全498件 (498件中 1-50件目)
んもう、「続編希望」だなんて・・・大体わかってるくせにー! 意気込んで、嫁さんに啖呵をきってまで行ったが釣れず。帰る前に嫁さんに電話をかけたのです。 僕「えっと、ぼちぼち・・・帰ろかな・・・と・・・」嫁「あ、そう。んで、釣れたん?」僕「・・・」嫁「釣れてへんのかい!信じられへんわー!」僕「フッ、今日はお魚さんとの相性が合わなかっただけさ・・・」嫁「アンタな、今年はもう釣りに行ったらあかんで!」僕「えぇっ!そんな・・・じゃ、じゃあ帰らん!まだ釣りするわぁあああっ!」 嫁「 す ぐ に 帰 っ て 来 い 」 いやー、猛スピードで帰りましたよ。そしてみなさんの想像以上にこっぴどく怒られましたよ。てへっ。「当然だ」とか言わないで・・・(泣)。 そりゃ今回は釣れなかったけどさ!釣り禁止なんて処置はあまりにもひどすぎますよね!ね!ね!(いつも釣れてないって苦情は受け付けません) さて、このブログをご覧の方は、いつも僕が嫁さんの尻に敷かれてると思ってるでしょう。恐い嫁さんだと思ってる方もいるでしょう。 でも決してそうではないのですよ! 僕が言うのもなんですが、非常にできた嫁さんでしてね。ほんと僕にはもったいないくらいです。 まず何よりもこんな僕を慕ってくれて・・・考えてもみてくださいよ。僕なんて、どこにだしても恥ずかしくない立派なバカボンですからね。マニアっているんですね。 僕が釣りに行った際には、帰ってくるまで起きていてくれるんです。それに、僕より後には起きてこないし、めしは上手く作るし、いつもキレイでいるんです。(出来る範囲ですが)あぁなんと奥ゆかしき我が嫁よ! さらには、子供たちに対しても目一杯の愛情で接しているのです。『良妻賢母』という言葉は、うちの嫁さんから生み出されたといっても過言ではありません。つまりは最高の嫁さんなのです! よし、これくらいでいいかな・・・ 釣りに行かせてください!(泣)
2008/11/13
コメント(39)
『立冬』=二十四節気の一。11月7日ごろ。暦の上で冬の始まる日。 はい、僕の秋烏賊、終了ー!!! この秋、エギングに行ったのは1回だけ。でもまぁ行けないと思っていましたから、前向きに考えると、 1杯釣ったからよしとしよー!ちっちゃいけど1杯釣っちゃったもんねー!藻だと思って上げたら烏賊だったもんねー!上を向いて歩こうよー!(涙がこぼれないよに) さて溢れる涙を拭いたら、お魚も釣りたくなってきた今日この頃。 土曜日に嫁さんにメールで打診してみたのです。(これより先、メールの内容はノンフィクションでお届けします) 僕『明日の夜、釣りに行ってもいい?』 行きたいと思ったら、小細工ナシにお伺いをたてるのが一番です。さすれば、想いが通じて許可も出やすい。もう10年以上の付き合いである嫁さんのことはよく分かっているのです。 嫁『はぁ~っ?お金ないって言うてるやん・・・ それを知ってて言うてるんやんな! じょーとーやわっ!』 あわわわっ!ちょっ、ひどく怒ってらっしゃいますわよ!もういいや、触らぬ神に祟りなしっと、くわばらくわばら・・・。こうなってしまったらそっとしておくに限るのです。何度もいいますが嫁さんのことはよく分かってま・・・ 嫁『返事くらいしいやっ!』 ぎゃあああっ!催促のメール来たー!どーしよー!?と、と、とりあえず・・・ 僕『いや・・・あの・・・お金かからんように・・・下道でと思って・・・ 近場で・・・アジでも・・・あ、釣具は買わへんし・・・』 嫁『ほんまに釣ってくんの?』 おや?ちょっとトーンが変わってきましたよ。これはもしかしたら、行けるかもー! 僕『自信は・・・ある!!』 てなやりとりをし、なんとか許可をいただいたきました。 いや、実はね、なんていうんでしょ、うまくは言えないんですが、何故か自分でも不思議なくらい自信が漲ってまして。 そうか!今までの僕に足りなかったのはこれなんだ!この自信なんだ! 今回ばかりは今までと違う「何か」を感じていたのです。さらに、とある方から事細かにアジングをご教授いただきまして。僕の自信も倍率ドンッ!さらに倍!ってなもんですよ。 そして昨日の夜行ってきましたよ、お魚釣りに。 釣り場に到着すると、風吹いてて超寒いー!しかし!そんな強い風も、厳しい寒さも僕を止めることは出来ないのさ! 数時間後・・・ナウでヤングなアベックが話しかけてきたのです。 「こんばんはー、何釣ってるんですか?」「あ、こんばんは、アジをね・・・」「へぇー!アジが釣れるんですか!」 えぇ・・・ 僕には釣れませんでしたけど。(あの自信は何だったんだ・・・)
2008/11/10
コメント(24)
義妹の結婚式の翌日は、親戚が一堂に会しましてお食事会でした。 新婚旅行に出発前の新郎新婦も交えて総勢20名ほどですかね。ちょっとシャイな新郎はニコニコして座っているだけなのに 「いい感じの新郎さんやねー」「ほんとにカワイイわー」 とチヤホヤされまくってるんですよ。 もうっ!前は僕にカワイイって言ってくれたじゃない! どこでどう道を間違ったのか、今となっては、親戚の中ではただのバカボンですよ。新郎に対する嫉妬心がメラメラと燃え上がってきたのです。 お酒も入り、随分会話も盛り上がってきましてね。ここらで新郎の恥ずかしがる姿を晒してやろうと、大きな声で 「昨日が初夜やよな?なっ?もう子供が出来てたりしてー!(ニヤリ)」 と言ってみたものの・・・親戚一同はドン引きで、新郎にも完全に無視されちゃいましてね。 凹んだ、大いに凹んだ。 「い、いやー!しかし女の子は持つもんじゃないですよねー!」「こんな風に結婚しちゃうと寂しいですもんねー!」 と、会話をスイッチしたところ、引いてたみなさんが徐々に戻ってきてくださいまして。子供は男の方がいいぞ、と新郎新婦に話していたところ、お義父さんが会話に入ってきたのです。 「いや、持つべきは女の子や!うちは三姉妹で幸せや!」 (チィッ!僕が男の子の良さを語ってるのに、この・・・ハゲ親父が!) 「ふん、何で女の子の方がええの?」「そらお前、最高の旦那を連れてきてくれるからや。この新郎や、お前みたいなな・・・」 え・・・あ・・・ お義父さぁあああああん!!! ゴメン!ハゲ親父とか言ってゴメン!フサフサです!あなたの頭はどこからどう見てもフサフサです! あまりにも突然発せられた嬉しい言葉。まさに感無量。この喜びを例えるなら、そう・・・コンパでお持ち帰りできた男子の気持ちに似た気がします。 気恥ずかしくなりながらも、ちらっと横目でお義父さんの顔を・・・ 完全に泥酔してるし―!頭の地肌まで真っ赤―! もうっ!「酔ってた」なんて言わせないからね!コンパでお持ち帰りされた後の女子の気持ちが少しだけわかったのです。 その後には、上の義妹の彼氏まで「お祝いしたい」とやって来ました。 おいおいおいおい、君は少々場違いなんじゃないかね?まだこういった場所に顔を出せるような身分じゃないだろう、あぁん?親戚のみなさんもまだ他人である君に戸惑うに決まってる。さぁ、すぐに荷物をまとめて出ていきなさ・・・ 親戚一同 「あらまー!これまたカワイイ彼氏やねー」 くそっ、お前まで・・・
2008/11/06
コメント(8)
ぱぱぱぱーん!ぱぱぱぱーん! 先日は義妹の結婚式でした。美味しい食事とお酒目当てでウキウキ気分の僕でしたが、式場に着くやいなや、お義父さんより、ミサイルが発射されそうな望遠レンズのついたカメラを渡され 「フィルムは5本あるからな、頼むぞ!」 とカメラマンを任されました。まぁ今日は食事を諦め義妹のためにカメラマンに徹しようと心に決めたのです。 「後々見たとき自然と涙が溢れる、そんなフォトを撮りまくってやる!」 気分はもうすっかり篠山さんちの紀信さんですよ。 さてさて任されたのはいいのですが、ハッキリ言ってカメラの使い方がわからない僕。小さなデジカメや携帯のカメラしか使ったことのない僕にとっては、シャッター以外のボタンはなにがなんやらさっぱりちんぷんかんでして。 それなのにお義父さんったらあんまり説明してくれないんですもん・・・ということで、名カメラマンの篠山・ボン・紀信ではありますが、披露宴の終盤まで ズームを使うことはなかったのです。(まさか手で伸ばすとは・・・) さらに、途中から何故か「タイマー」の設定になっておりまして、「今だっ!」とシャッターを押してから数秒後にカシャッ!と。これにはさすがの僕も気付きましたよー! でも床が十数枚撮れてるはずです。(もう少し早く気付いていれば・・・) それでも、披露宴の終盤では使い方もだいぶわかってきたのです。ありがちなクライマックスではありますが、義妹が両親へ手紙を読むことに。最高に感動する場面ですよ。 お義父さんもお義母さんもいい表情してる・・・義妹も声を詰まらせながらも頑張っている・・・ここを撮らなきゃどうすんだ! シャ、シャッタアァァァーチャァァァーンスッ!!! フィルム切れで撮れませんでした。(現像されるのが恐ろしい・・・)
2008/11/04
コメント(18)
義妹の結婚式を二日後に控え、昨日は大安ということもあって、 結婚祝いを渡しに行ってまいりました。 義妹の門出を気持ちよく祝おうではないか! そんな気持ちとは裏腹に、僕の手からなかなか離れようとしない祝儀袋。断腸の思いで手を離したのです。 達者でな・・・ 「ありがとー!うわっ!新婚旅行のお小遣いまでもらってええの?」「お、お、おう!当たり前やんかー!楽しんできてや、ははは・・・は・・・」 どうあがいても・・・僕の財布はこの冬を越せそうにありません。しかもしかも今月は友人の結婚式も控えており、我が家の家計は火の車。 しかし、救いの手は差し伸べられるものでして。 うちには定期的に三重の両親がお米を送ってくれるのです。時には、嫁さんの地元である岩手からも。なんといっても育ち盛りの子供と僕とを抱えていますからね、送られてくるお米は何よりも助かります。 「ありがたやありがたや」 と、いつも感謝の念でいっぱいであります。それに時々嫁さんの実家でご馳走になることもありますし。 「遠慮せんといっぱい食べて、ほれ、お酒も好きなだけ飲みや」 と、いつも将軍様なみのもてなしをうけるのです。お恥ずかしい話ですが、僕もついつい甘えてしまって・・・ 誰が甘えん坊将軍やねん!←言ってみたかっただけ。 『笑う門には福来たる』(家族の仲がよく、いつもにこにこしている家には、自然に幸運がめぐってくる) そうだ!考えててもしょうがない!家計が苦しいときだからこそ前向きに明るくいこう!笑って、このチャーミングな笑顔で福を呼び込むんだ! 「米さえあればなんとかなるわ!なぁ嫁さんよ!がははははー!」「そやな、明日からご飯のおかずは・・・ご飯やで・・・」 うぅ・・・笑えない・・・。
2008/10/31
コメント(12)
経済のことなら烏賊ボンに聞け! そう言われるほど、僕が経済通であることはすでにご存知かと思います。リーマンなんとかいう、キノコを食べては大きくなるようなゲームを想像させる会社が破綻し、世界的な金融危機となり、景気の先行きは怪しい状況です。 社会人なら、その影響をすでに身に沁みて感じている方もいらっしゃるかもしれません。しかしながら売り上げも好調で、まったく危機感を感じることもなく、 「え?ふけいきってどんなケーキ?」 などと、うちの子供のようにのたまう方もいらっしゃるかと。そんな方がこのブログをご覧になっていたら是非ご一報ください。そして仕事をください。なんならくれるのはお小遣いでも結構です。 さて、その僕はといいますと、「貧乏暇なし」とはよく言ったもので、売り上げが厳しいときだからこその忙しい毎日が続いてます。平日は残業が続き、これからは出張が目白押しとなっております。 先週も社長の一声で急遽名古屋に出張してきたんです。 「思い立ったが吉日や!」 ということで朝から夕方まで取引先をまわりにまわりましたが、担当者に会えたのは一社だけという悲しい結末に疲労も倍増という状態になりまして。どこが吉日やねん・・・。 社長が気分転換に花でも買いに行きたいということで、帰りに『なばなの里』に寄ったんです。 平日の夕方でしたが花を買い求める人でかなりの盛況ぶり。 「わーキレイー、うふふ」 たくさん並ぶ花々をメルヘンチックな少女の気分でみていると、突然後ろから、少々ドスの利いた大阪弁で声を掛けられたのです。 「おい、にいちゃん!これ割れてんで!返品や!」 振り向くとそこには強面の中年男性が。いやー初めて会いましたよ、こんなにパンチパーマの似合う人。どうも鉢植えを買ったもののその鉢が少しだけ欠けていたらしいのです。どうやら僕を店員さんと間違えたようで・・・ 「僕は店員じゃないです!」 あまりの迫力に、思わず返品の手続きをしそうになるところを臆することなくキッパリ言ってやりましたとも! 「なんや違うんかいな!紛らわしいねん!」 「す、すいません!」 最後はキッパリ謝りましたとも!えーと、話が少しそれてしまった感がありますけども・・・この鉢が少し欠けているところにも不景気が現れてると思うのです。 男性が一度は行ってみたい場所No.1の『ジュリアナのお立ち台の下』が大盛況だった頃、つまりは景気がすこぶる良かったバブル全盛期には、このような細かいことを気にするお客さんも少なかったんじゃないかと。実際うちの会社でも、最近特に細かいクレームが増えてきましたからね。 やはりそれだけ心にゆとりがなくなってきたということでしょうか。不景気は心のゆとりさえも奪い去って行くのです。 なんとか一刻も早く景気が良くなることを僕は切に願うのです。株価が大幅な下落となっている今、すぐに景気が良くなるとは思ってませんが、何を差し置いてもまずは・・・ 現在中身が207円という、僕の財布の不景気をなんとかしてほしい。
