ちょっぴりお得な生活豆知識

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2010年11月15日
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カテゴリ: 体力・健康


ヒートショック は、寒い浴室などから熱湯を張った浴槽に入り、血圧が急に下がった時に起きやすい。

 入浴20~30分後に意識がもうろうとして脳内出血を起こした男性(64)や、入浴直後に激しい頭痛と嘔吐(おうと)に襲われ、くも膜下出血になった女性(76)などのケースがあり、血管などの機能が衰えた高齢者の発症が多いとされる。

 619人のうち、救急車到着時にすでに死亡していたのが95人、重症だったのは114人。また、77%の479人が65歳以上の高齢者で、半数以上の383人が冬場(1~3、11~12月)の要請だった。

 ヒートショックによる救急要請の統計の発表を始めた07年は322人、08年は349人で、09年はほぼ倍に増えている。

 同消防局によると、増加の原因は不明。ただし、気象庁のデータによると、09年の冬場の平均気温は平年値より高めで、冷え込みの厳しい時期でなくても油断は禁物といえそうだ。

 では、どうすれば防げるか。

 同消防局によると、〈1〉服を脱ぐ前に浴室内を暖め、湯船との温度差を小さくする〈2〉入浴前には足元から上半身に向かって順番にかけ湯をし、湯船の温度も39~41度にとどめて長湯をしない――ことが基本だ。

 特に高齢者は、家族と同居している人は、浴室が暖まった状態で入浴できる二番湯を利用し、一人暮らしの人は蛇口ではなく、蒸気の出るシャワーで湯を張ると良いという。同消防局は「ヒートショックと感じた場合はいち早く119番を」と訴える。

【記事全文】 2010年11月13日 読売新聞
冬の一番風呂 ご用心



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Last updated  2010年11月15日 10時09分18秒
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