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(写真は8/30早朝の熊野川 宮井上流)8/30(土)5時30分に宮井合流に到着。奈良4人組と合流して、熊野川で釣る段取りでしたが・・・・。前夜、突然大雨警報出て増水。濁りもあります。土曜日なのにこのあと72.5tの発電放水が出ます。絶望?(写真は8/30早朝の北山川 宮井)北山川も久しぶりに増水です。熊野川を断念し、雨降る中を日置川へ走ることに。誰も「帰ろう」とか、「止めよう」とかの発想は無いみたい。(玉伝の瀬 カッコ良く取り込んだ兄やん)10時過ぎまで大雨降り続き「森のおやど」でおしゃべり。清ちゃん、もう51になったそうです。玉伝では5人 2.2.1.0.0匹の成績瀬肩から上流のトロ瀬は奇麗に磨かれていたが追わない。鮎は群れて泳いでいる。近づくと散ってしまう。(東京から来た利定さん)「おいやんHP」を東京で見て来てくれたのですが、増水では仕方ありません。ここで2匹釣る。(ワルゴケ)上流の瀬肩の落ち込みで利定さん4匹。潜って見るとウグイばかり、たくさん泳いでいる。ここは 4.1.0.0.0匹地元の知人、わざわざ探しに来てくれて雑談。9月になると鮎が散るので釣れ出すとのことです。(日置川の鮎 25cm~26cmクラスが多い)(大の橋上流)夕方、ここで3名 6.4.4匹(大の橋下流)ここで2名 1.0匹おいやん、やっと竹藪前のヘチで25cm1匹。奈良4人組は31日も周辺で釣り、それどれ10~17匹釣ったそうです。全部良型とのこと。おいやん、単独で日高へ走る。(31日早朝の日高川ダム下流)夜中にサイレン鳴って椿山ダム放流の放送。ツイてないわー!これじゃーとても釣りにならない。日高川ダム上、竜神温泉まで走るが、どうも気が進まずまた引き返す。(有田川 駅ウラ)有田川下流で10時から竿を出す。ここで3匹。それ以上はムリ、釣れない。昼過ぎ、空は真っ暗、大雨になり止める。帰路、ダム上の花園村、西浦オトリ店でお話。ちろりん会の男前、昼までにデカ鮎ばかり17匹釣ったと言う。とにかく大きいらしい。大きいので取り込みにくたびれて、しんどいと言う。おいやん600km走ってくたびれて、しんどい。(笑)熊野川~日置川~日高川~有田川、2日で5匹!実は、遠くの川へ行かなくても「1番近い花園村がgood」だったのです。(笑)そんなアホな!元気あるけどアタマ固い。今何位?
2008.08.31
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(写真 三和大橋上流)27日、慶範と熊野の様子を見に行ってきました。仲オトリ店で聞くと「昨日、シケブリ(大雨と風)やった。3時に大きな雷落ちた。」と言う。雨が降っているので中で着替えさせて頂き、三和大橋を渡る。支流から濁りが入りいつもの瀬肩が見当たらない。今日は釣りはちょっとムリと違う?(写真 三和大橋下流)中州も完全に消えています。72t発電放水前の状態で、これより更に増水します。とりあえず増水時でも「釣り可」の志古の釣り場へ。水温20度。慶範、1時間で3つ掛かったと言う。おいやんさっぱり。オトリ借りてヘチ泳がしたらチビ鮎がやっと掛かる。9時から72.5tの発電放水なので10時過ぎには凄い水量になる。その後2匹追加のみで11時前に終了。後から来た3人組の方、対岸の方もアカンと全員退散する。(写真は竹筒)昼から上流の本宮へ行くが1匹釣れただけで30分で退散。大塔川が凄く増水していて、合流より下流は釣り不可能です。仕方なく、北山川を上流へ走る。竹筒で釣り人2名入ってました。(写真は小森ダム放水口)島津の瀬で1時間やるが、さっぱり。底石はアカ腐り、まっ茶色。釣欲湧かない。もう3年くらい、ここでは1匹も釣っていないのです。(笑)水中潜って見たが、ドンコたくさん、鮎1匹も確認できなかった。ここはもう今年はダメみたい。(写真は北山川奥瀞)帰りは169号を走る。奥瀞も増水でパス。新トンネル開通していて自然がいっぱいの奥瀞道路です。ちょうど観光筏の陸揚げ作業が行われていたので、しばらく見学。今日も1日中、雨が降り続いた。土、日は発電放水は止まると思いますが、支流の水量が多いので高水の釣りになります。条件が変わり、良くなるか?悪くなるか?新宮川系ダム放流情報 0120-30-2425十津川第2発電所放流情報 0120-20-1914以上確認してから釣行して下さい。今何位?
2008.08.27
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8/24(日)紀ノ川漁協「紀の川大鮎釣り大会」が行われ、参加させて頂きました。大会前の希望に満ちた顔。大阪、奈良の方が多かったようです。鹿嶽繁大会委員長から競技説明。本日の大会は「数じゃなく型狙いの大会」との主旨です。対象はズバリ25cm以上の大鮎。開始早々、Tさん(赤服)続けて2匹釣られました。しかし、大鮎じゃないみたい。まだまだこれからです。中盤、そろそろあちこちで竿が曲がり始めます。おいやん13cm、次なんと22cm掛かり、これが結果2位でした。(笑)最後はおきまりの60cmの大物ヒバチ鯉でめでたく終了。久し振りに釣り人で賑わう紀の川・竜門。昔はお盆が過ぎると釣り人増え、25cm~28cm級がサオを曲げてくれたのですが、最近は残念ながら釣り人少なくなりました。女性鮎師が3名参加してくれています。それだけで和やかな雰囲気になります。良型が釣れたようです。しゃがんでいる釣り人2匹取り込み確認。鹿嶽さんご夫妻、名物のうどんの段取りをしてくれています。終了後、みんなでおいしく頂きました。優勝25cmの鮎。大阪市の今川博喜さん同サイズ2匹で堂々の優勝。数の部優勝(10匹)の荒木啓伸さん、雅代さん。大阪富田林から来てくれました。商品はブランド物のスイカ。午前中、楽しい大会で過ごさせて頂きました。帰るにはまだ早いし、元気満々で有田へ走る。有田のMさん大会に参加していて、帰り道、有望な釣り場を紹介して頂く。15時前、下流の神社前のテトラでやることに。しばらくオトリ中層泳ぐので背バリ+小オモリでテトラの際を丁寧に泳がす。30分ほどして深い場所で急に上へ走る。23cmの良型。口に掛かっていたので取り込み楽。これを少し上流に泳がすと、今度は凄い勢いで目印が上へ飛ぶ。背掛かりでこれは24cmクラス。手前へ寄せて2度掬おうとして失敗。3度目に何もしてないのに、あっけなくプツっと切れる。呆然!また最初からやり直し。養殖弱り、100m上の瀬尻で待っていると20cmやっと掛かる。周辺で2匹追加。オトリ取ったので戻る。夕方、浅い所で超入れ掛かり!17時~18時過ぎ、信じられない凄い追い方です。こうなるとオトリをギュンギュン引いた方が良く掛かる。底から浮かして走らせると付いて追って来るようです。こうなると鮎が攻めてくる感じで、ちょっと怖くなります。本日の釣果紀ノ川 4匹有田川 16匹(20cm~24cm 大きい!)今何位?
2008.08.25
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21日、ぐっすり眠り快適な朝を迎えました。急いでウナギの筒と、カニカゴを引き上げに・・・・。ウナギはペケ。カニは大3つ、中2つ。手長エビ混ざりで入っていました。慶範、大勝利の笑顔!それで次の行動。朝食はホットコーヒーにパンをかじりながら慌てて釣り仕度。なにせとても忙しくせっかちな2人組です。(笑)写真。昨夕、ウナギ筒の右の木の棒のてっぺんまで水位があったのですが、朝一はここまで減水しています。約60cmの高低差。朝一の水温21度、放水始まると一気に25度まで上昇します。(写真はS会長)午前中は、左岸へ渡りおいやんの定位置で釣り始めます。お盆にかなり鮎いじめられたみたいですが、やっぱり同じ所で釣れます。最初からいきなり21cmの良型です。後ろに下がってヘチを泳がせます。ここでは決して立ち込んで流心釣ってはいけません。掛かるのは手前、ほとんど手前です。昼までに26匹。この場所は放流物多く、型は良い。さあー!発電予備放水で少し増水してきました。よく釣れるのですが、渡って右岸へ帰ることにします。このタイミング逃すと決して帰れません。タクシー雇うにも走っていませんし・・・・。昼前に、同会の会長Sさんと朝やんが突然現れる。午前中「北山川の大瀬、平瀬見てきたが大きいの1匹のみ」とのこと。川底状態悪く、鮎も見かけないと言う。北山は今年まったく大水がでなかったので川底のコケの状態が悪いようです。おいやんのキタナイ軽トラック発見したので降りてきたみたい。昼からはしばらく名手、朝やんの釣りを見学します。タイムリーな解説付きでビデオで撮影すれば良いのが撮れそうです。特に「朝やんスペシャル背バリ」の効用の説明が凄い。確かにこの理論はスーパーウェポンより上かも・・・・。あとで慶範この仕掛けを1つ頂いて試す。全然泳ぎが違うわ!と大感激です。おいおい!オトリ缶の前って、さっきまでおいやん必死で釣っていた所でしょう。おいやんまったく釣れない。朝やんここでしばらく入れ掛りです。マジで本当に良く掛けます。それと不思議なのはしょっちゅうアタリがあるようで「またバラシや」とか言っています。良く喋るのでかなわんわ!こんな人の横で釣ると感狂いそう。(笑)・・・・やっぱりペース狂い、おいやん昼から5匹。朝やん17匹。S会長「私の前に鮎泳いでる?見てみて・・・・」風対策用の8m竿で手尻たくさん取って泳がせていました。静かにマイペースの釣りをします。潜って鮎を撮ろうとしますが、動いているし水流で体揺れるし、なんとか映っていました。放水前だともっと透明度が良いので次回は午前中に撮ってみます。16時から数狙いで赤木川合流へ移動します。支流、雨が降らないので水、途切れていました。昨日夕方出会った津から来たと言う「流心会」のオヤジさんのランクル。なんと赤木川渡ってゴルフ場前まで行っていました。これって水中走ったの?合流より下流へ4人並ぶ。ザーと流れる平瀬です。水深胸くらい。良く見ると少し変化のある場所があるのでここを見つけたらOKです。あっちこっちと迷って釣らない方が良い。掛かる場所はずーと同じ所で掛かります。目測誤りますので一歩も下がらず取り込みます。夕方の好地合です。13~18cmと小ぶりだが良く追いました。4人それどれ18時過ぎまで20匹前後。全部天然物。朝やんが今日釣った良型の鮎。たまにこんなのが来て切られたのよ。おいやん「2つなり」3回記録。おいやん本日釣った鮎。大中小バラバラ。性格もバラバラ。26+5+20=51匹慶範 昨日約40匹。今日約30匹。帰り支度はかなわん。しかしキタナイ車やなあー。あれもこれもと欲張って積み込んできたので整理がたいへん。おい!サオ踏むな!「あれー!確かまだ川にカニ浸けてない?・・・・。」元の場所に戻って無事回収。非常に忙しい! あのね・・・・欲張るからこうなるのよ。(笑)トコトコまた走り出します。帰りは2時間30分の道程。まあーなんとか無事に楽しく過しました。
2008.08.22
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ダイバー用の軽グッズが届き、簡易水中撮影もできそうです。専門用語では「水中メガネ」って言わないみたい。「マスク」って言うみたい。GULL社 マスク・スノーケル セット\13,366 材質がシリコンで顔への密着がgood!右、カメラ防水ケース DiCAPac 水深10m防水 \4,000そんなことで、熊野の水中確認を楽しみに盆明けを待っていました。(釣り人少なく、写真の場所独り占め)20日、慶範と4時、軽トラックでトコトコと走ります。7時前、ゴルフ場左岸へ到着です。飼い主に見放されたのか、白い犬が寄ってきて食べ物の催促。釣り人多いので、ここに住み着いているようです。(潜っているのは川鵜ではありません)慶範にさっそく潜ってもらい、周囲の偵察をしてもらいました。鮎は右岸に多く、型も右岸の方が良いみたいです。たくさん居ます。慶範は上流の瀬をやるので、おいやんこの周辺たった一人で独占です。混雑した川と違い、これだけでストレス解消。グラスリの固着の修理完了。メーカーの手数料\800と安くつきました。ムリにねじったり、叩いたりせず修理出した方が無難みたい。今日は9.5mでやってみます。ナイロン0.15を迷わず張ります。定石通り、手前から順に釣り始めます。天然物の黄色い鮎がすぐキューンと小気味良くアタってくれます。順調に右岸寄りまで釣って、落ち込み寸前の流れでギューンと竿が絞り込まれます。とても足が付いていきません。「助けて!」言うても誰もいませんし・・・・。予想通り「2つなり」切られて喜びもグーンと倍増。(笑)右岸に怪しい男が現れ,釣り始めました。手前の足元を岸から上手に釣っています。かなり時間を置いておいやんの名前を呼ぶので、「誰かしら?」と思ってよく見ると釣友のTさんでした。(笑)みんな同じような服装なので、お互い誰かわからないのです。Tさんの鮎大きい。全部19~20cmとのこと。おいやんの鮎小さい。ほとんど15~18cm。たまに20cm混ざる。Tさん、昼からは入れ掛かりの様子で、忙しく川原を走り回っています。こちらから、うらやましく見ていました。(写真は熊野用特製 3本イカリ ハリスはステンレスチェーン)昼まで36匹、昼から27匹。中小型中心の鮎です。普通、昼から増水するので午前中より良く釣れるのですが、風が吹き調子ダウンでした。夕方掛かるのは少し大きかった。慶範 約40匹。型はおいやんよりやや大きい。夕方、「ウナギ仕掛け」を持ってウロウロしていたら軽トラックまた「にえ込まし」ました。ジャッキで上げていたら、四駆表われ、引っ張って頂く。「流心会」のステッカー張ったビッグホーンの親切なオヤジさん。わざわざ道から様子を見て、降りてきてくださったようです。どうもありがとうございました。そのあとまた川原で「流心会」のベストの別のオヤジさんとも会い、情報交換です。ここでは20匹釣れたと言ってました。20時閉店の熊野川温泉にぎりぎりセーフ。汗流す。明日はどうなる・・・・。テントで爆睡。今何位?
