この途中には、かの 竹田信玄
が小田原北条攻めで受けた傷を治したと言ういわれのある、中川温泉があるのですが、私の目的とする露天風呂は更に山奥、沢沿いの狭い道を走って行ったところです。キャンプ場も兼ねているので、若い人たちや家族連れなどもいて、でも山奥ですから 静寂の支配するところ
です。
時に上空を西に向かう飛行機が山の間に見えたりするのですが、あの飛行機の音もここではあまり聞こえません。露天風呂に入っていると、 アチ
と小さな女の子の声が隣の湯船から、それに続いて「 婆が抱いてあげるから入ってごらん
」との声、今度は入れたようで気持ち良いと。
そして「 パパの声が聞こえるかな
」とおばあさんの声がして、しばし女の子とパパとの垣根越しの会話、そして爺はとも、おじい様はロッカーの鍵で苦戦していたようでした。そんなのどかな露天風呂は、気持ちを安らかにしてくれる場所でしたよ。
ちなみにロッジに泊まっていた若者は、夜にタヌキが出てきて餌をねだられたと言っていました。私のブログには、 野湯
が専門の北海道の「ユカリン」さんが来てくださるのですが、彼女ほどではないものの人里から遠く離れた山奥の露天風呂の話でした。(入浴料 520円)
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