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最近、友人の奥様が亡くなりました。
鬱による自殺だそうです。2歳の幼い娘を残して・・・
友人の仕事による転勤で、
仕事をやめて家庭に入り、
頼れる親族も友人もいない、
地元から遠く遠く離れた見知らぬ土地で、
たった一人で子どもを育てていた奥さん。
生きる道を断たねばならないほど追い詰められ、
どんなに苦しくどんなに辛かったことでしょう。心よりご冥福をお祈りします。
突然の母との別れに、幼い娘は何を感じるでしょうか。
友人は泣いていました。
大の男が子どものように泣いていました。
まだゆっくり話はできていませんが、
彼もまた、不慣れな土地で、家族を守るため、
孤独な奥さんを支えながら頑張っていたのだと信じています。
子どもの虐待等、悲しいニュースは後を絶ちませんが、
こうして身近なところで、このような悲しい出来事が起こると、
改めて、現代の子育て世帯が直面している
「孤独な育児」の問題を考えさせられます。
核家族化が進む中、地域とのつながりも少なくなり、
地域で子どもを育てることが難しくなっている今、
夫の転勤等で、友人や身内との関係まで遮断されると、
3歳未満の子どもを家庭で見ている母親は、
極端に社会との接点が少なくなると思います。
母は強しといえど、どんな環境にも負けず、
元気に外に出ることができる女性ばかりではありません。
ただでさえ、初めての育児はわからないことばかりで、
理想と現実とのギャップに悩む日々なのに。
母親が子どもをうまく育てられないことは悪いことなのか。母親が「助けて」と言うことは”甘え”なのか。
決して楽しいことばかりではありません。
一人の人間を育てるということは、
簡単なことではありません。
私自身、一体何ができるのか、
今はすぐに考え付かないのですが、
非常に考えさせられる出来事でした。
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