2025年10月09日
テーマ： 防寒対策どうしてる？
カテゴリ： アウトドア・防災用品全般
かつて異常気象と呼ばれていた天災も近年は珍しくなくなり、行政から防災・減災対策を呼び掛ける声が強くなってきていることは誰もが感じているだろう。
とはいえ大規模災害に対して個人ができることは多くない。台風など事前に来ることが分かっている災害に対して守りを固めろという場合はいくらかやりようはあるが、大抵は予測不可能なので備える構えが出来ていないことがほとんどだ。
そこで とにかく日常的に身に着けているものでリスクを減らす 方向でキーホルダーを見直してみた。
モザイクをかけてあるがこれがいま普段から身に着けている家のカギ。たまたま家にあったラバー素材のカバーをカギに付けたら消音になった。
キーリールにカギ、ライト、ホイッスル、蓄光マーカーを付けてあるのでそれなりに嵩張るのは否めないが慣れる。
キーリールは内部に仕込んだ紐の先にカギなどを繋げて伸ばして使えるようにし、その紐をバネの力で自動的に巻き取ってくれる道具。本体も紐もかなり堅牢。オモテ側はシボ革風の加工がしてあり高級感がある。
キーリールはもっと小さいタイプやカラビナで吊るタイプなど種類が豊富だが、クリップ式はベルトに付けるものだがスウェットなどにも装着可能で融通が利く。
装備を見直してから一番使っている道具がこれ。GENTOS（ジェントス）のSNM-H41D。とにかく暗闇では明かりが無いと話にならない。昼間の停電時でも公共施設のトイレに窓がなく真っ暗なこともある（あった）。身に着けてから気付くのは日常のなかの「ちょっと見たい暗闇」と親しくなれるアイテムだということ。
成人男性の小指くらいのサイズの単四電池一本で点灯する超小型ライト。ひねってon/offする機構は好みが分かれるかもしれないがシンプルで壊れにくいだろうし誤操作もないので自分はOK。
ボタン電池タイプならさらに小さいライトも存在するが電池の調達しやすさを考えると単四にしておいたほうがいいだろう。
明るさと点灯持続時間を求めると際限なく重く大きくなっていくので携帯性との兼ね合いを忘れてはならない（戒め）。これでも充分明るい。
先ほどのライトとはうって変わって、こっちは使う機会が無いほどいいホイッスル。
これを吹くのは「救助を必要とする状況」という危険な状態なので、ホントに非常の備え。携帯性を考えてなるべく薄く、濡れても鳴る、という条件でコレをチョイス。ちなみにコルクの玉が入っている笛はよく鳴るが水に濡れると鳴らなくなるらしい。
剥き出しで携帯するのは不衛生なので普段は100均の指サックをかぶせて保護。他のアイテムとぶつかる音も小さくなって一石二鳥。色は豊富なのでお好みで。
無くてもいいけど有るといいかもしれない蓄光マーカー、パズデザインの「ナイグロー」。
何かに積極的に使える…というものではないが、一切の操作を必要とせず暗がりで勝手にぼんやり光って自分の存在を周囲に示してくれる。蓄光シールでもいいんだけど…そこは所有欲が満たされる「モノ感」が欲しかった。
キーリールのリングとそれぞれのアイテムを繋ぐ小型S字カラビナ、「NITEIZE エスビナー マイクロロック 2個セット」。これがないとホイッスルやらライトやらが干渉し合って無駄に扇状に嵩張ってしまうので纏まりやすさを考えて導入。
単独での使用頻度が高いライトに一個、ほか３アイテムで一個使用。カラビナから外れ落ちるのを防ぐためにロック機構付きをチョイスした。
こういう模索にも遊び心を忘れず、さらに防災力に磨きをかけていきたい。
とはいえ大規模災害に対して個人ができることは多くない。台風など事前に来ることが分かっている災害に対して守りを固めろという場合はいくらかやりようはあるが、大抵は予測不可能なので備える構えが出来ていないことがほとんどだ。
そこで とにかく日常的に身に着けているものでリスクを減らす 方向でキーホルダーを見直してみた。
モザイクをかけてあるがこれがいま普段から身に着けている家のカギ。たまたま家にあったラバー素材のカバーをカギに付けたら消音になった。
キーリールにカギ、ライト、ホイッスル、蓄光マーカーを付けてあるのでそれなりに嵩張るのは否めないが慣れる。
キーリールは内部に仕込んだ紐の先にカギなどを繋げて伸ばして使えるようにし、その紐をバネの力で自動的に巻き取ってくれる道具。本体も紐もかなり堅牢。オモテ側はシボ革風の加工がしてあり高級感がある。
キーリールはもっと小さいタイプやカラビナで吊るタイプなど種類が豊富だが、クリップ式はベルトに付けるものだがスウェットなどにも装着可能で融通が利く。
装備を見直してから一番使っている道具がこれ。GENTOS（ジェントス）のSNM-H41D。とにかく暗闇では明かりが無いと話にならない。昼間の停電時でも公共施設のトイレに窓がなく真っ暗なこともある（あった）。身に着けてから気付くのは日常のなかの「ちょっと見たい暗闇」と親しくなれるアイテムだということ。
成人男性の小指くらいのサイズの単四電池一本で点灯する超小型ライト。ひねってon/offする機構は好みが分かれるかもしれないがシンプルで壊れにくいだろうし誤操作もないので自分はOK。
ボタン電池タイプならさらに小さいライトも存在するが電池の調達しやすさを考えると単四にしておいたほうがいいだろう。
明るさと点灯持続時間を求めると際限なく重く大きくなっていくので携帯性との兼ね合いを忘れてはならない（戒め）。これでも充分明るい。
先ほどのライトとはうって変わって、こっちは使う機会が無いほどいいホイッスル。
これを吹くのは「救助を必要とする状況」という危険な状態なので、ホントに非常の備え。携帯性を考えてなるべく薄く、濡れても鳴る、という条件でコレをチョイス。ちなみにコルクの玉が入っている笛はよく鳴るが水に濡れると鳴らなくなるらしい。
剥き出しで携帯するのは不衛生なので普段は100均の指サックをかぶせて保護。他のアイテムとぶつかる音も小さくなって一石二鳥。色は豊富なのでお好みで。
無くてもいいけど有るといいかもしれない蓄光マーカー、パズデザインの「ナイグロー」。
何かに積極的に使える…というものではないが、一切の操作を必要とせず暗がりで勝手にぼんやり光って自分の存在を周囲に示してくれる。蓄光シールでもいいんだけど…そこは所有欲が満たされる「モノ感」が欲しかった。
キーリールのリングとそれぞれのアイテムを繋ぐ小型S字カラビナ、「NITEIZE エスビナー マイクロロック 2個セット」。これがないとホイッスルやらライトやらが干渉し合って無駄に扇状に嵩張ってしまうので纏まりやすさを考えて導入。
単独での使用頻度が高いライトに一個、ほか３アイテムで一個使用。カラビナから外れ落ちるのを防ぐためにロック機構付きをチョイスした。
こういう模索にも遊び心を忘れず、さらに防災力に磨きをかけていきたい。
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