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もっち〜@MSD

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2007/11/03
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カテゴリ: 映画DVD鑑賞評価



総合点:27点
HT点:★★

最近のジブリの作品はどれもパットしないのが私の印象。
厳しく言えば、何回見てもワクワク・ドキドキしたのは、ルパン、ナウシカ、ラピュタで終わったといった感じです。(当然、トトロは別の意味で高く評価できますが。)

それでもここ最近の、もののけ姫、千と千尋、なんかは世間ではそれなりに評価されておりました。

ただ今回の作品は、監督が息子の宮崎吾郎氏に変わり予告編を見る限りでは、久しぶりに昔の見ててワクワク・ドキドキするような映画がやってきたかも。なんかちょっと期待してしまった映画でした。

しかしま~。期待通りといいますか。見事に期待を裏切った作品です。見る価値はほとんどないといっていいと思います。

まず、スケールが非常に小さい。
この「ゲド戦記」という作品は、「指輪物語(ロード・オブ・ザ・リング)」「ナルニア国物語」に並ぶ、世界三大ファンタジーを言われているようで、たぶんそれなりのスケールの作品だと思います。
でも、このジブリ版ゲド戦記。小さな町を舞台に5名ぐらいの行動でストーリーが進みます。

ラピュタの悪役ムスカの世界制服とずいぶんスケールが違いました。
正直なところ、ドラえもん30分アニメでジャイアンが「世界征服だ~」なんていっているような感じです。

原作を読んでいないのでわかりませんが、たぶんもっともっとスケールの大きな話の一部だけを映画化したような感じでしょうか。
だから、主人公が最初に犯す過ちの理由もわからない。悪を倒す理由もはっきりしない。
もしかしたら監督自身がストーリーを理解していないのではないでしょうか。

しかし、よくよく考えれば、ロード・オブ・ザ・リングも長いだけでよくわからん。ナルニア国物語なんかはちょっと話題になったけど完全に消えてしまいましたよね。偉大な作品を映像化するのは非常に大変なこと。それを今の力のないジブリ+新人監督が、すばらしい映画として作り上げることに無理があったと思います。

で、最後にやっぱ言いたいのは声優。いい加減に声優使えよって感じ。
もう~素人の棒読みで、話がより薄っぺらに感じます。
なぜジブリはそんなに俳優にこだわるのか本当にわかりません。
ナウシカやラピュタは本当に聞きやすかったです。。。

ファイナルファンタジーのような世界観で、ナウシカのような人物が登場する、同人アニメのような感じ。


5.1chサラウンド・・・ま~これも迫力はなかったですね。
音声の演出もいまいちな作品です。


もし、ほめるところがあるならば、世界観は小さかったが2時間の範囲のストーリーはわかりやすかった。
弱い主人公が、人々と出会って成長し、悪を倒す。
こんな感じですけどね。。。






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Last updated  2007/12/06 09:12:15 PM
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