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2005年08月24日
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カテゴリ: ビジネス
本日も不具合の解析報告。

お客様の工程で、「部品を上手く実装できない」という

不具合が頻発しているとの事。現品を解析した所、


要するに、「規格を満たしている商品」である。

・お客様の使用条件を確認した所、その不具合が発生
しやすい条件(部品にとっては若干不利)で使用
されていることが判明。

・工程では、パーセンテージオーダーで不具合が発生している。
(この業界ではppmオーダーで問題視されるので、かなりの数字)


お客様としては、当然部品側での対策を期待しています。

しかし、部品は良品。今回の様なケースの落とし所としては、

何とかお客様に使用条件を変更して頂けるように働きかける事 です。

こういう時の解析報告書は、一番気を遣います。

「部品は規格内です。以上」
→論外でしょう。

→部品は悪くない、そちらの使用条件が悪い!と言って
いるような物で、やはり気分を悪くするでしょう。


相手に問題がある時に、いきなりそこを指摘してしまっては、

聞いてくれる話にも耳を貸さなくなります。

まずは自分たちの問題点を徹底的に解析する。次に、部品として

出来るあらゆる対策の可能性を探る。お客様の条件が、

多少部品に対して不利である、という事実に関してはその後です。

大事なのは 、「自分達も解決に向けてあらゆる対応をさせてもらう」

という意思を見せる事。


結果として、今回は思い描いていたストーリー通りに打ち合わせが

進み、「お客様の条件の変更」を受けて頂ける事になりました。



関わらず御礼の言葉を頂くことも出来ました。

このお客様は金額規模も小さく、多少の不具合では殆どの

メーカーが足を運ばず、また、まともに回答も寄越さないようです。

売り上げ金額や効率をあげることも確かに重要ですが、規模の

大小に関わらず、お客様に喜ばれる丁寧な営業対応を







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最終更新日  2005年08月26日 00時21分56秒
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