PR
アナトラセルヴァチカ
うちの旦那は世界一!! 趣味に生きる妻。パチンコ・ガーデニング・料理・刺繍・万華鏡・・・
Calendar
Freepage List
Comments
September 10, 2005
テーマ： 食べ物あれこれ(50438)
カテゴリ： 食べ物・料理
珍しい調味料の山です！！！！！！
昨日、お引越しをするお友達のおうちに、お手伝いに行きました。
（・・・あ、なんかお友達との会話のくせで言葉が丁寧になってて恥ずかしいなあ＾＾；）
と、いっても、私も用事が重なっていた日だったので、多忙な友人と会える最後のチャンスに、お引越しの最中にお邪魔したと言った方が正しいでしょう。
彼女はお料理研究家で、ご主人の転勤でニューヨークへ行かれるんです。
もうご主人は赴任されていて、広いマンションの引越しを（←なんとか‘お’を付けないで喋るモードに変えようと努力をしている＾＾；）ひとりで業者さん達を仕切ってやっている。
私が尋ねた夕方５時過ぎには、ほとんど梱包はすんでいたけど、ものすごい量＾＾；
ご主人の田舎に送って預かって頂くのだそう。
もう、次にいつ会えるのか分からないし（うちの経済、なかなかハードで、海外旅行は？？？？手を出してるスモールビジネスもいくつかあるんだけど、準備時間ばかりかかって一向に形になって来ないTT)、
「奥さんの‘友達’の概念が理解できないよ！！！
今度いつ会えるかわかんないんだよ？？
多少迷惑だろうがなんだろうが、駆けつけて、顔見て、
思い出作ってきなよ！！！ 」
と、一喝されたのです。
(・・・・アツいオトコや・・・・・)
それで行って来ました。
結果は・・・・・超サイコウでしたTT
この日のために、生まれて初めて万華鏡を手作りしたのですが、
仕上げの、万華鏡のまわりに巻く紙が可愛いのが家に無くて、
東急ハンズに寄って紙とボンドを買い、マックでお店をひろげて仕上げをしました（笑）
ところが、<万能> (バック・靴の修理にも) 、と書いてあるボンド、「これならあとでも色々便利！」と思って買ったボンドが・・・・
真っ黒だったんです（爆）
フツー透明か、せいぜい白だべ？？ボンドって・・・・・
色まで確かめないよう、フローリングの補修材じゃあるめいし（←職人もしてたヒト）！！
はみ出した部分は黒いし、手に付いても黒いし、マックの白いテーブルに付いても黒いし（ごめんなさーい）、もう、急いでるのにッ！！
紙ナプキンでふきふきしながら、ああ、なんて不器用なんだろう ーー；・・・・・
(絵描きが器用とは限りません、ハイ。)
作った甲斐があった・・・・。
「もうやる事なさそうね？でもなにか出来る事があれば？？」
友人「そうね、まだちょっと・・・・・あーーーーっっ、忘れてたーーーー！！！」
お台所の棚を開いたら、調味料の山。
料理研究家の彼女が集めた、レアな調味料、欲しくても今の私には高価で手が出ない調味料、外国で買ってきた調味料・・・・
そして一言、
「捨てなくちゃいけないから、どれでも欲しいのがあったら持って行ってね。」
がーーーん、ゆ、夢かしら？？
夢なら醒めないで！！！
「 アメリカは今テロ対策で、変わった匂いのするものが持ち込めないの。このあいだ、入国審査で検査の犬に吠えられてしまって・・・・。
荷物全部開けなきゃならなかったの。
もう二度とあんな思いはいや。こりごり。
それに、実家の母達は、もうトシで、新しいものに手を出さないの。
食べ物を捨てるのはすごくイヤで、先送りにしていたら、忘れてしまって・・・・。
貰ってくださったら、本当に有り難いわ。
どれかいるのある？？」
「全部～！！ T＾T」
「まあ、ほんと？！
すっごく嬉しいわ。
じゃあ、詰めるのだけやってくれたら、
こちらで送料は持ちます。
２箱になってもいいのよ。」
「詰めます！！
詰めます！！
