一期家一笑の料理講座、今回は旬の野菜をつかったイタリアン講座を開催させていただきました。
講座は午前10時からスタート。
毎度恒例の自己紹介からはじまります。
このときは、まーだ皆さん緊張されているんですよね。
ぼくの目も若干こわめになってしまっていますが、
トマトやスナップエンドウの説明に力が入りすぎてしまっているの図、です。
今回は7種類の地元のトマトをご用意させていただきました。
写真の左から、
カネイチ農園さんの樹上完熟ミニトマト、
豊橋のかくれた名産品スナップエンドウ、
そして東京駅グランスタのジュースバーでも使われている、
豊橋産のカラートマトあまえぎみ、などなどです。
お店の厨房での講座なので、参加者の方にも手伝ってもらいながら、
お料理をつくっていきます。
こちらは、イタリア風のオムレツをつくってくださってるところ。
(おいしい晩御飯で、旦那様がはやく帰ってくるようになること、応援してます!)
こちらは、カラートマトや長坂養蜂場さんのはちみつを使った、トマトとかんきつ類のマリネ。
この頃になってくると、お客様同士も打ち解けてきて、
緊張もだーいっぶ、ほぐれてきます。
つくったお料理は、お皿に盛りつけてみんなで試食します。
今回は、厨房がすっごい寒かったので、店長のはからいで、ホットのお茶もご用意させていただきました。
参加者の方が、
「キャーッ♡ おいしそーっ♡ 」
なんて言いながら写真を撮ってたりするのは、
実は、とてもうれしかったりしています。
みんなでいただく前に、店長からひと言、今日の講座に込めたメッセージを伝えてもらい、
あとは、たのしい時間のはじまりです。
今日はじめて会ったお客様同士も、すっかり気の合う仲間のようです。
ふだんは、お店とお客さまという関係性なのですが、
こうして同じ高さのテーブルに座り、お話をさせていただくと、
毎日顔を会わせていても、知らない一面にふれることができます。
それって、やっぱりうれしいことなんです。
講座の最後には、みなさんにアンケートを書いていただいています。
お客様からの本音のご意見が、一期家一笑の素になっていきます。
店内がほんっとにさむいなか、笑顔を絶やさずに参加してくださった忍耐強い皆様、
段取りをいろいろしてくれたスタッフにオネー、
こういう場所をつくることを快く了承してくれた店長やオカンや家族たち。
楽しい時間もみんなのおかげです。
ありがとサンクスでーっす。
今日も一期家一笑にきてくれてありがとうございます。
「人(=じぶん)がうれしいことって、どういうことか」
とにかくこればっかりを、しつこく考えることです。
逆の言い方でもいいんですよ、
「じぶん(=人)がうれしいことってどういうことか」
たぶん、これがぼくらの最大で、唯一の仕事です。
-『ボールのようなことば。』より
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