2008.08.22
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熊野川へ行った事のない方への案内です。熊野川と言ってもたいへん広範囲な釣り場になります。漁協も2つに分れていて、どの場所で釣るかによって選択必要です。本年度の年券は赤色10000円、 緑5000円で区別しています。赤ー宮井合流より上流の十津川系 高田川・赤木川・大塔川・四村川など緑ー北山川系・宮井合流より下流の本流 尾川川など赤と緑2枚持っていればシーズン中、状況に応じてどこへでも走れます。おいやんがよく行くのは水量の多い本流です。志古より上流ですとこんな怪物が突然出現します。朝8時30分より1時間おきに上ります。これにプラス、下って来るのもありますので要注意。昔はプロペラ船。音が高い割にゆっくり進みました。スクリューだと浅瀬に当たるので巨大なプロペラが後ろに付いていました。今はスピードの出るジェット船になっています。気になるのが後ろから水に混ざって排出される真っ黒な液体?この怪物が出現するとたいへん楽しいことが色々と起こります。怪物通過直後、両岸に向かってサーフィンできるほどの大波が打ち寄せます。胸まで立ち込んでいる釣り人、確実に沈み溺れます。急いで岸へ逃げろ!掛かり鮎タモに入れ「さあーこれから」とタモの中探すと鮎がいません?サーフィン波に乗ってどこかへ行ったようです。(笑)鮎は人間よりエライなあー・・・・!水際に繋いでいた引き舟流されて行方不明。水際に繋いでいたオトリ缶、打ち上げられて鮎死亡。岸に置いていたカメラ水没。など事故多し。誰も補償してくれません。鮎掛けはすべて自己責任で成り立っております。それからこの怪物を決して釣り上げようなんて気を起さない様に・・・・。たまにジェット船のお客さんが、手を振って応援してくれます。かわいいオネエちゃんだったら笑顔で手を振り返します。しかし、横に乗ってるキタナイおっさん、おまえは手を振るな!通過時、goodタイミングで鮎掛かります。カッコよく引き抜きが決まると拍手喝采です。カメラで撮ってくれたりして、満面笑みです。Vや!V!ピース!ピース!(笑)よっしゃー!掛かった!カッコよく決めようと意識します。こんなとき波でふらついて切られたり。コケたりもします。指差されて嘲笑がオチです。(笑)「ほらー!あんなことしてるし・・・・」とか聞こえそう。観光客、帰ってから「熊野の釣り人は下手やでー」と、旅のみやげ話。どちらにしても熊野川には「踊るあほう」と「見るあほう」のドラマが存在します。とても楽しい攻防です。今何位?
2008.08.18
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「杉本のおっちゃん」まだまだ健在で優勝です!おっちゃん何歳?いつまでも若い良い顔です。初めての川でも的確な読みで釣られます。おっちゃんの仕掛け竿 9.3mナイロン 0.15マイクロ 6.5 3本ハリス 0.8号7/27に青蓮寺川で行われたチャリティー大会の成績届きました。(昼までの釣果)おいやん、地元の共同墓掃除とヨメはんの親倒れて入院。やむなく欠席。いくらなんでも釣りいくとヨメはん居なくなりそうなので常識的欠席の決断です。逃げられなくて良かったー(笑)若い会員に一言。「おっちゃん倒す」気で必死で釣ってください。何事も真剣に必死でやれ!後日、施設から丁重なお礼が届きました。子供達からもお礼の作文が・・・・。歳のせいか、つい涙腺が緩みます。会員1年に1回だけ「良い行いをしょう。」ということで、チャリティー大会。かれこれ20年以上続いています。当日施設へ鮎を持って行ってくれた役員の方、また参加された会員の方、ご苦労様でした。今何位? クリックよろしく!
2008.08.13
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8/10(日)今日は快晴です。昨日の天気は陰。今日は陽で釣れそうです。4時起床。賞味期限切れのコーヒーでモーニング。今日もやっぱりおいしい。元気一杯!5時半に携帯着信あり、部品屋とテラちゃん熊野に着いたと連絡。迎えに行ってオトリを差し上げました。下流の道の駅辺りで釣るそうです。6時にはもう釣り人が瀬に立ちこみ釣り始めました。昨日もたくさんこの場所に入ってたのですが、やはりもう竿が曲がっています。よほど鮎が濃いのでしょうね。おいやんも負けずに対岸へ渡ります。いつもの所でいつものようにやると早朝から入れ掛かりでした。やはり好天で追いが強く出ます。おいやんの周り、9時頃まで日曜日だというのに誰も来ません。一通り釣ったのでアタリ無くなりました。退屈してたらグラスリ持った男が下流に入ります。しばらく釣れなかったみたいですが、オトリ変わると、ときどき竿を曲げています。そのうち携帯着信で立ち込み釣りしながら話しています。また釣れたようでしゃがんでオトリ交換しているみたい。この間も電話でしゃべり続けています。手2本しかないのに・・・・?余裕の釣り!どうも「只者じゃない」ということでお話に行きます。高知から来たそうで、普段は四万十川で釣っているとのこと。この場所はブログの写真を頼りに探して来たらしい。「どのブログ?」と聞くと「おいやんとか言う人」とか言う。「あのー、ひょっとしてそれ俺やんかー!」と言うことで2人共目を丸くして大笑いです。すっかり仲良しになりお話ししました。(写真は四万十川から来た3人組。と思っていたら4人で来ていたみたい。)四万十川から来た感想。昨日は三和大橋の瀬肩周りで70匹の釣果。手前良く釣れた。四万十川より熊野川の方が水冷たく、鮎もおいしく、断然ランク上。釣り人の釣技も熊野の釣り人はみんな上手。景色も良いし、良く釣れる。ここは神の国で世界遺産の川。そんな素晴らしい誇れる自然環境の中で釣れるのですから・・・・シアワセ!この場所、釣れ過ぎてアタリなくなったのか、逆転の発想で今度は反対側の分流で掛かります。昨日、誰も竿入れてなかったので良く掛かっていました。分流は、普段72t発電放水あるときは良く掛かるのですが、この流れでもOKなのですね。逆に高知からきた釣り人は、先入観念ないので釣れたのでしょう。アタマ固い。教えられました。昼からは右岸に帰り、始めます。5、6匹掛かるけど止まるので、小移動してまた5、6匹のパターン。好天の日は下流からの風が強くなるので工夫が必要です。たとえばナイロンから金属に交換します。目印の方向を風の抵抗のない位置にずらします。目印1個にしたり小さくします。(写真はジャリ取りウラ)夕方、若いにいちゃんが来て釣り始めます。金曜から3日やって約80匹とのこと。三和大橋下流右岸、赤木川の合流より下で釣ったとのこと。部品屋、テラちゃんどちらも40匹。良型が多かったとのこと。おいやん2日間で帰って数えると81匹。オトリに5匹差し上げたので86匹でした。十津川系も水少ないけど、釣れているみたいです。四万十川4人組の釣果http://plaza.rakuten.co.jp/sakanaturitaiyo/例年一時期良く釣れるときがあるのですが、それが今かもしれません。今何位? クリックしてみて下さい。
2008.08.12
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8/9(土)3時に起きて、熊野川へ軽トラックで単独釣行です。タイヤを新しく装着。ジャッキ2つ、牽引ロープ、ワイヤー、コンパネ荷台に積み込みました。左岸は先日みたいに、にえ込んだらアカンので本日は安全な右岸から出撃します。写真は早朝の状態です。前日は石が濡れた所まで水があったようです。水位極端に下がっています。ところが何か変です。観光船の航路が浅くなるのでブルが石を岸に上げてありました。前方の石が段になっています。川底はアカ付いてなく真っ白です。かなわんなあーショック!この周り、ブル掻きまわしたので、この日はさっぱり釣れませんでした。6時から右岸で始めましたが、8時過ぎまで釣果0匹。上流の地元のおいやんもさっぱりアカンと言う。今日は曇り空でお日さん顔出さない。陰の日。思い切って左岸へ川を切って渡ります。透明度が良く、浅いと思って入って行くと首まで水に浸かります。岸よりの浅瀬を上に泳がせるといきなりガツーンと来ました。それからポツリポツリと掛かり始めました。朝は左岸から釣るのが良いみたい。(写真は下流、道の駅裏の釣り場)昼休憩、地元のベテランのおいやんに熊野のいろいろなお話を聞かせていただきました。過去から今までの、たいへん有意義なお話でした。おかげで昼からも、マイペースでゆっくり楽しく釣りました。国道下への突き当たりの深瀬が良いようで、入れ替わり釣り人が群がっていました。夕方6時30分ヤメ。約40匹の釣果。食料、氷は三和大橋から少し下流へ走ると、左にAコープがあります。夏は19時30分まで開いていて便利です。もう少し走ると赤木川の橋があり、右折すると熊野川温泉があります。入浴のみ400円。汗を流して川へ戻ります。鮎に憑かれた哀れな男、家族にも見放され1人寂しく夕食にします。密閉パック型のコーヒー賞味有効期限切れています。出かける前「こんなん切れとるやんか」と言うと。ヨメはん「コーヒー飲んで死んだの聞いたことないわ!」とこんな態度ですわ。死ぬ気で飲んでみると、苦味消えてマイルドで以外とおいしかった。(笑)暑いと思ってメッシュ型テント持参。夜風が冷たく天国。悩みなし。気持ち良く爆睡。しかし朝方急に冷えてきて寒くなりました。熊野の朝は湯たんぽ要るわ。(笑)翌日も楽しい事がありました。続く・・・・。今何位? クリックよろしく!
2008.08.11
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8/2(土)、前日熊野から22時に帰って3時に起きます。ボーとしてアタマがすぐ回転しません。しばらくしてONします。真空管みたいなアタマです。(笑)約束の5時に出発です。殿さん(有田川)のHPに先日サンラインカップのことが紹介されていて、奈良のOクンのことが書いていました。「あいつまだ生きていたんや。」と言うことでTELすると「久しぶりに釣ろか」いうことになり5時に待ち合わせです。日高川、美山大橋です。すでに3名釣っていました。声掛けると「小さいのしか掛からへん」とのことです。橋の上手に入ります。さっぱり掛かりません。「上流の瀬肩ででかいの来た」とOクン。おいやんやっと掛けたのですが15cmのちびちゃん。(写真はOクンが掛けた良型の鮎)あとアタリなし。Oクン1匹追加するが「キモ立ち」で折角掛けても「キモかいな」言うて冷ややかに笑われる始末。釣り場に7名入ったので身動き取れない。おいやんとOクンはじき出されて上流へ。上流、釣り人多く、生コンの上まで歩く。ここも釣れません。養殖オトリを止めて、釣った15cmをタルミに入れて糸フケ取るとすぐキューンと20cmがきました。しかしそれだけであと何事も起こりません。戻ります。炎天下、足取り重い。右、左、右、左、時々、右右、左左になったりします。(笑)Oクン「チャラで6本。へチで来た」とのこと。7名全員昼休憩。昼からはOクンと一緒に有田へバックすることにします。吉備中央大橋に着くと、クラブの大会なのかたくさんの釣り人です。上流堰堤の下へ行きます。ここで何日か前、36匹釣れたらしい。水温29度、水量少なくチャラチャラの流れ。2時間を2箇所で釣ります。ここでOクン8匹。おいやん6匹。高水温、低水位で鮎も人間も必死です。オトリに負担かけず少しでも上へ登るとガツーンと来ます。浅いので目印反応より先に鮎がジャンプしたりします。掛けた鮎はすばやく取って、すばやく放ちます。掛かり鮎を引き抜きするまで時間をかけるとタモの中でもう息絶えたりします。とにかくオトリを大事に泳がさないと掛かりません。中央大橋の下でOクン6匹。おいやん7匹。本日の釣果Oクン 日高川 8匹 有田川 14匹 計22匹おいやん 日高川 2匹 有田川 13匹 計15匹かなり苦しい有田と日高です。
2008.08.03
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8/1(金)地元のテラちゃんと熊野川へ。早朝は発電放水していません。静かです。9時頃からボチボチ放水開始で、11時に72トンのピーク放水予定です。釣り場を見ながら下ると、宮井合流の下、左岸側がブルにジャリを押されて潰されていました。いつも5,6人釣っている場所です。今日は車はテラちゃんに乗せて来てもらったのでスタックの心配はありません。フワフワのジャリ道を難なくクリアできました。一安心。11時に水位が上がるので時間差を考慮するとお昼から釣れるでしょう。テラちゃんに「昼までは釣れへんさかい、ゆっくりやろか」と開始。ナイロン015を張って、泳がせすることにします。ところがオトリを手前の岸から上流に泳がすと、逆光で目印見えなかったのですが、いきなり竿が引っ張られました。これが22cmで最初からビックリです。11時までに12匹で予定より多い釣果。テラちゃん下流の瀬肩で何匹か掛けています。後で聞くと、5匹とのこと。良く釣れる前に昼休憩します。昼から上のチャラへ行きます。ここは小さいが黄色の鮎が掛かります。3尾目、小さいと思って油断していたら、なかなか掛かり鮎が顔を出しません。大物でした。いきなり流芯の瀬へ走られます。引き舟を手で持って、急いで下流へ走れば獲れるのですが、もうそういうことはしません。年を考えて、コケルか竿を折るかあまりいいことは起こらないでしょう。ムダな抵抗は決してしません!それで、竿を一直線に鮎に向けてワザと切ります。「切る」「切られる」ずいぶんイメージが違います。「楽しいなあー」とゆっくり笑います。粋の世界。鮎掛けの真髄。(笑)ちょうど仕掛けの変える時期が来たということにします。水出てから、テラちゃん下の瀬でしばらく入れ掛かり状態。朝は水なかった所なのに。ホンマかいな!(笑)朝のイメージは忘れて釣らないといけません。先入観念は捨てないと、人間何事も向上しませんから。良い勉強になりました。(写真は夕立前のテラちゃん)(嵐の前の静かなひととき。周りが暗くなり、不気味なシルエット)さあー。15時30分。ポツポツと雨が降り始めました。16時には前が見えなくなるほどの凄い夕立です。偏光めがねにワイパーが要ります。対岸の釣り人2名、ついに車に避難します。でも掛かるので止めません!鮎どこにいるか分からないので引き寄せて掬います。30分でぴたっと夕立が上がり、陽が差して来ました。ときどき「キツネの嫁入り」状態。このときの雨は生温い温水シャワーで気色悪い。少し水に濁りが入ってきたようです。状況が一気に好転。対岸の釣り人2名。寺ちゃん。おいやん。4名一斉に竿が曲がり始めます。とにかくこうなると、どこへオトリを入れても待ったなしにギューンと来ます。なんや、さっきまで何回も竿を入れた所やのに掛かります。それで不思議なのは大きい鮎ばかりです。それまで小さかったのに・・・・。テラちゃんも大きいのばかり掛かったそうです。不思議なうれしい現象。対岸のにいちゃんも大きい鮎ばかりみたいで、掛けてはバラシを繰り返している。小1時間シアワセの釣りでした。(夕方入れ掛かりの鮎)やっぱり平日の発電放水のある日に釣行しないと厳しい川みたい。それにこの日のように夕立あれば・・・・。今の時期の熊野川、11時72.5t放水ですと2回入れ掛かりのチャンスがあります。1回目 12時頃~13時頃朝水温21度ですがダム放流で24度くらいに上昇し、さらに水量が増えるので活性化するようです。朝水の無かった白いところで掛かります。流芯は掛かりません。2回目 17時頃~18時頃水温26度くらいに上昇しています。夕方の地合が来ます。遠方から来た釣り人はこの頃帰りますが、釣れるのは今です。急に型が大きいのがまとめて掛かり出します。いつも19時まで粘ります。本日の釣果テラちゃん40匹おいやん38匹
