豆店長の「ありがとうございます」笑顔日記

豆店長の「ありがとうございます」笑顔日記

2005.04.27
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カテゴリ: もしもシリーズ
もしも豆店長が昨日までお寿司屋で働いてた理容師だったら



お客さん「こんにちは」

豆店長「へい、らっしゃ~~い!!」


客さん「うわっ!びっくりしたぁ。」

豆店長「すいません、昨日まで寿司屋で働いてたもんで。」


お客さん「威勢が良いのはいいけど。大丈夫なの?」

豆店長「へい!腕には自信がありますから。」


お客さん「まぁいいや。もう暑いから短く刈り上げて。」

豆店長「へいっ!!刈り上げ一丁~~~~!!」




豆店長「すいません。つい癖で。」


お客さん「昨日までお寿司屋さんだったから仕方ないかぁ。とにかく短く切ってよ。」

豆店長「へい!今すぐに。」


シャ~~ッ!シャ~~ッ!シャ~~ッ!シャ~~ッ!


お客さん「んん?この音はなに?」

豆店長「へい!包丁を砥いでるんですけど。」


お客さん「ほ、ほ、包丁って、まさかそれでカットするんじゃ???」

豆店長「へい!砥いだばかりですから、ばっさばっさと切れますよ。」


お客さん「包丁はやばいんじゃないの?」

豆店長「でも、カットが終わったらそのまま顔も剃れますよ。」


お客さん「そうだね。って、納得するわけないでしょ。」




お客さん「えへへ、それほどでもぉ・・」

豆店長「わかりました。出刃包丁が嫌なら中華包丁でカットしましょう。」


お客さん「そういう問題じゃないんだなぁ。」

豆店長「そんなら菜切包丁は?」


お客さん「・・・・時間がないから何でもいいや。」




トントントン! トトントントン!

バッサバッサ! バッサバッサ!!


お客さん「それから、前髪だけパーマを巻いて欲しいんだけど。」

豆店長「へい!巻き物一丁~~~~!!」


お客さん「あ、あの・・・巻き物って・・・」

豆店長「うちは海苔にはこだわってますよ。」


お客さん「前髪に海苔まいてどうすんの?」

豆店長「えっ?味付き海苔の方がよろしいですか?」


お客さん「そうじゃなくてぇ・・・」

豆店長「すだれも一級品なんですけどね。」


お客さん「パーマはキャンセルね。顔剃りやって。」

豆店長「へい!顔剃り一丁~~~!!」


お客さん「だ・か・ら、その復唱するのやめて!」

豆店長「へい!すいません」


顔剃り中~~~~~~~

剃り剃り~~剃り剃り~~剃り剃り~~


ぞりっ!!!


お客さん「ん?眉毛に変な感触があったような・・・」

豆店長「き、き、気のせいですよ・・・(汗)」


お客さん「どれ?鏡を見せてよ。」

豆店長「へ、へい・・・・」


お客さん「どわぁぁぁ!!なんで眉毛に海苔が貼ってあるのぉぉぉ??」

豆店長「すいません。眉毛を剃っちゃって」


お客さん「それにしても平面的で薄っぺらな眉毛だなぁ。」

豆店長「せめてもの罪滅ぼしにと有明産の極上海苔を使わせていただきました。」


お客さん「極上って・・・。しかも、端の方がはがれてヒラヒラしてるし・・・」

豆店長「お似合いだと思うんですがねぇ・・・」


お客さん「ふざけるなぁぁ!!もう帰る!!」

豆店長「へい!おあいそ!!!」


注意)「もしも」シリーズは、あくまでも「もしも」であり、れっきとしたフィクションです。








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Last updated  2005.04.27 09:08:34
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