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色々と取り上げられている張3冠の「勝利は10%から積み上げる」を読んでいます。良い本だと思います。まだ途中ですが、自分の弱いところをびしびし指摘されているような気がします。今日読んだ中では、「言い訳をしない」、「相手を尊敬することが勝ちにつながる」という部分に書かれていたことに、はっとさせられました。私はネット碁でとんでもないミスをして負けた碁を何度か紹介してきました。ミスがなければ勝っていたのに、という気持ちがあったと思います。しかし、そんな考えでは何かを学び、成長することはできない、「そういう単純なミスをしてしまうことこそが最も恥ずかしいことなのだ」と考えられなければいけない、とありました。また、相手をなめた気持ちで打っていると、棋譜に卑しさが表れるとも書かれていました。思うに、私は相手をなめた気持ちで打って卑しい棋譜を残しつつ、「最も恥ずかしいこと」を能天気に日記に書いていたのですね。ああ、恥ずかしい。この日記は「明日への一打」という前向きなタイトルをつけているものの、このところ中身が伴っていませんし、棋譜の図を載せることができない状態でもあります。囲碁とは関係の無い話題も多いですが、囲碁以外のことを記事にしたいなら、別の日記を作った方がよいという気もします。突然ではありますが、この日記はこの辺で一旦休止しようと思います。(もう一方の日記は図を載せることができるので、たまには棋譜を載せたいと思います。)2008年2月12日からほぼ2年、拙い日記を読んでいただいてありがとうございました。
2010.02.09
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朝起きると娘は大分元気な様子だったのでひと安心。念のために幼稚園は休んだらしいのだが、家内が休ませようと思って電話をしたところ、はからずしも幼稚園がお休みになったとのこと。インフルエンザが流行っているらしい。ますますもって、そんな時に外に連れ出して具合を悪くさせるとは、もってのほかであった。大いに反省。
2010.02.08
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家内が外出し留守番していたら、娘が公園に行きたいと言い出した。家の中にいてもつまらないだろうなと思ったので連れ出したのだが、これが失敗だった。天気は良かったが、風が強く、とにかく寒かった。娘は公園にいる間は楽しそうに遊んでいたのだが、家に帰ってきてから具合が悪くなった。子供に甘い顔をしてこんな寒い日に外で遊ばせカゼをひかせるなんて、父親失格である。
2010.02.07
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既にいくつかのブログで紹介されているが、藤沢秀行名誉棋聖のお孫さんの入段が内定。女流枠とはいえ二十五世本因坊治勲の11歳9ヶ月を抜く11歳6ヶ月の最年少入段は立派。この前、女流棋士(特別)採用試験本戦の途中経過を書いた時は、まだ可能性がないわけではないと思いつつも、正直、もう少しもまれた方が良いということなのかなあと思いました。しかし、これしかないという展開で逆転し入段を決めるとは、何たる強運の持ち主でしょう。日本の名人が中国韓国相手にベスト32止まりという、相変わらずの閉塞感ただようニュースの後の明るい話題でうれしいですね。おそらく物凄く勉強しているとは思いますが、一層精進し、タイトルのひとつやふたつ取れるくらい活躍してもらいたいですね。
2010.02.06
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この前私と娘は「のだめカンタービレ」の映画を観たが、家内はまだ観ていなかったので、明治神宮を御参りした後で渋谷で観ることにした。渋谷でお昼に中華を食べた後、前もって調べていた映画館に向かった。「渋谷シアターTUTAYA」という初めて行った映画館であった。ホテル街の出口付近という決して良い立地とはいえない場所であるが、264席と172席の2つのホールを備えている。木場で観た時はちっちゃなホールでしかも音が悪かったが、今日の上映は264席のまずまず広いホールで、音がこの前とは比べ物にならないくらい良かった。この前が悪すぎただけかもしれないが、今日は音楽も楽しめてとても良かった。やっぱり音響が良い所で観ないといけない。
2010.02.06
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ご存知の方も多いと思うが、明治神宮の御苑に、加藤清正が掘ったという「清正井」がある。明治神宮のHPに清正井の説明が掲載されているが、本当に加藤清正が掘ったかどうかは不明であり、伝説のひとつであるようだ。その清正井が、今注目を集めている、らしい。テレビ番組の中で、ここがパワースポットとして紹介され、携帯の待ち受け画面にすると願いが叶うという評判である。そこで我々も行ってみようということで、家族で出かけることにした。午前11時頃であったが、原宿の駅を降りて明治神宮に歩いていくと、思ったより人が多い。鳥居のもとにある案内板の前では、清正井の位置を確かめている人も。やはり清正井目当ての人が多いようだ。御苑は北口の入り口しか開放していなかった。本殿に行く途中にあるので、道すがら歩いていくと、北口に人の列ができているではないか。清正井を見に行くために待っている人達のようであった。そんなに人気があるのかと驚いたが、まずは御参りをしてからということで本殿に向かった。本殿に御参りを済ませた後、御苑北口へ戻ってみると、さっきより行列が長くなっていた。傍らに係の人らしき女性が立っていたが、なんと整理券を配っていた。我々が訪れた11時過ぎの時点で、午後3時から4時の間に清正井へ行くことができるものであった。並んで待っていたのは、どうやら12時からの整理券を持った人達だったようだ。御苑の中を散策するだけなら自由(でも大人500円必要)らしいのだが、清正井へ行くには、整理券が必要とのこと。そこまで人気があるものとは。おそらくそんなに広い場所ではないだろうから、人数制限をしないといけないのかもしれない。整理券は朝9時入苑のものを9時少し前から配るらしいということを確認し、清正井にはまた別の日に来ることにして、明治神宮を後にしたのであった。それにしてもメディアの力おそるべし。