2008.08.03
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熊野川川原で眠りから覚めると深夜2時。TELで発電放水を確認すると26日は「発電放水はありません。」と言う。今日より条件悪くなるので、日高へ走ることに。本宮~中辺路ルートで竜神へ抜け、福井のトンネル内で車がガタガタ振るいだす。スピード出しすぎ防止の線でガタガタやと思っていたら、後から煙が・・・・!パンクです。とにかく明るいところまで走ります。自販機前、見ると完全にバースト状態。白煙がたっています。でも決して慌てません。助手席の下のジャッキを取出そうと見ると、なんとありません!慌てます。(笑)車以外のことで使うことがあって、その後元通りにしてなかったみたい。友人に頼むか、朝まで待ってどこかでジャッキ借りるか迷います。・・・・でもやっぱりJAFを呼ぶ事にします。2日続きでカッコ悪いですが、中辺路から45分くらいで来てくれました。「私ら仕事やから何回でも呼んでください。」とJAFのにいちゃん。はい、そうします。何回でも呼びます。素直!(写真は岡本橋)4時に日高川松瀬に到着。明るくなるのを待って、5時前に左岸へ。朝特有の風が強く、釣りづらい。瀬肩のシワシワを慎重に泳がすと、間もなく口掛かり18cmが掛かる。その後、瀬へオトリをいれて行くがさっぱりアタリなし。先週より15cm位水位が落ち、アカ腐れになっている。もう土用隠れ状態。ここは見切り、上流へ車移動する。平川、千鳥橋の最下流へ車を止める。竹藪、前に大きな淵がある所です。水温30度手前ですが、とにかく元気なオトリを取らないと終わりです。一番確実な淵の下手の瀬をやります。右岸から瀬の脇で何もせずにジーと待ちます。少しして小さかったのですが15cmの黄色を掛けました。その後5匹追加して、瀬のど芯で待つと、一気に下流へ走りだします。慌てて付いて走り、抜き上げると23cmの鮎でした。これは使わずに後のために曳き舟へ。下流の岩盤を釣り下り、三百瀬橋手前まで行きましたがダメ。その後、中州分流ダメ。上流の瀬肩は水位落ちて、青コケが付き始めている。ここで泳がして1匹のみ。右岸の急瀬で先ほど獲った23cmを登場させる。瀬をイトを張らずに上へ登らせると、1発でドカーン!しばらくやり取りのあと、引き抜き体勢に入るとプチっとイト切れる。幸い目印がすぐ目の前だったので、すばやく手に取る。よく目印だけ掴んでイトは抜けてサヨナラになるので、クルっと手に巻く。今日のおいやんは賢く無事に掛かり鮎共に回収できました。この周辺で4匹。良型でした。下のチャラでそこそこの型を6匹。また最初の瀬を左岸からやって3匹追加。竹やぶの日陰でしばらく昼寝。2時頃、岡本橋を覗くと誰もいない。車の目の前で釣れるので楽チン釣り場です。誰かオトリ缶漬けてあります。ここで釣って下の釣り場へ行ったようです。やりまくりの釣り場なので、パターンを変えて0.1号ナイロンで泳がせ釣りに徹します。上手の深瀬でゆっくり上へ登らせて行きます。コツっと小さなアタリです。この時は掛かり鮎はおとなしいのですが、引っ張り合いになると凄い馬力です。対岸の草に巻かれるとお終いなのでサオの弾力を一杯に使い、応戦します。夕方、手長エビを取りに6人ほど下流で川に入り、バチャバチャし始めると、鮎が騒ぐのか良く追いました。上は21cm~23cmが4匹。下は15cm~18cmが14匹。と大きさが極端でした。本日の釣果1+21+18=40匹連日、釣れている美山大橋の様子。70匹・75匹・40匹と釣れています。赤シャツ、赤ベストの男です。(写真の釣り人は関係なしです)釣っていたら見学の価値あります。今の時期の鮎釣りの勉強になりますから。ヒマな人は1度覗いて見てください。
2008.07.27
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7/25(金)熊野川へ。2時30分出発です。早朝、発電所のすぐ下手。左岸に良い石が入っているのですが・・・・。なんと水が無い!先週3連休で三和大橋周辺は釣り荒れ。友人4人で行って昼まで最高が6匹。あとの3人は0との話。かなり苦しい川になっています。周辺約50人くらい入っていたらしいです。三和大橋渡って小道を下流へ走ります。6時、高田川の合流する上手で釣り始める。上から下の瀬肩まで何の変化もないトロ瀬です。どこも底石がぎっしり詰まっていて、鮎には申し分ない環境です。けれども、どこで釣ればいいのか見当がつかないのです。対岸へ渡って釣ったり、瀬肩の分流、上流のへチとやりましたがアタリなし。粘っていれば何匹かは釣れると思いますが、不安が先に立ち、1時間ほど釣って移動することに。朝里という所へ行きます。見事な滝のある所です。滝の駐車場からかなり歩いて釣り場へ。瀬肩の中ほどのあるボケ波へオトリを送ると、すぐギューンと下流へ引っ張られます。まだ釣れる心の準備ができてなくて対応遅れる。ムリに引き抜こうとしたら、身切れでオトリ鮎のみ飛んできました。気を取り直して養殖2号でやるとやっと17cmが掛かる。下の瀬が気になり、このオトリを持って瀬の脇を釣ります。何回か、底バレのあと、吸盤ドンコの猛襲で再度瀬肩へ。ドンコいっぱい釣って、背中に張ったら肩こりにいいかも・・・・。立ち込んで対岸の落ち込みで掛かりましたが小さい。このポイントでは多くは望めないと判断し、上流へ移動することにする。ここで3匹。志古の船着場へ行きます。ジャリ道というよりジャリ堆積場の感じで全体柔らかい。いつもはスイスイ走るのに深みにハマリ、カメ状態に。JAF呼びます。新宮からなので1時間以上掛かると言う。しかたないので鮎釣り開始!ここも掛かるのですが15cmばっかり。JAF来たのはいいのですが軽四でした。それで引っ張るとJAF車もスタックです。(笑)「私もJAF入っとるさかい、JAF呼ぶわ。」とワケわからんこと言う。しかたないので再度鮎釣り開始!上手の新宮から来た釣り人が慌しい動きをする。どうもサツキマスらしい。「タモで掬った。」と言う。ほんまかいな!見事な魚です。ルアーか何かで釣られ、弱って泳いでいたみたい。1時間ほどしてウインチ付きランクル登場。やっと引き上げ成功です。このあと、再度スタックしたのですが新宮から来ていた親切な釣り人に引っ張って戴きました。お世話になりました。しかし手の掛かるおいやんやなあー!・・・・で、車スタックしない宮井大橋の上流へ走る。右岸の道路下の瀬をやってみます。ここは良く掛かりましたが15cmの小型鮎ばかり。まっ黄色。いくら掛けても大きいのはいませんでした。ここで9匹。最後は赤木川合流の下手の瀬肩へ。ここは得意の場所で、最初からまっ黄色のが掛かります。でも型はイマイチ。15~18cmくらい。12匹。本日の釣果0+3+4+9+12=28匹赤木川近くの温泉に入り(約10分入浴、早い早い)新宮へ夕食を食べに。氷仕入れ、再度赤木合流へ戻ります。川原に大の字になり満天の星。爽やかな風。自然のベッドでそのまま眠ってしまう。
2008.07.27
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前日、終わり頃足元が滑るので見るとベリピタのフェルト部が無い。危なくて釣りにならないので、夜鮎タビ買いに走る。ベリピタいうのは、磨り減って交換して価値が出る商品やけど、交換までに3足ともこうなった。こんなのクレームモノやんか。欠陥商品は2度と買わない!いや!それともおいやんの足クセが悪いのか?えらいすみません!なんせ異常に「かかと部」が擦りへります。早朝、鳥と一緒に起きる。4時30分に川に着く。することないので5時前に入川。(笑)今日も元気いっぱい!水温27度でもう追うはずや。こうなると朝瀬、昼トロとかは全然関係ない。速く川で竿出した者勝ちや!昨日の続きで、左岸の瀬肩からやり始める。周りが静かなので鏡で釣れるはず。やっぱりいきなり瀬肩の鏡でビュウーと目印が走る。18cm級。人が多くなるとここは、警戒心強く釣れない。鮎もこんな朝早くから、釣り人来ると思ってないのですわ・・・・。(笑)ウキウキで「昨日と一緒や!一緒や一緒!」唄歌いながら釣る。入れ掛かりでもないが、釣り下り9時過ぎまで15匹。昨日よりやや小さくなった。チーム関○組7名ほど来る。二日酔いでみんな遅い出勤らしい。日高川好調でほとんどの釣り人が集中してるみたい。メンバー達と情報交換。前回、おいやん釣れなかった千鳥下流は、どうもこいつらが釣ったあと入ったらしい。今は下の岩盤含め絶好調らしい。キャンプ客も押しかけて川原はにぎやかになってくる。上流の竜神は、大会があるのかもっと混雑しているらしい。とのことです。しばらく昼休み。下流の種苗センター前へ車で移動。ここも目に付くポイントで主な所はピリッともしない。旧松瀬橋の下流で3匹のみ。岩盤に付いているが追わない。時間がすぎるだけ。旧松瀬橋の上流へ歩く。炎天下やけど元気に右足、左足、と歩きます。上の瀬から淵まで釣り下り4匹しか掛からない。おかしい?どうも釣り易いのできれいに取られているようだ。気を取り直して、最上流の右岸のヘチを泳がす。昔の面影が残る、チョロチョロと石が縦に並んでいる所です。ここは大会でいつも決まって3匹掛かる場所です。 やっぱり思った通り3匹きっちり掛かりました。良型で満足!その下手に絞込みの流れがあり、ここで大型がきました。釣り難い所だけ残っています。7匹追加。16時頃、もう1度松瀬に戻ります。18時30分までやって7匹追加しました。もう川には誰もいません。おいやんの腕ではこれが精一杯の釣りです。2日間、夏を堪能しました。年を取って益々元気印です。15+17+7=39匹釣果の一部、ボリューム満点の鮎です。
2008.07.22
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夏が来ました。青空の夏です。20日(日)3時起床。半パン、Tシャツ、サンダルの格好で支度します。どこへ行こうか迷う。選択肢多いと困ります。テレホン聞くと熊野は発電しないようなので、日高川へ。写真は坂本橋上流。「みちのく」で聞くと「迂回線は昼から水温上がり、温泉。」とのこと。朝夕が勝負とのこと。なるほど!朝1はここ、誰も居ない千鳥橋の上流に入ります。もう何年も釣ったことがないのですが降りて行きます。ずいぶん砂利に埋もれて大きな石が少なくなっています。朝1の水温。27度。015ナイロンを張る。川を見て変化のある所が好ポイントで、確信を持ってここへアトりを入れます。オトリを放して5秒でピューと下流へ走りました。キラーっと底で光ります。しかし底バレ。気を取り直してやり直すとすぐ18cmが来ました。しかしあとが続きません。釣りやすいところは抜かれているみたい。すこし上の絞り込みのヘチでちょっと入れ掛かり。座り込んで何もしない釣りです。ここで16匹。昼に場所移動、ウロウロして空いている場所を探します。日曜日なのでどこも満員です。観音寺へ降りて行きます。先客3名が終了みたいで、車移動するようです。釣ったあとなのであまり期待せずに竿を出します。ところが、わからないもので右岸側から入り、左岸よりの流芯で入れ掛かりでした。全部まっ黄色。日高でここの鮎が1番黄色です。1度やってみて下さい。黄色の意味が判ります。ここで18匹。20cm級の良型が多かった。15時過ぎ、ここへ来ました。三百瀬橋。下で今頃、弁当食べてるのが居る。なんか見たことある奴やなあー。と思って笑うと、向こうも笑います。同会の部品屋さんでした。(笑)有田川でやっていて、今来たらしい。「有田は良型やけど15匹くらい。」と言う。相変わらず左岸の分流「水たまり」を釣っています。部品屋、2匹。おいやん 2匹。魚影なく30分で終了。夕方、松瀬へ。ここはキャンプ客、釣り客で超満員。上流で竿を出しますがまったく反応なし。18時過ぎ、下流の瀬へ。左岸の瀬肩から釣り下る。バラシ・2つなりで調子落ち。まだ掛かるので、気を取り直して02のナイロンに張り替える。オトリが変わると、即アタリです。そこからほぼ待ったなしでギューンでした。地合が来ました。どこへいれても掛かります。目印見えなくなったので19時30分終了。(笑)良く遊ぶなあー!良型9匹。16+18+2+9=45匹もう1日やると言う大阪から来たおいやん。もう家族に見離されて1人でキャンプみたい。「今日、左岸からやったけど全然釣れなかった」と首かしげる。「夕方、好地合になっただけちゃう。」明日もう1日ここをやってみます。
2008.07.22
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7月15日熊野川へ慶範と仲良く鮎掛けです。本日の発電放水は9時 19.4t9時30分 38.8t11時 72.5t18時40分 38.8t20時 0tとなっております。非常にややこしい放水です。つまり、前日の夜8時から本日の9時まで浅い所には水がありません。9時から徐々に水量が増える段取りです。写真では昼からは濡れている箇所まで水が来ます。鮎の立場になると「私達いったいどこで泳いでいればいいの?」となります。釣り人の立場になると「いったいどこ釣ればいいの?」となります。今日のポイント設定は思案しないといけません。中小河川のギャングと言えば川鵜。熊野のギャングは・・・・?やっぱり居ました。水量の少ないうちに大活躍していました。釣り人に後ろ指を指されますが、生活かかってますのでお許しを!川を荒らしますが、その分年券は¥5,000とお安くなっておりますので・・・・。こんなチョロチョロ流れる熊野川は本年度は初めてです。朝1はここで始めます。水量の少ない内に流芯の鮎を釣る作戦です。左岸から釣るのがgoodなのです。今は軽く川を渡れますが、徐々に水量増えるので止めます。気が付けば確実に戻れなくなります。タクシー雇えば帰れますが、走っていません。(笑)おそらく入れ掛かり間違いないで!・・・・っと入れ込んで真っ先に川の「ど芯」にオトリを入れます。ピクリともしません。????アカが付いてないのか、鮎減水で怯えているのか?1時間で中サイズ2匹のみ。ここはたいしたことないわ。ということで、三和大橋右岸の最下流へ移動。水量少なく、オトリが入るので慶範、しばらく入れ掛かり。おいやん瀬肩でボチボチ。「ここから先釣ったら急瀬に流されプッツンやろなあー」と思ってオトリ入れたら、5秒で思った通り(笑)解ってるのにどうしてそんなことするの?伊勢から来たと言うにいやんの車、増水したら水没する所に駐車している。「キー相棒が持ってるので動かせない」らしい。発電所のおいやんマイクでおがるので気が付き、慌てて移動していた。昼から上流へ移動。朝から右岸でやってたおいやん「ブル掻くので濁ってサッパリあかん。」「小さいの3匹や」と言う。「水増えてきたさかい、これからちゃう。」その後このおいやん、私の下でポロポロと掛けていました。私はトロを015ナイロンで泳がす。13時30分から15時過ぎまで特に良く追った。慶範「チャラでも掛かりだした。」と大喜び。しかしトラブル多く、数増えないとぼやく。おいやん、2つなり(オトリ+掛かり鮎が2つなり切れてしまう)4回。梅雨明けと共に鮎の馬力アップしてきたみたい。今の熊野、大・中・小・ビリと多彩に良く釣れます。面白くなってきました。慶範 2+13+12=27匹おいやん 2+16+18=36匹
