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リズムがとれず、運動会が近くなると 『おなかが痛い』 と幼稚園を休みたがった。
上手に出来なくて、先生に怒られたり、友達に何か言われたりするのがイヤだったのだろう。
でも、運動会当日は、上手に出来たのだった。
小学校1年の5月頃、勉強についていけなくなると やはり 『おなかが痛い』と
保健室に逃げ込むことが多かった。
担任の先生が心配して、毎日様子を連絡帳に書いてきてくれた。
このまま不登校になってしまうのか?と心配したが
1年生の秋から野球を始めたことで 少しずつ頑張れるようになった。
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嫌なこと、苦手なことと 向き合うこと。
こすは苦手だ。すぐ逃げることを考える。
それから 自分の気持ちを(考えを)話す事も苦手だと思う。
『オレが話をしても、みんなつまらなそうだから』 と 話したがらない。
おーすの試合があった日、こすは最初応援に行くと言っていた。
でも、当日の朝になったら 『やっぱり家で待ってる』と言い出した。
高校で野球をしたいと思ってるんだったら、試合を見てもらいたかったが無理強いしても
仕方がないので置いていく事にした。
その日、こすは 少年野球の練習に出かけていた。
自分がいた少年野球チームの監督さんやコーチと 話をしてきたようだった。
『みんなが(監督さん達)野球をやめるのは もったいないなぁって言うんだ。』
『今からでも 学校の部活に入れてもらえよって言われた。』
誰かに言われたから、薦められたから だからやりたいのか??
いろんな理由があって 学校の野球部には入らなかったのに。
3年生が抜けた新チームに、今から入っていって 頑張れる自信はあるのだろうか?
『で、どうしたいの?』>かあちゃん
『学校の軟式で、野球をしたい。』>こす
本気でそう思っているのなら、ちゃんと自分の言葉で お父さんを説得しなさいと言った。
・・・・・・・・・つづく。