2010.02.06
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朝起きて頭痛がすることが良くあるのだが、今朝は特にひどかった。大抵しばらく我慢しているうちに治まるのだが、今日はなかなか治まらない。出勤してからもだんだん痛みがひどくなるし、寒気もしてきておまけに吐き気もしだした。お昼前に耐え難くなって会社の健康管理センターへ行き、一応診察してもらった。「一度頭痛の専門の先生に診てもらった方が良い」と言いつつ、痛み止めを出してくれた。空腹時には飲まない方が良いとのことだったので、吐き気がして食欲が殆どわかない中、食堂へ行ってうどんを少しすすってから薬を飲んだ。それから暖かい飲み物を飲んでじっとしていたら、次第に痛みが和らいできた。一時は早退しようとも考えた程つらかったが、薬が効いたのであろう、何とか持ち直した。夜の英語の授業にもちゃんと出席することができた。それにしてもひどい頭痛だった。ここ数日寒い日が続いた中、うたた寝や夜更かししたのが悪かったのだろうか。週末は少しゆっくりした方が良さそうだ。
2010.02.05
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これまたまた大熱戦でしたね。山下棋聖は今度も優勢な局面になりながらも勝ちに結びつかなかったですね。張栩十段の凄まじい粘りに屈したというところでしょうか。3連勝4連敗というケースがあまり珍しくなくなった気もするので、張十段にはここで気を抜くことなく、すっきり4連勝で決めてもらいたいです。棋聖が獲れたら、仮に天元と十段との引き換えとなったとしても御の字と言えるでしょうね。
2010.02.04
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図書館から借りてきた「一刀両断!梶原節」(NEW囲碁クラブ別冊No.2)を読んでいる。タイトル戦の梶原九段による解説をまとめた本で、5局のうち4局は日本棋院の解説会での解説が基になっている。解説会をまとめるなんて、お手軽な企画だなあという気もするが、逆に梶原九段の人気ぶりがうかがえる。まだ全部読んだわけではないが、「一刀両断」というタイトルの通り、梶原九段の辛口の解説満載である。時の大三冠趙治勲先生も形なしだ。ただ辛口といっても、むやみやたらにけなしている訳ではなく、ちゃんと理由あってのことであり、そこは素人にも分かるように説明してくれている。梶原用語のテンポよさも加わって、読んでいて楽しい。「梶原九段のアタタタ人生問答」という記事が解説の間に掲載されていて、巻末には梶原用語の一覧も掲載されている(意味がすべて説明されているわけではない)。ファンにはたまらない一冊ではなかろうか。梶原九段のことを知らない人にとっても、面白いし勉強になる(気がする)本だと思う。
2010.02.03
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1月に幽玄の間の有料会員をやめた。有料会員をやめるとIDがなくなってしまうのかと思っていたが、IDとレーティングはそのまま残るのね。成績は0勝0敗にクリアされてしまったけれど、レーティングは6段のままだった。だったら、もっと早くやめていたのに、てね。その辺り、もうちょっと分かるように説明して欲しかった。ま、その心遣いのなさが有料会員をやめた理由のひとつではありますが。
2010.02.02
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東洋囲碁で韓国の4段の人と打った。互先の白番で盤面100目は勝っていたハズだった。しかしながら、最後の最後に痛恨のミス。油断大敵とはこのこと。学習効果のなさにあきれた場面はこちら。
2010.02.02
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昨日の夜、雑誌「囲碁」の2月1日締め切り(消印有効)の認定問題を考えていたはずが、いつのまにか寝てしまい、気付いたら明け方の4時だった。またやってしまった。それから布団に入って寝たが、朝起きてから頭が痛くて仕方がなかった。囲碁の認定問題は、昼休みに少し考え、後は8時過ぎに仕事を終えてから、夜9時まで受け付けてくれる郵便局の窓口の前で10分かそこら考えて答えをうめたものの、良い成績は期待できそうにない。おまけに昼過ぎから降りだした雨が夜には雪に変わり、寒くて凍えそうだし、電車が遅れ気味になるし、散々であった。この雪のせいで明日の朝はバスは遅れるだろうし、電車のダイヤも乱れるかもしれない。朝早く起きたほうが良さそうだ。うたた寝しないようにと思いつつ、今度は夜更かししてしまった。
2010.02.01
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「のだめカンタービレ」を木場の映画館で観た(この前観れなかった時は立川だった)。家内は病院の付き添いに行かなければならなかったので、娘と二人で行ってきた。1時間前に着いてチケットを購入し、マクドナルドでお昼を食べた。時間が近づいたので映画館に戻ると、90人弱の小さなホールだったせいか、チケット完売になっていた。映画は面白かった。2時間という長さだったので娘は最後の方は疲れてしまったようだが、途中は音楽に合わせてピアノを弾く真似をして楽しんでいた。ただ、ピアノ演奏の時にノイズのようなジリジリという音が入ったり、大音響の時に音が割れたりした箇所があったのが残念であった。コメディとはいえ、クラシック音楽の映画なのに、それはないよな~と思いながら観た。おそらくトイレだと思うが、上映中出たり入ったりする人が4、5人いたのも煩わしかった。次回の後編はもうちょっと良い環境で映画を楽しみたい。映画を観た後、富岡八幡宮と深川不動尊にお参りをして、土産に焼き団子を買って帰った。帰りの電車の中で、娘も私も疲れ果てて爆睡してしまった。
