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夏だから怪談?という程ではないですが、ちょっと怖いような不思議な話をひとつ。
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居間 洗面所
作り的には=が廊下の通路で、□が居間、洗面所と見てもらえると分かりやすいと思います。
洗面所で、鏡で身だしなみとかをチェックしてる時ですね、
たまーになんですけど、洗面所の入り口付近の扉から、こちらを誰かが覗きこんでると
きがあるのですよ。
そして、その何かが覗いてる時は、気配を必ずといっていいほど感じるのですぐ分かります。
自分は鏡を見てるときに、たまーにそういう気配を感じたり、覗き込んでいる人を見る事がありました。
その覗き込む人は自分よりも身長は低く、まだ幼い子供のような感じなんです。
そしてそれが見えるのはほんの一瞬だし、よく分からないから、気のせいかなー…なんて思いながら見過ごしてたんです。
今日だったかな、ふと思いたって、母に聞いてみたんです。
「母さん、洗面所の扉のとこさ、鏡を見てるときとかさ、そこで誰かが覗いてる感じがしない?」
「あぁ、その人帽子被ってなかった?」
あぁ、やっぱりか。とその時に僕は思ったんです。
母さんはやっぱり気づいていました。
母さんは、昔から、霊とかそういった類のものが見える体質らしく、
その体質は母さんほどではないですが僕に少し継がれてるようです。
「あれは、うちの死んだじいちゃんよ。」
じいちゃんは、卸業を行っており、魚やらを競りに行く時に、緑の帽子を被っていたそうなんです。
母さんも1度だけその洗面所で見たことがあるそうなんです。
母さんが、おばあちゃんに確認したところ、おじいちゃんは確かに、緑の帽子を被ってたとのこと。
僕はその話を聞いて、怖いというよりも、あぁ、おじいちゃんがこの家を守ってくれてるのかな?と。
それとも、この家で何かやり残したことでもあるのかなーと思わずにはいられませんでした。
というか、子供に見えたとか言ったから、この後に罰が当たりそうで怖いです(笑
稚拙な文章で、あまり面白くないですが、これが自分が体験した霊現象?の話です。
寝不足 2009年08月11日
しげるちゃんをピアノで弾く会 2009年08月01日