2008.07.16
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晴天で釣りをするのは今期では今日(12日)初めてかも・・・・。今日は日高川へ山2つ越えて走ります。いつもビックリするのがこのカンバン。突然、横から車が・・・・!ぶつかりそうになります。(笑)たぶん初めて通るドライバーはみんなブレーキ踏むと思いますよ。「みちのく」でオトリ調達していたら大阪の2人組「原日浦へ行く」と言う。「あそこは鳥獣よけの電気ワイヤーあるので命掛けや。」「あれに触ったらビリビリくるんかいな?」と言うので。「1回やって見たら分かるわ」と大笑い。おいやん橋下の右岸からサオを出す。大阪の2人組、ワイヤーに引っ掛からず左岸を無事に降りてきて釣り始める。右岸はダメ。泥が被り釣れそうにない。鮎掛からず、枝を掛けて仕掛失う。ここはすぐ撤収。下流へ。次は岡本橋。誰もいません。瀬肩で良型が泳いでいます。シワシワで良く掛かりました。次は千鳥橋下流。右岸からの川への導入路、草刈りしてなくて難儀や。昨年までは誰かが善意でしてくれていたのでしょう。それとも漁協の怠慢?下の瀬をやるが即、根掛りでマイナス1。引き舟から鮎飛び出てマイナス2。追いなしで30分で止め!好ポイントだった所が砂で埋もれている。ハイ、次!三百瀬。魚見えないのでパスや。次、玄やんの瀬。おーと、入り口でクラウンが砂に埋もれてスタックしている。大阪の若者3人組。キャンプに来たらしい。「引っ張ったるわー。」と言ってもロープが無い!仕方ないので若者乗せて知らない近所の家に頼みに行く。「うちは百姓してないんで隣に聞いたるわ。」和歌山の人はみんな親切です。ワイヤーとシャックル借りて脱出した。3名釣り人が入っているので、遠慮して上流へ。川の地形変わっていてポイント少ない。16時に場所が空いたので、瀬肩を泳がす。強い流れで良型がよく釣れました。ナイロンで瀬を泳がすので、免疫ない鮎が掛かります。本日20cmオーバーが7匹で、良型ばかりでした。ナイロン0.15は強い。ライン切れなし。これは結束の方法がポイントで最大限の強度がでます。今日は瀬の釣りで、目印を最大に上げて、意識してイトを水中にたくさん入れてやりました。アタリの反応がにぶくなりますが、また違う楽しい反応が出ました。成績は32匹。愛竿2本とも入院中。今日使った安物のサオの方が良く釣れるなあー・・・・。(笑)
2008.07.12
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7月9日、三和大橋下流。中州が顔を出して水位は低くなっていた。前回の写真と比べるとよく判ります。ダム放水はないのですが、相変わらず発電放水量は72.5トンで濁流です。前日、天川でコケて愛竿の元部を折り、テンションかなり低い。慶範と4時出発。おいやん上流ポイントでやり始めるが、さっぱりアタリなし。何も悪いことしていないのに、ウグイと吸盤しか掛からへん。(笑)慶範下流ポイントでほぼ入れ掛かり。サオを垂直に立てて上手に釣っている。絶好調の様子。もう10匹掛けたと言う。明と暗がはっきり。たまらずアタマを下げてオトリを借りる。元気印のオトリを付けて瀬でやると・・・・。「んー・・・・」なんか「ピーッ」という感じでサオに何の抵抗もなくなる?鮎が掛かって、瞬間に穂先のイトが外れて何もないのです。(笑)だいたいダイワの竿でやると年間3回この現象が起こります。ハイ。しかし、何もこんなときに起こらないでよ!もうー(泣)もうオトリを借りに行く勇気がないので、再度色の変わった養殖で瀬を引きます。掛かる所は解っているのでジーと止め待ち。しばらくして良型がビューンと来ます。オトリが変わってここでほぼ入れ掛かりになりました。なんや簡単やん!手前・真ん中・向こうと筋を変えて釣ります。最初のポイントに拘ったのがいけません。もっと早くここでやるべきでした。ここで慶範23匹。おいやん20匹。昼から移動。三和大橋周辺をウロウロ。右岸、赤木川上下を探り、左岸ゴルフ前へ。周辺は便利が良いので釣り人多く、釣り荒れ気味。掛かり鮎が小さくなってきたみたい。釣り人触ってない所がまだまだたくさんあるので探してみてください。最後にまたトラブル。穂先と2番が固着してたためません。これはメーカーに出さないとムリみたい。本日の合計釣果慶範33匹。おいやん30匹。
2008.07.10
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7/5(土)三和大橋より下流十津川第2発電所放水24時間72.5t+二津野ダム放水30tで濁水です。中州が見えるのでこれでも前回よりは水は低いようだ。ガソリンスタンドで給油する。伝票にサインすると0がやたら多い・・・・。良く見るとなんと380000円。「いつから値上げしたの?」「お気の毒ですが今からです・・・・。」ウソやろ!となりのオバはんも30万ほど支払いしている。「払う。」「払わへん。」の押し問答でうなされて2時に飛び起きる。今日は燃費の良い4wd車軽四ダンプで出動です。5時30分オトリを入れます。手前左岸は北山の澄んだ水です。あいにく朝から雨模様。「こんな早うから追うわけないわ」思って泳がすといきなり目印が左右に揺れる。まっ黄色の鮎がイカリを咥えて上がってきた。この周辺で17匹。昼過ぎから青空が見えます。ここまで下ると全体が濁っていますが釣れました。いきなり足元で3連発。瀬は小型、トロは良型でした。熊野川平均サイズの鮎本日の釣果は計27匹。そろそろ梅雨明けかな?
2008.07.06
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日曜は雨と決まっている!29日(日)3時30分和歌山組3名で出発。吉野鮎研究会の例会に出席です。行き先は三重県名張の青蓮寺。この雨ではおそらく釣りにならないかも・・・・。曽爾村の解禁らしく、5時過ぎでしたがもう竿が並んでいました。午前中、釣った場所。雨が降り続き、増水そして少し濁りが入ってくる。まあ、この天候で竿出せるだけでも幸せ?かも・・・・。10時までアタリなし。やっと瀬で止め待ちして掛ける。すべて放流モノで17~20cm、良く肥えた鮎でした。12時集合。雨なので橋の下へ集合し、全員イジケる。鮎と引き換えに鹿肉を調達して頂いた。午前中の釣果。じょうず組とへたこ組が見事に分かれました。(笑)この川はクセモノで難しい。じょうず組の仕掛朝やん サンライン 0.15 フロロゲキ 6.5 4本イカリ ハリス1号ゲキ 7 4本イカリ ハリス1.2号常時背バリ(とにかく普通の背バリ仕掛と異質です。朝やんスペシャル背バリ) この仕掛はどうも理解出来ない?たっちゃん東レ 金属 003サオ ダイワ穂先チタントップイッカク 7.5号 4本イカリハリス 0.8とにかくハリスを多くだす釣り方で、指4本くらい。引き釣り。まーちゃんナイロン 0.15ハリ 3本チラシ 7号(角度が120度それどれ違う)みんなそれどれ個性の強い仕掛です。(笑)おいやん昼から計17匹で終了。帰り道、曽爾の友人宅へ寄る。本日曽爾川解禁でナイロン0.25がブチブチ切られたとのこと。20cmオーバーらしいです。
2008.06.30
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本日、製作をお願いしていたクラブワッペンが到着しました。とても奇麗な仕上がりです。左ークラブのイメージワッペンです。5色使用でメリハリがあり、川の流れのラインがお気に入りです。「おーい!みんな川へ帰ろうよー!」こんな感じです。右ー個人名ワッペンです。各自、会の名を汚さないように・・・・。製作は「OZAWAパンチング」 桐生市小梅町2番7号0277-44-3411小澤さんとは村田軍団杯が日置川で行われていた頃、一緒に釣りをしました。もう遠い昔のことですが、懐かしい記憶が残っています。今回たいへんお世話になりました。
2008.06.26
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21日(土)早朝日高川へ走る。椿山ダムから放水していても、迂回線でなんとか釣れるだろう。・・・・甘い考えでした。増水でとても釣りになりません。奈良3人組と待ち合わせ、有田上流へ引き返します。梁瀬大橋下で地元の方達が草刈をしています。下流では草とゴミの入れ掛かり。とても釣りになりません。・・・・ここへ移動。しかし小さい鮎しか掛かりません。(10cm~15cm)3人組は早く帰るとのことでここで練習です。おいやん、昼から再び下流へ走ります。有田川ガマの瀬の肩。少し色の良い所があったのですがパス。どうも釣欲湧かない。再び日高川支流、寒川(そうかわ)へ走り、2時間ほど竿をだしました。ここでは16cmくらいのを5匹。でも綺麗な鮎です。寒川上流の林道を走って竜神へ抜けます。途中、こんなところがあり、水を飲んで寿命を延ばしました。竜神でしばし考えます。「このまま帰るか?どうしましょう・・・・。」しかし車が勝手に家と反対方向に走りだしました。こうなると仕方ありません。(笑)夕方から竜神~中辺路~本宮そして熊野へ。元気!元気!早朝の熊野川。雨が降り続く中、右岸から竿を出します。日曜なのに何と発電放水70トン。7時から出すので、関西電力の係りの方が釣り人に注意に廻ってくれました。日曜は発電やめてよ!係りの方もたいへんやし・・・・。昨年より流れが変わって、直線的になっています。いよいよヒドイ雨です。ドッドッドーという感じです。(笑)雨ひどいとき良く掛かります。だから決して止めません!雨止んだらアタリが遠のきました。なんでやねん!おいやんの周りでウロウロする釣り人が約1名います。顔をよく見ると同会のたっちゃんでした。(笑)「この大雨に変わったのおるな!」どちらもお互いそう思って釣っていたのです。「釣りに行くとこ無くてきのう下北の西川でやってん。」今日はおいやんと運命を共にする気です。昼過ぎから、みるみる増水して、とても釣りどころじゃありません。こうなると野鮎も非難体制でとても追い行動はなし!14時納竿。16匹の釣果でした。(12~19cm)赤木川からすごい濁流が・・・・。帰り、大塔川、十津川系支流は凄い濁流でした。大雨でしばらく鮎掛けはあきまへんわ。悪アガキはこの辺で終了。
2008.06.22
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19日、紀ノ川漁協の河川美化などの催しがあり、ちょっと行って来ました。紀ノ川市の竹房橋周辺です。役員の方達がゴミの収集をしてくれてました。紀ノ川を紹介するテレビ撮影があり、枯れ木もナントカの賑わいで竿を出します。オトリは漁協が用意してくれてました。橋の下右岸の浅瀬の石が奇麗に磨かれていて、アユがたくさん居るようです。HO氏、おいやんどちらも何とか3匹釣れました。放送は読売系 7/2 朝6時45分。
2008.06.19
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有田ダム下流へ行ってみます。いつもよく釣った所。手前の岩盤は真茶色になっていて釣欲湧かない。例年だと、食み場になっていて光っているのに・・・・。今年は鮎が少ないのでしょうか?ここへ来ました。錆びたレールと朽ちた枕木が素敵です。誰も居ないはずなのに、駅舎から白い女の人が出て来て、おいやんに会釈します?えー!一体この人誰なの?線路の向こう。少年の頃はみんな映画の1シーンのように線路の向こうに未来が輝いていたのですが・・・。3年前に廃線になり、歩いて行くと線路の向こうは公園になってました。(笑)通称「駅ウラ」のポイントです。釣り人が何人か集まってきます。「昨日、そこそこ上手な人やったけどアカンらしい。」と言う。その人より上手なのか、急いで対岸へ渡り瀬で竿を出すようです。おいやんは瀬肩の手前左岸のシワを釣ることにします。ここはいつも付きアユ3匹釣れるはずです。やっぱり予想通り釣れました。3匹です。20cmあります。対岸へ渡って同じ所を違うパターンで攻めます。小型3匹追加。10時になると釣り人誰もいなくなりました。誰も釣れてないようです。朝見た白い女の人が後ろで見ているので、気色悪くなって上流へ移動します。松原~粟生~四村川支流~清水~湯川支流~と見て周り、どこもパスします。どこも釣れる気がしません!昼になり、気になっていた井谷釣り橋の最下流の瀬尻でやります。いつも黒鯉が3匹泳いでる所です。ここだけ砂ジャリで白かったので釣れそうです。ナイロンの0.1に張り替えて上へ泳がして6匹。14時、雨が降り出したので、最後に瀬の付きアユを3匹獲って終了しました。そろそろ冷水病にやられたアユを見かけます。クルクル回りながら流れてきます。下あごが赤くなっているのが多いです。今はかなり厳しい有田川です。
2008.06.16
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雨で10cm増水です。好天に恵まれて釣り人多い。瀬はアカ腐りで釣る気なし。橋下のチャラ瀬で泳がそうとやり始めます。しかし養殖のメタボのオトリじゃうまく泳ぎません。ヨタヨタヨタ・・・・15分ほどでダウン。釣り人2名場所移動で居なくなり寂しくなります。不安になってオバちゃんに聞くと「このへんはアユない」と言う。おばちゃん自信を持って言うのだから間違いない!湯川の出会いまで下がり川を見ていると向うから1人「おいやん」が寄って来る。「あのー・・・・」「・・・・今年の有田はどんなものでしょう?」と言う。どこかから来た「ヘタコの釣り人」やと思って解禁からの話をすると、漁協の組合長さんでした。(笑)どうも失礼。「いやいや、しかし今年の有田の説明はあなたが私にするものでしょうが?」この日、冷水病が出てきていないか不安で見回りしているとのことでした。場所移動したのですが、さっぱり釣れません。場所ムラがあり、釣れた所を良く聞いて入らないとエライ目に遭います。いや逆かも?釣れた所はペケ?おいやん7匹。一緒に釣った大阪の方3匹。ヘタコ同士の低レベルマッチは「ふるさと」が鳴り響き終了。帰り道、川からマスターズチャンプの森岡クンが颯爽と上がってきました。フィッシングの取材だったそうで50匹位釣ったと言ってました。さすがです。釣っている人もいるのです。まあ、しかし30匹位にしておいてください。50はとても許せません!(笑)
2008.06.13
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「しびれた!」と言っても・・・・けっして良く釣れてじゃありません。(笑)水が冷たくて足がしびれました。昨夜、和歌山はまた雨が降り増水です。しかたなく昼から天川へ上ります。ダム下へ行くと、やっぱりHO氏と袖乃松さんがいました。(笑)声を掛けると、雨のあとで低水音。追いがないというより、鮎がほとんど見えない状態。ペケ!オトリを1匹頂戴して上流へ。しばらくしてアタリがあり、大石の後で掛かる。ちょうど大石の真後ろに掛かり鮎がいます。右?左?どちらに廻すか迷ったらポチャと音がして落ちてしまいます。大ショック!「迷ったら下流」と決めておこう!弱り鮎ではこの窮地を脱出することがとてもできない。アタマ使え!しかしアタマ固い!そやそや、背バリをセットしてこの辺りで一番強い流れでじっと待つことにします。カサコソ・・・・と動いて掛かりました。1時間後のことです。そのあと1匹追加でダム上へ移動。ここは水量豊富ですがとにかく「ひゃこい」のです。立ち込みはかなわんので対岸へ渡り、ひたすら泳がせの練習です。ここでも底バレが多く、追いは渋い。おいやん計3匹のりっぱな成績。足しびれ、泣きながら山を降りる。