2010.01.31
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娘の通っている幼稚園の発表会があった。今年は昨年よりも広い会場に変わった。600人の園児に2,200人の父兄が観に来ていたというのだから、なかなかの規模だ。そして今年もまた園児の姿に不覚にも涙してしまった。「楽しかったことも辛かったことも、きっと良い思い出になる」という園児のナレーションで始まった年長さん達のハーモニカと合唱を観ていて、どわっと涙が流れ出てしまった。我ながら「どんだけ情緒不安定やねん」と思いながらも、涙をこらえることができなかった。年少さん達が演じる姿を観ては、ちっちゃくて可愛いなあと思い、娘も1年たって随分成長したなあと感じた。来年はどんな発表会になることやら。発表会が終わってから、電車を乗り継いで吉祥寺に出て食事をして帰った。園長先生が「子供達が屈託無くパパ、と言ってくれるのはわずかな間であり、今のこの楽しい時間をご家族で大事に過ごしていただきたい」と最後に仰っておられた。今年もまた感動的な発表会で、幸せな気持ちになれた一日だった。
2010.01.30
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母校の選抜高校野球大会への出場が決まった。久しぶりに地区大会で優勝したし、明治神宮大会でもいいところまでいったらしいので、出場は確実だろうと思っていたが、決まってよかった。4年連続とは大したものだ。甲子園で良い試合を見せてもらえることを期待したい。
2010.01.30
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残業が長引いたせいで英語の授業を欠席せざるをえなかった。1時間以上遅刻して出席するほど熱心ではないので、餃子の王将で晩御飯を食べて帰った。少し時間に余裕ができたので、手筋事典の上巻の残りの問題に目を通して(必ずしも解いたとはいえないので)、上巻を一通り読了した。ほぼ1ヶ月で一回というのは、まあまあのペースかな。本当は死活の問題も含めてもうちょっとやるべきなんだろうし、棋譜並べが例によって疎かになってはいるが、やらないよりマシということでよしとしよう。そこで中巻にとりかかったのだが、いきなり引っかかってしまった。中巻はワリコミの手筋から始まるのだが、どこに割り込めばいいんだ?という考えから入ってしまうという情けなさ。それでも早くも3問目で詰まってしまった。ま、そういう時はしばらく時間をおいて、だめならさっさと答えを見る、ということで気楽に進めていこうと思う。
2010.01.29
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今日は注目対局が目白押しだったですね。まず棋聖戦は、幽玄の間で棋譜を見ましたが、大熱戦でしたね。1日目が終わった時点では想像できなかった展開で、面白かったです。最後は大差になりましたが、終盤まで分からなかったようですね。(幽玄の間の解説では白244手目が敗着とのこと。)張十段はこれに勝って、グランドスラムに大きく近づいたような気がします。それから富士通杯の最終予選、最後の椅子を争う二十五世本因坊治勲と坂井七段との対局。治勲先生、半目負けは無いでしょ~。先の名人戦リーグでも坂井七段には逆転負けを喫したみたいですが、痛いところでまた負けてしまいました。うーん、富士通杯の代表の面子はずいぶん地味な印象を受けるのは私だけだろうか。そして女流棋聖戦。やはりというか、イーミン女流本因坊・女流名人があっさり奪取して、女流初の3冠達成。女流では向かう所敵無しですねえ。
2010.01.28
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ネット碁を打った後で振り返ってみて分かったことではあるが、つくづく盤面が見えていないと思った。打っている最中に少し全体を俯瞰すれば、相手の大石が危なかったことに気付いただろうに、絶好の機会を逃し、自分の方が後退してしまった格好になり、結局それが敗因となった。まるで顔を盤面に思い切り近づけているかのように、打つ手の回りしか見ていなかった。何か焦って落ち着かない気持ちを自覚していて、それが近視眼的な着手の原因だろうと思う。ネット碁中毒ではなかろうか。少し控えたほうが良さそうだ。
2010.01.27
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理由はうまく説明できないが、詰碁を考えるより、手筋の問題を考える方が楽しい気がする。ということで、このところ専ら手筋事典の問題を解いている。(1日にせいぜい4ページ程度なので全然大したことはないのだけれど。)しかし、答えを見ては、相変わらずヨミが浅いと反省することが多い。今日考えた問題では、6手まで考えて「ダメじゃん、分からねぇ」とあきらめたところ、そこから23手まで考えればしっかり取れるというのが答えだった。手数は長いようだが、その問題の手順は一本道だから読めないといけないと思った。あきらめが早いというか、見切りが早いというか、要するに根気が足りないということだ。
2010.01.26
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平成22年度女流棋士(特別)採用試験本戦が佳境に入ってきた。各人あと3局ないし2局を残すばかりで、かなり絞られてきた感がある。しかし、ぶっつけ本番の1回勝負だから、最後まで何が起きるか分からない、と思う。果たしてどうなるか。
