☆航空無線のii-blog

PR

×

Category

Archives

2026/10
2026/09
2026/08
2026/07
2026/06
2026/05
2026/04
2026/03
2026/02
2026/01

Keyword Search

▼キーワード検索

2006/09/02
XML
カテゴリ:
V/UHFでは、電波は見通し距離を、それも真っ直ぐ飛んでいく、というのがその性質であると書かれているのを見ます。同時に「反射」というのも目にする性質でもあります。

今日夕方、ラジオのように430MHzをスキャンして受信していました。するとSSBでコールサインや運用地をレポートしている電波を受信しました。そこで、えっ!と思ったのはその無線局の運用地でした。

ベランダの430MHz用としているディスコーン・アンテナにとって開けている空間(見通し)は、おおよそ西から南西の方向にかけての60度ほどしかありません。西から北、そして東へ180度はまるまる鉄筋コンクリートの集合住宅を背負っていて「閉ざされています。」東方面にから南にかけては山と他の集合住宅が目の前にあって実質的に「閉ざされています。」すなわち方位でいえば、200度から260度しか空が開けていなくて、見通せない情況です。

それにもかかわらず、今日は○20度から40度の方位にある市町村の移動局からの電波が430MHzSSBで非常に明瞭に受信できたのでした。また○320度前後の方角の市町村の移動局からの電波も同様に強力に受信できていました。いずれも交信相手局の電波は非常に弱いか、もしくは全く聞こえない状態でした。

僕のところで,430MHzで受信できているのは、西から南西にかけての方向にある電波だけかと思い込んでいましたが、今回どうやっても「真っ直ぐ見通すことの出来ない方角」からの電波を今日は強力に受信していたということになります。思ってもみないことでした。驚きました。

これはアンテナがディスコーンであったことと、そしてもしかするとこれが「反射」なのかなあと思ってみたりしました。確かにまわりの集合住宅の建物は、自動車のバックミラーのような位置にあって、ちょうどカタカナの「レ」の文字のように反射すると考えると納得できる受信となりました。

準備が整ったばかりの430MHzなので、まだまだこれからもこのように「あらぬ方向からの電波を受信」することがあるのかどうか、今後が楽しみです。
管理人





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006/09/03 05:12:06 AM
コメント(1) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


山反射の記事  
アマチュア無線を始めることになって、以前にHPを見て回っていた時に、栃木県の男体山に電波をぶつけて運用をする!という記事を見たことがあります。(記事の題名「山反射とグルメ」)

その頃はV/UHFのことを全く考えていなかったので、そうしたことが可能な周波数もあるのだなあと思っただけでしたが、とても印象的な話でした。

人にはどうしようもないロケーションですが、それでも電波の性質を理解し、それを利用した運用方法があるというのは、ロケーションを人知で何とかしてしまった、という話といえます。アマチュア無線の醍醐味の一つではないかなあ、とその記事を読んだ時に思ったのでした。

それから数ヶ月が経過して、部屋の机上にV/UHFの無線機が置かれている状態になって、自分の常設場所で「反射?」と思える現象に出くわして、あらためてその山反射の記事のことを思い出しました。
管理人   (2006/09/03 05:35:11 PM)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: