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昨日購入した赤身500グラムの残りです1日経ちますとシロップ漬けのような甘味はやや落ちますが十分ですお店で美味しいと感じるときはこの程度ワインシャトー・シャス・スプリーン 1996年馬刺しの赤身カットは私プロの様にはいきません明日の夕食も馬刺身と煮込みに挑戦です!
2006年04月17日
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また珍しいワインですル・テロワールの初期のワインこのワインも当時ごく僅か95,96年は多分日本数ケース?ニュイ・サン・ジョルジュの生産者で問屋さんに薦められ購入ドメーヌ・ダニエル・ボクネ エシェゾー 1996年Domaine Daniel Bocquenetエシェゾーは11のクリマの塊このテロワールをまとめるのは無理ミュジニーに近い石灰香が強いところの畑スショーに近い畑表土の厚い下部と上部は砂質中でも個人的にはDRCベスト!!! 特に新酒の頃記憶に残るのは94年にタイユヴァンで飲んだルジェの87年エシェゾー(520フラン)8歳 10歳の子供にも”マダモワゼル”といって薦めてきたのにはビックリ娘たちは人生初めての3星デビューでロボットのように”ガチン・コチン”初めてレディーとして扱ってもらった日です可愛かった子達も今は何処連れて行っても・・・エバッテマス(あまり一緒に食事をしてくれませんが)上左憧れのロマネ・コンティの畑に初めて行ったときの画像愚妻、子たちは完璧に退屈私は当然有頂天リヨンから車を飛ばしまずこの神が宿る畑へ上右あまり有名ではないと思いますが当時ドイツの数件の中の三ツ星レジデンツ・ハインツ・ヴィンクラーここのホテルのスイートはメゾネットミュンヘンより車で40分くらいのところここでは鹿肉にとマルゴーを薦められ泣く泣く赤は一番安い87年を(235DM)残念ながら当時はレストランの中では料理の写真を撮れる雰囲気ではなく全て部屋に戻りコンテで残しました下左ポール ボキュースここは非常におうへいなサービスでしたこの頃は3星といえどもほとんど日本人の客はいません下右貴重な写真で当時サン・テティエンヌにあった頃のピエール・ガニエール料理は私にとってはかなりカルチャーショック今では時々見かけますが全て広い皿に3次元的なアートしかし最近はこういうたぐいの料理も飽いてきましたガニエールの後ロアンヌのトロワグロに宿泊したのですが食事の際よく日本から来てくれたとピエールじいさんが席に挨拶に来てくれたのにはビックリですここでも娘たちは”ガチン・コチン”で握手を思うにフランスは何処のレストランでも子供がこういう食事に連れ出すのは大人へのステップにというような雰囲気で非常に歓迎されたような感じでした(娘たちには飛びっきり素敵なデザートをサービスをする心配りです)子供でも ”マダモワゼル”!愚妻には優しい言葉で”マダ~ム”そして私にはソムリエがニコニコとっして”ムッシュ”と言いながら少しでも高いワインを・・・それではコメントドメーヌ・ダニエル・ボクネ エシェゾー 1996年試飲結果 フィネス系の石灰香のあるパターンのワインまずタンニンと石灰香、火薬臭ミネラル香!!!樽の香り牛小屋系の香り石灰と土の両方兼ね備えてる香りです火薬臭優位でプラス粘土香!!!若いフレッシュなミルキー香口にしますと凄い酸 酸が非常に強い!!!しかしフィニッシュは消えるパターン ションボールに近いクリマか?ボンヌマ的な石灰臭が強くフィニッシュは消えるパターンフィネスがあります!!!アフターにまだ確りとしたタンニンを感じます非常に良いワインです!ドメーヌ・ダニエル・ボクネ エシェゾー 1996年
2005年09月26日
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