2008/10/29
コメント(14)
いやー、スゴイですよね! 会社の備品を買いに、近くの大型ホームセンターに行ったんです。2Fの家電フロアを回ったのですが、近年における家電の進化には驚かされるばかりです。 「あぁ、また今日も釣りと関係ない話か・・・」 ここに来られた方からは落胆の声が聞こえ、がっくりと肩を落とす姿が想像できるのですが、ちょっとお待ちくださいませ。あながち関係ないとは言い切れない話。かもしれない。 ブラウン管のテレビがすでに過去の産物となりつつあり、液晶・プラズマのテレビが主流の現在。 この液晶技術のヒントとなったのが、何を隠そう、烏賊なのです。 専門的な知識が乏しいため詳しい説明は省かせていただきますが、烏賊の肝臓から取れる「コレステリック液晶」なるものがテレビの進化に大きな影響を与えたといっても過言ではないかと。 ただおそらく、このヒントに簡単には行き着かなかったでしょうし、数多くの烏賊を調べ上げる必要があったに違いないと。つまり僕が推測するには、液晶を開発した人は・・・ 烏賊釣りが好きだったのではないか、と思うのです! 強引ですか?そうですね。この話を膨らませるのは止めときます。で、ここからはやはりと言ってはなんですが、釣りとは関係ない話です。 よくよく考えてみれば・・・昔はなかったんですよね、今のような家電って。おばあさんが川で洗濯し、おじいさんが山に柴刈りに行ってた時代に、誰がこんな未来を予測していたでしょうか?桃太郎もびっくりですよ。 その頃に比べ、現在の生活はなんと便利になったことか。数々の家電に囲まれた今の生活が当たり前だと思っていた自分のあぁ情けなきことよ。発明した人の発想力には驚かされるとともに感謝の念でいっぱいであります。 だってそうでしょう。カメラがなければ、釣り上げたときの画像を残せないですし、冷蔵庫がなければ、釣ってきた烏賊や魚を保存できないわけです。さらに洗濯機がなければ、イカ墨で汚れてしまった服も簡単には洗えない。 誰だ!「烏賊ボンには必要ないんじゃね」って言ったのは! 近々、薄さ3mmのテレビが発売予定などと、ますます進化を遂げる家電業界。そしてまた、おそらく僕がこの世からいなくなって何年後かには、今では想像できないような「何か」がそこに存在しているんだろな、と。 しかしなんといっても、驚愕の電化製品はといえば空気清浄機です。うちのはね、センサーでニオイを感知し自動で空気を綺麗にするんですよ。これがものすごい優れものでして・・・ 僕が近づくと、急に「強」になります。(僕の気持ちを考えることが今後の家電業界の課題)
2008/10/23
コメント(12)
うちの嫁さんには二人の妹がいます。 つまり、僕からすれば義理の妹になるわけですが・・・下の義妹が来月結婚するのです。(パンパカパーン!) 背も高く、以前はモデル事務所にも所属していたほど容姿端麗な義妹。しかも非常に優しくて、世の中の男性諸君は羨むでしょうが、たまに会うと僕のことを心配して声をかけてくれるのですよ。 義妹「また太ったんちゃう?マジ大丈夫?」 い、いやーめでたい!めでたいなー!しかし僕としても早く花嫁姿がみたい反面、なんとなく寂しい気持ちも。少しだけ「父」の心境というものがわかったような気がします。多分、式の当日に言われるんだろな・・・ 「お義兄ちゃん、今まで育ててくれてありがとう・・・」 あー!もー!どーしよー!ここ数年しか知らない義妹からこんなの言われるんだろなー!普段会う機会のない義妹からきっと言われるんだろなー! 「あんなに小さかったのに、立派になって・・・」 言っちゃうんだろなー!幼い頃のことなんてこれっぽっちも知らないのに言っちゃうんだろなー!んでもってお互い泣いちゃうんだろなー!どーしよー! ただ浮かれてばかりはおれず、義兄としての心配事もあるのです。なんせお相手は、魚を触るのも苦手な彼でして。グアムでシュノーケリングしたとき魚から逃げてたような男が、果たして何かあったときに義妹を護ることができるのか?それを考えたらご飯も二杯しかノドを通らないのです。 ダメだ!やはり今のうちに叩き込んでおかないと! いいか、男というものはな・・・たとえ自分が犠牲になろうとも家族を護る!それが男の中の男というものだ!肝に銘じておけぇえええっ! ふぅ、また熱くなってしましたね、失礼。 まぁこれが・・・嫁さんに護ってもらってる烏賊ボンの男節でした。 うちの嫁さんはオトコマエなのです。
2008/10/21
コメント(14)
ここ最近はまさに秋晴れと、釣りに行った日以外はいいお天気が続いてます。 ばっきゃろー!おてんとさまのばっきゃろー! よく「雨男」だとか「雨女」なんて言葉を耳にします。これは何か行動をおこそうとすると、決まって雨が降る人の俗称なのですが・・・ ち、違うよ!僕は雨男なんかじゃない! 雨男なんて言われたら、もう人生お先真っ暗ですよ。例えば来年予定しているディズニーランドへの家族旅行だって 「パパは雨男やから留守番ね」 なんてことになりかねない。ひどい!ミッキーに会いたい中年男性だっているんだぞ! もちろん釣りでも雨が降ることを嫌う人がほとんどだと思います。釣りは天気のいい穏やかな日の方がいいですもんね。 「今度の釣り、雨男の烏賊ボンは誘うのやめとこねー」 シィット!そりゃ行けるかどうかわかんないですけど・・・内緒にするなんて仕打ちはあんまりじゃねぇですかい! 結局どこにいっても煙たがられる雨男。僕は決して雨男なんかじゃない!みなさん、信じてください。 いや、待てよ。仮に僕が雨男でも、歓迎される場面はあるんじゃないでしょうか? ここは水不足に悩むとある村――― 村人「長老!このままじゃ田んぼや畑どころか・・・わしらの飲み水さえも・・・」長老「うぅむ・・・どうすれば・・・」 そこに一本の竿を担いだ男が現れた――― 僕「あの、この辺で烏賊って釣れますか?」村人「あぁ?烏賊だと?へん、腕さえよけりゃどこでも釣れるよ!」僕「そうっすか・・・そうっすよね・・・」村人「ったく、村が危機に瀕してるってのに、よそモンは気楽でいいよな!あぁ?」長老「これこれ、失礼なことを言うものではない。どうぞ頑張って釣ってくだされ」僕「はい、頑張ります。でも天気が悪くなりそうで・・・」 しかし・・・見渡す空には雲ひとつなく、初夏を思わせる穏やかな日差しが眩しかった。村人も長老も、彼が何を根拠に言ってるのか理解することが出来なかった。 長老「この村にはな、雨が降らんのじゃ。今までも、そしてこれからも・・・」僕「いや降りますよ、必ず。なぜなら僕は・・・」 男が次の言葉を発するのを待つことなく、西の方から薄暗い雲が次々と現れ、空は青色から灰色へと変わっていった。そして・・・ ポツポツポツ・・・・ザ――――――――――! 長老「こ、これはどうしたことじゃ?はっ、そなたもしや!雨男では?」僕「そうなんすよ。だから来年のディズニーランド旅行にも連れて行ってもらえなくて・・・」長老「おぉ!皆の衆!雨男じゃ!」僕「しかも二泊三日で行くなんて言ってるんすよ、留守番なんてひどいと思いません?」長老「雨男のおかげじゃぞー!」僕「それに誰も釣りに誘ってくれなくて、いつもひとりなんすよ。もう寂しくて寂しくて・・・」大観衆「うおぉおおおっ!あっめおっとこ!あっめおっとこ!」僕「ちょっ、聞いてます?」 後に彼は、村の救世主として名を残し・・・今日もどしゃ降りの雨の中、竿を振るのでした。 ん、このシチュエーションは無いな。(やっぱ釣りは晴れてる方がいい)
2008/10/18
コメント(12)
遅ればせながら・・・ 延期になっていた息子の運動会が先週末に行われたのです。 グランドでは、親子競技に出場した少々ぽっちゃり体型のとあるお父さんが驚くほどに縄跳びが跳べず、観覧席のご家族から大笑いされている姿がありました。それでも必死に跳ぼうとするお父さん。しかしそれが逆に痛々しく、周囲からの視線に泣きそうになっていて可哀想でした。いや、ほんとは僕ちょっとだけ泣いちゃったんです。あ、僕じゃない! なんといっても目玉はクラス対抗リレーですよ。 子供たちはもちろんのこと、親もが熱くなるこの種目。しかもなんと、第一走者はうちの息子なのです!クラスの期待を背負っての重大な役目ですからね。とにかくコケないことだけを祈りましたよ。 スタートの合図とともに一気に先頭に立ったうちの息子。最後の最後で少々バテてしまったものの、そのまま一位でバトンを渡し、見事に息子のクラスが優勝したのです! 「え?ボンさんの子供やからてっきり足が遅いかと・・・」 バカにしないでもらいたい!あぁもらいたい!うちの息子は足が速いのですよ。これはまさに遺伝としか考えられない!いったい誰の子供だと思ってるんですか!?そうです!嫁さんの子供です!(僕の遺伝子ではないな・・・)
2008/10/16
コメント(12)
いやーどうもどうもー、行ってきました和歌山に! あのライトアップされた和歌山城の見事なこと。 「なんて綺麗なんだ・・・」 思わず見惚れてしまいましたよ。そもそも和歌山城というのはですね、豊臣秀吉の弟である秀長が・・・ あ・・・そうですね、釣りですね。 さてさて漁港に着くとものすごい人でして。なんとか端っこが空いてましたのでそこでシャクリます。 「よし!久しぶりの海だ。僕の持ってるものをすべて出す!」 と意気込むも、30分で引き出しが無くなりまして、えぇ。我ながら自分の知識と技術のなさにびっくりですよ。しかもエギに藻がよく引っ掛かって悪戦苦闘。どうしたものかと悩んでいると、また藻が・・・ 「くそー!なんなんだ、この藻の多さは・・・えぇーい!」 烏賊釣れてる―――――! あ、もとい。 よっしゃぁあああっ!釣ったぞぉおおおっ! エギの動きといい、烏賊のあたりといい、まさにイメージ通りでしたね、うん。まぁ小さいですけど、この渋い中釣った自分を褒めてあげたいなと。その後、ハタ坊さんから連絡があり合流することになりました。 「あんまり良くないよ」 (せっかく足を伸ばして来てもらったのにこの渋さ、可哀想に・・・)と哀れんでいると、10分くらいしてポツポツと雨が降ってきました。いや、ほんとに可哀想。 「雨降ってきたね。カッパ着て隣の漁港に・・・」 移動するわ、と声をかけようとしたハタ坊さんの右手には・・・デッカイ烏賊が。 うそーん。 ここでハタ坊さんと別れ、隣の漁港に移動。雨も先ほどより少し強くなり、カッパを着ながらシャクります。またここでハタ坊さんからメールが。 『雨が強くなってきたので帰ります』 おいおい、これしきの雨で何を言ってるんだ!僕はとことんやるぜ!やってやるぜ! ザ――――――――――――――――――! やっぱ僕も帰ります。 いやね、体調さえ万全ならこんな結果には・・・なんせこの体がいうことをきかなくゴホッゴホンッ! あ、大丈夫です。今は強力な薬を口にして症状をなんとか抑えてますから。すごいよね、トローチって。
