ちょっぴりお得な生活豆知識

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2010年05月01日
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カテゴリ: 子育て・教育
西高東低 ”の傾向にあることが、独立行政法人・日本スポーツ振興センター(東京)による災害共済給付状況のまとめで初めて分かった。

部活の盛んさ、安全管理の問題などさまざまな要因が考えられるが、 はっきりとした理由はわからず、関係者も首をひねる“ミステリー”となっている。

 まとめによると、加入者数と給付件数から算出した災害発生率は、平成20年度で近畿8・74%、中国・四国7・85%、九州7・07%に対し、東海・北陸は6・63%、北海道・東北6・28%、関東・甲信越5・82%。16年度以降でみても、近畿と中国・四国がトップと2位を占めている。

 近畿2府4県を所管する同センター大阪支所によると、近畿では加入者の掛け金総額が負傷者への給付総額を下回る“赤字”状態が長年続いており、発生率が低い東日本の“黒字”などで補っているという。

 センターが21年度、全国の中学、高校14校で実施した「体育的部活動のけが防止プログラム」に協力した大阪府寝屋川市立第五中学校の大森友清校長(52)は「近畿は各地でスポーツが盛んだから、けがをする機会が多いのかも」と推測。一方、最近の子供については「幼少期に転び方を学んでいないため、昔ならねんざで済んだケースが骨折や靱帯(じんたい)損傷に発展することも多い」と指摘する。

 幼稚園児や小中高校生のけがは全国的に増加しており、災害共済給付でも、少子化で加入者数が減る一方、給付件数は増え続けている。10年度は加入者1951万人に対し給付は159万件(8・1%)だったが、20年度は1757万人に対し215万件(12・2%)に増えた。

 給付割合の増加について、同センター学校安全部の担当者は「単にけがが増えただけでなく、学校側が負傷した子供をすぐ医療機関で治療させるようになったことなども要因」と分析。ただ、西高東低の傾向については「原因はよく分からない」と首をひねる。

 一方、センターの別の関係者は 「西高東低の状態が長年続くということは、何らかの地域事情があるはず。学校の安全管理が隅々まで行き届いていない可能性もあるのでは」と推測している。


【記事全文】2010年5月1日 産経ニュース
学校ミステリー! 子供のけが“西高東低”



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Last updated  2010年05月01日 19時50分46秒
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