2008.06.12
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おいやん今日も10時にここへフラフラと落ちてきました。Yさんの同僚2名と慶範が本日のゲスト。別荘前に6名入川です。連日攻められて本日追い鮎が無くなり苦戦です。いきなりTさん良型を2連チャン!タモでキャッチ!みんなで拍手したのですが・・・・「2つともウグイや!」とぼやいています。「ウグイ釣るほうが難しいやろ! こんなに鮎のほうが多いのに!」そんな・・・・余計なことを言ってはいけません。悪口が祟ったみたい。おいやん最初からハエジャコ2連チャン。(笑)これでオトリダウンする。そのあと目印飛ぶが、向こう岸のアシに走られ切ってしまう。これもアマゴみたい。(泣)言わなきゃ良かった。調子最悪!お昼にします。全員2つとか3つとか言っている。釣りの発想の違う慶範だけがオモリで止めて12釣ったみたい。熊野のクセが治らず頑固オモリやがな。昼からも、追い鮎無いみたいで全員苦戦でした。本日の成績慶範17水取13おいやん10山田9寺村7+うぐい2下流を見に行くと、HO氏が昨日と同じ所を攻めていました。すごく浅いチャラです。釣果を聞くとやっぱり40オーバーしていました。「自然に何も操作せずに泳がすと勝手に掛かる」そうです。言葉では簡単。しかし実行は難儀。鮎掛けには手が何本も必要になります。でも2本しかありません。こんなときのサオはこうやってください。決して石に立てかけたり、置いたりしてはいけません。高級なサオほど少しのキズで折れますから。
2008.06.10
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弓で矢を射るとビューと飛んで行きます。「おいやん」解き放たれ、そんな風にビューと飛んで行き、落ちた所が有田川・久野原。(笑)Yさん昨夜はお隣りさん達と連夜のカラオケ宴会で奥さんとお泊まり。10時頃から優雅にボチボチと鮎の段取りをします。昨日、一昨日は釣り人でごった返していましたが、周辺誰も釣り人なし。薄日が差し、掛かりそうな雰囲気です。おいやんはナイロンからメタル003に張替え、瀬を攻めます。今期は「ナイロン1本で初心に帰る」と固く心に誓ったのに・・・・。アンタ!もうコロっと心変わるの?釣り難いキツイ流れがアタリ場所で、ほぼ予想通り釣れます。Yさん深いトロ瀬のへチ穴場1箇所で20ほど掛けたそうです。さすが!夕方、屋外スピーカーから釣り終了の合図「ふるさと」の曲が流れたので終了します。おいやん30匹。Yさん37匹。HOさんから連絡。偶然、橋下流で釣っていたみたい。HOさんは良型40匹オーバー。昨日釣れた鮎は腹ペチャで細長く痩せていましたが、今日のはちゃんと食んでるのが多くお腹が膨れていました。Yさん開きにして1夜干しにするので腹を割ると、やっぱりたくさんコケを食んでいました。1日違うとこんなに鮎が肥えるの?不思議です。天気が良く、日に日に川に慣れ、石のコケを食んで大きくなっていきます。明日天気になーれ!
2008.06.09
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有田川ダム上流の一般解禁です。6月7日はVIP特別解禁でお金持ちが釣ります。本日8日よりおいやんら庶民にも開放となっております。昨日は良く釣れたみたいです。100匹とか70匹とかの声を聞きます。釣友Yさん宅セカンドハウスへお邪魔しました。1人でコツコツと自力で建てました。基礎から10年かかったそうです。りっぱな丸太の建物が完成していました。鮎釣り三昧を夢見て、川の前に建てました。すぐ前が川で、好ポイントとなっております。「この前に泳ぐ鮎は俺のもの」と豪語します。こんなのも作って、塩焼きの準備OKです。「会社4日連続で休み!」「鮎三昧や!」とのことです。Yさんの釣果です。44匹。瀬を中心に金属糸スリーでの引き釣りでした。おいやんナイロンで25匹で終了。オトリが弱り、釣れないという老人に場所を譲り、オトリを差し上げました。10匹くらい釣っていたみたいで、「おばの土産できたわ」と大喜びで帰られました。この「老人の笑顔」が今日は一番嬉しく、よかったなあー!花園周辺が良かったみたいで60匹、48匹、42匹、36匹。友人からの報告です。
2008.06.08
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6月6日、天川3日目です。昼までに仕事を済ませ、また山の上へ走ります。川でHO氏、大阪のSさんも一緒になりました。Sさん仕事を休んでの鮎修行です。ダムから放流していて昨日より15cm高く、適度な水位です。水温15℃。HOさんの釣りスタイルです。基本的に竿の操作、引き抜きはすべて片手です。とてもマネはできません。いつもニコニコ顔で釣っています。竿はピタッと止めてブレません。余裕の釣りです。先客3名ここで釣っていたのですが、釣れなかったのか居なくなりました。HOさんがやるとウソのように掛かります。ホンマかいな!見ていても良く解らない不思議な釣りです。HO氏のここでの釣果です。本日の合計は30匹オーバーでした。たぶん本日天川にこられた釣り人は信じないでしょうね。おいやんは昼過ぎから16時までで12匹でした。HOさんからのアドバイスですが「鮎を掛けよう」とする意思がまだまだ強すぎるそうです。もっと落ち着いて「自然に止めない」と掛からないとのこと。解っているつもりですが、難しいです鮎掛けは・・・・。今日の大ヒントを固い頭に叩き込んで明日また挑戦します。(笑)
2008.06.06
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10時に到着。ダム上の水温なんと12.5℃。手をつけると痛いほどの冷たさだ。左岸(○印)をやるが5匹でストップ。流芯はまったく反応なく、全部手前のワキを泳がせて掛けた。瓦屋Yクン。良い感じで掛ける。下流の瀬で良型を掛けてきたようです。寒くて痙攣を起こしそうなのでダム下へ行くことにする。周りの釣り人も全員撤収。ダム下流は本日ダム放流をしてなくて、昨日と別の川。30cm減水で釣りにくい。5匹追加で本日の釣果は10匹。14時、風雨強くなり早く上がる。
2008.06.05
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6/4 和歌山の主要河川増水で不調。おいやんの本年度は有田、日高、熊野とバラバラの釣行。今日は行く所がなく天の川へと、ますますバラバラになってきた。おいやんのアタマもバラバラ。気の多い性格丸出しや!(笑)大阪のS氏、奈良のHO氏、和歌山のおいやん「ヒマ3人組」で10時過ぎ山の上へ出発。こうなるとメンバーまでバラバラやんか!前日ダム放水で水温低く、川が落ち着く昼からが地合とみてゆっくりの釣行です。大和屋さんで昼ごはんを食べて昼前にダム下へ。上流の瀬は先行者が5、6名入川していたので遠慮し、誰も居ない下手のトロ場を釣る事にする。仕掛けもバラバラで金属は止め。本日は015ナイロンを張る。水温13.5℃・・・・ひゃこー!オトリ鮎1匹づつなので慎重に大石周りを泳がす。スーと上へ目印が動くとピッピッーとアタリがでます。1匹目は真っ白な15cmが申し訳そうに上がって来ました。この周りで5匹。上流の釣り人がいなくなったので、移動して瀬でやってみることにします。ここは背バリに5.5号の4本イカリに変えます。先行者は、強い流れをやってなかったみたいで良く掛かりました。何故か本日何のトラブルもなしで、気色悪い(笑)15時30分頃、早上がりします。初期にしては黄色い追星もくっきりあるのもいて、まずまずの鮎でした。おいやん15匹の釣果です。帰り道。道路工事の時間待ちで、前に白い乗用車が止まっています。右前の車体が凹んでいて、先ほど事故したみたい。待つ間、ヒマなので「一体どうしたの?」と声を掛けます。話をすると男女2人で温泉帰りとのこと。男が酔っ払ってガードレールにぶつけたとのことです。危ないので女が替わって運転していました。しかし・・・・どうも夫婦じゃないみたい・・・・。お笑いです!・・・・悪いことはできません!・・・・世間は狭いです。男はHO氏の知り合いでした。(笑)それから凄いスピードで逃げるように走り出します。逃げてもアンタ、もうバレバレでっせー(笑)この男、帰ってヨメはんに事故のことをどう弁解するのか何故か気になります。(大笑)
2008.06.04
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6/1熊野川の解禁日です。慶範の車で4時出発。まったく期待はしていません。写真はコバイケイソウ「プロトベラトリンの毒性が強く、トリカブトのアコニチンに匹敵する猛毒をもつ。」こんなんかじったりしてはいけません!(車中の話)慶範22日に救急車で運ばれ、受け入れ先がなく病院たらい回し。30分後、やっと五条病院へ。原因は山菜「ギョウジャニンニク」と思って生でかじったところ、嘔吐、意識朦朧に・・・・。病院では山菜の毒に対応する手当が分からないと言う。とりあえず、点滴打ってもらうころには、血圧34に低下、脈拍ほぼなしの状態に・・・・。意識がなくなりかけたとき、医者が助手に小声で「家族の皆さんを呼んでください」と言う。低い小声で言うので危機感増大!身内が入って来て、皆がいきなり手を握るので「これは、いよいよもうあかん!」と思ったそうです。意識がなくなり、何時間か経ち気がつく。「あの世か?」と思って様子を見るとまだ「この世」だったとのこと。(笑)あとで食べた山菜を調べると「コバイケイソウ」と言うのを食ったとのことです。「熊野の解禁に来れてよかったわー!」体内の毒が全部出て今日はウキウキです。(笑)竹筒展望台。川を見ていると、偶然奈良の釣友と顔を合わす。相変わらずの笑顔に逢えて良かった。やっぱり来る人は来るのですね。(笑)・・・・でも釣る前から諦め顔。話は過去の栄光しか出てこない。下流へ行くそうです。瀞大橋上流もうすでに何人か竿を出していました。橋上流右岸へ行き、9時頃竿を出しました。ここは川底にびっしり石がありOKです。しかし、色は悪いなあー。水温15度。ひゃこー!水位は約30cm高。底石、アカ腐れですが、黒い石には食みアトがあります。上流の島津の瀬はジャリに埋もれてダメポイントになっています。入れ替わりたくさん車が来るのですが、川を見て引き返して行きます。昼前に慶範が瀬肩の流心で1匹釣れました。おいやん5回アタリで0匹です。底バレとポッチャンです。イカより確率の悪い釣りになりました。(笑)まあー今の熊野はこんなものでしょう。玉置口の瀬。右岸からの支流の砂が入り込み、釣り場が埋まっていました。かつての面影は残念ながらありません。帰りは169号で。熊野の鮎は予想通りまだまだ早いです。釣友達から情報のTELたくさんきます。今は常識通り放流小河川で良く釣れています。熊野の心地よい風に吹かれ、雄大な山を見て帰路につきました。
2008.06.02
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28日早朝の有田川。橋の上から川を見ていると「おはようございます!」と背後で声。有田の重戦車ー上西クンでした。日高川の迂回線へ行くか、有田の粟生にするか迷うおいやん。「日高は釣れてるよ」とのことで、山を越えることにします。途中でTEL.くれて「昨夕から濁りがきつくなってきてる」とのことです。とても親切なアドバイスです。本人は本日仕事とのこと。「みちのく」へ寄る。相台の「おとう」はもういつもの椅子に座ってなくて寂しい限り。天国でみんなを見守ってくれています。奥さんの情報では「村田氏昨日40匹」とのこと。20cmクラスが掛かるそうです。「地獄」で入れ掛かりとのこと。川中迂回線に「地獄」という釣り場があり、岩盤がムキだしでいかにも地獄を連想しそうな地形です。長子橋の上流。別荘ウラの上に入ります。いつも決まって8匹釣れる場所です。ここは間違いなく8匹釣れます。しかし濁りがキツイなあー。仕度をするとベストの左ポケットに膨らみがありません。「しまった!」仕掛け巻を全部忘れてきたのです。昨日「金属太」「金属細」「ナイロン」「予備」とマジックで書き直し、入れてないのです。予備の水中糸はあるので、車の中をガサゴソ。建設作業に使う水糸が出てきました。これを天井イトに代用します。蛍光ピンクで太くて見やすく優れもの(笑)この方が良いです!確信を持って、絶対掛かるポイントへオトリを入れます。・・・・1時間、何も起こりません。オカシイ!岩盤底の深いところで根掛りです。サオをシャくるとカニがオトリ鮎と一緒に上がってきました。急所噛まれてオトリ鮎即死やんか!養殖2号たのんまっせー!気を取り直して、絶対掛からへんポイントでボーとしていたらブルブルと下流へ。口掛かりの17cmがきました。これでエンジンが掛かり、連続5匹。全部背掛かりです。写真は20cmの綺麗な天然鮎です。日高の鮎は大きいなあ-。昼弁当を食べていると大きな蛇が寄ってきます。見事な太い蛇です。普通、人間がいたら逃げるのにおいやんに寄ってくるのです。日高の蛇は人間怖がらへんのかいな・・・・もうー・・・・かなわんわー。どうもおいやんの廻りから離れようとしません。この蛇と仲良しになってから調子最悪になります。掛けてはポトンと何回も落とすし、「2つなり」も2回記録(笑)。広い川には誰もいなく、おいやんと大蛇だけです。何やら気色悪くなってきて14時に納竿。お持ち帰りは17cm~20cmを5匹のみ。原日浦橋より下流。とてもサオは出せません。15時過ぎの有田川、粟生の様子。釣り人釣り場へくまなく入ってました。夜からまた雨が降り続いています。
2008.05.29
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解禁前に和歌山はすごい集中豪雨でした。26日解禁日。川を見に行きます。有田川上流部です。上流ほど濁りは薄く、下流へ行くほど濃くなっていました。ダム上解禁は6月7日。川がきれいになって有望かも。清水の棚田。「あらぎ島」田植えが終わったところです。もう少し緑が多くなるとシャッターチャンスになります。有田川が蛇行し、写真左上から流れ、クルリと廻り、右上へ流れて行きます。二川ダムから放流していました。濁流です。釣り可。支流の四村川。何人か、やけくそ気味でサオを出していました。お笑いです!後日、釣友Yさんからメールがあり「写真のこの2人組は友人で、一緒に来ていた」とのこと。本人は橋のすぐ上で釣っていたそうです。8匹釣れたと連絡ありました。釣れそうなポイントが何箇所かありましたが、本日はヤメ。誰も掛かっていませんでした。本流はこんな状態です。アカは飛んでしまったみたいです。鮎はその年の魚の遡上を占うので「鮎」という立派な字なのですが・・・・。最近では天然遡上は諦め気味。悲しいかな・・・・。占うのは冷水病がないか?鵜がたくさん来ていないか?が鮎釣りの入川基準になりつつあります。「天然遡上例年並み」と書くスポーツ誌。「例年並み」と言うのは確かに合っているのです。ウソではないのです。ただ「例年並み」ならほぼ絶望の川が多いと解釈します。往年の遡上鮎は見れません。「しばらく」と言うより釣りになるのは「かなり」先でしょう。午後からダムからの放水は止まりました。待ちに待った鮎解禁日。釣りはダメでも「阪神サヨナラ勝ち」で気分上々!