2008/10/14
コメント(14)
「ねぇねぇ、僕何か悪いことしたっけ?」 昨日までの、あの初夏を思わせる穏やかな天気はどこへやら。夜は雨の予報じゃないですか。数ヶ月ぶりの釣行が雨なんて・・・。 おい!なんとかしろよ良純! そう叫びたい気持ちをぐっとこらえて天気図とにらめっこしてるのです。しかし予報が変わることもなく・・・。 全世界で株が暴落し円高には歯止めがかからず、阪神が141試合目にして首位を奪われるというこの異常事態の世の中で釣りに行く日の天気を心配している僕のなんと小さきことよ! とはいえこれは僕にとっては重要な問題でして、僕の体は今・・・あ、いや、なんでもないです。 雨でも行くべきか、それとも止めるべきか。 天候に関係なく釣りに行く、という方もたくさんいらっしゃると思います。僕も以前は同じでした。しかし今は・・・自分の体のことを思えば止めといた方が賢明なのかもしれません。 でもせっかくいただいたこのチャンスを逃すわけにはいかない!たった今、僕は硬く決意しました。たとえこの体がどうなろうとも釣りに行ってきます! 「なにを大袈裟に・・・」 そんな声が聞こえてきそうですが、実は・・・今まで黙ってましたが、とある病が僕の体を蝕んでいるのです。あ、病名はちょっと控えさせてください。最近は症状もひどくなりつつあり、こんなときに海に行くなんて自殺行為かもしれません。 いや、ほんとは言いたくなかったんです。釣れなかったときの言い訳にはしたくなかったんで・・・。それにみなさんにも心配をかけたくなかったんで・・・。 でも大丈夫です。僕は病に負けるような弱い男じゃない!必ずやこの病に打ち勝ってみせる!たくさんの烏賊を釣って・・・ この風邪を吹き飛ばしてやる!(喉がちょっとイガイガしてます)
2008/10/10
コメント(12)
出発は金曜日の仕事後に決定しました。 しかし、週末なんてどこに行っても人が溢れているみたいですしはてさて、どこに釣りに行こうかと・・・。 僕は昔から人の多いところが苦手でして、例えそれが楽しい場所であっても、人が多いと聞くとどうも乗り気になれないのです。 最近は全然やりませんが、よく出ると噂の大賑わいのパチンコ店に行くよりは・・・おじいちゃんと僕しかいないような閑散とした店で打つほうが好きでしたし。 全国から人が集まるような有名な夏祭りなんかよりも・・・町内のこぢんまりとしたお祭りのほうが好きなのです。 一夜限りで復活したジュリアナのように、ボディコンのチャンネーが腰を振りまくってても・・・そこには行きたい!ぜひ行って見てみた・・・ コホン。 これは釣りでも同様でして。よく釣れてる、というようなメジャーなポイントはあまり行く気になれず、あまりいい情報がない場所でも人が少ない方が好きなのです。 「だから釣れないんじゃ・・・?」 お黙り! そもそも釣りとは獲物を捕らえることが目的であり釣果情報は場所の選択に重要な要因であることはわかります。 しかしながら、いろいろ調べた結果、釣れてる場所に行ったら竿を出す隙間もなかった。これでは本末転倒なのです。ましてや遠方には行けず、短時間しか釣行できないならなおさらでして。 しかも運良く入れて竿を出せたとしても確実に釣れるなんていう保証はどこにもないのです。 情報追うことなかれ。 汝情報源となるべし。 僕は声を大にして言いたいのです。逆に、春烏賊のシーズンなどにおいては、 「まだあそこは時期的に早いやろー」 なんて言われてる場所で誰よりも先に釣りあげた。これが自らが情報源となった瞬間です。僕がいつも同じ場所に拘っていたのには、こういった理由もあるのです。 「そこしか知らないんじゃ・・・?」 図星! 僕のことはさておき、自らが情報源になるということも釣りの楽しみのひとつではないかと僕は思うのです!決して情報に振り回されてはいけない!釣れてるからといって、焦って行ってはいけないのです! ふぅ、いやーなんだか今日は少し熱く語っちゃいましてお恥ずかしい。 ま、今後いい情報の場所には僕が行ってみますので。(それより明日は雨の予報・・・)
2008/10/09
コメント(6)
昨日の無情な雨により幼稚園の運動会が延期になり それに伴い、今度の連休に帰省する予定は中止に。 くそー、こっそり地元で釣りに行こうと考えてたのに・・・。 しかし我慢できない僕は「釣りに行きたい」と嫁さんに懇願してみたのです。すると嫁さんの口からは意外な答えが。 「アタシが妊娠前の体重に戻ったら行ってもええで」 な、なんという条件!「釣り」と「嫁さんの体重」なんて、僕とグラビアアイドルくらい接点がないのに。しかもあと何キロで戻るのかと聞いたところ 「7キロくらい」 との悲しいお返事が。おいおい!7キロってアンタ、どんだけ時間がかかるんだよ!と。つーか、そこまで戻るのか?と。 すぐに体重を落とすのは到底無理だろうと諦めかけながらも僕から『断食』を勧めたところ、「殺す気かっ!」とのお叱りを受けまして。完全に裏目に出てご機嫌を損ねてしまいました。くそー、嫁さんなんて・・・嫁さんなんて・・・ 「まぁでも、夜やったら行ってきてもええよ」 え・・・い、今なんと? 「だから、休みの日じゃなくて夜やったらええで。あんまり遅くならんといてや」 好きだ。愛してる。チューしてあげる。え、いらない?そうですか。 ということで久々に海に行けそうです。なんてたって数ヶ月ぶりの釣りですからね。 釣れなければ烏賊がスレてるということで・・・。
2008/10/06
コメント(18)
芸能界という、力なきものは淘汰される厳しいこの世界で、 子役時代から実力を如何なく発揮してきたのは22歳ながら芸暦19年という、みなさんご存知えなりかずきくん。 少々出オチの感は否めませんが・・・ 子役とは思えない見事な演技と、あの愛くるしい笑顔は、熟女たちの心をわしづかみにして放しません。 さてさて子役といえば、みなさん彼をご存知でしょうか? 知ってる方も、知らない方も、この須賀健太くんに注目ですよ! 『ALWAYS続・三丁目の夕日』や『舞妓Haaaan!!!』での演技は見事なもの。いやー、両方とも実にいい映画でしたよねー。とくにあの場面なんか最高でしたもん。 趣味はゲーム、特技は側転という彼が次に演じるのは・・・そう!なんと!あの『釣りキチ三平』なのです! 「まさか『釣りキチ三平が』実写版になるなんて!」 という驚きと 「あのマンガを実写版でうまく表現できるのか?」 という一抹の不安が交差しておりますが、この初恋にも似たドキドキ感は抑えきれません。 いやだから違うって!ホモじゃないって! 僕も昔からよく読んでいたマンガです。いつかは三平のように、と憧れた少年時代。この映画が公開される日を心待ちにしながらも 「くそっ、もう少し若ければ須賀くんじゃなく僕が・・・」 という嫉妬心に苛まれているのでした。 P.S.映画制作会社の方へ実写版バカボンの製作を検討中でしたらご一報ください。
2008/10/03
コメント(12)
うちの会社のTくん(20歳)が仕事中に怪我をしてしまいました。 工場で作業中、機械に挟まった鉄板を取ろうとして手首を切ってしまったのです。鉄板やステンレス板は、薄さが0.6mmくらいになると非常に危険でして、ナイフみたいに尖っては触るものみな傷つけるのです。 会社から携帯へ連絡が入ったのですが、すでに本人は原付で病院に向かったそうです。話を聞くと、幸い怪我はたいしたことないようでしたが、念のため僕も病院へ駆けつけました。 病院の待合室で待っていると、治療を終え、手首に包帯を巻いたTくんが僕を見つけ、隣りの席に腰を下ろしました。少し落ち込んでる様子です。 T 「すみません・・・仕事に穴開けてしまって・・・」僕「いやいや、たいしたことなくてよかった」 しかし、社長は常々「正しい服装で作業し怪我のないように」と口すっぱく言ってきました。暑いという理由だけで会社から支給している長袖の作業着を着ることなく、ずっとTシャツ姿で肌を露出させ作業していた結果・・・このような事故が。「よかった」だけで済ませるのではなく、今後のこともあるので少し注意しとかないと。 僕「社長がいつも言うてたやろ?もっと大きな怪我やったらどうすんねん!」僕「きちっと支給してる長袖の作業着で仕事せなあかん!」僕「小さい会社でも決まりは決まり。ルールは守るためにあるんやで!」 少々厳しかったかもしれませんが、ためらうことなくビシッと言ってやりましたよ。僕は年下にはめっぽう強いのです。 T 「社長に・・・怒られますかね・・・」僕「そりゃちょっとは言われるんちゃう」T 「そ、そんな・・・なんとかしてくださいよー」僕「そんなん僕に言われてもな・・・」 うちの社長は怒るとものすごく怖いのです。筋が通ってなければ、仕入先はもちろんのことお客さんまで怒鳴る、いや、怒鳴り散らすのです。工場内を歩けば空気が一瞬にしてピリッとする、それほど社員からも恐れられています。 T 「ボンさん!見捨てないでください!」 こらこらこらこら!病院で大きな声を出すな!すがりつくな!ん?あれ?なんか周りから変な目で見られてるような気が。あ、Tくんの今の発言と手首の包帯・・・間違いない、こりゃ完全に・・・ 自殺未遂したホモカップルと思われてるー!どうしよー! 「違うんです!別れ話のもつれとかじゃないんです! これは会社で鉄板を取ろうとしたときの怪我なんです! それよりなによりホモじゃないですから! 子供も三人いるんです!ほら、この写メ・・・写メ・・・」 との僕の声は届かない・・・。 僕「し、静かに!な、会社に帰ったら僕の方から社長にうまいこと・・・」T 「あー、もう帰りたくない!」 あ、また変な目で見られた・・・。
2008/10/02
コメント(12)
最近エギングを始めた友達と喋っていたのです。 「一緒に行こう」と誘ってくれるのですが、如何せん僕は身動きとれない状態で。先日、人生で3度目のエギングにして、初の烏賊をゲットした彼。興奮しながら釣果報告をしてきてくれた彼にひとこと・・・ 「おめでとう!」 僕は心から祝福しました。みなさんも初めてエギングで烏賊を釣ったときの感動を覚えているでしょうか? あれはたしか、数年前の10月でした・・・僕の初エギングは、バスロッドにナイロンラインというタックルで、あれよあれよという間に5杯のコロッケサイズをキャッチ。 「うはー!エギングって楽しー!めっちゃ簡単やん!」 と、数年後にはこんなに釣れないおっさんになることを知る由もなくはしゃいでました。彼を見ながら当時のことを思い出していると 「雑誌みたりして勉強してるけど、まだまだわからんこといっぱいあるわ」 うんうん、そうだろうそうだろう。僕もエギングに嵌ったときそうだったなー。 初めは雑誌をみていたけど、図解なんかではシャクリ方などがイマイチわからなかったしそれに英語の釣り用語が出てきたりして、それが何を意味するのかもわからなかった。ほんと、あの頃はわからないことだらけだったよなー。 あ、今でもあまりわかってませんが。 シャクリ方は、出来るかどうかは別として、DVDを見てなんとなくわかったのですが問題は釣り用語。 そりゃね、糸のことを「ライン」、竿を「ロッド」、これくらいはわかってましたよ。でも「テンションフォール」とか「ブレイク」って書かれてても、なんのことやらさっぱりで。 「あらやだ、なにこのビニツイストって?」 と、水着の女性が踊ってる姿を想像した方も多いんじゃ・・・え、僕だけですか? 「全部日本語で書いてくれたらいいのに・・・」 そう思ったこともありました。しかし僕はこの釣り用語を理解していくのも楽しみのひとつと捉えてきました。彼もまさに今、英語の釣り用語の壁にぶち当たっているようです。 「なぁ、今度一緒に行ったら教えてや・・・スラックジョーク」 惜しいっ。 あ、僕ブラックジョークなら少々たしなんでおりますが。
2008/10/01
コメント(16)
