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Turkish Military Issues Threat
as Voting is Derailed
トルコ軍、投票を混乱させる脅しの声明文発表
金曜、世俗主義系野党の反対はイスラム系大統領選挙の第1回目の投票に失敗。また厳重な警戒の中、軍は「もし選挙結果が世俗主義から遠のけば、政府に対抗する行動をとるかもしれない。」と警告した。
候補者に対する均衡状態が高まる中、エルドアン首相の側近、アブドラ・ギュルの立候補はトルコという国を明らかにさせる時期に持ってきた。議会の投票で決められる権力ある地位、大統領へのたった一人の候補者が挙がって以来、その国の反対者や軍は、1923年のアタテュルクの改革で始まった世俗主義の近代化の時代を終わらせると警告してきた。
金曜のその抵抗はトルコ国会のフロアーで行われた。そこでは全国の世俗主義系の党が投票をボイコットしていた。反対派の欠席にも関わらず、ギュル氏は当選には10票足りない、357票を獲得。
投票の間、最大世俗主義系の党が出席議員が定数の3分の2に届かないとして、憲法裁判所に投票を無効にする申し出をした。もしその党の言い分が通って、裁判所が調停に出れば、全国規模の選挙が行われることになるかも知れない。
しかし、もっと厄介なものは深夜直前に出された軍による声明だった。その声明の中で参謀達はアタテュルクの遺産、世俗主義の擁護人としての責任を伝えた。それは過去50年の間、選挙で選ばれた4人の内閣を追放した経験がある武装力を示す、うっすらとベールに隠された脅しである。
「大統領選の期間、問題は世俗主義についての論争に集中しているが、この状況をアタテュルクの軍がずっと懸念を持って注目している。アタテュルクの信念を守るために規定された任務を行うべく、この頑固たる決意を完全なる忠誠と信念をもって貫く。」とその声明文が読まれた。
(中略)
この軍の脅しのせいで、もし、憲法裁判所が調停をせず、エルドアンがギュル氏を擁立した考慮を取りやめないとしたら、2度目の投票が次週(5月2日)に行われることになる。もし3度目の投票が必要となれば、国会の承認を得るだけである。ギュル氏の党は554席中353をもっているので、彼は当選確実である。
注:第2回投票では、議席数の3分の2に満たなくても、当選となる。(別の記事では3分の2に満たなければならないとあったので、どちらなのか、はっきりしたことは分かりません。スミマセン。)
イスタンブールでは100万人規模の反ギュル・デモが行われていたり、今のトルコは今までになく、政治的に緊張した状況になっているようです。
またEUとアメリカは、軍が介入せず、民主的に解決するように軍幹部へ伝えました。
レーンEU拡大担当委員は、「トルコ軍が民主的世俗主義と、文民と軍の民主的関係を尊重できるかが問われている。」と述べたらしいです。
近年目覚しい経済発展をとげ、近代化に向かっているトルコ、また政府はEU加盟にも意欲的です。 今現在、欧米に追いつこうと、発展を遂げているトルコにとって、この選挙の結果とその後の軍や国民の出方はとても重要のように思えます。
ところで、この記事の中にありましたが、選挙があった金曜の午前、AKPは選挙に勝とうと、国会のフロアでカップ入りのライスプディングやアタテュルク・フォーレスト・ファームのアイスクリームを配っていたそうです。トルコのアイスって、伸びるんでしょ?
原料は何なのかな? 何で伸びるんだ? この質問をトルコの友人に聞いたところ、 「日本人てみんなそれを聞くけど、なんで? でも、僕には分からないよ。知らない。」だって。誰か、ご存知?
では、次回の更新は、5月2日の第2回目の投票結果の記事かな???
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