育めんパパのブログ
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器用な手つきとは、道具を持つ姿勢が正しくて、運動の流れがスムーズなことです。これは、余分な筋肉が使われていないということでもあり、脳の働きにとってよいことなのです。しかし、赤ちゃんの発達には、個人差があります。中には、まだしっかりと物を持ち、つかみ、握ることができず、歩くこともうまくできな子供もいるでしょう。このような場合は、手指の訓練をいくらしてもうまくいきません。まだ、早すぎるのですから、あせらず少し待ちましょう。やがて、「ぼくがやる」と言いだし、何にでも挑戦したがる時期が来ます。こうなれば、その積極性を活用していろいろなことに挑戦させ、親の計算どおりの失敗もさせましょう。大人に比べると、子供の動作は、ぎこちなく、つい手助けしがちです。たとえば、危なっかしく手を出さずに見守ってあげてください。子供は、失敗や成功を繰り返しながら、多くのことを学んでいきます。とにかく、子供の意欲が高まっているときはできるようにしむけ、できたときには大いに褒めてあげることです。褒められると、頭の中の快感を感じる場所に伝わり、それによって同じ行動を繰り返すようになります。さらに、この時期には、平衡感覚を養うために、転び方を教えることが大切です。歩き始め時期に紹介した転び方とは、違がったパターンも、ぜひ試してください。ポイント意欲がわいたら、何にでも挑戦させ、成功と失敗を体験させる楽しくひらがなを覚えちゃおう! ボーネルンドオリジナルかなつみき (送料無料/ボーネルンド...価格:15,225円(税込、送料込)
2012年06月03日
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