日曜日は長女の運動会でした。 カメラポジションを確認すべくプログラムをチェックしているとそこには、僕だけが知らなかった驚愕の事実が! 僕「なぁなぁ、二年生のとこに障害物走って書いてあるけど?」嫁「うん、二年生は障害物走やで。かけっことちゃうで」 え・・・そ、そんな・・・せっかく瞬足を買ってあげたのに、まさか直線の障害物走だなんて・・・それじゃ瞬足の立場が・・・ゴメンよ・・・瞬足・・・ゴメン・・・ 「烏賊ボンさん、そんなに謝らないで」 僕「はっ!その声は・・・瞬足!?」瞬足「たとえ直線でも大丈夫だよ!」僕「瞬足・・・お前・・・」瞬足「障害物走でも僕、頑張るから!娘さんを一位にしてみせるから!」僕「しゅ、瞬足ぅうううううっ!!!」 去年のかけっこではダントツのビリだった長女ですが、この障害物走なら・・・可能性はある! スタート!まずはマットの上で前転!(おぉ、なかなかいいぞ!)次にフラフープをくぐる!(そう、頭からくぐったのは正解だ!)最後にゴムひもを飛ぶ!(イエス!高さに余裕がある!)ここからスピードに乗って・・・ ゴォオオオオオルッ!キター!ダントツ! のビリ。くそー、瞬足の野郎め・・・。 気を取り直し、二年生全員による花笠音頭です。前もって長女から 「ピンクのハッピやから見つけてな」 と言われていた僕は、ピンクのハッピをファインダー越しに探します。先生に褒められたと嬉しそうに話し、家でも何度も踊っていた長女。その踊る姿の一部始終をビデオに収め残しておくのです!えっと、ピンクピンクっと・・・ 全員・・・ピンクやん・・・ 危うく間違えて他の子のビデオが残るとこでした。
2008/09/30
コメント(18)
おいおい、今日も明日も絶好の釣り日和ですやん・・・。 釣りから遠ざかりかれこれ5ヶ月が過ぎようとしております。まぁ嫁さんが妊娠したときから、こうなることはわかってはいたんですが・・・ (なんとかして釣りに行きたい) まだ子供が産まれて一ヶ月だというのに・・・嫁さんも寝不足の日々が続いているのに・・・こんなことを考えているドジでメタボな僕をどうか許してください。 しかし、仕事も忙しくなるこれからは土曜も出勤日となっており、今週、来週の日曜日は相次ぐ運動会のため身動きできません。 (じゃその次の週末に行けばよいではないか、よいではないか) なんて、悪代官の如くほくそえんでいる僕ですが如何せん「なんとかして」のその「なんとか」が思いつかないのです。 「パパのことを・・・許せ!家族よ!」 って無理矢理行くこともできますが、そうすると帰る場所がなくなっちゃうの。 やはりここは正々堂々と嫁さんに交渉してみるのが一番ではないかと。姑息な手段はやはり僕には向いてないですからね。ほら、僕って、みなさんご存知の通り正義感の塊みたいなもんじゃないですか。誰が脂肪の塊やねん! それに交渉すれば説得する自信もある。相手の心の奥底まで入りこみ、考えを読み、そして説得する。それが交渉人の力。ましてや交渉相手は嫁さんですからね、もう10年以上の付き合いですもん。機嫌のいいときが手に取るとるようにわかります。そのタイミングを見計らって一気に攻め立てる。ふっふっふ・・・大阪のネゴシエーターとは僕のことなのです! (い、今だっ!)僕「あの、そろそろ釣りに行きたいなーなんつってー!ははは・・・」嫁「しばらく無理」僕「そうですよね・・・」 え?ネゴシエーター?何それ?美味しいの? ご覧のとおり、粘りに粘った交渉ではありましたが残念ながら決裂に終わりました。でも僕は諦めません。いつか海に行ける日を夢見て・・・。 そしたら本当に昨日エギングに行く夢をみたんです。海まで行ったのはいいんですが、タックル一式を忘れましてね。夢なのに。みんなが釣りするのを見てるだけ、という状況にうなされまして、今日の朝・・・ ネスゴシテーター。
2008/09/27
コメント(17)
実は僕・・・相撲が・・・す、好きだっ!突然の告白に戸惑う方もいらっしゃると思いますが 「その体型見たらわかるよ」 って声も聞こえてきそうです。そうそうこのお腹力士みたいでしょってほっとけ!髷を結ってまわしを締めた大きな体の男達が、4m55cmの土俵の中でぶつかり合い、投げをうつ。一瞬たりとも気を抜けない真剣勝負。 「あれ?確かこれ釣りブログだったよな?」 そんなみなさんの想いをそっとしまいこんで話を進めます。 『心・技・体』 誰でも一度は聞いたことのある言葉だと思います。特にスポーツ経験のある方なら、叩き込まれた言葉であるかもしれません。僕なんてずっと野球をやってきましたから、この言葉は常に頭の中にありました。大学時代には当時の副キャプテンに 「んー、お前に足らんのは・・・全部」 なんて言われたこともありますけどね。真顔で。もう笑っちゃうでしょ?はははははー!(大粒の涙) また釣りに関しても必要なのがこの『心・技・体』だと思います。折れない強き心。海を愛する心。ロッドやルアーを自在に操る技術。長時間の釣行に耐えうる体。このすべてを備えてこそ、一流のアングラーと呼べるのではないでしょうか。あ、釣りでもすべて足りてないや。 話をもとに戻しますが、現在相撲界では外国人力士が台頭しており、土俵上で青い目の力士を見ることが珍しくない時代です。そんな力士達も『心・技・大麻体』を身につけてこそ真の力士となれるのです。 朝青龍も外国人力士のひとり。 モンゴルからやって来て、横綱にまで登りつめた彼ではありますがその行動や言動について非難されることもしばしば。そのことについて特別に擁護するつもりはありませんが、朝青龍が相撲界を盛り上げてきたことは紛れもない事実です。今場所では残念ながら休場することになり 「朝青龍をしばらく見ることができないのか・・・」 と、少々おセンチな気分に浸っていたとき、嫁さんから一通のメールが。添付の画像には・・・ 「よ、横綱ぁあああっ!!!」 毎日自宅で朝青龍が見れます。(女の子なのに・・・)
2008/09/24
コメント(12)
今日は僕らしからぬマジメなお話でして。 先日、例の釣り好きな取引先の専務より 「烏賊ボンくん、この話知ってるか?」 と、新聞の切抜きを渡されました。そこには大きく『大阪湾釣り禁止』の文字が。 以下引用―大阪市が今年3月、大阪港内の防波堤や護岸を港湾施設に組み入れる条例改正をしたことを受け、10月以降、防波堤などが立入禁止区域に指定される見通しになっていることが9日、わかった。昨年8月、港内の人工島・夢洲で釣り人が転落し死亡する事故が発生したためで、禁止区域指定後、無断で立ち入った場合、5万円以下の「罰金」となり、事実上、港内は"釣り禁止"になる。渡船業者が人工島の護岸に釣り人を運ぶ行為もできなくなり、波紋を広げそうだ。 市が新たに立入禁止区域に指定する見込みなのは、「大阪南港魚つり園」を除く大阪港の防波堤や護岸。市はすでに3月に港湾施設条例を改正し、防波堤、護岸などを港湾施設に加えた。今回は、この港湾施設を立入禁止区域に指定する方針だ。 これまで市は、危険な地域について立ち入り禁止の立て看板やフェンスを設置していたが、釣り人がフェンスを破って侵入するケースが相次いでいた。釣り人に市職員が注意しても、法的根拠がないため、「法律で決められているのか」と開き直る人もいるという。 こうしたなかで、昨年8月、夢洲で釣りをしていた会社員の男性=当時(45)=が、桟橋から転落したとみられる死亡事故が発生。今年3月、男性の遺族が安全管理に問題があったとして市などを相手に損害賠償請求訴訟を起こした。市は争う姿勢だが、責任の所在をはっきりさせるために条例改正し、護岸などを市に管理責任がある港湾施設に加えた。 事実上の"釣り禁止条例"に納得できないのが釣りファンや渡船業者。大阪港周辺はチヌ釣りが有名で、50センチを超える大物を狙い、週末には関東や九州からも大勢の釣り人が訪れる。 「ヤザワ渡船」(港区)では週末には100人以上の釣り客を夢洲などに運ぶなど30年以上、釣り人を防波堤や護岸まで運んできた。沖合で釣る乗合船も出しているが、収入は渡船と乗合船が半々という。 矢沢明社長(67)は「渡船を続けてくれという要望が非常に強い。条例に反して商売することはできないが、簡単には割り切れない」と話す。また別の渡船業者は「大阪市が立入禁止にすれば大阪湾に面する神戸市や堺市なども追随する可能性がある。このままでは大阪湾で一切釣りができなくなってしまう」と危機感を募らせている。 専務「他の市も追随したら、泉南や神戸も釣り禁止になるかもな・・・」 マ、マジで!?じゃあ・・・泉南で僕が狙う、デカイカやデカメバルやデカアジなんかは・・・もう・・・もう・・・ 「もともと釣れへんやん・・・」 誰やぁあああっ!今言ったヤツ!一歩前に出て歯をくいしばれぇえええっ! ったく、そりゃね、全然釣りに行けてないけどさー。行けたとしても狙うだけで終わっちゃうけどさー。あ、僕のことは置いといて、こりゃ大問題ですよ。 この件についてのお問い合わせやご意見は下記まで。大阪市港湾局経営管理部総務担当TEL:06-6615-7704Eメール:tachiiri-iken@city.osaka.lg.jp※メールの受付は26日までで、住所・氏名・電話番号がなければ受け付けてもらえませんのでご注意ください。
2008/09/20
コメント(16)
昨日の夜、サーフィンに初めて挑戦する夢をみたのです。 この潮の香り・・・たまらないな・・・お、いい波が来てるじゃねぇかこのやろう。こりゃオフショアでフィンがチューブのパドリングだぜ。よーし、待ってろよ! と、意気揚々と波乗りの準備にとりかかったのですが、ウエットスーツが入らずもがいていたところで目が覚めました。 夢の中くらい痩せててもいいのに・・・。 さて、サーフィンもしかり、世の中には様々なスポーツがあり、オリンピックが幕を閉じた今、あらたなスポーツの祭典が近づいてきたのです。 そう、運動会。 うちの子供たちも、毎日学校や幼稚園で練習をしているようで僕が帰宅後には満面の笑みで 「今日はな、ダンスの練習したんやでー」 と、当日まで内緒のはずのダンスを目一杯踊ってくれるのです。おいおい、楽しみがひとつ減っちゃったじゃない・・・。 しかし、本人も親もやはり一番気になるのは『かけっこ』でして。特に長女の場合はお世辞にも足が速いとは言えなくて、去年の結果はビリ。親としては、なんとか速く走らせてやりたいとの想いが強く、ついに禁断のあの作戦を実行することに決めたのです!えぇ・・・ ニューシューズ購入大作戦を! え?走る練習?ははははははははははー、ひぃーひぃー腹いてぇー。もぅ、笑わせないでよー、勘弁してよー。 足の遅い僕が教えれるわけがないじゃない!←キッパリ ということで、長女が速く走れるように、軽い靴を買いに行ったのですがそこで目についたのが『瞬足レモンパイ』なる靴。なんでもこの靴は、左回りのコーナーをスムーズに駆け抜けれるよう底の部分が左右非対称となっているのです。 『コーナーリングで差をつける』・・・これだっ!!! 他にも候補の靴があったのですが、僕は断然これがいいと判断。長女に好きな色を選ばせて購入しました。うれしそうにその靴を履く長女は、もう速く走れるような気でいます。いやー、運動会が待ち遠しいです。 この靴を履いて風となれ! 見えるぞ、僕には見える。颯爽とコーナーを駆け抜ける長女の姿が・・・ん?コーナー? し、しまったあぁあああああっ! 長女が走るの直線だけや・・・。(低学年はグラウンドの対角線上を走るのでした)
2008/09/19
コメント(18)
