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2022.01.24
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カテゴリ: 投資

毎月コツコツ投資 2022JAN22 

〜「毎月1万円」積立で長期投資を実践してみよう〜 

コツコツ投資では毎月1万円を投資信託で運用し、長期的な資産運用をご紹介していきます。ぜひご参考されて、自分でもやってみてください。2020年7月にコツコツ投資を始めて2年目です。毎月1万円ずつ投資をしていろんな資産に振り分けてきましたが、貯金で貯めるよりも、十分なリターンが得られているのがわかりますよね?そして、年が経てば経つほど複利効果によって運用金額が増加していくのがわかるはずです。今後もこの運用をご参考にしていただければと思います。 

〜今週の取引〜 

ファンド名

商品

戦略区分

取引種別

約定日

約定単価

受渡金額

iFreeNEXT NASDAQ
バイオテクノロジー・インデックスファンド

海外株式
米国株
バイオテック

パッシブ

購入

1月20日

11,948円

10,000円

株価が大幅下落したので1月分の投資を行いました。落ち方の激しいNASDAQを購入です。 

〜資産状況〜 

2022年1月21日時点(投資開始2020年7月、投資金額19万円) 

ファンド名

商品

戦略区分

残高

口数

基準価格

評価損益

トルコ・ボンド・オープン
(年1回決算型)

トルコ・リラ建債券

単一国債券

21,420円

81,664口

2,623円

▲6,966円

ニッセイ TOPIX インデックスファンド

国内株式

パッシブ

55,002円

40,529口

13,571円

786円

iFreeNEXT NASDAQ
バイオテクノロジー・インデックス

海外株式
米国株
バイオテック

パッシブ

18,935円

10,083口

11,773円

▲1,065円

香港ハンセン指数ファンド

海外株式
香港株

パッシブ

80,062円

54,788口

14,613円

▲1,775円

SMT アジア新興国株式インデックス・オープン

海外株式
アジア新興国株

パッシブ

19,880円

6,585口

30,190円

▲121円

総額

195,299円

毎月1万円貯金した場合

190,000円

【パーフェクトストーム】 

今年は難しい相場になると予想しましたが、早くも荒れ模様です。特にアメリカの資産をお持ちの方は今年の出だしはかなり苦戦しているのではないでしょうか。金利が上昇するのを嫌気して成長株が大きく下落していたところにオミクロン猛威による景気減速懸念、さらにはロシアとウクライナの戦争が近づいているとの観測から大きなリスクオフ相場になりました。株はアメリカを中心に暴落、債券は金利が上昇し下落していますので、バランス型の投資信託や、リスク分散をうたうロボットアドバイザーやAIなどの分散投資も上手く行っていないのではないでしょうか? 

↑NASDAQのチャート大きく下げているのがわかります。 

米国債券も売られました(金利が上昇)↓ 

【今回は地域分散が有効】 

分散投資にもいろいろありまして、資産クラスを株式、債券、コモディティ、不動産のように分散するやり方もあれば、地域を分けるやり方もあります。米国、欧州、日本、中国などのようにです。今回は地域分散が大きく奏功したようです。 

こちらはコツコツ投資でずっと買い続けてきた香港株です。今週も勢いよく上昇しました。香港株はずっと割安だったためこういうリスクオフでも他の国とは反対に上昇しています。ここが皆さんにも是非注目してほしい点になります。つまり、みんなが持っている人気の投資はリスクオフになると全員止める行動に出るので一

