関係を維持し、来季もトゥルーリとアロンソがドライバーを務める。ルノーＦ１チーム代表のパトリック・フォールは次のように語った。「私たちは、２００４年も今年と同じ２人のドライバーでいく。いまのチーム環境は素晴らしい。特に、ドライバーとの関係がいい。テクニカルチームとドライバーたちは本当に仲良く仕事をこなしている」
「環境の安定性は、成功に欠かせない条件の一つだ。競争力を存分に築き上げようと考えている私たちにとって、現在のラインナップを維持することは重要なことなのだ」
　マネージングディレクターのフラビオ・ブリアトーレは次のように語った。「いまのラインナップのバランスは言うことなしだ。来年はヤルノがＦ１で８年目を迎える。彼の速さと競争力は誰もが認めている。フェルナンドは、私たちが去年考えた以上の働きをしてくれている。Ｆ１という最高レベルで、私たちと共に経験を積みながら、技をさらに磨きつつある」
「私たちの２００３年の目標はずいぶん達成されてきた。目標以上の結果を残したことも何度かある。来季は、更なる前進を期待している。２人のドライバーなら、それに応えてくれると考えている」

もうひとつルノーの話
　ルノーは第１３戦ハンガリーＧＰ（２４日決勝、ハンガロリンク）に、新スペック・エンジンを投入する。他チームは高速サーキットの次戦イタリアＧＰ（９月１４日決勝、モンツァ）を新スペックの投入時期と考えているが、パワーで劣るルノーは逆に低中速のハンガリーに照準を絞ってきたようだ。ルノーのＭ・ガスコイン・テクニカル・ディレクター（ＴＤ）も自信作であることを強調していた。

＞得意の中低速コースにあわせてくるあたりに今年のルノーの好調としっかりとしたコンセプトを感じる。

　ようやくＦ１開催！！これがなきゃあやってらんないよ。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう