銀之焔

銀之焔

Jun 5, 2010
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
なんだコレ。ややこしくなっとるやないか。
初っ端にくじけそうになったじゃねぇか。 でも、書く。

名作文学(笑) ヤブノナカ

名作文学(笑) ヤブノナカ

価格:2,625円(税込、送料別)



「この名作、何かがおかしい――」

登場人物は全員「男」!!
名作文学の描く濃密な人間関係を、妄想たっぷりの新解釈でお届け。
”名作文学(笑)シリーズ”第2弾は芥川龍之介の「藪の中」!!
一つの殺人事件に関係者が3人・・・全員証言は同じ、「殺したのは自分だ」。
犯人は一体誰なのか?
事件の裏にもある彼らの想いとは?
キャストトークとオリジナルエピソードも収録予定!
※本作は、あくまでも名作文学をリスペクトしたドラマCDシリーズです。
――「ああ、そうだ・・・。すべてはここから始まったんだ」
息絶えていく男、金沢武弘は思い出す。
親友・城太郎との確執、弟・真砂とのすれ違い。
なぜ、武弘は死ぬことになったのか?
城太郎、真砂、そして武弘自身の回想から見える真実とは・・・。
事件に対する三者三様の物語は矛盾を孕んだまま展開していく――。
笠井あゆみ描き下ろしジャケット。


【キャスト】
田丸城太郎:中村悠一
金沢真砂:寺島拓篤
金沢武弘:安元洋貴、他



ドンピシャ。ツボに嵌る安元さんの声。
狂気を帯びた低音が堪りません!!

断末魔・・・というか、最期の息使いやセリフが怖いくらい。

えーーーーと。コレ【BL作品ではありません】なシリーズだよな?たしか。

武弘、真砂を犯しただの何だの言っておりますが??ww


“そういうシーンはございません”

↑的な解釈なのか。

うぬぅ、よくわからん。






誰かを殺したいほど愛するって、素敵な事だと思いませんか?


↑真砂のセリフですが・・・。



自分の手で相手の息を止める。
最期に見るものが自分の顔なんですよね。
この映像は、過去のどんな思い出をもふっとばして強烈に残る。
その人の思考の全てが自分になる。

結構兪悦です。

俺の思考もけっこうヤバい。
やろうとは思いませんが。

んが、

“この人の全ては俺のもの”的な幸せは、

理解できるが、してはいけない考え。








この作品、かなり面白いです。重いんだが。



ラストの武弘の話が良かったなー。

なんて反則的なラスト!!





何気に良い声祭りな1枚だった。









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Jun 5, 2010 06:10:45 PM
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: