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仕事はじめが近づき、あれやらなくちゃこれやらなくちゃ。
でも結局、何もできていないんですよ
(;゜゜;)
気持ちばかりが焦って、今週末は仕事を始めている生活も想像できなくて不安。
それでも、ブログにはできなかったけれど毎日
『今が一番良い』っと思えることを見つけて考えていました。
そんな不安な気持ちのまま寝ています。
昨日は記憶の思い出をはっきりと夢でみてしまいました。
昔、訪問介護の仕事をしていた時の夢です。
登場人物、場面場面、言葉。
高齢ご夫婦の奥様ご主人様にそれぞれ訪問していた時のこと。
忘れていたわけではないけれど、ダイジェストで1つの夢になりました。
ご主人の入浴介助の後、奥様の家事援助。
入浴中に「同性じゃなくてごめんなさいね。」って話をしたら「孫とお風呂に入ってるみたいで楽しいよ、これから『じいちゃん』って呼んでほしい」て言われて、奥様に「おじいちゃんって呼んでって言われた~」って話をしたら「私も『ばあちゃん』って呼んで欲しい」って言うことで、それからそのご夫婦の孫役になって「孫とひ孫が増えた」って笑顔だったこと。
ご主人が亡くなった場面、本当のお孫さんが事務所にいらして、「『もう1人孫が見つかった。』っていうから、『どこに隠し子作ってたんだよ~』なんて笑い話もできました、すみませんでした。ありがとうございます。じいちゃんが『俺の葬式に呼んで欲しい』何て言うから、嫌がられるよ。って叱っておいたんですけど、もしご迷惑でななければ参列頂けますか?もちろん身内側ってわけではないですが•••」
っと泣きながら話されていたこと。
私の離婚で引っ越しをするから仕事をやめる最後の訪問の時、引き継ぎのヘルパーさんもいたけど、「じゃあ、ばあちゃんが得意の料理教えるから」って玉子焼きを一緒に作ったこと。
ご夫婦(奥様だけになっても)への訪問は、笑いがいっぱいありました。
(叱られることもあったけど)
もちろん、金品授受はありません。
お客様に合わせて、私は何にでもなる仕事のスタイル。
これがきっかけだったんだろうなぁ。
ばあちゃんの玉子焼き、ふっくらで美味しいですよ。
今日も息子のお弁当に、血の繋がらないばあちゃんから教わって、アレンジされた玉子焼き、入れました。
気持ち良く洗濯物干したし。
なんとなく、仕事始めの不安が軽くなった気がするから、
たぶん、今が1番良い♪
今日は歯医者さん行かなくちゃ~
それでは、また。
笑いヨガの輪 訪問介護と笑いの記録/竹村聖(著者)
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