も～、
詰めちゃう！！！！ ＞＜」
かくして、私は、現金が底をついた時の日雇い工場内勤務、などで培ったワザを駆使して、
半分使いかけの鹿児島の特上醤油、とか、イタリアで彼女が手に入れた日本では売っていない、瓶四分の三の特上バルサミコ三種、とか、ハワイの友人がくれたという
燻製の匂いのする塩（笑）（そうまでして燻製っぽくしたいのか。あちらのヒトは。）とか、イギリスはウスター市で作られたほんもののウスターソース、とか（これは明治屋の輸入品。そっかー、ウスターソースって、そうなんだあ。）、オール天然の葛粉、とか（「これはすごいのよ。めったに手にはいらないの。これだけで何千円もするのよ。←びんの底に５０グラムくらい」）、とか、酵母パンのタネやカピ、もちろんターメリックやコリアンダー、・・・・・
「これは口が開いてないじゃない。」
「お願い、持って行って。」
「ヒー！！（嬉しい悲鳴）」
かくして、そのあとに入っていた用事はキャンセル。３時間かかって、タッパーにはいっていた小麦粉・片栗粉の類に至るまで（笑）（もちろんタッパーごと＾＾；）、きれーーーーーいに、お片づけして来ました！！！
「良かったあ、これで、食べ物を捨ててうなされなくて済むわ。
有り難う！！」
こういうのが、本当のWIN＆WINっていうのかしら（笑）。
私の料理好きと、欲の深さが幸いして、お醤油の一滴も残さず、うちに来ることになりました。
料理の神様、旦那さん、有り難う！！
〇○さん、有り難う、この粉、もとい、この子たちの面倒は任せてください。
気をつけて、行ってきてください。
ニューヨークでも、決して危ない目にあわず、無事で戻って来てね！！
約束ですよ！！！
また、絶対に元気でお会いしましょう。
お元気で、
いってらっしゃい！！！
昨日、お引越しをするお友達のおうちに、お手伝いに行きました。
（・・・あ、なんかお友達との会話のくせで言葉が丁寧になってて恥ずかしいなあ＾＾；）
と、いっても、私も用事が重なっていた日だったので、多忙な友人と会える最後のチャンスに、お引越しの最中にお邪魔したと言った方が正しいでしょう。
彼女はお料理研究家で、ご主人の転勤でニューヨークへ行かれるんです。
もうご主人は赴任されていて、広いマンションの引越しを（←なんとか‘お’を付けないで喋るモードに変えようと努力をしている＾＾；）ひとりで業者さん達を仕切ってやっている。
私が尋ねた夕方５時過ぎには、ほとんど梱包はすんでいたけど、ものすごい量＾＾；
ご主人の田舎に送って預かって頂くのだそう。
もう、次にいつ会えるのか分からないし（うちの経済、なかなかハードで、海外旅行は？？？？手を出してるスモールビジネスもいくつかあるんだけど、準備時間ばかりかかって一向に形になって来ないTT)、
「奥さんの‘友達’の概念が理解できないよ！！！
今度いつ会えるかわかんないんだよ？？
多少迷惑だろうがなんだろうが、駆けつけて、顔見て、
思い出作ってきなよ！！！ 」
と、一喝されたのです。
(・・・・アツいオトコや・・・・・)
それで行って来ました。
結果は・・・・・超サイコウでしたTT
この日のために、生まれて初めて万華鏡を手作りしたのですが、
仕上げの、万華鏡のまわりに巻く紙が可愛いのが家に無くて、
東急ハンズに寄って紙とボンドを買い、マックでお店をひろげて仕上げをしました（笑）
ところが、<万能> (バック・靴の修理にも) 、と書いてあるボンド、「これならあとでも色々便利！」と思って買ったボンドが・・・・
真っ黒だったんです（爆）
フツー透明か、せいぜい白だべ？？ボンドって・・・・・
色まで確かめないよう、フローリングの補修材じゃあるめいし（←職人もしてたヒト）！！
はみ出した部分は黒いし、手に付いても黒いし、マックの白いテーブルに付いても黒いし（ごめんなさーい）、もう、急いでるのにッ！！
