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もっち〜@MSD

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2007/01/09
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カテゴリ: 社会ネタ
世の中には沢山の国がありますが、今日国が身売りのニュースは出ていました。


売りに出ているのは、世界一小さな国「シーランド公国」というイギリス近くに浮かぶ人工島。
あれ?世界一小さな国はバチカンでは?と思った方。
私もこの国?の存在を初めてしりましたが、独立宣言はしていますが、シーランドを独立国家として承認した国・政府は存在せず、国際的に「シーランド公国」は認められていないようです。

気になって色々調べてみましたが、この人工島は、第二次世界大戦中にイギリス軍が作った人工の海上要塞で、戦争が終わり放棄されていましたが、元英軍少尉のパティ・ロイ・ベーツがこの要塞がイギリス領海(当時は3海里)の外(約6海里)にあることに目をつけ、1967年に占拠した。
その後イギリスは領海を12海里に広げることを宣言したが、時すでに遅そかったです。

そうして、パティ・ロイ・ベーツは国家元首のロイ・ベーツ公を名乗り「シーランド公国」を独立宣言したわけです。

といってもこの人工島ですが所詮第二次世界大戦中の海上要塞、島というより石油コンビナートといった感じです。


写真のように、海から出た2本の鉄の支柱に板を載せて、掘建て小屋をのっ勝ているような酷いものです。
また、島内に自前の発電機を持つのですが、その振動で住環境は信じられないほどひどいといいます。
2006年6月にその発電機が原因で炎上。廃墟と化し、住民(留守番をしていた守備兵1名)はイギリスの救助ヘリに助けられて病院へ運ばれたようです。

ちなみに現在の当主は、ロイ・ベーツ公の息子。
80歳を過ぎたロイ・ベーツ公は、イギリスにいるようです。
(イギリスも国と認めてないので、ロイ・ベーツ公はイギリス国籍です^^;)

ちなみに、国際法で認められるべき国家の要件は、国民、領土、政府、外交能力の4つとされています。

シーランド公国は人口4人ですが国民は存在します。
207平方メートルですが領土も存在します。
小さいながらも政府も存在します。
外交能力も、以前ドイツ人によるクーデターで西ドイツと外交を行った記録もあります。(ドイツは外交と認めていませんが・・・)


人工島だけを支配するシーランド公国は、領土を持たないから国家とは認められないことになります。

さて、この国の価格ですが、希望価格は約23億円以上。。。
とっても人が住める環境ではないですが、23億円で一国の王様になれます。
これは高い?安い?





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Last updated  2007/01/09 04:23:20 PM
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