初めての東京への出張で疲れ果てた僕。 一刻も早く休みたいと、予約してあるホテルへと向かいました。上野にあるこのホテルは、小さいながらも外観はライトアップされたオシャレな造りで一見、レストランのようなホテル。 (ニ岡とモナもここにすりゃよかったのに・・・。) そんな思いにふけながら、エレベーターで上の階にあるフロントに行くと僕らの前にはブロンドの綺麗なお姉さんがチェックインの手続き中。フロントの女性も流暢な英語でにこやかに対応しております。 「これが、東京か・・・」 いや、そりゃ海外から来る人も沢山いるだろう、と。ホテルに外国人がいても不思議じゃなかろう、と。自分自身にツッコミながら、流暢な大阪弁でチェックインを済ませ部屋へ。 部屋に入ると、これまた外観と同様オシャレな造りで窓に目をやるとカーテンじゃなくブラインドですよ、ブラインド。 「これが、東京か・・・」 東京のきらびやかな夜景に期待しつつ、ブラインドを開けて眺めてみるとそこはまさに人もほとんど歩いていない真っ暗な裏通り。僕は無言のままブラインドを閉め、二度と開けることはなかったのです。 結局その日は、東京を散策する元気も勇気もなく一歩たりともホテルから出ずに翌朝を迎えたのでした。 翌朝早く、社長からの電話で起こされ、朝食を食べるべくロビーへ。ねぼけまなこのままパンをかじり、コーヒーをすすっていると、仲良さそげなカップルが右隣の席に。しばらくすると、また別のカップルが左隣の席に。またしばらくすると、4人家族が別の席に。あれよあれよという間に、ロビーにあるおよそ20席は満席に。 しかも僕らを除いてはすべて外国人という超豪華メンバーで。 「ここは、東京か?・・・」 後からわかったのですが、どうやらこのホテルは外国人向けのパンフレットに掲載されているらしく、宿泊客のほとんどが外国人らしいのです。 ロビーに外国語が飛び交う中、無言で朝食を済ませてそそくさとチェックアウト。まさか母国で肩身の狭い思いをするとは・・・。 その後は無事に仕事を終え、昼過ぎには新幹線で大阪へ。周りから聞こえる心地よい大阪弁に懐かしさをおぼえ空いている地下鉄に座りながら、山手線の満員電車を思い出し 「いやー、やっぱ大阪の地下鉄は空いててええわー」 と考えていたら、急にポンポンが痛くなり途中下車して一目散にトイレへ! コッチが満員だった。
2008/09/16
コメント(10)
スーツ姿で颯爽と新幹線に乗り込み、揺られること二時間半。 行ってまいりました、花の都大東京。 降り立った駅のホームからは見渡す限り高層ビルが立ち並び、そこはまさに、コンクリートジャングルと呼ぶにふさわしい大都会。あぁ恐ろしや恐ろしや、この東京砂漠。でも、よくよく考えてみると大阪も似たようなもの。 「なんだ、大阪と変わらないじゃない。拍子抜けしちゃったよ」 なんて余裕ぶっこいて標準語で喋っちゃう始末。東京という響きだけで、不安で押し潰されそうになっていた僕も、歩を重ねるごとに落ち着きを取り戻したのです。 そして、かの有名な山手線で取引先に向かおうとしたところ 「な、なんでこんなに満員やねん・・・」 思わず大阪弁に戻ってしまうくらいの混雑具合。ラッシュの時間はとっくに過ぎてるというのに・・・同じ時間の大阪環状線では考えられない、尋常じゃない人の多さ。 「これが、東京か・・・」 不安に押し潰されることはなかったのですが、 満員電車で押し潰されそうになったのでした。 (来週に続く・・・)
2008/09/12
コメント(8)
週末は突然の雷雨に右往左往してました。 「せ、洗濯物がぁあああっ!!!」 さてさて、明日から出張なのです。今までは広島福岡方面が僕の担当だったのですが、今回は ♪あんたとぉなぁらーいつ死んでぇもぉーかまわぁへんー♪ やしきたかじんの代表曲にもある「東京」です。東京か・・・思えば中学校の修学旅行以来、およそ20年ぶり。 お世話になっている取引先の営業マンが退社することになりまして、最後に今までのお礼のご挨拶にお伺いするのです。あ、そうだ!あのときのお詫びもしなければ・・・。とんでもないとこに連れていっちゃたもんなー。 その他の取引先も何件か訪問することになってます。電話では喋ってるんですが、会うのは初めてのお客さんばかり。ということで、うちの社長にも一緒に行ってもらうのですがんー・・・果たして大丈夫なんでしょうか? いやね、東京って怖いところだという噂も聞きますし東京への進出に失敗して大阪に帰ってきた芸人もたくさんいますし僕・・・ ウケなかったらどうしよ。 つかみが大事やな。
2008/09/09
コメント(8)
世の中のお父さん方へ・・・主婦って大変なんですわよ!仕事&主婦業と、忙しい日々を過ごしております。どーもー、烏賊ボンですー。まぁでも頑張っていかなあかんなと思ってるんですけどねー。僕が帰宅後や休日に、主婦業に精を出しているまさにこのときにやれ秋烏賊だのやれツバスだのやれタチウオだのやれアジだのやれ・・・むっはー!もう・・・たまらん!と、初めてエロ本をみた思春期の少年のように食い入るように見てしまう好釣果で溢れかえっていることは読み逃げしてるみなさんのブログで承知しております。か、堪忍やでぇえええっ!今の僕にとったら目の毒になる画像が多くて困ってます。昨日はお隣のおっちゃんから出産祝いにタチウオをいただきました。「またひとり増えたから頑張ってもっと釣るわ」なんて、嬉しいこと言ってくれたんですよねー。でもですね・・・頑張らないといけないの僕ですから!さて週末の釣行を楽しみにしてる方も多いんじゃないでしょうか。ほらっ、そこのあなたもウズウズしてるんじゃないですか?いやだー、もー!このこのー!ヒューヒュー!・・・雨降りゃいいのに。あぁっ!僕ったらなんてことを!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!もう僕のバカバカバカバカ!!!そりゃ雨降ったらこまりますもんね・・・洗濯物が乾かないから。
2008/09/05
コメント(10)
先週末に嫁さんと赤ちゃんが退院しました。普通なら、1ヶ月ほど実家に・・・となるところですが長女と長男の新学期が始まるのでそのまま自宅に帰ってきました。とはいえ、嫁さんは出産後まだ間もない体で、とても家事なんてできません。しかも赤ちゃんのお腹が空けば、たとえ夜中でもおっぱいをあげないと・・・毎日睡眠不足でしんどいようです。そこで僕の出番ですよ。菅原さんちの文太さんなみに不器用で有名な自分ですが洗濯や掃除、それに洗い物なんかをせっせとこなします。せっせせっせとこなしていたらご飯を作る時間なんてなくなりましてね。もうどんだけ段取り悪いんだよって話ですがありがたいことに、食事に関しては嫁さんの両親が作ってくれまして。昨日はお義父さんが腕によりをかけ、特製カレーを作ってきてくれました。なんと、コレが絶品!口の中に入れた瞬間、フルーツの甘みと香りがそよ風のように駆け抜け圧力鍋で長時間煮込まれたすじ肉はもはや噛まれることを知らない。喉の奥を通過した瞬間から込み上げてくるスパイシーな辛さが全身を刺激し自分の手が自分の手でないように、次から次へと口に運ぶのです。最高の料理を、赤ちゃんの寝顔を見ながらという最高のシチュエーションで・・・ブリュブリブブブブブ・・・・・プリッ!嫁「うわ・・・この子たっぷりう○ちしたな・・・」あ、カレー・・・ご馳走さまでした。いつなったら釣行記が書けるんだ・・・。
2008/09/01
コメント(12)
先日はたくさんのお祝いのお言葉、誠にありがとうございました!予定日を大きく遅れ、嫁さんの陣痛がつかないまま入院と相成りました。母子の状態を検査した後に、陣痛を誘発させる薬を一錠ごっくんこ。「んー、今日中には陣痛がつかないかもね」と看護士さんに言われた僕は外でタバコを吸って一服。「ふぅ、こりゃ長丁場になりそうだな・・・」思い出すのは長女の出産、いやー、あんときはしんどかった。雪が舞う1月の寒い日。今回と同様に入院したものの陣痛が来てから長時間が経過、もうすっかり真夜中。必死に陣痛に耐える嫁さんと、枕もとで懸命に励ます僕。そして嫁さんは、差し出した手を最後まで強く強く握りしめたまま産み終えたのです。まぁ残念だったのは、握ってたその手が看護士さんの手だったことぐらいで。(あの時どうして・・・僕の手は振り払われたんだ・・・)今回も覚悟を決め病室に戻ると、もういらっしゃってまして。えぇ、陣痛が。嫁さんったらめっちゃ唸ってた。「ご主人さん!もう産まれますよ!」思いのほか早すぎる展開。これには長女と長男で立会い出産を経験している僕も「い、いや、あの、まだ僕・・・心の準備が・・・」と言ってみたものの、誰も聞いてくれないままお産は進んでいきます。嫁さんと一緒に「ふぅー、ふぅー」と声を出し、嫁さんと一緒に「うぅうううんっ!」と息みます。あ、オナラ出そうになっちゃった。で、無事に誕生したのです。「オギャー!」と泣いたあの瞬間。言葉に表せないくらいたまらないものがあります。「なんも言えねぇ」いやー、しかし順調な出産でとにかく早かった。陣痛が来たかと思えばもう誕生ですからね。これだけ早かったのはやはり8月25日だったからでしょうか・・・チキンラーメンと同じ誕生日なだけに。3分てことはないですがね。
2008/08/28
コメント(12)
お待たせしました・・・只今参上!や、やべぇ・・・チョーかわゆい♪。
2008/08/25
コメント(26)
大阪はここんとこ少し暑さがやわらいできました。いやーでもお盆くらいまでは本当に暑かったですよね。「仕事終わりのビール最高!」なんて人も多かったのではないでしょうか。今日もとある場所で楽しい飲み会があるという噂を耳にしたのですが、おそらくそこでは、美味しい料理とお酒が所狭しと並べられ、盛り上がること間違いなし。僕も次こそは参加を・・・。やはり冷たいビールで乾杯するんでしょうか。僕の場合は飲み会などでは初っ端からウイスキーなことがほとんどなのですが、えぇ、長年樽の中で熟成されたあの甘い香りと、口当たりがたまらなくてね。やはり磨きぬかれたたダンディな男、つまり僕にはウイスキーがよく似合う。「えぇー、せめて一杯目はビールでしょー?」って声が聞こえてきそうですが・・・チッチッチ。わかってない、あなたは何もわかっちゃいない。そりゃ確かに理解はできます。あのキンキンに冷えたほろ苦いのを渇いたノドにグビグビと流し込む。それがどれだけ爽快なものか。でもそうじゃないんだ!なぜなら・・・僕ビール飲めないの。というかビールを含め炭酸系の飲み物全般が苦手なのです。ガスが溜まってお腹が張るあの感覚が苦しくて・・・「ゲップしたらええやん」と言われるのですが、できないのです、ゲップが。今まで何度も挑戦してみたんですがやはりダメ。だから美味しそうにビールを飲む人を見ると羨ましいんですよねー。僕だって、グビッ、グビッ、グビッ、プッハー!なんてやってみたいんですがたくさん飲んでみても、なんだかゲップとは違うものが出てきそうになったりしてあ、お食事中の方スミマセン。という理由から、僕はビールを飲みません。もう長年飲んでおりません。そこでわかったことがひとつ・・・これはきっとビールっ腹じゃない!焼酎が好きです、でもウイスキーの方がもーっと好きです。
2008/08/23
コメント(10)
「今年は鮎が全然ダメなのだ」電話でこう嘆くのは、三重県にお住まいの烏賊ボンのパパ。うちの田舎では毎年8月の中旬に、友釣り専用区域を除いて網入れが解禁となり解禁日の朝早くから多くの人が網を持ち、場所取りに火花を散らすのです。そして監視員の合図で一斉に川に入り網を張り、鮎を追って網に掛ける。今年の解禁日は仕事だったため、親父は行かなかったのですが網入れに行った近所の人たちに聞いたところ、イマイチだったようで・・・。今年は生育が悪いとか、数が少ないとか・・・なんだか年を追うごとにいい話を聞かなくなっています。おそらくこれは河川工事などで、川の形状が変わってしまったのと洪水や渇水などによる天候の影響が大きいのではないかと・・・。実は、この川にはほとんど人も入らないような小さな支流がありまして、前回帰省した際にそこで少し川遊びをしました。この支流には鮎を放流していないのですが、川の中を覗いてみると・・・なんと40~50匹の鮎が円を描くように群れていたのです。やはり鮎は手入れされてない川を好むんだと、あらためて自然の大切さを感じ、環境のことを考えさせられたのと同時に、いくつかの堰があるのにここまで上ってくる鮎のたくましさ、生命力に驚き、僕の頭の中は・・・もう・・・もう・・・塩焼きのことでいっぱいになっていたのでした。なっちゃうって!どーしてもそうなっちゃうって!解禁前でしたので悶々としてた僕に親父が言いました。親父「まぁ解禁日過ぎたら、俺が全部獲ったる。待っとけ」んま!なんと頼もしいこの言葉。うちの親父は網入れ歴数十年のつわもの。近所では「名人」なんて呼ばれ、僕にとってはまさにヒーロー。数年前には浮気がバレて、めっちゃ怒られてた僕のヒーローですがそんな親父にかかればあの鮎たちなんて一網打尽さ。そのことが気になってた僕は電話で・・・僕「あ、前に支流におったあの鮎はもうおらんのかな?」親父「おぉ、気になって見に行ったんやけどまだおるぞ。群れてたわー」僕「え?あ、あれ?網は?捕まえるって言うてたやん」親父「えぇー、俺ひとりで?」今すぐ捕まえて来い!ヒーロー!
