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2011.06.17
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カテゴリ: みちのく一人旅
こんばんわ~、ニコライです~
更新が遅くなってしまいました。
実はね、朝ニュースで見て、
これ→■ 仮設住宅に「寺子屋」 宮城・名取、小中生をNPO支援 (asahi.com)
「寺子屋」の手伝いが出来ないだろうか?
と、ウニやんは、色々調べててね、
この方のブログ↓に行き当たったのだよね。
■ 名取市閖上復興支援のブログ

こんな時間になってしまった・・・。


ところで・・・
ニコライが、松島海岸に行った話の続きだったよね。
そうそう、ウニやんは、パパリンに風景印を送るのを口実に、
郵便局で話を伺うことにしているんだ。
それで、例の地図で見て、津波浸水地域ではあるけれども・・・

まずは、松島海岸郵便局に電気がついているのを確認し、中に入った。
DSCF5456.jpg ←松島海岸郵便局。
その1回目は、局長さんお一人しかいらっしゃらなかったんだが、
ウニやんは、
「この局は、風景印ありますか~?」
と、いつもの調子で聞いみた。
「観光地の郵便局には必ずある。」 とのことだったから、
絶対を確信して、そう聞いてみたんだよ。
そうしたら・・・局長さんは、
「あったんですが・・・」 と。
そして、風景印消失の経緯を簡単に話してくれた。


津波が浸水したので、その時散乱した物は、土砂にまみれて、
所在が良く分からなくなってしまったのだって・・・。( ̄□ ̄;)
すぐに、発注して新しい風景印を手配中とのことだが、
6月初めにはできると思っていたのに、まだ届かないのだって。
その説明の調子が、ちょっと怒ってるような、いらんこと言わせるなっ!
という感じに、受け取れてしまったんで、
いや、実際は、局長さんは、申し訳ない、という気持ちだったんだろうけれども、
ウニやんは、こちらこそすみません・・・みたいな感じで、
頭を下げて、一度は引き返したんだ。そういうわけ。

で、市営駐車場に戻って、ちょっと考えてから、もう一度行ったんだよ。

今度は、局長さんはいなくて、若いお兄さんが局にいた。
ウニやんは、松江の友人に送る物があったので、
それを口実にして、また話を聞こうとリトライした。

お兄さんの話によると、
郵便局に浸入した津波は、高さ1mくらいだったのだけど、
その後、 水が一週間引かなかった んだって!(°口°;) !
松島海岸付近でも、水の引き方が場所によって違って、
1日で引いたとこ、3日で引いたとこもあったのだけど、
オルゲール博物館から、この松島海岸郵便局のあたりは、
水の引きが遅く、今でも、場所によっては、
地盤沈下で水が沸き出しているところがある んだって。

どおりで・・・
局に向かう途中にあるオルゲール博物館、閉まってた。
DSCF5452.jpg ■ オルゲールミュージアムDIARY
このDIARYを見ると、もう再開はしないみたいだよ。
この茶色い壁の部分に、白い筋が何本も入っているのだけど、
どうやら、これが、徐々に水が引いていった痕跡。
塩の筋が出来るほど、時間をかけて・・・ってことだよなぁ。

松島海岸郵便局自体は、5月22日に再開したのだって。
つまり、2ヶ月半も、開けられない状態だったんだよ。

お兄さんが言うには、
ATMや電気系統が全滅 して、仕事にならなかった、って。
幸い、それ程離れていないところにある松島郵便局の方には浸水は無かったので、
皆さんには、そちらを利用してもらうようにしていたのだそうだよ。

とはいえねぇ・・・
DSCF5467.jpgDSCF5466.jpg
松島郵便局だって、入口のところが、こんな状況なのよ・・・。
こちらで、ウニやんは、風景印を頂いた。投函したよ。
ここの局長さんの方は、も少し元気な調子で、
松島町の震災後の状況を説明してくれたよ。
手前が松島海岸局で、その奥がもっとスゴイ状況になってるらしい東松島だから、
生き残ってるこの局が、中核となって、とても忙しかったらしい。

局長さんは、松島局の風景印の説明まで、良くして下さったよ。
「この後ろ姿の二人の人物が、ほら『奥の細道』のね、
 で、この二人が瑞巌寺に向かうところ、
 その背景に、実際とは、まあ逆なんだけども、松島を描いてるんですよ。」

郵便局の人は、風景印がある?と聞くと、嬉しそうな顔をする。
大抵はそう。
だから、松島海岸の局長さんの風景印を失った気持ちは・・・
(ー’`ー;) うぅぅぅ、気楽に声をかけて、反省した。

・・・にしても、
松島の津波が、そんな長いこと引かなかったなんて、
ニュースじゃ、誰も言ってなかったよ。
地盤の隆起と陥没が激しくて、水が湧き出してるなんてことも、
実際に見に行かなければ、わからなかった。

良く見ると、小さな泡がいっぱい地面から湧き出てるんだよ。)


そんな状況だったから、もろに海に面した商店は3mの津波を被って、
1階は壊滅状態で、しばらくは 孤立した2階暮らしをしていた らしいし、
高台の避難所に、その日の内に退避して、救援物資が来る、
という状況でも無かったようだよ。
逆の例では、高台に一度避難した人たちは、
気になってても自宅になかなか近づけなかった。
・・・ということらしい。
聞いてみなければ、判らないことって、沢山あるんだなぁ。


松島は観光地だから、お客さんに来てもらわないと町の人は困るんだろう。
だけども、町の人々の気持ちは複雑なんじゃないのかな?とも思う。
彼らの悲しみを堪えたような、感情を封じ込めたような感じは、
少なくとも、余所から来た人にとっては、見ていて辛い。
けど、やっぱり、町の人はお客さんに来てもらわないわけにはいかんだろうし、
我々だって、状況を知るために、
やっぱり松島に行ってお金を使った方が良いのかもしれないし・・・
(ー’`ー;) うぅぅぅ、、、どっちが良いのかわからなくなってくるよ。

でも、もし行ったとしたら、ここに行くと良いと思う。
DSCF5449.jpg ■ みちのく伊達政宗歴史館
ここの土産物ショップのところに、
この館の地震と津波の被害状況や、
その後の土砂の掃除風景、オープンまでの経緯が、
写真と説明つきで展示されている。
口で説明するのは、もう嫌なのかもしれないから、
この展示を見て、想像するのが良いのでは?と思うよ。
ウニやんみたいに、聞く方も、
なんだか悪いことをしたような、そんな気持ちになっちゃうからね。





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Last updated  2011.06.17 20:19:41
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Re:松島レポート(2):みちのく一人旅(松島・宮城県)(06/17)  
寺子屋のお手伝いいいんじゃないv(^_^v)♪ (2011.06.17 21:08:57)

小若大将2011さんゑ  
ニコライ さん
>寺子屋のお手伝いいいんじゃないv(^_^v)♪
--(ー’`ー;) うぅぅ、それがねぇ、ブログを読んで、
あの地区がどういうコミュニティかなんとなく判ったら、
転勤族のウニやんには無理だ・・・と思ったんだってさ。
難しいねぇ~。 (2011.06.17 21:18:19)

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