DELTA Strange Zone

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2004.11.10
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テーマ: F1 2004(287)
カテゴリ: F1
 今年のサマーブレイクまで、ウイリアムズBMWのマシンFW26は、“セイウチ”の牙のようなフロントノーズを採用しており、大いに話題を呼んだ。その設計に関わっていたデザイナーがチームを去ることになりそうだ。

 パドックのウワサは、ロイターの報道によって確かなものとなった。記事によれば、ウイリアムズの広報担当は、これまでエアロダイナミクス担当のチーフデザイナーであったアントニア・テルツィのポジションは、以前にリジェ、プロスト、ザウバーそしてミナルディで働いていたロイ・ビゴワに取って代わられると語ったという。
 テルツィ同様エアロダイナミクスのスペシャリストであるフランス人デザイナーのビゴワは、昨年からウイリアムズに籍を置いていた。また、ザウバーに所属した時期を挟んで二度にわたってリジェ/プロストでも働いたが、プロストチームが消滅する直前にミナルディへ移った。
 ウイリアムズのスポークスマンによれば、テルツィは水曜日にそのポストを離れているが、新型マシンFW27の製作工程に遅延は生じていない事を強調した。
「今回の人事によって設計過程にはなんら影響を与える事は無い。なぜならロイはずっとFW27に関わってきているからだ」


サム・マイケル「セイウチノーズは大失敗ではない」

 ウイリアムズのテクニカルディレクター、サム・マイケルは、FW26の“セイウチノーズ”は周囲が考えているほど失敗だったわけではないと語った。

 ウイリアムズは今シーズンの新車発表会で、ラジカルなフロントノーズを持つFW26を披露し、周囲を驚かせた。しかし、シーズン途中で、チームは新しいエアロパッケージを採用することに決め、コンベンショナルなノーズに戻してしまった。
「いい点も悪い点もあった」とマイケルは語った。「最終的にはあのノーズをやめてマシンがよくなった。でも、目につきやすい部分だからこそ、みんなその点に着目するんだ。実際にはどんなノーズであろうと、さほど違いはなかった」
 F1マシン全体のパフォーマンスにおいて、フロントセクションは重要なファクターだ。しかし、それはたくさんの要素のうちのひとつにすぎない。「ノーズ部分を変更するとなると、“ははぁ、大失敗だったんだな”と言われてしまう。でも実際にはシーズン序盤は、あのノーズでうまくいっていたんだ」





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Last updated  2004.11.12 19:53:57
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