2008/08/22
コメント(10)
燃え尽きたあぁあああっ!!!数日前の話で大変恐縮ですが、高校野球が終わりましたね。開幕試合から決勝戦まで、熱戦に次ぐ熱戦で。クーラーの効かない社用車なんですが、汗びっしょりでラジオ観戦してました。「うおぉおおお!」「よっしゃぁあああ!」「いけぇえええ!」このままずっとラジオを聴いていたい・・・と危うく脱水症状になりかけたことは内緒です。さぁ先輩たちの想いを受け継いだ後輩たちよ、今度は君たちの番。がんばれ!目指せ甲子園!来年も僕はここで待ってるぜっ!←社用車の中んで高校野球が終わったと思えばオリンピックですよ。これまた国と国との威信をかけた真剣勝負ですから熱戦続き。しかもあちこちのチャンネルで中継してるもんだから、もう忙しい忙しい。おかげでリモコンのボタンを押すスピードが高橋名人なみに速くなりました。烏賊ボンJAPANの夢は2012年のロンドンまでおあずけですがえぇ、ロンドンではレーザーレーサー仕様のエギで金を狙いますよ。さてさて先週はお盆休みだったわけです。とはいえ、出産予定日が8月16日だったためどこにも出かけられずに、気付けば休みが終わり出勤していたというような状況で。三人目なので少し早く産まれるかな、なんて期待してたんですがね。もう産まれるか・・・もう産まれるか・・・でまだ出てきてませんが。全然出てこねー。もう借金取りに追われて居留守使ってる人ってくらい出てこない。そりゃまぁ借金取りには会いたくないわなー、はははは・・・は・・・はっ!もしかして・・・僕に会うのがイヤなのか?出産という今年一番の熱戦はこれからです。
2008/08/21
コメント(8)
昼間はラジオで高校野球を聴き・・・夜はオリンピック観戦と・・・忙しい日々が続いています。応援もなかなか疲れるもんですな。野球にしろオリンピックにしろ、観戦してると体がうずくもの。まぁうずくだけで、このメタボリックな体は言うことを聞かないのですが。しかし人生で一度くらいは夢の舞台に立ってみたい!カメラの前で「チョー気持ちいい」って言ってみたい!そこで僕は考えました・・・オリンピック種目にエギングを!!!ネタもなく・・・苦し紛れに、エギングとオリンピックを無理矢理くっつけたこの強引な話。しかし、もしも、もしもですよ!万が一、宴会で酔っ払ったIOCのお偉いさんたちが・・・副会長「あのさ、エギングって知ってる?」理事「あー、なんかチラっと聞いたことあんで。烏賊釣りやろ?」副会長「そうやねん、この前やったんやけど、あれ面白いなー!」会長「ういぃ、なんのはらししてんねん?」副会長「あ、どうも、会長・・・ちょっと飲みすぎじゃ・・・」会長「ばぁろおぅっ!じぇんじぇん酔うてないわ!で、何?」副会長「あ、あの、エギングっていう面白いものがありまして・・・」会長「ほぅ、そんなに面白いんれすか?」副会長「えぇ、ものすごく楽しかったです」会長「ほんなら明日オリンピック種目に入れとけっ!忘れたら解任すっぞ!」副会長「は、はいぃっ!!!」翌日・・・副会長「会長!昨日言われた通り、エギングを種目に追加しときましたので」会長「え?何が?あー頭痛い。完全に二日酔いやな」という間違いが起こり、オリンピックへの道が拓けた暁には誰にでも出場できるチャンスがあるのです!そこのアナタにも!アナタにも!そしてアナタにも!まず国内での大会で日本代表が決定する。アジア予選、やはりライバルは台湾でしょうか。そしていざ・・・夢の舞台へと・・・。さぁ君もエギングでオリンピックを目指してみないか!烏賊ボンJAPANで!うん、僕監督。
2008/08/12
コメント(14)
「ねぇねぇ、なぜ『北京』を英語で表記すると『beijing』になるの?」「それはね、中国では『北京』を『ベイジン』って発音するからなんだよ」すごーい!烏賊ボンさん物知りー!・・・抱いて。さてさて、エギング界の上田晋也こと、博識で有名な烏賊ボンですが大変な質問が舞い込んできました。大阪府にお住まいの、烏賊ボンさんちの子供たちからの質問です。「パパ、どうやったら赤ちゃんができるの?」ついに来ちゃいました・・・。子供が様々な疑問を抱くことは、成長している証であってきっといつかはこの質問が僕のところにも、と予想はしていたものの・・・あまりに突然でシミュレーションができてない。生命の誕生とは非常に神秘的でかつ艶かしいものでなかなか答えるのが難しい質問です。「どうやったら烏賊が釣れるの?」ってのと同じくらい難しい・・・思わず言葉に詰まってしまいます。もちろん生命誕生のシステムを熟知している僕ですが、そのシステムを大いに活用し三人目の子供を授かろうとしている僕ですが、それをすべて洗いざらい教えちゃうのもさすがに、ねぇ。「コウノトリさんが赤ちゃんを運んで来るんだよ」みなさんご存知の夢のある説明ですが、さてこれも如何なものかと。んー困った。非常に困った。ここはやはり真実に沿った現実的な答えの方が・・・と思った矢先嫁さんが子供たちに話しています。嫁「あのな、パパとママが知り合ってアンタらが産まれたやろ? 知り合って・・・尻合って・・・うん、大きくなった男の人と女の人が お尻をくっつけると赤ちゃんができんねん」子供たち&僕「えぇえええええっ!!!」す、すみません、誰よりも驚いてしまいました。たしかに実際はお尻をくっつけるのに近い行為ではありますが・・・真実をそのまま伝えるにはまだ早いとの判断だったのでしょう。嫁さんの思惑によりこのように話が進んでしまった以上最後はビシッ!と父親である僕がシメとかないと。僕「なっ、だからな・・・ 大きくなってからの“おしくらまんじゅう”は禁止!」これでいいのだ。赤塚不二夫先生のご冥福をお祈りします。
2008/08/08
コメント(12)
久々に釣具屋さんに行きました。ほんと久しぶりに行きまして・・・というか正直、自ら避けてた部分もあったんですけどね。ほら、釣りに行けないってときにそんなトコ行っちゃったら欲しい物はたくさんあるわ、余計に釣りに行きたくなるわでなんちゅうか・・・これ以上一緒にいたら好きになっちゃうかも、みたいな。でもやっぱダメ!あの人には家庭があるんだから、みたいな。わかりづらい例え話ですみません。でもまぁ僕も釣り人の端くれです。最新の釣具の動向をこの目で確認しておくことが大切だと。そしてまた釣具の可能性を探求し続けることが重要なのだと。べ、べ、別に『サマーセール』に惹かれたわけじゃないんだからね!お店に着くと『全品レジにて10%オフ』の張り紙が。しかもエギ王Qのリアルカラーがすでにお安くなってるじゃないですか!この値段からさらに10%オフとは・・・もう我慢できん!美人家庭教師に教えてもらってる中学生くらい我慢できん!先生!いいでしょ!?ねぇ、お願い、ちょっとだけだから!あまりの興奮で鼻息も荒くレジに持っていくと・・・店員「あ、これは特価品なんで、このままの価格っすけどいいっすか?」いいわけねぇじゃん。何で?全品10%オフなんじゃないの?と聞くと、一部セール除外品があるそうで、それがまさかエギとは・・・結局買ったんですが、複雑な心境でした。そんな細かいこと・・・なんて思う方もいるかもしれません。でもですよ、神経質にもなっちゃいますよ。この暑い中、汗だくになりながらお店に足を運んでるんですから!仕事中ですが。最後になりましたが・・・ロッド、リール、ラインなどなどのジギング用品一式を買ってる人を見ました。え、こういうのって徐々に揃えていくんもんじゃないの?というエギを2個買うか3個買うかで30分悩んだ僕の概念を根底から覆す世の中にはとんでもない富豪がいることに驚かされたもんです。この格差社会をどげんかせんといかん!
2008/08/05
コメント(10)
ちょっと久々の更新になっちゃいました。あ、5000円は見つかってません。実は仕事の方で納期のトラブルがあり大変だったんです。まぁ僕が悪いわけじゃないんですけどね。最終的には営業の僕がなんとかしないといけないんです。あえて「誰々が悪い」とか、「誰々のせいだ」なんてことは言いませんがくそー!あの塗装会社さえミスしなければ・・・あら、言っちゃった。しかししかし残業に次ぐ残業で、なんとかかんとか解決いたしました。もうほんとに身も心もすっかり痩せ細り、ポケモン好きの長女からは「パパってさ、ゴンベの進化形みたい」なんてことを言われまして、えぇ。ほほぅ、この肉体を「進化形」とは、なかなか見る目があるじゃないかなどと感心していたもの、トコトコと息子が持ってきたポケモン図鑑を見るとゴンベの進化形:カビゴン(食っちゃ寝、食っちゃ寝の居眠りポケモン)ぐっ・・・なんちゅうことを・・・痩せたのは気のせいだったのか。とショックを隠しきれない僕に、超ポケモン好きの息子が怒り気味に言いました。「カビゴンの方がマシやで!」死にたい。しかしおかしい。ちっとも痩せないなんて。この真夏の暑い中、めっちゃ仕事を頑張って結構なカロリーを消費しているはず。バテないようにと思い、毎日今まで以上にたっぷり食事もとってるのに!今日も嫁さんの実家で焼肉だー!ぃやっほー!なんとなく痩せない理由がわかったような気がします。それとストレスも原因のひとつ。このクレームでストレスが溜まってましたからねー。こりゃどこかで発散させないといけないな、うん。嫁さんが臨月で大変なこの時期に・・・いつ産まれてくるかわからない状況の中・・・制止を振り切って釣りに行っちゃおうかな・・・いや・・・やっぱまだ死にたくない!
2008/08/01
コメント(12)
世の中には「ツイてる」や「ラッキー」なんて言葉で表現されるいわば思いがけない幸運な出来事があります。そうですねー、例えば・・・道端にお金が落ちてるのを発見した。「うは、ラッキー♪」ほとんどの人がそう思うのではないでしょうか。もちろん僕もそのひとり。でもですね・・・もしそれが5000円だったとしたらどうでしょう?100円や500円とかなら「ラッキー」ってなるでしょうが5000円ですよ。大金ですよ。そりゃ金額の問題じゃないかもしれませんが落とした人のことを考えると手放しでは喜べません。もしかしたら・・・落とし主は年金暮らしのおばあちゃん。決して生活が楽ではない中で遣り繰りした5000円。孫が楽しみにしていた誕生日プレゼントを買おうと・・・あるいは・・・落とし主は小学生の子供。はじめてのおつかいでお母さんから預かった5000円。一生懸命に買い物をし、レジでお金を支払おうとしたときに・・・あぁダメだ・・・涙が止まらない・・・。これでも「ツイてる」なんて思えますか!?アナタは「ラッキー」なんて思えますか!?ということで昨日僕が落とした5000円を拾った方はご一報ください。ほんとにツイてない・・・。
2008/07/25
コメント(20)
あ゛ つ゛ い゛ -なんじゃこの暑さは!自宅での僕はといえば、パンツとTシャツだけというジャニーズ系なら女性が放っとかない格好で過ごしているのですがそれでも暑いのです。そこで活躍するのがクーラーですよね。暑い夜なんてもうガンガンにつけちゃって。風向きを直接体に当たるように向けちゃって。この熱くほてった体を冷やしてくれ!もっと!もっとぉおおおっ!!!で風邪ひいちゃったんですけどね。いやーまいった。朝起きるとなぜか寒いし、体もだるい。おまけに喉も痛くて、熱を測ると39度。ダメだこりゃ。いかりやさんばりのダメだこりゃ。ということで近所の病院へ行きました。ここは個人病院なのですが、内科、外科、おまけにリハビリといわばすべてを網羅するスーパードクターの病院。診察室に呼ばれて入っていくと、そこにはスーパードクターの姿が!あれ・・・すごくおじいちゃんなんですけど?大丈夫?い、いや、きっと大丈夫さ。僕はドクターを信じる。医者「ん・・・あ・・・今日はどうしました?」僕「急に高熱が出まして・・・」医者「ほぅ・・・それはそれは・・・で、なんでまた急に?」え!?ド、ドクター!僕はそれを調べてもらいに来たんですけど!いや、待てよ。これはきっと裏を返せば「何か変わったことがなかったか?」という質問じゃ?そうだ!そうに違いない!すんなりと聞いてこないところ・・・さすがスーパードクター!僕「数日前にうちの子供が夏風邪で熱を出しまして・・・うつったのかも」医者「おぉ・・・ふむ・・・そうか。ほいじゃ・・・診ようかの」ゆっくりと聴診器を僕のお腹にあて・・・背中にあて・・・口の中から喉の奥深くまでをライトで照らし覗き込む。そしてスーパードクターの出した答えは!医者「ん・・・むお・・・何で熱出たんかのう?」え、えぇえええっ!うそー!わかんないの?ねぇ、わかんないの?風邪じゃないの?ねぇ!ねぇ!僕「あ、あの・・・風邪じゃ・・・ないんですかね?」医者「ふお・・・喉が赤いし・・・ん、多分・・・風邪やな」多分?弱りきってた僕は、言われるがままに点滴をうけ帰宅。すると・・・なんということでしょう。数時間後には熱が下がったではありませんか。さすがスーパードクター!(本当にそうなのか?)
