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あたしの結婚観

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2007年01月13日

あたしの愛してる彼は・・

結婚するそうです。
あたしと同時進行してた看護士さんと・・

とても清楚な方です。
お嬢様って感じの若いお嬢さんです。
あちらもあたしを知ってます。

彼と別れました
彼は結婚してもあたしとは付き合っていきたい覚悟だった
ようですが・・・

プライドの塊ですし。。女としてそれはNOです。

「あちらの方に失礼ですから
　ちゃんと別れましょう・・」と

あたしから別れを言いました。

あたしは彼にプロポーズしました。

「あたしと結婚しよう・・・
　どうして？わからないの？？
　あたしでしょ？？貴方のそばにいるのは・・
　すごく愛してる
　貴方の良いところも悪いところも
　全部・・・愛してる・・・」

素直になれました。
意地ばっか張ってたあたし・・

あたしは彼の未来がほしかった
彼と生きていきたかった

そんな単純で素直な気持ちさえ・ちゃんと伝えてなかった

彼はすごくびっくりしてた

「お前は絶対に俺との事を考えてないって思ってた・・
　本当に俺と結婚するつもりなのか？？」

「ずっと思ってた・・
　いっぱい傷ついてた・・・いつも強がりばかり言って
　本当の気持ち言えない・・言えば・・
　貴方に嫌われそうで・・

　あたしと結婚して・・だってあたしでしょ？
　あたしはずっとわかってた・・
　生まれて初めてプロポーズする
　一生守ってあげる

　貴方のお母様に会って
　貴方を守るからって約束する・・
　本当に愛してる・・」

彼は・・本当にびっくりしてた・・

「ちゃんと考えるから・・
　返事は待ってくれるか？」

「馬鹿ね・・返事なんていらない
　これで・・さよならだよ・・・
　幸せになって・・あたしは貴方をこれからも
　愛してる・・ずっと愛してる・・」

「俺も愛してる・・本当に・・愛してる・・
　だから・・まだ連絡はとろうよ
　会おう・・ちゃんと話そう」

「もういいの・・あたしは・・満足素直になれた
　ずっと言いたかった。あたしの人生で最初で最後のプロポーズ
　あたしみたいな女はもういないわよ
　なくして初めてわかるんだから（笑）」

「一生・・つづくって思ってた。
　お前は失くさないって思ってた
　代表って立場でいつまでも独身ってわけには・・
　仕事のためでもある・・」

「彼女の事好きでしょ？？」

「あぁ・・好きだよ」

「だったら幸せになって・・」

「俺の全部をわかって理解してくれるのはお前
　でも俺との事考えてくれてるなんて思ってなかった
　お前はいつも自由で・・一人でガンガン生きて・・
　結婚なんてもうしないって言ってたから
　俺との関係はこれ以上考えてないんだって
　ずっと思ってた」

「貴方が言ったのよ
　俺は誰のものにもならないって・・
　だから・・あたしも言えなかった」

あたし達は本当に・・すれ違ってた・・
良かった・・彼はあたしをちゃんと見ててくれた

愛してくれてた・・
本当に・・あたしを愛してくれてた

「あたしを幸せにしてくれて・・
　有難う・・愛してる
　貴方は・・あたし自身だよ
　貴方を失くすと・・あたしは半分死んでるよ・・」

「俺も・・本当に愛してる・・愛してるよ
　だから・・困った時・・たまには連絡くらいとろう
　会わなくてもいい
　元気か？くらい聞かせてよ
　俺・・考えるから
　考えて返事するから・・」

「馬鹿ね・・考えなくていい・
　答えは出てるよ・・
　この電話でさようなら・・もうこれで終わり・・
　さようなら・・・これから先も愛してる
　会えなくても・・ずっと貴方を愛してるから。。」

「わかったよ・・俺も愛してる・・これから先も・・」

そして・・あたしから電話を切りました。

静かに・・終わりがきました
最後の強がりです。

でもあたしからちゃんと別れました
こんな不器用な恋愛をしてしまいました

彼はあたしの中で永遠になりました
あたしは・・きっとずっと愛してる

彼のような男があたしを愛してくれた
それがあたしの自慢です。誇りです。

不器用ですよね・・・

やっぱりあたしは半分・・死にました。
どうやって息をしていいのか・・わかりません
眠れません・・ゾンビみたいに生活してます。

それでもあたしは前を向いて生きます
だってあたしは・・いつでも凛とした女でいたい

今日・・涙が止まりません

あたしが失くしたものは・・あたし自身だから・・

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