2010.01.25
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囲碁梁山泊の2010玄冬号が届いた。特集として、「井山裕太名人との鼎談」と題した井山名人、宮本直毅九段、囲碁梁山泊の会会長による鼎談が掲載されていた。井山名人の少年時代の話もいろいろ出てきて、なかなか面白い内容だった。甲子園の始球式をやってみてはどうかとか、いかにも大阪という話題もあった。井山少年が小学生の時に2年連続してチャンピオンになった際、天狗になってはいけないというので、成田勝氏(富士通の元宣伝部長だった方らしい)が中国の少年大会に参加できるよう尽力されたらしい。逸材を育てようという周りの熱意が伝わってくる話題であるが、井山少年は、その大会で5勝4敗で60数人中29位だったそうだ(優勝したのが古力、二位が台湾の周勲だったとのこと)。「生まれてはじめて、年下に負けました」と井山名人は語っていたが、大会への参加は良い経験になったようだ(師匠の石井九段の著書にもそのことに触れられているらしい)。囲碁梁山泊では、古力九段と井山名人との対局の企画を検討しているようである。どんな対局になるのか楽しみだ。是非実現してもらいたい。それから、編集後記にさらりと記されていたが、井山名人は「いま彼女がいます」と語っていたらしい。私生活も充実しているようだ。これからも活躍してもらいたい。
2010.01.24
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農心辛ラーメン杯は羽根本因坊が2連勝しましたね。「世界最強戦」と謳われている中、棋聖、名人、本因坊が参加している日本が、いよいよ今回1勝もできないことになるのではないかと思っていたので、意外。いや、嬉しい誤算。羽根本因坊頑張りましたね。2局とも幽玄の間で棋譜を観ましたが、1局目の左辺の2目ヌキは、ここではそう手厚く抜くものなのかと感心しました(当然なのかもしれませんが)。ただ、手強い相手に2勝もできればもう十分。役目は果たしたと言えるのでは。私の個人的な興味としては、中国が圧倒的有利という感がある中、最近不調らしい李昌鎬九段がどこまで粘れるか、というところ。
2010.01.23
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のだめカンタービレの映画を観たいと思っていてなかなか機会がなかったのだが、思い立って今日観にいくことにした。早めに行って座席を確保した後(全席指定の映画館だった)、お昼を食べたり買い物をしたりして時間を過ごし、上映時間に合わせて映画館に戻った。映画館には「のだめ」のポスターは掲示されていないし、180人程度の小さなホールだし、そろそろ上映期間が終わるのかもしれないなと思いつつ、上映されるホールへ向かった。そして席につき、娘もポップコーンを膝に抱いて準備万端整った時、事態が急変した。家内の携帯に電話が入り、急いで映画館を出なければならなかったのだ。そして夜9時過ぎに、娘と二人で家に帰ってきた。ひとまず落ち着いたものの、重苦しい状況に変わりはない。
2010.01.23
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親知らずを1本抜いた。昨年末に虫歯治療をしてもらった歯の隣にある歯だ。その親知らずの上の親知らずは何年も前に虫歯になって抜いてしまったので、下の歯だけあっても機能していないし、歯と歯の接点が虫歯になっているかもしれないということだったので抜くことにした。親知らずを抜くにあたって、事前の説明では歯茎を切って歯を割ることもあるとのことだったので、会社は半休させてもらい、夜の英語も前日に振り替えてもらって万全を期した。どうなることやらと少々心配だったが、いざ抜いてみると、案外大したことはなかった。5分か10分、ギシギシと椅子に押し付けられたかと思ったら、あっさり抜けた。歯茎を切ることもなかったし、歯を割ることもなく、抜き後を縫うということもなかった。麻酔が切れてもあまり痛みはない。一応明日と来遊の2回、消毒をしてもらうことになっているが、問題はなさそうだ。家内が親知らずを抜いた時は相当大変だったそうだが、私は随分恵まれていたようだ。少々物足りないという気がしないでもないが、まあ良かった。痛くないのに越したことはない。
2010.01.22
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随分期間に余裕があったはずなのに、気付けば認定100問の締切り前日。しっかり時間をかけて解こうと思っていたはずなのに、またも駆け込み状態。成績は気になるが、とにかく解いて出すこと優先。応募しないことには賞品もらえないし。まあ点数は70点以上取れればよしとしよう。依田九段の揮毫入り基本布石事典上下が70点以上から10名抽選となっているから。でも賞品で一番欲しいのは応募者から1名抽選という本カヤ3.2寸桐蓋付の碁盤。当たるといいなあ。
2010.01.21
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小林流必勝置碁のシリーズの6子局と7子局も買って来た。良い本だと紹介されていると、思わず欲しくなってしまう。6子局の本を見ていると、中山典プロの「上達への一呈言」という文章があった。その主旨は、碁を打ちっぱなしにしていては上達は望めない、ということであり、一手一手に責任を持って打つこと、とあった。勝って嬉しい、負けて残念で済ますようでは、「パチンコと同じことで、何十年やったところで知れたもの」とあった。まさに自分のことを言われているようなものだ。ただ沢山打ってストレスを紛らわそうとしているようなもので、それがまたストレスを生むことにもなるのだが、やはりこれでは上達は望めないということのようだ。これまで十分身を持って感じていたことであるはずなのだが、改まらない。