斉にマイナスになります。しかし、みんながあまり持っていない、人気のない資産は逆の動きにすらなります。人の行く道の裏に花の道があるというものです。これはたまたまではありません。理屈をつけると次のようになります。株価が高いか安いかを判定する指標にPERというものがあります。プライス、アーニングス、レシオというもので、株価が利益の何倍で評価されているかという割合を示します。利益が1に対して、株価が2だとするとPERは2倍といいます。アメリカ株のPERは昨年末でなんと25倍でした。利益の25倍もの値段が付いているって結構高いと思いませんか?これは2006年のピークを超えて過去最高になっています。バブルの時より高いのです。これに対し中国株は15倍から18倍と比較的リーズナブルでした。もう1つの指標としてはPBRというものがあります。これは企業が持っている資産の価値に対して株価が何倍かという指標ですが、これで見てもベイ株は5倍と2000年のITバブルを超えて最高水準になっていました。中国株は2倍程度と明らかに違います。もう1つのポイントから見てみましょう。同じようにこのPBRを使ってグロース株とバリュー株の関係を見るとグロース株は10.3倍に対して、バリュー株は3.1倍と開いており、これはテックバブルがあった1999年とほぼ同じくらいのかい離幅です。つまりグロース株が高すぎたということになります。今市場でおこている株安は、高すぎた価格の調整が行われているのであって、決して先行き企業が落ち込んでいくから売っているのではありません。価格調整が終われば、また堅調な業績に基づいて株価が回復していきますので、ここは押し目買いスタンスで臨みましょう。コツコツ投資ではグロース株を押し目買いしました。もちろん金利が上がる環境ではグロースに不利で、バリュー優位と言われます。バリュー株で有名なのは銀行などの金融株でこうした企業は金利が上がると貸出金利が上がりますので儲かります。今まで超低金利で苦しんでいたので金利が少しでも付けば株価も回復するだろうという見方は半分当たっていますが、そもそも今の銀行は斜陽産業であり、いろんなネット銀行が進出している中新しいビジネスに移行できていないため厳しいと思います。これは昔ながらの銀行が非常に高コスト体質であり、またそれを脱却しようとするイノベーションの力にかけていることがあります。私は今回のバブルは最終的には金融危機になり銀行が破綻することになりかねないと考えています。だって今の時代別にペイペイ銀行でもなんの問題もないですからね。 

【次のチャンスは日本のREIT】 

今週はリートが暴落しました。リートが売られるにはいくつか理由があります。1つはオミクロンが猛威をふるっていることでまん延防止措置が出て経済活動が抑制されることです。REITはビルの中に入っている店舗

の利益が投資リターンになりますので当然これが目減りすると株価も下がります。ホテル、商業施設などをいれている不動産物件は売られやすくなります。次に金利上昇です。米国の金利が上昇することは話しましたが、世の中全体で金利が上がると、リートは一旦売られることがあります。今までは、世の中の金利が低くなりすぎちゃって(ゼロ金利政策)、少しでも金利や配当収入が期待できるということでリートが買われてきました。しかし、国債と不動産を比べると明らかにリスクは国債が小さいので国債に金利がつくかもしれないと期待が出ると、そっちに乗り換えたいという動きが出て、今まで保有のリートを売り出すということがあります。もう1つは地政学リスクです。中国の台湾攻撃や北朝鮮によるミサイル発射など日本の周りでキナ臭い事件が増えると不動産にはマイナスになります。今はこれが全部重なってしまったため、1週間で大暴落となりました。しかし落ち着いて考えましょう。前回のコロナショック(2020年3月)の時もそうでしたが、コロナによる経済抑制でも全てのリートが影響を受けるわけではなく、住宅や物流、倉庫は非常に安定していたということがありました。もちろんホテルや商業施設は大きなダメージを受けましたが、都内中心部の住宅家賃は下がるどころかどんどん上がって行きました。物流施設や倉庫といったテナントはコロナでむしろネット注文が増えたことで大盛況。こうした企業との賃貸契約は20年という長期契約が基本ですので何が起きても賃料は毎月チャリンチャリンと入ってくるのです。これを一緒くたに売ってしまうのは何が何でもやりすぎだと思います。したがって、コツコツ投資ではこの後リートを買いに行きたいと思います。金利が上昇するのはおそらく米国で重要な利上げの決定が決まる3月ごろまでと考えます。3月は年度末でもあり大手機関投資家はリートを売却して一旦損失を確定させる可能性が強いです。そこまでに押し目買いで臨みたいです。私はリートの個別銘柄を推奨できる立場にないのでセクターだけお伝えしますが、物流>住宅>オフィス>商業>ホテルのような順番でリートを選んで買うといいでしょう。コツコツ投資では東証REIT指数の投資信託を購入します。ご注目ください。買うのは2月以降です。 