2008.05.26
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「鮎掛け」をやりだすと何もかも忘れ夢中になってしまう。誰かにシーズン中に鮎以外のことを話し掛けられても「ンー」と答えるだけ。暑さも加わって自分自身が解らなくなってしまう。そんな自分が怖い!鮎に「タマシイ」を奪われているのです。(笑)11月になり、社会復帰します。 1 5/26 有田川ダム下 20 解禁日 2 6/10 天川 13 3 14 天川 10 4 18 大又川 23 5 21 熊野川 1 6 25 大内山川 0 スポニチ予選 この川は2度と行かない!(笑) 7 7/ 2 青蓮寺川 36 吉野鮎研究会例会 8 8 有田川ダム上 15 9 10 有田川ダム下 610 12 大又川 711 20 大又川 4212 28 天川 1213 30 青蓮寺川 40 吉野鮎研究会チャリティー大会14 8/ 1 有田川ダム下 2115 5 神通川 26 午前中時間を取って16 10 熊野川 4717 12 有田川ダム下 13 日刊スポーツ18 14 天川 2619 19 紀ノ川 0 昼まで20 19 有田川ダム下 3 昼から21 21 熊野川 2822 26 熊野川 9 吉野鮎研究会例会23 31 熊野川 824 9/ 7 熊野川 2025 10 熊野川 726 16 日高川 62 本年最高釣果27 20 熊野川 16 28 25 巴川 21 闘将村田軍団杯 練習29 26 巴川 11 闘将村田軍団杯 本番30 10/1 日高川 6 関西クラブ対抗戦 練習31 2 日高川 4 関西クラブ対抗戦 本番 32 5 熊野川 2033 18 日高川 134 21 日高川 935 24 熊野川 436 28 熊野川 0 最終釣行。諦めた! 合計36日 587匹
2007.11.02
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10/28慶範が九州から帰ってきたので一緒に熊野川へ最終釣行となる。道中は神様と仏様のことで話は尽きない。結局、おいやんは神の道を選ぶことになり、神主さんになることに?・・・・。(笑)国学院大学へ行かんならん。・・・・そんな漫才トークしていたら2時間30分の道程も短い。もうシーズン終わりだし、ほとんど期待はしていない。どこへ行く当ても無くとりあえず志古へ。ヤナの周辺では地元のおいやんら「落ち鮎獲り」で賑やかだった。天気は快晴。水温朝18度、昼20度。暖かい日和や。水位は前回より20cm増水している。これ以上ない好状況。しかしさっぱり釣れない!(笑)エサ釣りの釣り人がいたので声を掛ける。「どうですか?釣れますか?・・・・」「まあまあやなあー。」堂々としてマイペースで釣り続ける。威風堂々のおいやんや。なんかこの釣り人、ちょっと知人に似ているけどまさか・・・・。まず、こんな所で会うはずないわなあー。思い切って「やっちゃんとちゃうか?」と声を掛けたら、やっぱりやっちゃん本人だった。(笑)なんでここで会うんよー。しかし・・・・!面白いなあー。世の中は・・・・。これは偶然か必然か?友釣りは止めて、さっそく釣り方の講習会が始まり、慶範はやっちゃんの家来になってしまった。(笑)「この釣り方もだいたい4年しないと1人前にはならんのよ。」3年と言わずに4年と言うのが立派や!言う事が違う。(笑)「簡単に見えるけどタナとか餌の流し方とかで差が出るんよ。」「うんうん。」「オモリも浅いとこと深いとこで使い分けるんよ。」「うんうん。」もう、すっかり家来に成りきっている。(笑)見学していると丸いウキが消し込み、合わせると良型の鮎が上がってきた。上にはウグイも掛かっている。魚篭の中は、かなりの数の鮎が入っていた。「今やったら悪くても50は掛かるわ。」「下やったら細かいけどもっと数が出る。」と言う。またマイペースで10mのサオを振り続ける。帰りに川から上がってきた地元のおいやんも「昼までに50ほどや」と言う。水が多いほど良く釣れるらしい。今日はまったくアタリさえなく15時過ぎに終了。おいやん0匹。慶範2匹。中途半端に掛かるとまたその気になるので、この釣果の方が良い。良かった!昨年は11月になってからでもウロウロしたけど、これで悪アガキが終われる。(笑)http://www2.ocn.ne.jp/~who/siteki/my-favorite-thing_Synchronicity.htm友人のHPを無断で引用すると・・・・。今日の釣行は「Synchronicity」そのものだ。無意識の中でやっちゃんに偶然出会い、これは「必然やったんや」と思ってしまう。「もう友釣りはお終いですよ。ほらエサ釣りなら掛かるでしょう。」と教えてくれているのだ!おいやんを正しい道に導いてくれている。やっちゃんが神様に思えてきた。(笑)
2007.10.28
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10/24 五条のHO氏と熊野川へ。車中、鮎の話が止まらない。HO氏今年は和歌山の河川が不調で、昨年より悪かった。ほとんど毎日釣りに行った。増水したときは、天川と兵庫県の川へよく行ったそうだ。それで総釣果は3000匹を超えたらしい。昨年より1000匹少ない釣果とのこと。発電放水は13時から始まり20時まで行う。15時がピークの72.5トンとなる。下流では時間差があるので14時~16時くらいまでが鮎掛けのゴールデンタイムと予想される。水位が上がると鮎が動き始める。ダムに水がないので変な時間に放水するようだ。釣り人にとっては短い追いの時間となり最悪や。9時頃から放水して欲しいところだ。いつもHO氏が釣る場所にはエサ釣りの釣り人がいたので敬遠。HO氏9月の中旬からずーとここで釣っていたらしい。平均20匹の釣果とのこと。仕方なく三和大橋を左岸に渡り、ゴルフ場前へ。浅瀬で川鵜と白サギの群れが居て飛び立つ。鮎はいるようだが怯えて釣れないかも?今の時期、放水があって水位が上がってこないとほとんど釣れないらしい。朝の気温は16度。水温は朝18度。昼20度。深場~浅場に変わる所で4匹掛ける。上下探るが、ここしか釣れなかった。ナイロン015を使った。真っ白な鮎で18~20cmだった。昼からは橋ゲタ周辺で釣ることにする。HO氏すぐ「真黄っ黄の鮎や」と良型を取り込む。おいやんも対岸へ渡り、ジャリ底で掛ける。しかし掛かり鮎があまり抵抗しないので油断して切られた。大きな鮎だったみたいだ。その後アタリなし。14時過ぎてから鮎が動くようで、HO氏には掛かる。もう時間がなく、アタリもないので仕掛けを思い切って変えて見る。初めて0.015の極細金属イトを試すことに。橋ゲタの前の押しの強い瀬開きへオトリを入れ、上へ登らす。細イトなので楽に泳いで行く。抵抗無し。魔法のようにスイスイ・・・・。しばらくして目印がガタガタと揺れる感じのアタリ。これは底バレで背バリとサカバリが外れる。もう1度入れるがまったく同じことが起こる。盛期やったら入れ掛かりやろうけどアタリが弱い。たぶん切られるやろけどなあ・・・・。15時過ぎ終了。本日の釣果おいやん4匹。HO氏4匹。予想通りでした。(笑)R168沿いの休憩所にある足湯。誰でも利用でき、無料。10人位入れる。入っている人は見知らぬ人達やのに話が弾む。10分浸かると気持ちが良くなり腰痛が直った。しかしきたない足やなあー(笑)
2007.10.25
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10/21深夜2時起床。寒いなあー!ブルブル震える。外は寒空、ヒーター全開。市役所横の部品屋へ寄る。今日は日高川へ行く約束やけど、こう寒くなると気が変わって寝てるのちゃうか?・・・・。とても鮎掛けする雰囲気やないわ。いやいや!まだまだやる気あるらしく店の明かりが点いていた。(笑)近所のNおいやんも行く、と準備して荷物を積み込み3人で出発。5時半に川に到着。まだ暗いがな。(笑)うわー寒い!とにかく寒い。とても入る気がしない。1番早い川入りかと思ったら地元のおいやんらがもうスタンバイしている。「ハメ漁」と言って落ち鮎が溜まるのを待って投網を投げる。真ん中に水中の様子を見るのにガラスを付けた装置があった。ここから覗くと川の中が丸解り。鮎を獲る知恵は日高が上や。金曜日の雨で約10cm水位が回復。今日の冷え込みで落ちると読んだらしい。川底に目を凝らしてジーと待っている。でもまだまだ水温は高いようで鮎はいない。アカンと言う。この下でオトリを獲る。部品屋に任せてコロガシで2匹獲るがどちらもオスやった。オトリ対象外。「魚少ないわ」と言うので、三百瀬橋へ即移動。ここでなんとか1匹白いオトリを取れた。オス鮎のオトリで釣っていたNおいやん「橋の下流の左岸分流のチャラチャラで釣れた。」と笑う。とてもこんな所で釣れると思わない真茶色の分流だ。これを頂いて橋の真下を泳がすと速攻で掛かる。「やっぱりオトリ次第やなあー」・・・・喜んだのも束の間。石に擦れたのかプッツンしてしまう。調子最悪や。ところが・・・・。オトリ鮎いなくなりコロガシでも取れなく万事窮すか・・・・。このとき上流からユラユラと銀色の物体が流れてくる。・・・・ンーん!どうやら曳き舟のようだ!淵の深みでクルクルとゆっくり回り始める。これをコロガシの仕掛けで引っ掛けて回収する。この中を開けるとビックリなんと3匹の鮎が!まさに宝の箱である。上流には誰も釣り人いなく、返してあげれないので仕方なく頂戴した。(笑)これで友釣りができる。なんや他力本願の釣りになってきたわ(笑)でも流した本人は悔しいやろなあー。上流の坂本橋へ移動。18日、村田氏が50匹釣ったポイントがこの周辺らしい。あとがないので集中して慎重にオトリを泳がす。小ジャリで目印がスーと走り、17cmを掛ける。やれやれ!橋下流の部品屋も掛けている。○印付近で3匹追加。調子が出てきて友釣りになってきた。上流のサンピン(産品)下で3匹掛けて順調になって来る。上手から赤い集団がバシャバシャと降りてきた。なんやイヤな予感!やっぱり「ちろりん会」の連中だ。昨日、今日は連続で納会らしく十数名、親分は欠席らしい。突然十数名が現れて90分で去って行く。「川の暴走賊」「川のギャング」と一般の釣り人からは恐れられている。(笑)案の上、おいやんと解って「・・・・さん。そのサオの調子見たいので釣らせてよ」と私のスクデットを持って釣り出した。このサオは穂先が細いというのが特色で、ソリッドとチュウブラーの中間性能か?左 高○クン 右 石○クン高○クンのバーサトルとおいやんのスクデットを持って比べると持ち重り感のないスクデットの方が絶対安定したサオに思えた。あとは掛けて取り込んでみないと結論は出ないが、このときは釣れなかった。おいやんにはこのサオが一番合っている。これを使ってからグラスリはまったく使わなくなった。ちろりん会出没してから感狂い、集中力無くなりまた下流へ移動。日当たりは下流の方が良いので下のトロへ。同じ釣れないのなら暖かい方が得や。(笑)トロで釣っていたNおいやん。メスばかり4匹釣ったらしい。優秀や。さっきまで誰もいなかったのに祭りのような賑やかさ。そして急に誰もいなくなってしまう。いなくなると淋しくなる。夕方16時頃、こんな時間に奈良から来たという釣り人が川へ降りてくる。「千鳥橋で釣っていたらなんや軍隊みたいな集団が来て、かなわんのでここへ逃げて来た」とマジな顔で言う。「ああーそうー。暴走賊は下へ行きよったんや。」と笑う。可笑しいなあー!(笑)おいやん9匹。部品屋12匹。Nおいやん7匹。オトリはゆっくりスロースローで大事に大事に。アタリは渋いけど、これがまた堪らない。ほんのちょっとコツっと来るだけ。「この感覚は素人には解るまい!」と、ど素人が悦に入る。これが終盤の鮎掛けや。これもまた楽しいスタイル。オスメスの区別がはっきりしてきてメスをオトリにしないと釣れない。オスは元気に走り廻るが反応しないようだ。おっさん鮎はメスを求めて走りまわる。寒風の中、坂本橋の街灯が点くまで3人淋しく釣っていた。(笑)
2007.10.22
