PR
コメント新着
カテゴリ
【「美女たちの西洋美術史」 光文社新書】
(スコットランド初の女王、メアリー・スチュアート)
【メアリー・スチュアート】
メアリーとエリザベスとの確執は 宗教がらみの王家継承
(英国女王・エリザベスと、スコットランド女王・メアリーとの確執)
今も昔も美貌に自信ある人は シックな装い選んで好む
(メアリーは、シックでありながら人目を惹きつける、ファッションセンスを
持っていた。)
美しく洗練された王后は いつの時代も国民の誇り
(カトリック教徒で仏国の血が流れているメアリーを、スコットランド国民も
徐々に誇りに思うようになる)
複雑な生い立ちからくる難しい 気質や行動理解ができず
(メアリーはエリザベスの気質が理解できなかった。
メアリーの死刑宣告書にエリザベスが署名し、メアリーは処刑される。)
(アンリ4世の寵姫、ガブリエル・デストレ)
【ガブリエル・デストレ】
臨月でも戦場に行き王の傍 (そば)
で 食事洗濯の世話やき過ごす
(ガブリエル・デストレ)
即位して四年半後に改宗し やっと戴冠式を行う
(アンリ4世は、ガブリエルの勧めで、プロテスタントからカトリックに改宗し、
フランス王として正式に即位した)
教会に圧力かけて寵姫の 夫を離婚させ自身の子を産む
(長男、セザール・ド・ブルボンが誕生)
王位継ぐ子を産み育てた寵姫を 公爵夫人に叙して報いる
(アンリ4世は、王と国家に尽くしたガブリエルを、公爵夫人に叙した。)
「生き残った帝国 ヴィザンティン」 を読… October 12, 2012 コメント(4)
「南イタリアへ! 地中海都市と文化の旅… June 23, 2012 コメント(2)
「居酒屋の世界史」 を読んで January 17, 2012 コメント(4)