2010.01.20
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東洋囲碁で2局打って2局とも負けた。ひどかった。自分から仕掛けて苦しくなり、挙句の果てに簡単な手順で死んでいるのに生きていると思ってあっさり殺されてしまうし、いい所がない。というより悪い手ばかり。手が荒れているというのは、こういうことを言うのだろう。ちょっと5段が遠い感じ。
2010.01.19
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高尾九段の新編基本定石事典の予約申込をした。どうせ買うなら、日本棋院の会員になっているので、僅かとはいえ1割引きというメリットを享受しないのはもったいないと思い、昼休みに郵便局に行ってATMで振り込んできた。過去の経験からすると、知りたいと思う変化が載っていなくてフラストレーションが溜まったり、良いとか悪いとかの説明が「なんで?」と分からなかったり、定石事典に載っている手が正しいという思い込みにとらわれたりすることがあったが、まあ、手元に置いていて便利であることは確かだろう。高尾九段がどのような解説をしてくれているのか楽しみでもある。
2010.01.18
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kyonchnさんが、碁のうわ手の心無い発言のことに書かれていた日記を読んで、自分だったらもっと違った対応をしただろうにと思いつつも、白の立場で置碁を打つことを避けている点では一緒であり、いかんなあと思った。私も学生の頃快く置碁を打ってくれる先輩がいてありがたく思った経験があるのに。(負けるので嫌だなあという思いもあったけれど。)私がいつも棋書選びの参考にさせていただいている方円書庫でも、kyonchnさんの記事と時を同じくして、置碁について書かれていた。「置くのがいや、置かれるのがいやというひともいると思うが、置碁には置碁の魅力があることを知れば囲碁がもっと楽しくなるであろう。」とあった。置かれても楽しい、そう思えるような打ち手にならなければならないなあと反省した。この置碁について紹介されていたのが、小林光一九段の小林流必勝置碁のシリーズである。このシリーズは、「名局集が選もいいし解説もわかりやすいのでお薦め」とのこと。「下手ごなしのテクニックが鑑賞できて、自分が置かせる立場にある人にも興味深い内容」と紹介されている。実は私はこのシリーズの二子局、三子局、四子局を持っているのだが、そんな名局集があったとはまったく記憶していなかった。「何回読み返したかわからない」ほどの名著と言われると、さっと読み飛ばしてほったらかしていた自分が恥ずかしい。名著も読み手がへぼだと浮かばれない。「特に四子、五子が面白く」とあり、五子局の本も読んでみたくなったので、アマゾンで注文した。土曜の夕方に注文したら、特急便でもないのに今日届いたので、早速読んでみよう。
2010.01.17
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東洋囲碁のニュースに「64強戦 李昌鎬が韓国研究生に敗れる大波乱」とあり、驚いた。しかも、わずか96手の短手数だったとのこと。研究生というのは記事にはアマとあるが、日本でいうところの院生だろうか。韓国では院生(多分)が日本のプロでは容易に勝つことができない李昌鎬九段に勝ってしまうのだから、韓国の層の厚さには改めて感心する。日本からは23人ものプロが大挙して予選に参加して一人も突破できないのに。シードされた井山名人と山田規三生九段は何とか32強に残ったようだから、せめてこの二人には頑張って上位に進んでもらいたい。
2010.01.16
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棋聖戦の第1局は、挑戦者の張十段が先勝しましたね。張十段は地元では負けられないという気持ちがあっただろうし、ひとまずほっとしたのでは。天元戦では黒番勝ちが続いていましたが、ここで白番で勝てたのは大きいという気がします。序盤から白が打ちやすかったようだし、これから勢いに乗って一気に張棋聖誕生となるかな。ここ4年の棋聖戦をみると、常に山下棋聖が第1局目を勝っていましたが、挑戦者を応援する私としては、流れは変わったと期待します。
2010.01.15
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今年は色々溜め込んだ本を少しずつ消化していこうと思っている。手始めに、問題集としては手筋事典を、棋譜としては囲碁百名局に取り組もうと思う。手筋事典の方は随分前の日記に書いたが、それ以降もろくに読んでいなかったのだが、会社の行き帰りに読み進めている。その中のコラムに、幻庵因碩が遺した字句「局前無人、局上無石」のことが書いてあった。この前本屋で立ち読みした時に(何の本だったか忘れてしまったが)確かこの言葉があって、どういう意味だろうと思っていたので、瀬越名誉九段のコラムを読んでそういうことだったのかと納得した。碁盤に並べずに頭の中ですべてが正確に解けるようになるという心眼のことをいったものであろう、とのことである。瀬越名誉九段はこの言葉に思い入れがあるらしい。この心眼を身につけるための修行が棋士の生命、とあった。私は、ぱらぱら本をめくりながら、プロの心眼の技を鑑賞しつつ感心することしきりである。この本はツケとかハサミツケとか、手筋の種類ごとに問題が集められているので、その時点でヒントを貰っているようなものだが、きっちり読むというのは難しい。なかなか読みの根気が続かない。
2010.01.14
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平成21年度1月期序列表を見ると、藤沢秀行九段の11歳のお孫さんが女流特別採用試験本戦の順位1位に位置づけられているのが目を引く。もし彼女がこの本戦を勝ち抜き11歳で入段することになれば、女流特別採用とはいえ、二十五世本因坊治勲の入段の年齢と同じであり、大いに将来有望と言えよう。ところで、女流特別採用試験本戦の結果が気になるところであるが、この序列表でもうひとつ気になったのが、備考欄の「風紀委員」の記載。若い人達の集まりだから、風紀を糾す係の人がいても不思議ではないが、それを序列表に記載する意味があるのだろうかと思ってしまった。院生にこの人が風紀委員だよと知らしめるということなのかな。あまり意味がない気がした。
2010.01.13
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毎月の給料天引きの積み立てで株式投資などを細々とやっています。そのひとつにJALがありました。もう何年も前に、田舎に帰省するのに飛行機を使うので、優待目当てで航空会社も投資対象にしようと思い、JALとANAのどっちにしようか迷いつつ、JALを選んだのでした。数年がかりで株主優待をもらえる株数にはなったものの、評価損は増える一方だったし、近頃はバーゲンフェアを使った方が安いので、もらった株主優待も使っておらず、投資したメリットが殆どないという状態だったものが、さらにこんな事態になってしまった。これまで何社かの株主総会に出たことがあり、数年前のJALの増資をする直前の株主総会にも出たことがありますが、あんな荒れた怒号飛び交う総会は見たことがありませんでした。思えば、あの頃に見切って処分しておけば良かったですねえ。上がることもあれば下がることもあるとはいえ、会社に入ってこつこつ積み立ててきたものが増えるどころか目減りし続けているというのはつらい限り。そこでこのJALの事態はなおのこと痛い。まあ後ろを振り返ってあれこれ思っても詮無きことですし、これはこれとして諦めるしかないですね。「コックピットにバックミラーは無い」というものらしいですし。痛いことは痛いけれど、今更0円になったところで損失額は大して増えるわけでもないし。遅きに失した感がありますが、親方日の丸でやってきた会社はダメだということが分かった事が今回の教訓でしょうか。
2010.01.12
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年末年始に録画したままにしてあったテレビ番組を観た。ダイハード4.0、容疑者χの献身、男子ご飯、天空の城ラピュタなど。この中では、「容疑者χの献身」が一番良かった。「そういうことだったのか」と声を上げてしまう展開が面白かった。「なぜあのシーンが映っていたのか気になっていたんだ」と思わず家内に話かけた程だった。そしてクライマックスには不覚にも涙を流してしまった。年をとってますます涙腺がゆるくなったようだ。
2010.01.11
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互先の先番。もう打つ所が無くなった状況で盤面で20目くらい良かったのだが、相手の放った怪しい手に対応を誤り、ほぼ手中にしていた勝ちを逃してしまった。読めない自分が悪いだけだから、「ひっかかる」というのは適切な言い方ではないが、咄嗟の読みの弱さを露呈してしまった。(問題の場面はこちら)
2010.01.10
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連休初日は家でネット碁三昧であった。最初のうち負けが込んでどうなることかと思ったが、後半なんとか持ち直した。結局、1日で15局打って8勝7敗だった。本当はもっとじっくり考えて打たないといけないと思いつつ、、
2010.01.09
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今日から英語の冬コースが始まり、帰りが遅くなった。授業が終わってから、晩御飯を餃子の王将で腹いっぱい食べて帰った。駅に着いてから、駅発のバスは終わっていたので、腹ごなしもかねて別の路線のバスの最終が止まるバス停まで歩いていき、バスを待っていた。すると、目の前を赤い顔をしたオジサンの乗った自転車が通りすぎていった。これがひと目で酔っ払いだと分かる蛇行ぶり。本人はいい気分で走っているのだろうが、車道をふらふらしながら走るのが危なっかしい。夜中だから車の量は少ないが、いつか轢かれるぞと思いつつ見送った。しばらくしてバスが来たので乗り込んだのだが、ほどなく酔っ払いオジサンの自転車にバスが追いついた。さっきよりも蛇行がひどくなっていて、右に振れる時はセンターラインから反対車線まではみ出し、また道路の左端に戻ってくるという具合。バスが後ろから近づいているのにお構いなしで、ぶつかるのではないかと思った時にバス停でバスが止まった。その間にオジサンとの距離は開き、やがてオジサンはバスの路線とは別の道に入っていった。週末で楽しいお酒を飲んだ後だったのだろうが、飲んだら自転車に乗るのも危ないという典型であろう。何台かオジサンを追い越す車があったが、ふらふら走るオジサンをバスから見ていて、追い抜こうと思っても自転車からぶつかってくる可能性があるくらいの蛇行ぶりなので、ドライバーは嫌な気分だろうなと思った。自分も酔って自転車を運転したことがあるので蛇行したくなる気持ちも分からなくもないが、事故を起こしては元も子もない。事故にならずとも色々と迷惑になりかねない。飲んだら乗るな、改めて慎まなければと思った。
2010.01.08
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ネット棋院での対局。10時半過ぎから打ち始めて、2時間以上も時間をかける力の入った対局だったのだが、負けてしまった。それも苦労してようやく地合は良さそうだと思った時に、白が持ち込みを打ってきてはっきり儲かったと思った瞬間、折角の苦労の一局をフイにする一手を放ってしまった。いつになく真面目に我慢して打ったのに、あまりにも情けない終わり方で、実に残念だった。(情けない一手に至る図はこちら)
