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2011年11月25日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
先日は凄い女性を取材しました



記事が完成しましたので以下その記事をそのまま掲載します




hokusai.jpg




tristan.jpg



tristan_Zoom.jpg




書.png



赤川薫さん の絵との出会いはかつてないほどの衝撃。人は今まで自分の概念にないものに出会った時にどう対処してよいか分からなくなる。それを強烈に体感しました。



遠目から見ると美しい絵。でも近くに寄ってみるとそれは実に見事に秩序正しく書かれた平仮名の集合体。瞬間的に思い出したのは点描画で有名なジュルジュ・スーラ。




 赤川さんにその点を尋ねると、11歳の頃メトロポリタン美術館でスーラの絵を観たことがこのかなアートの原点とのこと。カナダで生まれアメリカで幼少期を過ごし慶応大学文学部人間科学をご卒業後はテレビ広告業界でデザイナーとして活躍されました。




その後黒川江偉子先生に師事し、かな書道の師範となり書道芸術院で無鑑査昇進を果たされ、書道世界で数々の賞も受賞されています。





 「かな書道」と「スーラ」と、「デザインという仕事のキャリア」が融合し、世界初のかなアーティストが誕生したのです。作品の中にはあの文豪芥川龍之介の小説「蜘蛛の糸」があります。小説そのものが丸ごと絵の中に平仮名で書き込まれています。





絵を楽しみながら文学作品に触れる芸術は独創性に溢れています。英語とドイツ語が堪能な赤川さんは日独交流150周年プレ・イベントとして在ドイツ日本大使館にて個展と講演を依頼されました。来年5月にはデュッセルドルフでの個展と講演が予定されていますが、赤川さんの作品が何故ドイツ人にそんなに評判がいいのか?とても興味深いです。











現在の「あ」という平仮名は「安」という漢字を崩したものですが、19世紀までは「亜」「悪」「愛」などを崩して「あ」と読む平仮名も存在し、それらは女文字とも呼ばれ、平安時代の「源氏物語」や「枕草子」など女流文学もこの文字を使って書かれています。






男文字とされた漢字は公文書や仏教の経典などに用いられ、武士や僧侶の立身出世のため必要不可欠なものでした。男性と会話することや、自分の姿を見せることが恥ずかしいとされた時代だけに書く文字が美しければ、姿も美しいと思われました。明治維新後、明治政府は平仮名を簡略し「ひらがな50音」が作成されたのです。







「ひらがな50音」に選ばれなかった文字は今では変体仮名と呼ばれ蕎麦屋の看板など特殊なケースで見る以外日常生活で目にすることはありません。でも8000あったかつての平仮名の文面こそ、浮世絵の構図などに通じる世界に類をみない日本独自の美意識が凝縮された芸術なのです。






日本の美と伝統文化を新しい手法で世界に伝える赤川さんを通して、日本人自身がかつて持っていた優れた美意識に目覚めることができます。皆さんも是非赤川さんの作品に触れ感動を味わって欲しいと願っています。






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最終更新日  2011年11月25日 08時14分45秒
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