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2006.10.20
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 まず最初に前田監督のミューティングから始まる。運良くミューティングを聞くことができた。詳細は以下の通り。
 仙台-徳島戦のビデオを監督自ら分析。仙台の戦術やシステムを選手達にレクチャーしていた。昇格が苦しくなってきた仙台は、全体的にモチベーションが下がっている。特にロペスはそれが顕著だと言う。中央でボルジェスとロペスがパス交換し、両サイドの大柴とリャンが絡むダイナミックな中央突破が特徴だが、サイド突破はあまりない。またロペスはほとんど守備をせず、攻められていても歩いて戻るが、その分前に残ってカウンターを狙っている。このカウンターがとても鋭いので要注意とのこと。ボルジェスは1人では止められないので、サンドするか3人で対応する。

 これらに対応するために3-5-2の布陣を敷く。
 中盤を厚くし、ダブルボランチと3バックで中央突破を封じるのが狙いだ。基本的には守ってカウンターと言う戦いになる。前田監督曰く「守備的ツートップ」は両サイドの守備もケアする。主にサイドバックの攻め上がりを看る形だ。この新システムの肝はトップ下。先発では西野が入りそうだが、実質のセンターフォワードと言ってもよく、基本的には相手ボランチを看るが、カウンターの時にはすばやく前線に上がり、ポストプレイから攻撃の起点となる。彼のポジショニングとボールの落としなどのプレーの精度が攻撃の鍵を握りそうだ。

 その後、30分ほど試合形式でシステムの確認を行った後、10分ハーフの紅白戦を行った。メンバーは以下の通り。

白組(レギュラー)3-5-2
  塩沢 岩舘
秦   西野  鈴木

大和田 河野 平松
    本間

紅組(サブ)4-3-3
 桑原 岡本 周太
   アンジ  
マルキーニョ 練習生
金 時崎  吉本 森
    原田

 まだシステムに慣れていないせいか、サブ組が押し込む場面が多かった。アンジ、マルキーニョ、桑原が絡む中央突破がよくパスがつながり、サイドが空いたところに森がオーバーラップするなど、多彩な攻めを見せていた。3バックの中央に入った河野が積極的に声を出し、ディフェンスを修正する。一方、椎原はまったく声を出せず、前田監督から指摘を受けていた。中盤はDFが指示するが、FWはボランチが指示するのが基本で、小椋はしっかりと声を出しているだけに、意識すれば椎原もできるはずだ。

 また、前節の失点シーンの大和田の不可解な動きは、譲り合いだったことが判明。本来、ペナルティエリア内ではマンマークが基本なのだが、ヘディングに来た鳥栖藤田を河野に任せたのだが、河野は大和田が付くと感じてすぐに反応できず、フリーでシュートを撃たせることになってしまったわけだ。監督に「基本中の基本だぞ!」と一蹴されていたが、しっかり修正して欲しい。

最後には、前田監督からもっと積極的に行こうとの話が出た。


 全体練習はこれで終了だったが、最近は自主練習が活発に行われている。河野のブレ球FKや塩沢・西野のポストプレイなど、自分の課題を修正しようとみな必死だ。特に河野のブレ球は、前節でポストに当てるなどようやく努力が実を結んできた。長距離からのFKが水戸の新しい武器となるか。





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Last updated  2006.10.20 21:01:26 コメント(4) | コメントを書く
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