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10/18 3時に目が覚めてウトウトしていたらまた寝てしまった。6時に飛び起きる。日高川の「みちのく」でオトリを調達していたら白いサニートラックが到着。超人村田満氏だ。http://www.jump.co.jp/bs-i/chojin/archive/056.html「まだまだ釣れる!」と朝からゴキゲンだ。すぐ下流へ走り去る。昼までの予定。原日浦橋の下流右岸の瀬開きで付き鮎を2匹取り、本命の左岸の深トロで泳がす段取り。やはり思った通り右岸の○印で掛かる。これはサカバリが外れず「やばいなー」とハラハラしながら寄せると軽くなりバラしてしまう。まあーええか・・・・。気を取り直して少し上流へ泳がすと見事なアタリ!目印が上流へ走り一瞬どこか分からない。今度は下へ走り、右岸へ寄せて取り込む。24cmくらいのオスだった。その後アタリがなく、左岸のトロへ下がる。平水だと底石が見えないのに、渇水状態で丸見え。底地が良く石がビッシリ入っている。ジーと見ていると凄い数の鮎だ!これが右往左往。上から下へ大移動して泳ぐ。「ウワー・・・・なんやこりゃー!」日高の鮎全部集結か?すぐに1匹絡んで掛かるが、底バレしてしまう。全部中層を泳いでいるのでイトが鮎にアタルほどだ。オトリ鮎と仲良く泳ぐだけでさっぱり掛からない。時間だけが過ぎて行く。養殖2匹と掛かり鮎24cmを持って移動することにする。昼前に「玄やんの瀬」へ。瀬肩を見るとここも凄い鮎だ。鮎だらけや。しめしめと川を見ながら曳舟にオトリを移すとき「ポチャーン」と1匹逃げられた。(笑)これが本日の命取りになってしまったのです。しばらく背肩で泳がしているとキューンと素晴らしいアタリ!向う岸に走る。ところが反転して軽くなる。大失敗や!オトリが弱り、この場所ではムリと判断。上流へオトリ取りに行く。種苗センターの裏の岩盤。ここで軽く2匹くらい取れるはずや。思った通り色の良い溝で掛かった!ハリの食い込みが悪いとバレるので少し竿に利かして待っていると、急に軽くなり、サヨナラ!慎重になりすぎた。付けイト04で切れていた。あーあー・・・・。ガックリや!この事故で地獄行きとなる。残った24cmのオス鮎しかなく最悪。側面が徐々に黒くなって行き、野鮎はまったく相手にしない。おっさん鮎にギャル鮎は興味を示さなく、みんな逃げていく。(笑)鮎は元気なのでチラシを長く出して泳がす。掛かるのは吸盤ばかり。黄色い鮎が目の前を追い合いしているのに・・・・ナサケナイ!14時にはマイッタする。白旗や。オトリがないとどうしようもない。有田、日高川どちらも異常渇水水位です。鮎が固まって泳いでいます。朝。出会った村田満氏絶好調だったらしい。http://fishing.daiwa21.com/colum2/index.asp?category00=1016
2007.10.18
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9月の最終日曜日、日高川中津ふれあいドームに選手が集う。第13回関西鮎釣りクラブ対抗戦が24チーム120名で行われた。主催トーナメントチーム関西の西角喜昭氏。競技説明を聞く選手達。雨模様と気温が低くなりカッパ着用だ。寒い。競技ルール全員が3回戦を戦う。1チーム5名の合計得点が成績となる。足を引っ張らないように・・・・。長子橋上流 おいやん1回戦は松瀬へ。新松瀬橋の下流右岸にスジになって良い石が並んでいる。ここは小場所やけど必ず2匹釣れる場所だ。ここを釣ろうと下流へ歩く。しかし若い人に追いつかれ狙いの場所を取られてしまった。30分で先行者が移動する。釣れていない様子や。しめしめとここへ入る。オトリをあまり動かさず待ちの釣り。下流へオトリを移動しょうと持ち上げたら掛かった!すぐにまた1匹入れ掛かり。やれやれ足を引っ張らずに済んだ。その後まったくアタリなし。やっぱりここは2匹の小場所だった。(笑)長子橋下流2回戦は千鳥橋。1回戦で同会の佐々木さん6匹釣れたという三百瀬(みよせ)橋上流の岩盤まで歩く。「左岸のポケットになった場所」と聞いていた。ここは色が良くて粘りすぎた。あとで聞くと「色の悪い方で釣った」とのこと。そんな・・・・!足を引っ張り釣果0。トーナメントチーム関西 事務局のくぼちゃん。いつもご苦労様です。2回戦と3回戦の組み合わせをPCで操作する。釣果を打ち込めば自動的に場所、組み会わせが出るらしい。大会の心臓部や。今日は残念ながら釣りはできない。おいやん3回戦は本部前あやめ橋。周辺は釣り荒れと見て下流の横瀬まで20分歩く。3名付いて来る。右岸の瀬肩から釣り下る。小砂利底になっていてただ流れが速いだけ。一番きつい流れでジーと待つ。川底でギラリと光った。22cmを獲る。すぐにまたギラリ!計2匹。これで落ち着く。やれやれ、もうやめても良い。一緒に来た人もやっと1匹掛けた。朝1匹、今1匹。貴重な1匹でもう止めると言う。へたに釣って「2つなり」したら面目ないらしい。消極的やなあ。本部に帰ってビックリ!トップは目の前らしい。オトリ配布のすぐ前?発電所の放水口で9匹釣れたという。そんなアホな・・・・!おいやんら往復40分の努力は報われへんがな。しんどいだけや!(笑)戦い終わり表彰式個人優勝はトーナメント新城の上田弘幸さん遠く愛知県から来られた。さすがいつもよく釣られる。団体優勝は「ちろりん会」賞金10万円。「みなさん聞いてください!日高の下見4日連続でしました。しかし2回戦あやめ橋でボーズですわ。足を引っ張ったのは私や!この私です。(爆笑)あとの4人が頑張ってくれてなんとか優勝ですわ。来年は個人優勝狙います!」あまり下見しすぎるとよくないのかも・・・・。鮎が少ないので釣れた場所はペケ。団体の部成績表
2007.10.02
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29日早朝3時に家を飛び出す。日高川「みちのく」でコーヒーを。写真は先日亡くなられた相台広美さんの勇士。JFT(全日本釣り技術振興評議会)の馬瀬川での大会中の1シーンらしい。色褪せて茶色くなった写真がとても良い。素晴らしい。Tクンが「今年有田川で報知オーナーカップで予選通過したときの写真や」と持ってきてくれた。「お父ちゃんの最後の写真やなあー」と奥さん。「全国大会行けたのは死にみやげや。・・・。」この日100mほどしか歩けなく、オトリ配布した前で釣ったそうだ。ちろりん会の連中が来て俄かに賑やかになる。「誰かハリケース忘れてるわ」と開けてみる。エライ職人技や。1mmも狂ってないやんか!凄いわ。村田満さん「わしゃー昨日、ブンブン(釣具店)へハリ買いに行ったら鮎製品もう撤去で置いてないがな!とぼやく。この持ち主とは心構えが違う。今頃ハリ買いに行ってる場合やない。見習わなアカン。今日で日高川の下見連続4日目。ハリのストック無くなり、昨日帰ってから20本巻いてきたと言う。あとでハリケースの持ち主は某国立大学理工系卒業だという。なるほどなあー!とてもこのマネは出来ない。長子橋の下流この下流右岸で鮎の群れ発見。すごい数だ。おそらく何千匹いると思う。もうそろそろ下る用意をしているのか、固まっている。根気よく泳がしてやっと1匹掛かった。イトが鮎に当たるほどなのに掛からない。時間かかり、鮎掛からず、11時ついにギブアップ。昼から姉子~原日裏のトロ場を釣る。左岸の岩盤を上飛ばしで釣るとボチボチ良型がサオを曲げる。23cmをオトリに泳がせているとコツっと小さな当たり。イトは水中にあるのに軽い。ゆっくり上げると何にもなしやがな!瞬間に切られたようで、ハナカン~サカバリの06で切れていた。ハナカンが誘導式なので滑ってオトリ鮎も当然行方不明。大型鮎がいる!気を取り直して泳がす。何回かオトリが追われ逃げる。なんや掛かる気配・・・・。糸フケを多めに取ると一気に10m斜め上へ走る。サオが引ったくられイトとサオが一直線になりもうアカン!本能的にサオを手から離す。切られたかな?しばらくして水面に浮くサオを恐る恐る手に取るとまだ手応え!サオを離すというのも技の内か?(笑)冷静に考えるとこんなときはこれしか対処できない。最後の手段としては致し方ない。何回か絞り込み、抵抗があったが最後は向うから猛スピード。凄い勢いでおいやんに怒り突進してきて自らタモに入った(笑)タモは腰に差したまま、立ち込んでいたのでちょうど良い深さの状態だった。なんや!こりゃー。あっけない幕切れとなった。大体切られるパターンやのにこんな事もあるんやなと思って苦笑する。この鮎は27cmあった。おいやんに釣られるために今まで釣られずに大きくなったんや。体力保存で15時に終わる。御坊市内で早めの夕食。「ぱちんこ仮面ライダー」で16連チャン。明日は最後の釣り大会。
2007.10.01
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村田軍団団長 尾崎孝雄氏より競技説明。参加者をABCD 4ブロックに分け、全員2回戦を行う。各ブロック上位4名が決勝進出との説明。地元名人 小寺太さんに今の巴川の状況、釣り方、ポイントなどを聞く。小寺氏のアドバイスで勉強し村田氏「さー、バッチリや!みんなこれからやりまっせー!」オトリを受け取り釣り場へ急ぐ。ABは上流CDは下流へ。2回戦は上下流を入れ替えて行う。予選Aブロック成績表小澤剛37匹、合計56匹は大会最高記録。少し上流右岸に幅2~3mほどの足助川という支流があり、ここでの釣果。2回戦はこの情報を聞き、支流へ選手が殺到した。(笑)予選Bブロック成績表予選Cブロック成績表予選Dブロック成績表昼休憩後、決勝戦が行われた。予選落ちの選手は応援、そして勉強だ。村田氏、ピタッと決まっている。腰の曲がり具合が最高だ。すぐに2匹釣り上げた。和歌山代表 重戦車 上西啓文今年はスポニチ鮎名人戦、サンラインカップを制覇。なんや入れたらすぐ掛かる。親鮎底に着水するまでに即掛かりシーンを2回見た。ポイントの把握は抜群。天性のものや。このスタイルはおなじみ小澤さん。右手の指で親鮎の動きを読み、野鮎がいるか解るらしい。同じラインを下から上へ何度も繰り返し泳がしている。ほおかむりスタイルの小澤さんの釣りを見守る仲良しコンビの尾崎、小寺氏。Tシャツ背中の文字が光る!やはり名人は完全に確信を持って釣りをしている。そして次々と鮎を掛けて行く。T.新城の上田弘幸さん。目印はえらい下に付けている。親鮎から30~40cmくらいかな。左岸の橋ゲタの溝までスーと泳がせて見事に掛けた。さすがや!釣り荒れと読んだのか、意外とこの周りは釣り人は少なかった。どこを釣るの?超竿抜けのポイントか?決勝戦の成績表。下流部へ選手が固まり、ポイント面積少なくなり動けなかった。上流部は比較的空いていた。その差が釣果となって表われたようだ。戦い終わり反省会の村田氏。地元の人に「あそこは一番釣れへん場所や」と言われた。「なんであんな所へ行ったんやろか。」と空き缶を叩きつけて悔しがった。優勝者 奈良の森永さん。たいへんおとなしい方で仏様のようだ。賞金は10万円。仕掛けがみんなと全然違う。イト0.25のナイロンを長く取る。普段は0.175やけど決勝は0.25しかなかったそうだ。目印は親から4m上に付ける。竿を寝かしベタ竿で引く。速度は人間歩くよりもやや遅く。と言ってもかなり速いね。金属だと直線的な泳ぎやけど、ナイロンだと左右に振るので、野鮎が反応する。おいやん2日間精一杯楽しんだ。2日目の表彰式では足がケイレン状態。(笑)もう若くはない。釣りしているとブヨ?というゴマのような虫が寄ってきて、かなわん。翌日、手の甲が点々となって腫れ上がった。
2007.09.25
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16日2時自宅出発。朝、ここへ来た。愛知県足助町。巴川だ。偶然、和歌山組の上西クン達と出会い、村田氏らを待つ。小寺氏の案内でポイントへ向かう。着いた所は、足助町役場の駐車場。この付近全体が好釣り場らしい。中部では「オトリ鮎」と呼ばずにカンバンには「親鮎」の表示。つまり「親殺し」いうのはオトリ鮎を死なすと言う意味です。香嵐峡の流れ。ここは紅葉すると絶景でしょう。明日の大会用のオトリ取り。午前中は自由釣り。ポイントを見て回る。川全体ピカピカ。鮎の数は凄い。その分型は小さく15cm位。昼休憩中に小寺氏、「40匹は釣れた」と戻る。みんな10匹程度やのに驚異的な数字や!さすが地元の名人や。村田氏「昼からの試合にはお前は入れれへん。そんなん勝つの決まっとる!」「昼からはジェニ!ジェニやでー」ジェニいうのはゼニ。銭はお金のこと。えらい快気炎や!やる気満々です。昼からはちろりん会メンバー10名に参入してのトーナメント。1回戦優勝は淺川進 18匹2回戦優勝も淺川進 20匹午前中は5匹しか釣れなかったとボヤいていたのに。ジェニを賭けたら実力発揮や(笑)おいやん1回戦オトリ悪く釣りにならず0匹。2回戦11匹。とても勝ち目はなくジェニ取られてしまう。(笑)この日釣れた鮎。すごい数や。見てたら鮎酔い?してきて気持ち悪くなるわ。豊田市内のビジネスで泊まる。疲れて倒れるようにパタン グー。熟睡。
2007.09.25
