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最近気候の変動が激しいですが体調くずされていませんか?( ノД`)私は、花粉症と闘う毎日です( ノД`)🌸来週からは少しづつ暖かくなるようなので体調管理に気を付けて頑張りましょう💛今回のブログでは「手の発達・鉛筆の持ち方の変化」についてお話したいと思います。まず、「手の発達や働き」についてです。手の親指~中指まで「撓側(とうそく)」と言います。物を掴んだり、動かしたり、操作したりといった細かな操作を担当しています☝薬指~小指は「尺側(しゃくそく)」と言い、物を握る、支える、固定する等の安定した操作をする為の土台となると言われています。そしてこれらが共同することでスムーズな操作が出来る様になります🎵ちなみに、赤ちゃんの時に四つ這いでハイハイする事は、のちの手の操作にとても重要となります★肩がしっかりしたり、手がしっかり開いたりと良い事づくしなのです✨これを踏まえて、鉛筆の持ち方がどう変化していくのかみていきます✍第一段階です「手拳回内・外握り」(1~1.5歳)細かな操作よりも固定の要素が高く、肩など大きな関節の操作になります✨手でしっかり握りしめて持ちます。次に第二段階です「手指回内握り」(2~3歳)という持ち方です。親指側を使った握りが発達してくることで、手首が下を向くようになってきます🐰指先で持たず、手全体で安定を図っている持ち方になっています⭐肘から下全体を動かして操作するイメージです(^^)/第三段階です「静的三指握り」(3.5~4歳)という持ち方です✍指先で持つ事が可能になってきていますね🎵「正しい持ち方」に近づいてきました👐全ての指がまだバラバラでは無い状態です(*'ω'*)この持ち方の場合指先の細かな動きは出にくく、「手首から下全体で動かす」「机に手がつかない状態で書いている」イメージになります😲第四段階です「動的三指握り」(4.5~6歳)という持ち方です。私たちが「正しい持ち方」として習ってきた「三指持ち」になります🎵この持ち方では、指先での細やかな動きが出やすくなります💛子供達は発達段階に沿って「自分の操作しやすい方法」を選んでいます😊なので無理に正しい持ち方へ修正する必要はありません😊かえって無理に修正することで持ち直してしまったり、操作しにくくなったりお子様がつらくなってしまう事もあります(´;ω;`)療育でもお子様の発達に合わせて持ち方の確認や練習をしていきたいと思います🌸お知らせいつも当Blogをご覧頂きありがとうございます!★いきいきリハビリケアでは、共に働く仲間を募集しています★~仕事が気になる方、求職中の方はこちらから~いきいきリハビリケア リクルート(求人)サイト★会社案内(会社の事が気になった方はこちら)★~いきいきリハビリケア公式サイト~★いきいきリハビリケアの仲間もBlogを書いています★~スタッフ仲間のBlogはこちらから~スタッフ仲間のBlogアクセスお待ちしております!
2025.03.25
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3月は卒業シーズンですね!嬉しい気持ちと寂しい気持ちと…子ども達も変化が大きい季節ですので、気持ちが不安定になりやすい時期ですよね。お父さん、お母さんも悩まれると思いますが、一緒に乗り越えましょう今回のブログでは2月に行った事業所勉強会についてお話します!テーマは「グレーゾーン」についてです。グレーゾーンとは、明確な定義がなく定型発達と発達障害の境界領域の事を指します。特性があっても、診断基準を満たさず診断がつかない状態の事です。勉強会の中でも話されていましたが、グレーゾーンの子ども達は、発達上の問題や困り事が気付かれにくかったり、気付いていながら相談や支援がなされていない事が多いようです。適切な支援が行われない期間が続くと、元々の症状や特性が強くなったり、二次障害へと繋がる可能性があったり、どんどん生きづらさを感じていくようになります。子ども達一人一人の特性をしっかり評価し、適切な支援へ繋げられるようにすることが大切だという事ですね!ご家庭での関わり方、園や学校での支援方法等について等、いつでもご相談お待ちしております勉強会担当が参考にした本は↓こちらですお知らせいつも当Blogをご覧頂きありがとうございます!★いきいきリハビリケアでは、共に働く仲間を募集しています★~仕事が気になる方、求職中の方はこちらから~いきいきリハビリケア リクルート(求人)サイト★会社案内(会社の事が気になった方はこちら)★~いきいきリハビリケア公式サイト~★いきいきリハビリケアの仲間もBlogを書いています★~スタッフ仲間のBlogはこちらから~スタッフ仲間のBlogアクセスお待ちしております!
2025.03.11
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