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アフリカ大陸の北西。
コロッケはこの辺よ!
そう説明してくれたのは、ケニアに在住経験を持つ女性。
ケニアに比べれば、上海は天国ね。
彼女は、上海で会社を営む総経理である。
彼女もまた単身上海へ乗り込み、
会社を立ち上げた力強い女性である。
ここはコロッケ料理店。
BARストリートから少し脇に入った、大使館の並ぶ
閑静な通りにこじんまりとある。
奇妙なコロッケ風(?)の入り口を抜けると、
かまくらの中にいる雰囲気に仕立てられた白い空間が広がる。
カウンターの奥には、薄くらい照明に、テーブル席が4つ。
さらに奥には庭があり、外の空気に触れての食事も可能である。
風呂上りのバスタオルを頭に巻いた様相の女性スタッフ。
笑顔が良いのか、ニヤニヤしてるだけなのか、
甘いしゃべり方の英語で注文を取る男性スタッフ。
なかなか良いところに思えた。
女性総経理の彼女はクスクスがお勧めと言っている。
クスクス・・・高校の頃、友達のお兄さんの友達がやっていた
バンド名がクスクスだった。今もカラオケの歌本に載っている。
で、クスクスって何だ?
メニューを開くと、面白いビールがあった。
Asahe、JackDanieal、ErJingier
スタッフに聞くと、見事に私の予想が当たった。
Asaheは朝日ビール、ジャックダニエルはビールではなく、
バーボンウィスキーである。
しかし、エルジンジャーは、逆にしてジンジャーエールでしょ!
との予想はくつがえされた。
ドイツのビール、エルジンジャーというのがあるという。
2人はそれを注文する事にした。
ビールとクスクスの他に数品を注文した。
40元のエルジンジャー、小瓶で出てきた。
中国では、銘柄問わず、薄いビールが多いのだが、
エルジンジャー、濃厚な味で飲み口も良いのである。
2人とも納得の美味しいビールです。
後でオーストラリア製のグラスワインも注文したのだが、
それも甘すぎず、酸味も強すぎず、美味しかった。
料理が出てきた。
何かよくわからない米サイズの粒状のものの上に、
ぶつ切り的な温野菜がドーン、ドーン、と乗せてある。
これが、ベジタブルクスクス。
野菜は軟らかく煮てあり、野菜好きの私にはちょっと嬉しい。
それをクスクスと混ぜて食べるわけだが、クスクス初体験の私には
最後までクスクスを理解できないままであった。
コロッケ料理を食べながら、上海の事、仕事の事、ケニアの事、
なんかを話し、楽しい時間はあっという間に過ぎていったのでした。
そう言えば、コロッケじゃなくて、、、、モロッコだったかもなぁ^O^
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