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「お彼岸に入るので、どうしても明日(19日)行かなアカンのや!」と慶範が言ってきた。もし行ったら世間体悪いし・・・・。僧侶は彼岸には殺生したらそりゃアカンわな。ということで早朝に宮井へ。北山川は先日のダム放水でアカが飛び、ほぼ白川。宮井の合流地点。左から北山川の流れ。右手前から十津川の流れ。合流して新宮へ。増水と言うより本来の水位に戻ったようだ。今日はまったく前回と条件が違う。三和大橋左岸へ。水温22度。ひゃこいわー。おいやんは橋の上流の瀬脇へ。慶範は橋げたの下の深トロへ立ちこむ。左岸から支流の濁水が入ったようでアカが飛んでいるようだ。掛かる鮎は全部真っ白だ。しばらくして流心へ目印が突っ込む。すぐ軽くなり、仕掛けを点検すると、なんとハナカン~サカバリの06が切れていた。下手の慶範、アタマだけ出して水没している?新宮まで流されて彼岸の前日にあの世行きか?様子を見ていると根掛かりを外していた。元に立ち直りヤレヤレ。10時までおいやん5匹。慶範2匹。昼過ぎに保険に入っている志古へ。若い兄ちゃんが機嫌良く竿を出している。こちらをチラチラ見るので、知り合いかな?しばらくして吉野川水系を守る会の「うどん屋さん」だと判明する。(笑)おいやんより歳は上。いやいや、赤で統一してると歳は解らへん。釣り人はみんな若いんや。「上で2匹釣った。」と言う。「うどん屋」さん「しばらく昼寝するわ。」と言うので、おいやんも蓮れもて爆睡。ここでも掛かる鮎は白い。15時頃からボチボチ追い出す。いよいよ夕方5時頃から調子が出てきた慶範。これからの勝負!と気合が入る。流心へオトリを泳がす。「えらいアタリや!」「2つなり3回や!」「鮎貯まらへん!」とぼやいている。暗くなるまで立ち込む。今日はそこそこ楽しめた。週末は川も落ち着いて良いかもしれない。合計 おいやん16匹。慶範13匹。
2007.09.20
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朝5時に目が覚める。熊野へ行くには遅すぎる。有田も水位が低くイヤや。今年1回も行ってない日高川へ走る。雨~晴れ~くもり~晴れ~なんや変な天気や。松瀬。すっかり砂底になってしまった。「川舟」で年券を買う。おいやん「今頃年券買う人いるのも日高くらいのものやなあー。」と言うと昇ちゃん「10月の子持ち鮎欲しい言うて10月にも売れらー。」と笑う。日高川種苗センターの前から釣り開始。竿抜けなのか岩盤は待ったなしの入れ掛かり。ここはデカイ。よくわからへんけど「おいやん」だけよく掛かった。やっぱりスリーの泳がせは効くんやろか?地元の知人と出逢う。「相台のおいやん死んでしもたろー」と言う。「えー!」絶句!この場所は相台のおとうのスイバでよく顔を会わしたものだ。「おまえかよー」言うて一緒に釣った。深トロが好きで、鮎を掛けたとき「合わせ」をしていた。ハリをガッチリと食い込ます技だ。勉強になった。よーし!今日は弔いや!見ててや。この周辺で20匹くらい獲る。昼前に車移動。玄やんの瀬から下流の場所へ。地元の小柄なおいやんが磯竿に小さなリールを付け釣っている。「下釣るでー。」と言うと。「そこはもうない。釣ったさけー。」と言う。朝から25匹掛けたらしい。03のナイロンでじょうずに釣る。このおいやんといろいろと話をする。家は椿山ダムに沈んだ。相台さんとも知り合いで、よく仕事をさせてもらったそうだ。雨が降ったり、陽が差したり、風も台風並み。何という天気や。サオ折れそう!小柄なおいやんの後釣ったら最初からデカイのがビューン。一気に10m走りよる。「こりゃー!かなわん!」すごいなあー日高の鮎は!上のチャラで泳がすと誰もやってなかったみたいでここでも入れ掛かり。風雨強く、サオを1本たたんで釣る。約20匹掛けた。若野エンテイ。小熊の瀬へ行くが、河川整備工事をしていて、駐車できたゲートボール場が無い。少し上流の場所へ入る。ここは初めて釣る場所。便利が悪くかなり歩く。その努力の分、鮎は多い。丸印の所で中小型中心に入れ掛かり。夕方は特に追いがきつく飛び上がったりする。すごい追い方や!5cmくらい水位が上昇して条件がよくなったみたい。途中でゴミが流れてきてオトリごと切られる。ところが・・・・。しばらくして下流でタモを拾う。オマケに黄色い良型の鮎が中に入っているではないか?棚から牡丹餅とはこんな場面を言うのだ。(笑)んー?鮎にハナカンが?よく見るとおいやんの仕掛けに似ているなあ・・・・。いや!おいやんの仕掛けやんか!しばらく訳がわからなくボーゼン・・・・。ああ!そうか。さっきゴミで切られた正体はこのタモやったんや。理解するまでしばらく時間がかかる。しかし反応遅いなあー。(笑)久しぶりにクーラー満タン。水温高く、引き舟へ入れると色が変わりすぐ死ぬ。釣り場にクーラーを持って行き、絞めないと鮮度が落ちる。今日は何やらとり付かれたみたいによく掛かった。大中小バラバラやけど釣果62匹。サラ場に当っただけや、自慢はでけへん。イト 003ハリ V3 7号ハリス 1.2 (0.8だと問題なしに一発で切られる。)背バリ常時使用水温28度で魚体は硬く鎧で保護されている。底バレ、ケラレ、風で受け損ないは多発した。気にしない。ハリをこまめに交換するしかない。川舟の昇ちゃん。「スリーは用なしで飛ばされるわ。」と言うてたけど・・・。このスリーは強いのか、切れなかった。これで自信がついた。帰りに「みちのく」へ寄る。ちろりん会のAさん達4名と顔を合わす。上流で型のいいのを釣ってきた。ブクブク回すの忘れて全部腹を見せて浮いている。明日もやるという。型は上流、数は下流のようだ。仏になった「おとう」に線香をあげさせて頂いた。写真の向こうで「おい!おれの場所取んなよー」と聞こえた・・・・。
2007.09.16
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夜中の2時に目が覚める。阪神VS巨人戦の興奮で眠れない。首位に立つと幸せ過ぎてどうも落ち着かないのだ。(笑)軽トラックに物音たてずに荷物を積み、夜逃げのように「そーっ」と家を出る。夜逃げは楽しいなー!家族の誰にも行き先とかは一切言わない。いちいち面倒くさい、邪魔くさい。ほっといても旬が来れば帰る。まあおいやんは「放し飼い」や。(笑)125km逃げて着いた所は熊野の宮井。早朝5時に携帯が鳴る。「今、どこ?」部品屋に捕まる。「ちょっと待っといて、オトリ取るよって。」生コン裏の瀬肩でコロガシで鮎を掛けると言う。掛けるまでヒマやなあ・・・。見ていたら3投目に白いモノがヒラヒラしている。「おうー鮎や!」慣れたもので見ている間に3匹ヒラヒラと取る。これを拝借して瀬をスイスイ切って渡る。今季最低の水位と違う?・・・今日は。発電放水は0。おいやん1時間足らずで4匹掛ける。ところがあとはまったく掛からず昼までヒマや。どう釣ってもピクッともしなくなる。周辺は釣り人だらけ。ほとんど竿は曲がらない。あとの2人も3匹、4匹であとが続かない。昼に3人で大移動。三和大橋の下見たら、やっぱり定位置にDr.Nさんが居た。「おーい!(場所)変わらへんかー?」「変わるわー。風吹き出した。ちょっと待ってー」オトリ缶見ると、デカイの10匹ほど掛けていた。さすがや。4人で下流へ走る。ここでおいやん3匹。部品屋の連れ1匹。あとすぐ「2つなり」で0。あとの2人、0。夜、会議出席のため14時30分でおいやんは終了。帰路へ。あとの3人はまた上流の道の駅へ移動。あとで結果を聞くと瀬肩で良型を8匹掛けたらしい。ここは魚影は濃いとのこと。かなり釣り荒れた熊野川。すこし休憩かな?
2007.09.10
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台風の影響が心配でしたが、熊野にはほとんど雨は降らなかったそうです。R.168を南下。一部、高速道路並みの道やトンネルができて走りやすくなった。本日の発電放水は72.5t。発電所より下流の十津川系は豊かな水量に比べ、北山川はチョロチョロのお粗末な流れ。大台も雨降らなかったみたい。もう落ち鮎を獲るためのヤナの準備作業が行われていた。あんまり獲らんといてや。早朝、三和大橋の下に見覚えのある釣り人を発見。人違いやったらあかんので双眼鏡で確認する。三和大橋下流もうすでに鮎を引き抜いている。そしてまた掛ける。入れ掛かりや!奈良のDr.Nさんに違いない。さっそく脅かしてやろうと背後から忍び寄る。「エライすんましぇーん! あのー・・・オトリ貸してもらわれへんやろか?」こちらを向いて、目を丸くして「えー・・・・?!」しばらく沈黙があって笑顔に。「おいやん」だと見破られた。(笑)久しぶりの再会や!鮎の話しをすると止まらない。今日は慶範と3人で仲良く釣ることにする。発電放水で水量が増えてくるとボチボチ掛かり出す。廻りの釣り人一斉にサオを曲げる。おいやんだけカヤの外。上流のおいやんの荷物が気になる。「もっと上に置かな水増えるでー」手を上げて教える。ほんで、よそのおいやんの心配してたら・・・・。あーあー!!なんと・・・・!水の跡形がある石の所までしか水位が上がらないと思っていたのに予想以上に上がって来てる。オトリ缶プカプカ。カメラは水没でパーやがな!コラッー!発電所の責任者出て来い!!シーズン中は熊野川しか釣りに行かないそうで、「ギューン」という醍醐味に狂っている1人や。先日は昼までに50釣ったそうだ。Dr.N途中で竿がのされて「2つなり」する。「ファイブ(5)やったら飛ばされるわ!スリー(3)に変えるわ!」・・・・・???訳わからへんこと言う?おいやんらの方程式と合わない。考え方がちがうんやなあー。Dr.Nは程度が高い。エライ人は凄い・・・・!「絶対切れないスリー」があると豪語する。26cmまでは実戦上大丈夫らしい。押しの強い熊野にはピッタリのイトやで。「切れないイト」もし発売したらメーカーは一時売れてもあと「切れない」のやから売れなくなる。開発はできていると思うが、発売はまだまだ先・・・・?昼までにDr.Nさん22匹。釣り荒れの場所でさすがや!慶範そこそこ9匹。おいやん不調でなんとか5匹。昼から上流へ行く。風が強くなってきた。Dr.Nさん3匹。慶範5匹。おいやん一時だけ入れ掛かり8匹。「切れないスリー」5mを張替え試してみる。問題なく☆☆☆☆☆!まったく安定して取り込めた。さらに三和下流で夕暮れまで。Dr.Nさん6匹。慶範3匹。おいやん7匹。どこも釣り荒れ気味で型が小さくなってきた感。帰り、天辻峠で並んで立ちションベン。満天の空を見上げる。涼しくて気持ちいいわ。「星ってこないようけあるんかいな・・・・。」
2007.09.07
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速達郵便が届く。闘将 村田軍団事務局からの大会案内だった。今年は日高川から愛知県巴川に変更になった。まだまだ暑い日が続き、いつまでも夏やと思っていたらもう9月や。たくさんの思い出がある軍団杯。嬉しいなあー。今年も頑張って行ってみるか!2007年フィッシングショーにていつもの村田節。冴える!周りは爆笑の渦!村田氏とはもう遠い昔、日高川竜神の小さな民宿で出逢った。報知全国大会の4人部屋で、弟子になったばかりの尾崎孝雄氏、川舟の山本昇氏と初めて出逢う。この頃の尾崎さん。毎日師匠の村田さんと日置川へ通い、腕を磨いていた。必ず日帰りで大阪へ帰る。帰ってまだ仕事をする。車のダッシュに「1本の木綿針」何に使うのかと言うと、疲れて必ず運転中に眠ってしまう。内モモ突いて眠りを覚ますという。そんな連日の猛特訓が実り、北海道でマスターズ制覇。報知鮎名人にも輝く。「1本の木綿針」忘れてはならない。今年もたくさんの「強者」達と出会うことができる。単なる親睦会や仲良し会であってはならない。「目印を必死に追いかける」「一生懸命の過激な大会」であってほしい。「闘将 村田軍団杯」それはもうすぐ巴川で始まる。
2007.09.06
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ついにやったね!見本市のこの2人が準決勝で対戦。森岡クンが決勝へ進出。そして見事全国優勝です。早朝、吉田クンに電話すると、もう栃木那珂川から鳥取へ帰り仕事していました。立派です。ベスト4で「また来年も行かんならん。」「今年はまだビデオ撮りもあるし・・・。」とにかく忙しいらしく、名人になるとなかなかプライベートな鮎釣りができないようです。おいやんら熊野の場末3級ポイントで「アカンわー」言うて遊んでた方が幸せかも知れませんね。(笑)詳しくはhttp://fishing.daiwa21.com/colum/item.asp?ItemID=902
2007.09.03
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