【インフレがやってくる?】 

皆さんはインフレがやってくるとどうなるか想像できているでしょうか?日本はバブル崩壊後何十年もデフレに苦しんでいましたので、正直インフレを考えられる人はいないのではないでしょうか?しかし米国をはじめグローバルにインフレになりそうな流れになっています。インフレというのは簡単に言えばモノの値段が上がるということです。周りでいろんなものの値段が上がっているのではないですか?資産価格も上がります。株も不動産も何もかも。そのうち給料も上がってくると思います。これがインフレの世の中です。こういう時は資産を出来るだけ増やすことを考えます。そしてその後に来ることを考えます。その後にくるのは当然バブル崩壊です。今東京のマンション価格は平均年収の13倍を超えたそうです。これってもうバブル期を超えちゃってるんですよ。長続きはしないと思います。そしてバブルは必ず崩壊します。今は曲が終わるまで踊り続けるしかないです。ダンスダンスダンス。コツコツ投資を今年も頑張っていきましょう。後2〜3年は株式上昇相場ではないかと考えています。 

【今年はコツコツ投資相場】 

今年は順調に上がっていく資産はないと思います。どこかで変調をきたし、また戻るということが繰り返されるのではないでしょうか。ただ長期的にはまだまだ成長が続くと考えられますので、今年の大事なテーマは落ちたら拾う。コツコツ投資相場日和とお考えください。今年の禁じ手は高値づかみと債券と株の安易な分散投資です。 

~2022年シナリオ~ 

○吉田チーフのメインシナリオ 

シナリオ

内容

有望資産、地域等

長期メインシナリオ
5年から10年

中国リスクが増大。中国 対 資本主義国の決着が迫られる危機がやってくる可能性。日本は先進国の中心として、その他アジア諸国をとりまとめられれば経済を牽引するリーダーとして評価される。情報テクノロジーの覇権が終わり、取って代わる新しいビジネスが出てくる。地球環境問題が危機迫る。

株式(個別株式)、国債(先進国)、コモディティ
日本、中国、アジア諸国

中期メインシナリオ
3年から5年

景気の伸びが少しずつ原則。景気は横ばい圏になるものの、株価の上昇は続く。バブルがはじけるリスクが高まる。負債リスクが高まる。日経平均はバブル最高値を更新。

株式(アジア、バイオテック)、コモディティ
日本、中国はこのころから退出を検討開始

短期メインシナリオ
1年から3年

新型コロナの克服によって景気回復が進む。金融政策は正常化に向かい、やや早いペースでのインフレを伴いながら資産価格が上昇。バブル拡大期に入ると思われ資産価格は所々で異常な上昇をみせる。情報テクノロジーは新たなリスクに直面。バイオ、クリーンエナジーは引き続き産業発展の中心。徐々に地政学リスク、戦争リスクが高まる。米中間選挙、米中の覇権争い激化がリスク要因。中東、ロシアの動向にも注意。

株式(内需株)、REIT、コモディティ

米国、欧州、日本、中国、新興国

バイオ関連、クリーンエネルギーなど

シナリオ

内容

有望資産、地域

リスクシナリオ

アジア新興国の人口急増、経済活動の活発化が地球温暖化を加速させ、環境異変によってグローバル経済がある時点から一気に冷え込む。

コモディティ、実物資産、地産地消の世界、資本が集中していない地域の資産、温暖化の影響で住環境がむしろ良くなる地域

サブシナリオ

人類の英知、新しいテクノロジーにより、人間が抱える様々な問題を次々と乗り越えていく。

国別格差が大きく出る、テクノロジー覇権争いに勝てる国の資産

○取引ルール 

1. 新規投資は毎月1回。タイミングは月末頃。 

2. 1回の拠出額は1万円。1年で運用資産が12万円になる計算。 

3. 長期投資が基本。10年後に資産がしっかり増えていればOK。 

4. あまり多く売買をしない。 

5. 取り扱う商品は投資信託のみ。個別株や個別債券、その他信用取引やデリバティブ、FXはやらない。あくまでも古典的な運用商品のみ。 

6. 毎週運用状況を公開。シナリオと今後の予想を説明。






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最終更新日  2022.01.24 13:43:41
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