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毎月コツコツ投資 2020 Jul 結果
〜「毎月1万円」積立で長期投資を実践してみよう〜
〜今週の取引〜
Sony銀行MONEYKitの投資信託口座で下記取引を行いました。
2020年7月22日
| ファンド名 |
商品 |
戦略区分 |
取引 |
残高 |
口数 |
基準価格 |
評価損益 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ニッセイ TOPIX |
日本株 |
パッシブ |
購入 |
10,000円 |
9,290口 |
10,764円 |
0円 |
先週宣言した通り日本株投資信託を1万円分購入しました。
〜投資信託の選び方 運用会社〜
まず、運用会社を選ぶ基準についてです。私は今回ノーロード投信を選びました。ノーロードというのは販売手数料がかからない投資信託です。売買の度にコストがかからないようにするためです。ですので、まずノーロード商品を出している運用会社を検索します。ノーロードを出している運用会社は幾つかあります。
次に、信託手数料です。信託手数料というのは運用している間、運用会社に払う手数料のことでこれはさすがにタダというわけにはいきません。運用会社ごとに料率が違いますが大手はコスト競争力が高いです。わたしが選んだのはニッセイアセットマネジメントです。同じ日本株パッシブ運用でもニッセイ:0.154%、三井住友トラストAM:0.66%と大きな差がありました。長期運用ではこの差が意外とバカにならなくなります。チリツモです。
〜アクティブかパッシブか 手数料比較〜
手数料が高い運用会社の商品は選ぶべきではないか?そうではありません。運用タイプでアクティブかパッシブかという違いがありますが、手数料も大きく異なります。パッシブというのは代表的指数(例えば日経平均)に出来る限り近く連動するように運用されるファンドです。ファンドマネージャーは指数との乖離が大きくならないように運用します。この乖離をトラッキングエラーと呼びます。トラッキングエラーを小さくするためには様々なコストがかかり、低コストとトラッキングエラー最小化の両立は難しい作業となります。ただし、一般的にパッシブの方が運用手数料が安く設定されています。
次にアクティブ運用についてです。こちらは逆にインデックスからどれだけ乖離していくか、乖離したことによって追加でどれだけプラスが出せるかに注目した運用手法です。つまり銘柄を選択することで、指数を継続して上回るパフォーマンスが求められることになります。会社の分析を細かくひとつひとつやりますので、当然その分手数料が高くなります。
結果が伴っていれば納得がいきますが、最近は手数料の割には超過リターンが少ないよねと言われます。また、手数料払っているのにもかかわらず、日経平均に負けてるじゃんということも多く、だったら無理しなくていいよということでパッシブ運用へお金が流れているのが現状です。
アクティブ運用はしっかり勉強をした上で選ぶ必要があります。今は初級編ということでまずはパッシブ運用から始めていきましょう。
〜日経平均かTOPIXか 代表指数の選び方〜
一口に日本株と言っても代表指数が色々あります。最もよく知られているのが上記2つではないでしょうか。ザクッと説明すると、TOPIXは東京証券取引所1部に上場されている銘柄2000社以上全てを対象に計算されていて、日経平均はそこから日本を代表すると思われる225銘柄を抽出したもので計算されているものです。
日経平均を構成する銘柄の中でも大きく影響を及ぼすのが「ハイテク関連株」や「輸出関連株」で、外需関連株の動きを知るには日経平均が適していると言われます。一方、TOPIXは時価総額の大きな銀行株や証券株など内需関連株の影響を受けやすいとされています。
今回私が購入したのはTOPIXに連動する投資信託です。したがって、内需関連の影響を強く受け、輸出関連株の感応度は日経平均ほどではないということが言えます。先週私が立てたシナリオでいくと、アジアの成長、日本の成長、テクノロジーの成長がベースになっていましたので、日経平均がいいのではという意見もありますが、まずは銘柄を選ばず東証1部全部を買うというところから入っていきたいと思います。それ以外にもNT倍率など細かい理由はたくさんあるのですが、これは追い追い説明していきます。
〜相場見通し〜
先週は株式市場は一進一退でした。連休中は海外市場でテクノロジー株が利益確定におされ軟調だったことや、ドル円が下落していることから、週明けの日本株相場も弱く始まりそうです。コロナ感染状況も心配です。緊急事態宣言が再び発動されると経済は確実にダメージを受けます。今のところ政府筋からはそのような発言がないので、経済活動は続き、徐々に国外との交流も再開していくでしょう。来月首相がサミットに出かけると言っているので、無事成功するか注目ポイントになります。また、ワクチン開発状況が相場の行方を左右するでしょう。これらの材料が組み合わさって1ヶ月後どうなるかを判断していきます。
現時点では、シナリオを変更する事象が起きていないので、シナリオ通り日本株強気の運用をしていきます。
○取引ルール
1. 新規投資は毎月1回。タイミングは月末頃。
2. 1回の拠出額は1万円。1年で運用資産が12万円になる計算。
3. 長期投資が基本。10年後に資産がしっかり増えていればOK。
4. あまり多く売買をしない。
5. 取り扱う商品は投資信託のみ。個別株や個別債券、その他信用取引やデリバティブ、FXはやらない。あくまでも古典的な運用商品のみ。
6. 毎週運用状況を公開。シナリオと今後の予想を説明。
○吉田チーフのメインシナリオ
| シナリオ |
内容 |
有望資産、地域等 |
|---|---|---|
| 長期メインシナリオ |
中国やアジア諸国の発展が世界経済を牽引。日本も長期停滞から脱出し、日経平均はバブル最高値を更新。 |
株式、アジア、日本 |
| 中期メインシナリオ |
バイオテクノロジーは次世代産業として大きく発展。米国と中国が覇権を争う。 |
株式、米国、中国 |
| 短期メインシナリオ |
新型コロナウイルス感染拡大によって経済がダメージを受けるが、中央銀行の金融政策、政府の財政支援策によって未曾有のお金がばらまかれ、リスク性資産はバブルの様相を呈する。 |
株式、債券、社債、米国、欧州、日本、中国 |
| シナリオ |
内容 |
有望資産、地域 |
|---|---|---|
| リスクシナリオ |
アジア新興国の人口急増、経済活動の活発化が地球温暖化を加速させ、環境異変によってグローバル経済がある時点から一気に冷え込む。 |
コモディティ、実物資産、地産地消の世界、資本が集中していない地域の資産、温暖化の影響で住環境がむしろ良くなる地域 |
| サブシナリオ |
人類の英知、新しいテクノロジーにより、人間が抱える様々な問題を次々と乗り越えていく。 |
国別格差が大きく出る、テクノロジー覇権争いに勝てる国の資産 |
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