2008/07/22
コメント(18)
嫁さんの友達に「痩せたんちゃう?」と言われすべてが輝いて見えた帰り道、近所のおばちゃんに「太ったんちゃう?」と言われた烏賊ボンです。僕は若い目を信じる!実際のところ、連日の暑さと思いのほかの忙しさ。いやーほんとに忙しくて忙しくて。ちょっとは痩せてるかもと体重計に乗ったところ・・・なにも変わっちゃいないのさ。高校野球の季節ですね。ロケッティアなみにぶっ飛んだ話の転換に戸惑う方もいると思いますが僕は高校野球を愛しているのです。この時期、仕事中に予選を見に行くくらい好きなのです。(会社には内密に)高校野球の代表的なマンガといえば、そう「タッチ」です。これは打者を魔球で打ち取るようなマンガではでなく恋模様を織り込んだ至って現実的なストーリー。その「タッチ」がバイブルだった僕の中学時代。浅倉南との出会いを胸に野球部に入ったところマネージャー自体いなかったという悲しい過去を持つ僕ですが実際の野球部にはヤンチャな先輩達がいっぱいで今思えば「タッチ」というより「ルーキーズ」の世界。三年間で更生することなく構成員になった先輩も、なんつって。あ、どうでもいいですか?甲子園での熱戦もすばらしいものがありますが地方予選での戦いも見所が満載なのです。「まだ夏は終わらない」と、次の戦いに駒を進められた喜びの笑顔。「俺達の夏は終わった」と、甲子園に届かなかった悔しさの涙。そんな球児達の熱い想い・・・僕がこの目で見届けてやる!あー忙しい忙しい。(会社にはくれぐれも内密に)
2008/07/16
コメント(10)
まず昨日のエギの件ですが、どうも賛否両論が・・・まぁ明らかに「否」の方が多いみたいですが。そりゃね、僕も「コレで爆釣」なんて思ってないですよ。いろいろ考えてみるのも面白いじゃないか!ってことを言いたかっただけなんです。純粋に。本気じゃないですよー!やだなーもう! ははははー!「あわよくばコレで一儲け」なんて考えてないですって!・・・ちょっとだけしか。さて、今日もエギについて少々。おおっ!二日続けてのエギネタ!スゲー!と思ったアナタ・・・そう、アナタ!見縊ってもらっちゃあ困りますよ!あたしゃね、やるときはやるってんだ!嫁さんが出産前で釣りに行けてないだけで頭の中は常に釣り、釣り、H、釣り、と。あ、途中でなんか別のことを考えてるのには触れないで。それはバス釣りの番組をみてたときのこと。艶かしく水中を漂うルアーを見て僕は思ったのです。コレだな、と。あれあれー?もしかして昨日とよく似た内容じゃねぇの?って思ったアナタ・・・そう、アナタ!当たり。で、今回注目したのはこんなルアー。エギがソフトルアーでもいいじゃない!夢があっていいじゃない!D・A・T・E 恋したっていいじゃない!それではいってみましょう!まずカンナにワイヤーをつける。イメージ的には鮎の掛け針みたいな感じで。ルアーの中にワイヤーを通しラインと結合。シンカーを・・・シンカー?・・・ど、どっかにつけよ、うん。想像してみてください。ただ巻きやフォール時には、悩ましくゆらゆらとアピール。我慢できなくなった烏賊は、もう・・・もう・・・あらあら?また欲しくなっちゃったのかい?ほんとにしょうがないコだねぇ。そんなに欲しいなら、烏賊ボン様とお呼び!ということでどなたか作ってください。昨日も言いましたが、自分・・・不器用ですから。引き続きメーカーさんからの連絡もお待ちしてます。(永遠に待ってるから・・・)
2008/07/09
コメント(14)
た、た、た、大変だー!久々の釣りネタだよー!今日はエギについて少々。エギングといえば重要になってくるのがエギ。材質、バランス、形状、動きなどなどメーカーによる試行錯誤が繰り返されてるわけですがもっと画期的なエギは開発されないのか!?と思うのです。どれを使っても釣れない僕は特に。それはバス釣りの番組をみてたときのこと。艶かしく水中を漂うルアーを見て僕は思ったのです。コレだな、と。そのルアーとはビッグベイトと呼ばれるこんなルアー。じゃですよ・・・エギも三分割くらいにし、ヒレなんかもつけちゃって。想像してみてください。ただ巻きやフォール時には、くねくねと腰を振りアピール。我慢できなくなった烏賊は、もう・・・もう・・・どうだい?こんなエギが欲しいんだろう?いやらしいコだね!そのおクチで欲しいって言ってごらん!ということでどなたか作ってください。え、なんで僕が作らないのかって?だって自分・・・不器用ですから。メーカーさんからのご連絡もお待ちしてます。(ずっと待ってるから・・・)
2008/07/08
コメント(20)
昨日、取引先の年下のコとファミレスに行ったんです。まぁ男の子なんですけどね・・・僕から強引に誘って。いやー引かないでー!勘違いなさらないように。誕生日だったんでおごってあげようと思っただけで。そんでさらに頑張ってもらおうってことですよ・・・僕の相手を。いやードン引かないでー!あくまで仕事の担当としてってことですよ。やだなー、僕にそんな気があるわけないじゃなーい。ウフッ♪まぁそんなこんなで年上の先輩風を吹き鳴らし「好きなもん頼みや」と言ったものの、遠慮してなかなか決まらない。「若いモンが遠慮せんと、ホレ、なんでも食べてや」と勧め僕は何にしよっかな~?お、ハンバーグ美味しそう~♪と悩んでいるとき重大なことに気付いたのです。財布に1500円くらいしかない。し、しまった・・・今日の朝、嫁さんがお小遣いくれるって言ってたのに貰ってくるの忘れた。どうしよ・・・「じゃあ遠慮なく・・・」ドキドキドキドキ・・・「コレ!僕コレにします!」ドキィイイイッ!!!ピザ&ドリンクバー 1154円イエス。ナイスチョイス。僕が何も注文しないのも変なので、ドリンクバー(376円)のみ注文。合計1530円也。ギリギリ足りたー!無事に年上としての面目も保ち、帰ろうと駐車場に向かったところまたまた大変なことを思い出したのです。僕・・・車をコインパーキングにとめたんだ。そのとき、僕の財布の中身を知ってか知らずか・・・「あ、駐車場代くらい払わせてください」と言って清算してくれました。ほほぅ、なかなかどーして、よくできたコだなと。ほんと・・・食べちゃうぞ♪いやーほんとに引かないでー!!!
2008/07/04
コメント(16)
暑いぃいいいっ!!!7月に入ったばかりだというのに、なにこの暑さ!僕は暑さに弱いのです。例えれば、そう・・・アンパンマンの顔の水に対する弱さくらい。暑いと力が出ないのです。こんな日はクーラーの効いた社内で図面を・・・なんて思っていたら社長が全然クーラーをつける気配がないんですよね。うちの会社のクーラーの権限は社長が握ってまして勝手につけると怒られるんです。二酸化炭素がどうだとか・・・地球温暖化がどうだとか・・・電気代がどうだとか・・・はたまた電気代がどうだとか・・・最終的には電気代がどうだとか。しかしこれだけ暑いと、仕事中にイライラも募ってきて今日は事務所でやっちゃいました。「なにやってんねん! お前のその行動になんの意味があんねん!?あぁ? そんな中途半端なことしてるからな・・・ コッチは見てるだけで腹が立ってくんねん!」って怒鳴っちゃったんです。さすがにちょっと言い過ぎたかな、と反省してます。まぁでも僕としたら、もっと頑張って欲しいって気持ちもあって・・・ただやっぱり仕事をこなす力には限界がありますからね。僕ももう少しその辺を理解してあげないといけないな、なんて。これからも精一杯頑張ってくれよ!・・・扇風機。(誰か、社長にクーラーつけてもらえる方法を教えてください)
2008/07/03
コメント(6)
人間は誰でも老化するもの。もちろん年齢より若く見える人もいますがそれはあくまで見た目だけの問題。老いに逆らうことはできないのです。昨日は暑い日でした。疲れて帰宅するやいなや嫁「ん?パパ臭いー!加齢臭やー!」おいおいおい、何を言ってるんだ?みんなのアイドル烏賊ボンが加齢臭だなんて、はははは・・・笑わせるなぁあああっ!!!嫁「だって汗のニオイだけとは違うもん・・・」ち、違う!断じて違う!そんなワケないだろ!30歳は越えてるが、まだまだナウでヤングなボンちゃんだぜ!嫁「なんか・・・変なニオイが・・・」ヤメて、お願いだから・・・もうそれ以上は・・・はっ!きっと嫁さんの勘違いだ!そうだ!妊婦だしなー、ニオイに敏感になりすぎ。はははははー。トコトコトコトコ息子「パパおかえり!」おおっ!息子よ!ちょっと聞いてくれよ、ママったらな・・・息子「ちょっとくちゃい・・・」加齢臭放出決定。ウ、ウソだろ・・・そりゃ30歳を越えたあたりから、肉体的な衰えを感じ何かが変わってきたとは思ってはいたが、まさか・・・嫁「首筋とか耳の裏をしっかり洗った方がええで。 そこから出てくるみたいやから・・・加齢臭(笑)」くっ・・・なにを・・・余計なお世話だよ・・・おかげでなぁ!首筋がヒリヒリしてるっつーの!←洗いすぎ嫁「今日はアンタのためのご飯やで」おぉ・・・カレー。ムキィイイイッ!!!
2008/07/01
コメント(14)
うちの5歳の長男がおもむろに「ボウリングを習いたい!」と言い出しました。それを聞いた嫁さんは「習いにいかんでも、パパに教えてもらったらええやん」と。実はですね・・・大学時代、僕はボウリング場でバイトをしてたんです。バイトをするまではごく普通の腕前だった僕ですがそのときマイボールなんか作っちゃって・・・バイトが終わってからは投げ放題でして・・・いつの間にか、自分でも驚くほどに上達してたんです。ちなみに嫁さんとは、このバイト先で知り合いまして僕のマイボールで嫁さんの心のピンを弾き飛ばしたってわけです。なんつって!なんつってーーー!全然上手いこと言えてませんが、まぁ置いといて。僕がどれくらい上達したかというと、200のスコアを超えることも珍しくないくらい。そこで息子のために一肌脱いであげようと、家族で行ってきましたボウリング。嫁さんもなかなかの腕前なのですが、妊婦ということで今回は観戦のみ。もし無理して、将来・・・「お前が産まれたのは、この13番レーンなんだよ。 たしかあれは2ゲーム目の第1投だったかな。 あんときはお母さん気合入りすぎちゃってね、はははは」なんてことになったら大変ですからね!正直ボウリングをするのなんて数年ぶりで。あぁ・・・懐かしいこの雰囲気。いつも使っていた重さのボールを手に取ると、あの頃に戻っ・・・あ、あれー?こんなに重かったっけ?思い出に浸ることなく、すぐに軽めのボールを選びなおしゲームスタートです!ゆっくりとしたフォームで振り上げられる腕。そこからスムーズにかつ力強く放たれるボール。指から離れたボールは空中に綺麗な弧を描き・・・ん?空中?弧?どぉおおおんっ!!!とレーンに投げ落とされるボール。ゴメンナサイ!ゴメンナサイ!ゴメンナサイ!い、いや、ゆ、ゆ、指がね、指が抜けなくてね。やっぱ軽いボールは僕には合わないや、ははは。とカウンターから白い目で見るスタッフに頭を下げる僕。まだ一投目なのに汗びっしょり。そこからボールを替えるもガーターの連続で。終わってみると「女子か!?」ってツッコまれる73のスコア。おかしい・・・こんなハズじゃ・・・気合を入れなおした2ゲーム目。なんとか少しはまともになりましたが、それでも117のスコア。全然ダメや・・・よ、よぅしっ!こうなったら!息子と一緒に習いに行こうかなー。
2008/06/30
コメント(10)
もう6月も終わりですね。烏賊もボチボチ終盤を迎えようとしている今日この頃。嫁「出産まで釣りはアカンで!」と、もう釣りに行けないことが確定しましたー!ははははっ、悔いはないさ!悔いは・・・うぅ・・・ない・・・さ・・・。さて、昨日は事務員さんに買い物を頼まれ大阪市内の文房具屋さん行きました。普段から営業であちらこちらをまわっているのですが大阪ってところは、車で市内に行くのはなかなか厄介でして。メインの道路はめちゃめちゃ混んでて時間はかかるし・・・市内のコインパーキングは駐車料金が高いんですよね。しかも『満車』になってるトコが多いんです。今回も例外ではなく満車の駐車場ばかり。仕方なく、少し割高の大きな立体駐車場に車をとめました。ここの駐車場は入り口の発券機で駐車券を取り出口のゲートのところでおじさんに料金を支払うシステム。買い物も終了し、ゲートで料金を払おうと駐車券を差し出します。「はい、いくらっすか?」ん?反応がない。おかしいな?と、おじさんに目を向けると・・・目を閉じうつむき、イスに座ったまま微動だにしない。ボン田一耕助はこの状況を瞬時に、かつ冷静に分析しました。し、し、死んでるー!!!『立体駐車場殺人事件』の文字が頭に浮かび恐ろしくなりましたがよくよく聞いてみるとかすかにイビキが。「寝てるだけか・・・はぁ、よかった・・・」と胸をなでおろすも、後ろには清算を待つ車が増えてきてまったく安心できない状態だと気付きました。「ちょっ、あ、あの!すみません!」ビィイイイックゥウウウッ!!!と目を覚まし起立したおじさん。僕の方を見るなり「ふえっ?・・・あ、ありゃあ!ゴメンゴメン!」渡したお金を落とすわ、お釣りを間違えるわとそりゃもう見事な焦りっぷりでした。「暇やったからちょっと寝てたわ、ガハハハ」僕が苦笑いして出ようとしたときおじさんは僕の後ろに並んだ数台の車を見ながら「次はもっと早よ起こしてやー、ガハハハ」って、はははは・・・わしゃアンタのおかんか!てか「次は」って・・・寝る気マンマンやな。
2008/06/27
コメント(4)
ウソじゃない・・・ホントだって・・・信じてくれよ・・・これは釣りブログだよー!(ブログの引っ越し検討中)さて、日曜日に結婚式の二次会に参加してまいりました。二次会といえば・・・青々と実ったゴーヤのようなほろ苦い思い出が。いよぉし!リベンジじゃあっ!友達4人と『キスさせ隊リターンズ』を結成。二次会参加者はおよそ60名。男女の比率は半々ってとこでしょうか。今回は司会を含め男性陣は知り合いばかりなので大丈夫。きっと守ってくれる。会場に到着すると長いテーブル席で席順が決まっており、友達と一緒の席だったのですが・・・右隣りには若い女性が!こんな席で「れ~ろれろ」なんて言えるのか?いや言えない・・・でも言わなきゃ・・・との僕の心配をよそにその女性は時間が経つにつれ僕からミリ単位で離れていき途中からはまったく別のところに座ってました。「お前、加齢臭でも出てたんじゃね?」なーんて友達から言われちゃいましてね。わはははははは!いや、大丈夫です。泣いてなんかいません。宴も酣。新郎新婦の挨拶の終わりかけ・・・タイミングを見計らい・・・ゴクリ・・・い、いくぞぉおおおっ!!!「キィイッスッ!キィイッスッ!」つられるようにみんなの手拍子が会場全体に響く。照れながらの新郎新婦の甘いキス。母さん・・・やりました、ついに僕は・・・僕は・・・よしっ!このまま最終段階までステップアップ!「れ~ろれろっ!れ~・・・ろ・・・」司会「はい!楽しんでまいりました二次会も終了でございます!」ナイス司会。早い段階でよくぞ止めてくれた。危うく同じ過ちを繰り返すトコだった。新郎と目と目で通じ合う。新郎(盛り上げてくれてありがとな!)僕(何言ってんだ、友達じゃないか。まだ夜は長いゼ!)おしっ!みんなで三次会行こ!三次会!この三次会は僕たちが仕切ってやる!ということで、4人で意気揚々と地元に移動し居酒屋に。他の友達も呼んであげようと電話するも・・・出ない。新郎新婦を呼んであげようと電話するも・・・出ない。あれー?おかしいなー?みんな地元の方に戻るって言うてたのに。もう帰ったのかな?でも解散するにはまだ早いやろー。まぁ誰からか連絡あるだろと、飲んで、飲んで、飲まれて、飲んで。結局そのまま4人で酔っ払い午前様でおひらきに。楽しかったなー。でも結婚式なのにみんなチョット付き合い悪いよなー。翌日聞いたところによると・・・他のみんなはカラオケBOXで盛り上がってたようで。もちろん新郎新婦も一緒に。まさかそこで本当の三次会が行われてたとは_| ̄|○
2008/06/24
コメント(12)
先日車のドアロックが故障したのでディーラーへ。営業マンの丁寧な案内でコーヒーをいただきセレブ気分で修理を待ってると低音をとどろかせた悪そうな車が登場。僕の経験上、この種の車には十中八九ヤンチャな人が乗ってます。この車からチラっと見えた運転手の風貌も、僕の予想を裏切らなかった。サングラスをかけ、首には光り輝くネックレスが。(ふぅ・・・恐ろしや恐ろしや・・・くわばらくわばら・・・)しばらく雑誌を読んでると、誰かが僕の前のガラスをドン!ドン!と叩いてる。恐くて視線を向けてはいませんが、おそらく先ほどの運転手。い、いやぁあああああっ!!!明らかに僕に絡んでるー!僕なんもしてませんてー!そんなんちゃいますってー!下を向いたまま気付かないフリをする僕。はっ!そうや!ディーラーのスタッフは!?・・・全くもって知らん顔。お前ら気付いてるやろぉおおおっ!!!ココが殺人現場になってもいいのか!?す、すぐに警察を・・・「おうぃ!おぉうぅぃ!」ひ、ひぃいいいいいっ!!!明らかに僕が呼ばれてるー!僕には家族がいるんですー!もうすぐ赤ちゃんも生まれるんですー!烏賊も魚も全然釣ってないんですー!人生で必ず訪れるという『モテ期』もまだ来てないんですー!「おうい!ボンくーん!」あわぁああ・・・へ?・・・『ボンくん』?顔を上げてよく見ると近所のお友達でした。あぁ、よかった・・・ホントによかった・・・(嬉涙)。まぁお友達というか、最近まで挨拶する程度だったんですが同じ歳ということがわかって以来仲良くなって。ただ、偉そうな態度が・・・ちょっと気に障るっていうか・・・もっと謙虚になれよ!少しは態度を改めろよ!と、まぁビビリな僕が言えるわけもないんですけどね、エヘッ。友達「おー!やっぱボンくんやん。よくココ来んの?」僕「いや、今回初めてやねん。チョット修理で・・・」友達「そうなんやー・・・あ、ちょっと待ってや。おうい!工場長呼べや!」ぐっ、また偉そうに喋って・・・すぐにスタッフが工場長を呼んできました。友達「俺の世話になってるボンくんや、ヨロシク頼むで」工場長「はいっ!わかりました!責任持ってしっかりやらせてもらいます!」なになにー!?なんなのー!?なんでこんなに従順なのー!?友達「ココは昔からの知り合いが多いねん」僕「あ、そうなんや・・・」友達「何でも言うてや、俺の力で工賃とかも安くさせるから」ぐっ、またもや偉そうに・・・大体お前にそんなに力があるのか?あぁ?さすがの僕も・・・もう・・・もう我慢できん!ハッキリ言うたらぁあああっ!!!「頼りにしてますよ!兄貴。ヘヘヘっ」
2008/06/21
コメント(15)
実は僕の実家は、母親が理容室をしてまして生まれたときから大学生になるまで散髪は自宅。今では帰省したときに母親にカットしてもらってます。しかし、髪が長くなるのと帰省とのタイミングが合うときばかりではなくここ大阪でも何回かは、嫁さん行きつけの美容室でカットしてもらってました。しかし美容室ってのは理容室とは全然違うんですね。やはり女性や若いお客さんが多いせいか、店内はオシャレな雰囲気でまた、スタッフさんたちもオシャレなんですよねー。初めて美容室に行ったときには妙に緊張しましたもん。うちの実家とは・・・店構えが違うんだ。うちの実家みたいに・・・演歌が流れてないんだ。うちの母親みたいな・・・ユニフォーム着てないんだ。うちの母親みたいに・・・お客さんに下ネタ言わないんだ。しかも、しかもですよ!「短めで」この一言だけで期待以上のオシャレな感じに仕上げてくれるんです。今回も長くなった髪を我慢してたんですが、もう・・・我慢の・・・限界!!!と、千代の富士ばりの決心で美容室に予約の電話を。しかし残念なことに予約がいっぱい。ん~じゃあ別の日に・・・とも思ったのですが一度「切りたい!」となった気持ちは抑えることができず・・・初めて近所の理容室に行くことにしました。そこで僕の担当になったのは胸に『店長』の名札がついた、40歳後半のナイスミドル。しかし少々不安な僕はハッキリ言っときました。「オシャレな感じの短めでお願いします!」店長は余計な言葉を発することなくカットに集中!ハサミの使い方は見事としか言いようがない!早い!それでいて丁寧な仕事!フフッ、不安になった僕がバカみたいだな。カット終了後、店長が鏡を持ってきて後頭部も確認。「こんな感じで?」どれどれ?おぉぉぉぉ・・・短く切り揃えられた髪型。いや~サッパリしたー。ただ正直・・・もうちょっとオシャレな方が・・・だってコレ・・・角刈りですやん!!!(お見せできないのが残念)
2008/06/18
コメント(12)
父の日の朝・・・起きると枕元には!ないわなー。ま、あるわけないな。サンタさんじゃないっつーの。その後朝ごはんを食べてると・・・急に家族から!ないわなー。こんな朝早くから父の日のプレゼントなんてナンセンス、ナンセンス。タイミングってもんがあるでしょうよ。と自分自身に言い聞かせ。午後になり・・・夕方になり・・・夜になり・・・もうそろそろいいんじゃない?こんなにじらさなくてもいいんじゃない?家族のみなさーん!僕のドキドキはピークを迎えてますよー!あらま、もうお風呂に入って寝るだけになっちゃった。やっぱ父の日なんてこんなもんだよな、うん。さっさと風呂に入って・・・ん?風呂?・・・ぬぉおおおっ!盲点だったぁー!まさかそんなサプライズを計画するとは!いや~まいった。なんだよーもう♪うちの家族もなかなかやりますなー。それでは、いざ!お風呂のフタをあけたら・・・なんと・・・エギが!ないわなー。あるわけないな、ん。ということで滞りなく父の日が終了しました。でも実は・・・ニッシッシ・・・前日に息子から幼稚園で育てた枝豆の苗をいただきましたー!イヤッホー!これは「枝豆できたらビールのつまみに食べて」ってことですよ。いやーうれしい!息子よ、ありがとー!息子「枝豆できたら食べんねん!枝豆大好きやねん!パパ育ててや!」あれ?・・・えっと・・・パパにくれるんじゃ・・・育てる・・・だけ?・・・あ、でもね、でもね、手作りのカードもいただいたんですよー。えーっと、なんて書いてあるのかな?ふむふむ、『パパの好きなところ』は・・・『おかしを買ってくれるとこ』か。そうかそうか、うんうん。僕・・・おかしを買い続けなければ!嫌われたくないの。
2008/06/16
コメント(16)
全498件 (498件中 1-50件目)