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2007/04/19
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カテゴリ: ブログ関連
先日、非常に強力なイタリア局のSSB信号を聞いていると、そのCQDXを出しているのを聞きつけた地元イタリアの他の局が何局も声をかけてきた様子でした。いきなりそこで華やかなイタリア語のプチ・ラグチューがオンパレードです(^-^)。

その強力なイタリア局「IK****」はCQDXの送信を再開しました。電波はあまねく強力に届いているようで、日本の無線局を中心に順調にアジア諸国の無線局と交信を重ねることになるのですが、その後、少し様子が変わりました。


「交信ありがとうございました。」の後に、「それから、ちょっとそのまま待機願いますか?こちらに友人のイタリア局がいます。セカンドからコールしますのでお願いします」

といった具合に、そのイタリア局「IK****」の下にイタリア局が2局、さらにもう一局ロシア局が待機する状況になりました。

CQDXと呼ぶのは常に「IK****」局です。その後、「IT****局、どう聞こえた?」とイタリア語で確認して、OKならセカンド・サード・・・と交信局が現れてきます。また、場合によっては、一通り各局に確認して交信は無理となると、

「お待たせしました。交信ありがとうございました。またよろしくお願いします」と

「IK****」センター局が相手局にメッセージを送りそこで交信を終了します。そして再びCQDX!とCQを出すことになります。(日本からのコールが増えた場合は、日本のステーション指定でCQDXを出していました)

あまりにもよく聞こえてきていたので、そうした英語やイタリア語やロシア語のようすを目の当たりにすることができました。


気づいたことは、



例えば、

JA***SOMETHING! AGAIN! REPEAT YOUR CALLSIGN PLEASE!

   .... ja1***.ja1****.ja1***.ja1****............over

NEGATIVE! TRY AGAIN! SAY AGAIN JAPANEASE STATION!

   roger...ja1***.ja1****.ja1***.ja1****............over




............ CQDX CQDX CQDX THIS IS IK**** ! STANDING BY!



「伝えたいという意思」を感じることが難しい、日本の無線局のぼそぼそコール(何も工夫をすることの無い、同じことの繰り返しだけのコール)と、なんとか受信したいという意思が、メッセージのすべての子音と母音に行き渡った英語を電波に乗せて届けている、英語がネイティブではないと思われるイタリア人オペレーターの信号との「強烈な対比」を目の当たりにした瞬間でした。

「IK****」局も、他の無線局には「残念ですねえ、ちょっととりきれません。信号が十分ではないからです。良好な伝播の中で再会しましょう」と声をかけているのですが、上記の人間の生命を感じさせない、意味不明の反復信号については、人間のコミュニケーションをあきらめてしまったかのようでした。

DXの受信をする中で、「コミュニケーション」の核心の要素について、あらためて考えさせられることになりました。本当にありがたいことだと思います。アマチュア無線を始めて、こんなことに出くわすことになろうとは、去年の今頃の僕には全く想像もできないことでした。
管理人 





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Last updated  2007/04/20 12:40:33 AM
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