2010.01.07
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会社の帰りに、地下鉄東西線の三鷹直通を待つために、目の前の電車には乗らないで、ホームの先頭に立って電車の車体を何とはなしにながめていたら、すみっこに定員156人と書かれているのが目に止まった。私が乗った次の直通電車には書かれていなかったので、全部の電車に定員が書かれているわけでもないのかもしれないが、定員156人とはどういう人数なんだろうと、ふと考えた。私が乗った車両は6人掛けシートが6つと、4人掛けが4つ。座席は全部で52人分ある。座っている人の目の前に一人ずつ立っている人がいるとすると、全部で丁度156人になる。7人掛けシートが6つと、3人掛けが4つのパターンだと、同じ計算で162人。4人掛けか3人掛けのシートは場合によっては2人掛けのこともあるし、おそらく車椅子用と思われるが片側のシートが無い場合もある。列車によってシートの配置が若干異なるが、定員は座席の数の3倍というのが目安だろうか。ただ、座席の前に一人ずつというのは余裕がある感じだし、ドアの前のスペースが丸々空いていることになるから、定員数は、通勤時の混み具合からするとかなり空いている印象である。(計算できない頭の悪さを露呈してしまった。座席の前に一人ずつなら、2倍にしかならないではないか。ということで削除します。)混んでいる時は、少なく見積もっても座席数の4倍は乗っているのではなかろうか。そうすると大体1両に200人。東西線は10両編成だから、通勤時には2,000人以上の人を運んでいることになる。これが数分間隔で走っているのだから、やはり相当の数の人が移動しているんだなと思った。
2010.01.07
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今日は職場の新年会があり、六本木でフレンチをいただいた。六本木一丁目の駅の改札を出てすぐのところで、会社からも割りと近く、私が家に帰るのにもそんなに不便でもない。いずれも乗り換え1回である。お店では広々とした個室でゆったりくつろぐことができた。お料理は美味しかったし、お酒も美味しかった。お腹一杯である。6時半から始めて9時くらいには終わるよなと読んでいたのだが、結構会話がもりあがり、結局、10時過ぎまで居座っていた。
2010.01.06
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そのうち買おうと思いつつ、気付いたら絶版、ということは囲碁関係の本には良くあること。ある本が年末にどうやら絶版になったということに気付き、買っておけば良かったと思った。日本棋院の八重洲囲碁センターは年末年始の休みに入っていて確認できなかったけれど、ネットで目ぼしい本屋の在庫を調べたところ、東京には在庫がなさそうだということが分かった。唯一、丸善の名古屋の店に在庫があることは確認できた。八重洲囲碁センターの今日の営業開始を待っても良かったけれど、待ってみて囲碁センターになくて丸善の在庫もなくなるのも嫌なので、昨日丸善に行って取り寄せしてもらえるかどうか聞いてみた。すると在庫が確認できれば取り寄せできると、名古屋の店に電話をかけてくれた。待つこと暫し、在庫が確認できたというので、取り寄せてもらうことに。「青島っ!確保だ!」みたいな。今日、ネットで改めて確認してみたら、丸善も在庫はなくなっていた。どうやら丸善の最後の1冊を確保できたようだ。本を整理しないといけないと思いつつ、依然として購入に走る私。そういえば基本定石事典も買うつもりだけど、お小遣い節約しないといけないなあ。今しばらくお昼を切り詰める生活が続きそうである。
2010.01.05
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今日から新年の仕事がスタート。年賀の行事がある関係で、いつもより早く出社。昼食後、日本橋の丸善に行ったら、向かいの高島屋の前に黒山の人だかりができていた。はっぴを着た大勢の人が支える梯子の上で、やはりはっぴを着たひとりの人が手を離してポーズを取っている。出初め式であった。町火消による仕事始めの儀式が行われていたようだ。(ウィキペディアによれば、町火消の行なった仕事始めの行事は、初出と称すらしい。)帰宅してからネット碁を打ったが、これまた相変わらずヒドイ内容だった。この前はもうどう打っても良いと思ってから負けてしまった碁のことを書いたが、今日は逆の立場でやってしまった。我ながら、こりゃあかんやろ、という状態から粘って打ち続けてしまった。実は最終的には勝ってしまったのだが、見苦しい碁を打ってしまった。(→こちら)勝ちに拘りすぎていると反省。
2010.01.04
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ネット棋院でプロに打っていただいた。手合いは5子、結果は163手完、中押し負けだった。この前は4子で数え碁だったのに、今回は僅か69手で形勢不明という不出来な内容だった。(緩着の山はこちら)
2010.01.03
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打ち初めとばかりに東洋囲碁でネット対局を打った。出だしから3連勝と調子がいいと思ったら、その後いきなりヒドイ碁を2局打ってしまった。どう打ってもいいやと思った途端におかしくなる悪い癖。ちょっとネット碁から離れて気持ちを落ち着かせた方が良さそうだ。(驚きのヒドイ手はこちら。ボード碁の模様も更新しました。)
2010.01.02
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お昼に家内の両親と家内の妹家族と一緒に、おせち料理を囲んだ。例年に比べると少しこじんまりとした集まりであったが、楽しく過ごすことができた。お酒とお料理でお腹一杯であった。晩御飯はなくてもいいかな、というくらい満腹だった。夜はテレビのバラエティー番組でGACKTのカッコよさに感心した後、NHKで放映された恒例の「ウィーン・フィル ニューイヤー・コンサート2010」の生放送を途中から観た。のだめの映画の舞台にもなった(まだ観ていないけれど)ウイーン楽友協会の黄金のホールは、照明の関係からか、一層明るく華やかだった。美術史美術館を舞台としたウィーン国立歌劇場バレエ団のパフォーマンスも美しかった。85歳というジョルジュ・プレートルの指揮は、茶目っ気があった。アンコールの最後に演奏されたラデツキー行進曲は、会場の観客と一体になって楽しかった。年の始まりに明るい気持ちにさせてもらえる、いいコンサートだったと思う。再放送もあるので興味のある方はご覧になってはいかがでしょう。
2010.01.01
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新年を迎え、ネット対局数や取り組んだ問題数などを記録するシートを今年用に更新した。ネット対局は記録しているだけで7,000局近くになるが、昨年は、1,000局以上打って、年間で初めて負け越した。東洋囲碁で負け越しになったのが響いた。年末に負けが込んで4段にまた戻ってしまった。今のところ上に上がるより下に落ちる方が近い状況であるが、挽回したい。詰碁や手筋などに取り組んだ問題数も、一昨年に比べて去年は大幅に減ってしまった。一昨年は1万を越えたが、去年は3千ちょっと。雑誌やネットの認定問題に取り組む程度と、勉強量が減ってしまった。棋譜並べもしかり。殆どと言っていいほど並べなかった。おしなべて去年は勉強をさぼった一年といえよう。それでいて繰り上がりながら全国大会に出場できたり、ネット指導碁に当選したりと、運の良い一年であったように思う。今年は気持ちを入れ替えて、地道に勉強に取り組みたい。目標は、東洋囲碁6段と宝酒造杯東京大会6段戦優勝。いささか現実離れした感がなきにしもあらずであるが、少しでも近づいていきたいと思う。そして何より、あせらず、怒らず、羨ましがらずに、囲碁を楽しみたいと思う。
2010.01.01
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大晦日は忙しかった。朝ごはんを食べた後、まず家族3人で洗車。それから年賀状。今頃やるか、というところだが、年賀状の図柄の本を買っておいたので、そこから何種類か相手先に応じて図柄を選び、プリンターで印刷。宛名書きをできるところまで終わらせてから、市の郵便局へ自転車で走った。郵便局に置いてあった年賀状の受付箱には、投入口まで一杯になろうかというくらいの年賀状が入っていた。これでは3が日に届けば良いというところか。それから大急ぎで家に戻り、あわてて昼食を食べた後、家族3人で近所の東伏見稲荷へ。東伏見稲荷神社は、京都の伏見稲荷大社の全国で唯一の分社であるが、午後1時から大祓式があったのだ。歩いていては間に合いそうにないので自転車で出かけた。以前参列した鎌倉の鶴岡八幡宮の大祓式ほど大勢の人ではなかったが、それでもゆうに100人以上は参列していたと思う。人の形をした形代に半年間の罪穢れを移し、茅の輪をくぐって心身を清めてきた。ただ、まだ掃除と片付けが全部終わっていない。家に戻って一休みしてから、私は風呂場の掃除と私の部屋の片づけをした。なんとか一応形づくり程度の一段落がついたのは、紅白が始まる直前であった。紅白は面白かったと思う。感動した歌も何曲あった。FUNKY MONKEY BABYSは初めて聴いたが、なかなか良かったと思う。ゆずの「逢いたい」も良かった。家内は絢香の歌唱力を激賞していた。スペシャル・ゲストのスーザン・ボイルの歌声は素晴らしかったが曲の内容は題名どおり悲しい歌だなと思った。同じくスペシャル・ゲストに矢沢永吉が登場したのには驚いた。ちょっと持ち上げすぎではないかという気がしないでもなかったが、さすがの存在感であったと思う。そういえば、矢沢永吉だけでなく、アリスやその他にも還暦の人が結構いるんだなと思った。いただけないと思ったのは小林幸子。誰か止める人はいなかったのかね。あのセットはいかんでしょう。コントの世界ですよあれは。ドリフの人形じゃないんだから。とはいえ、個人的には全体的に満足できる紅白だったと思う。ただ、昼間どたばたしたせいか家族3人とも、行く年来る年まで待てずに寝てしまった。大晦日の12時前に寝てしまったなんてことは、殆ど記憶に無いことであった。
2009.12.31
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今日で年内の仕事は終わり。職場は休みを取っている人が何人かいて、いつもより静かだった。夕方になって仕事をしていると、人が少ないせいか、まだ定時より前だというのに居残り残業しているのではないかと錯覚するくらいだった。私もいつもより少し早めに会社を出て、本屋を何件か巡った後、久しぶりに餃子の王将でおかずを買って帰った。王将は相変わらずの人気で、寒い中、店頭には20人くらい行列ができていて驚いた。以前持ち帰りで食べた時はそうでもなかったが、今回は美味しく感じた。腕を上げたのかな。
2009.12.30
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今朝は劇的に電車がガラガラだった。世の中は28日で仕事が終わった人が多いのだろう。いよいよ年末が近づいてきた感があるが、こちとら30日までお仕事である。今日なんてミーティングを3つも入れてしまっている。今年中に片付けるものは片付けてしまおうという駆け込み状態である。いつもながら、余裕を持って対処するという計画性に欠けている。それは仕事だけでなく生活でも同じであり、年賀状もまだ用意していない。31日は忙しくなりそうだ。
2009.12.29
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