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2007年01月30日
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カテゴリ: 日常の出来事



私は、一時期将棋にはまっていた事があった。もちろん段位を狙うなど恐れ多く、あくまでも趣味のレベルである。

将棋は、言うまでもなく対戦相手がいてはじめて成立する遊戯だ。しかし、テレビゲーム全盛時代の現在、リアルに将棋をする者など周りでは聞いた事もない。何人かの友人で将棋を指す者もいるが、私の気まぐれな戯れにつき合わすのも気が引ける。
そこで、インターネットによるオンライン将棋に至ったわけだ。

対戦相手は、常時3,500人前後もいる巨大な将棋道場みたいなものだ。
相手に不足はない・・・。

聞けば、将棋人口はこれらオンラインゲームの普及によって底辺が拡大していて、しかも、プロの棋士も参戦していることで、急速なレベルアップを遂げているそうだ。
最初はただの興味本位の軽~い気持でいたが、いざ対局となるとネットの向こうに居る顔の見えない相手にわずかな畏怖を感じはじめた。

対戦者の戦績を見る事はもちろん、どのような相手に勝って来たのかまで、まるで興信所かのように調べ相手を選び玉石を見極める。(もちろん、対戦に選ぶのは石の方である)
そして、暇を見つけては対局を挑んだここ一年間の戦績は63勝66敗2引き分けだ。
その中に羽生名人が居たか否かは分からないが(居なかっただろう)、ネットの向こうには強い棋士が数多にいる。

しかし、時間も掛かるしとにかく疲れることから、ここ何ヶ月も将棋を指していない。
上級者との対局は、心理と思考、そして経験のすべての面でずば抜けていることから、それらを修練するのに適している。
それは、このレベルまでくると単に将棋がうまいだけでなく、人としての深さや重みみたいなものまでを感じ取る事ができるからだ。

私など、そんな上級者と比べれば、まるで赤子か取るに足らない議員みたいなものである・・・。(そのものか・・笑)







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最終更新日  2007年01月30日 23時32分42秒 コメント(4) | コメントを書く
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