紙ナプキンでふきふきしながら、ああ、なんて不器用なんだろう ーー；・・・・・
(絵描きが器用とは限りません、ハイ。)
作った甲斐があった・・・・。
「もうやる事なさそうね？でもなにか出来る事があれば？？」
友人「そうね、まだちょっと・・・・・あーーーーっっ、忘れてたーーーー！！！」
お台所の棚を開いたら、調味料の山。
料理研究家の彼女が集めた、レアな調味料、欲しくても今の私には高価で手が出ない調味料、外国で買ってきた調味料・・・・
そして一言、
「捨てなくちゃいけないから、どれでも欲しいのがあったら持って行ってね。」
がーーーん、ゆ、夢かしら？？
夢なら醒めないで！！！
「 アメリカは今テロ対策で、変わった匂いのするものが持ち込めないの。このあいだ、入国審査で検査の犬に吠えられてしまって・・・・。
荷物全部開けなきゃならなかったの。
もう二度とあんな思いはいや。こりごり。
それに、実家の母達は、もうトシで、新しいものに手を出さないの。
食べ物を捨てるのはすごくイヤで、先送りにしていたら、忘れてしまって・・・・。
貰ってくださったら、本当に有り難いわ。
どれかいるのある？？」
「全部～！！ T＾T」
「まあ、ほんと？！
すっごく嬉しいわ。
じゃあ、詰めるのだけやってくれたら、
こちらで送料は持ちます。
２箱になってもいいのよ。」
「詰めます！！
詰めます！！
も～、
詰めちゃう！！！！ ＞＜」
かくして、私は、現金が底をついた時の日雇い工場内勤務、などで培ったワザを駆使して、
半分使いかけの鹿児島の特上醤油、とか、イタリアで彼女が手に入れた日本では売っていない、瓶四分の三の特上バルサミコ三種、とか、ハワイの友人がくれたという
燻製の匂いのする塩（笑）（そうまでして燻製っぽくしたいのか。あちらのヒトは。）とか、イギリスはウスター市で作られたほんもののウスターソース、とか（これは明治屋の輸入品。そっかー、ウスターソースって、そうなんだあ。）、オール天然の葛粉、とか（「これはすごいのよ。めったに手にはいらないの。これだけで何千円もするのよ。←びんの底に５０グラムくらい」）、とか、酵母パンのタネやカピ、もちろんターメリックやコリアンダー、・・・・・
「これは口が開いてないじゃない。」
「お願い、持って行って。」
「ヒー！！（嬉しい悲鳴）」
かくして、そのあとに入っていた用事はキャンセル。３時間かかって、タッパーにはいっていた小麦粉・片栗粉の類に至るまで（笑）（もちろんタッパーごと＾＾；）、きれーーーーーいに、お片づけして来ました！！！
「良かったあ、これで、食べ物を捨ててうなされなくて済むわ。
有り難う！！」
こういうのが、本当のWIN＆WINっていうのかしら（笑）。
私の料理好きと、欲の深さが幸いして、お醤油の一滴も残さず、うちに来ることになりました。
料理の神様、旦那さん、有り難う！！
〇○さん、有り難う、この粉、もとい、この子たちの面倒は任せてください。
気をつけて、行ってきてください。
ニューヨークでも、決して危ない目にあわず、無事で戻って来てね！！
約束ですよ！！！
また、絶対に元気でお会いしましょう。
お元気で、
いってらっしゃい！！！
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
September 10, 2005 09:18:38 AM
[食べ物・料理] カテゴリの最新記事
-
年末・・・ December 27, 2005
-
メリー クリスマス！！ December 25, 2005
-
寒天ダイエットといえばやっぱり送料無料で June 13, 2005
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
© Rakuten Group, Inc.
