Oct 12, 2006
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カテゴリ: 飛行機
補足すべくもないですが、ゲームの世界で、です。

ぺーぺーとはいえ、パイロットの端くれの私が最初に導かれるように手にしたゲームが「エースコンバット」だったわけです。
仲間と共に、壮絶な空中戦と対地・対艦作戦を繰り広げるこのゲームは、ありえない状況と解っていても「戦闘機パイロット」というパイロットも憧れるパイロットの世界を疑似体験とはいきませんが、少なくとも縦横無尽に飛び回りたいというパイロットの本能的欲求は満たしてくれます。

所詮ゲームゆえに、Gを意識せずに機体をコントロールできるのは幸いなことです。
強いときで9G、つまり自分の体重が9倍になるというありえない状況下で「的確にフライトしながら戦う」のが戦闘機パイロットの仕事です。
こんなの私には絶対できませんw

ちなみに民間パイロットの場合、初期訓練で体感するGはたったの2Gです。
60度のバンク(機体の傾き)で高度を変えずに旋回すると、ちょうど2Gになる計算ですが、それでも慣れない新人訓練生諸君の中には吐いてしまう人もいます。地上で生活することが本分の人間にとって、Gの耐性があるほうが異常なのかもしれません。


旅客機はなるべくGがかからないようにかからないように、常にお客様が乗っていることを意識して飛ばします。それに対して戦闘機は必要とあれば過大なGをかけないと優位に立てません。フライトの目的が根本的に違うんですね、同じ空を職場としていても。
時々、某空域で戦闘機とすれ違うことがあります。エルロンロール(横転)をしながらあっという間に視界から消え去るその姿は優雅でもあり、憧れます。

ただいまフライトから帰りました。
プレステの電源を入れ、起動するゲームはエースコンバット・・・。
「フライトで疲れてるくせに、またゲームでフライトかよww」とは友人の言葉。

いえいえ、全く別の乗り物ですから。





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最終更新日  Oct 13, 2006 02:39:26 PM
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